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Fターム[5H619PP08]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 永久磁石 (181)

Fターム[5H619PP08]に分類される特許

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【課題】小型かつ高出力で低速から高速回転までの広範囲の可変速運転を行なうことが可能な永久磁石式リラクタンス型回転電機を提供すること。
【解決手段】スロットの内部に収納された電機子巻線を有する固定子鉄心で形成された固定子と、前記固定子の内側に位置して磁束の通り易い部分(d軸)と磁束の通り難い部分(q軸)とが交互に形成されるように空洞による複数の磁気障壁が設けられ、かつ前記空洞内に永久磁石を配置した回転子鉄心で形成された回転子とを備えて構成される永久磁石式リラクタンス型回転電機において、前記回転子は、前記q軸方なる関係を満たすように構成した向に配置された空洞と前記永久磁石との間の最短距離をWdmin、極数をP、回転子の半径をR[m]とした場合に、WdminP/2πR≧65なる関係を満たすように構成した永久磁石式リラクタンス型回転電機。 (もっと読む)


【課題】
高速回転域において、回転子鉄心の遠心力によって磁性短絡体を変形させることで回転子鉄心の磁極間を短絡させて、電圧調整困難の要因であった永久磁石の磁束を減磁して、小型で安価な手段で、過電圧発生を防止することを目的とする。
【解決手段】
電機子巻線が巻回された電機子鉄心と、前記電機子鉄心の内径側に所定の空隙を介して回転軸に支承され、相隣る磁極が異極をなすようにクローポール型に形成された磁極部と界磁巻線を有する円筒部とからなる回転子鉄心と、前記回転子鉄心の磁気回路に設けられ前記界磁巻線と共に前記電機子鉄心に磁束を供給する永久磁石とを備え、上記回転子鉄心に、その遠心力により一部が変形して上記回転子鉄心の磁極部間を短絡して上記永久磁石の磁束を減磁させる磁気短絡機構を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】歯部と回転子との間に働く電磁力を所望の関数形にする。
【解決手段】固定子1は軸方向に平行な中心軸周りに設けられた環状のヨーク12と、環状ヨークの中心軸側に設けられた歯部10の複数とを有している。歯部10は相互に離隔しており、それぞれ根部10R、第1鍔部10P及び第2鍔部10Qを有する。歯部10の中心軸に対向する内面103の当該中心軸からの距離は、(i)第2鍔部10Qにおける第1位置10Aと、境界10Wと根部10Rの中心10Nとの間における第2位置10Bとにおいて等しい第1距離を採り、(ii)第1位置10Aよりも負の角度方向−ψ側においては、第1距離よりも大きい第2距離を採り、(iii)第1位置10Aと第2位置10Bの間においては第1距離よりも小さい第3距離を採り、(iv)第2位置10Bと第1鍔部10Pにおける第3位置10Cとの間において第1距離よりも小さい距離を採る。 (もっと読む)


【課題】コイルへの給電構造等を簡素化できるようにする。
【解決手段】N極およびS極が同心円上に形成される界磁コイル18、31を有する界磁側固定子11、15と、界磁コイル18、31のN極に対向配置されるN極誘導子20、28および界磁コイル18、31のS極に対向配置されるS極誘導子21、27を有すると共に回転軸34が固定された回転子12、14と、N極誘導子20、28とS極誘導子21、27に対向配置される電機子コイル24を有する電機子側固定子13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】相数倍の電流を取り出し、より高効率、高出力電力を発電する。
【解決手段】発電機1を、N極ポールコア8bとS極ポールコア9bを夫々等角度間隔で交互に複数個配設されて回転可能に保持された磁極ロータ7と、前記磁極ロータ7に対設し、ステータ極17の極部毎に交流発電する様に巻装されたステータコイル16と、各ステータコイル16毎の全波整流回路18と、個々の全波整流回路18の出力側に接続された個々独立した平滑回路49とを備えて、多相交流発電電力を直流電力に変換するように構成する。さらに平滑回路49の出力側における正(+)極の線端を、順方向電流のみ通過させる整流器40の入力側に接続し、整流器40の出力側(+)線端を(+)集結回線45aに接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】
交流励磁機用発電機の取り付けには回転軸のオーバーハングが必要となり、軸長が長くなる。このオーバーハングは軸振動の原因ともなる。
【解決手段】
界磁巻線を施した回転子を有し、回転子軸と一体削り出しのカップリングと、整流装置を介して前記界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機と、永久磁石を界磁発生源とし整流器を介して前記交流励磁機の界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機用発電機とを回転子軸上に備え、原動機となる蒸気タービンまたはガスタービンとカップリング取り合いで回転子が回転するタービン発電機において、前記交流励磁機用発電機の取り付け位置をタービン発電機固定子よりタービン側に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
高速時の発電特性の向上した車両用回転電機システムを提供することにある。
【解決手段】
固定子巻線は、2個の独立した3相巻線3a,3bからなる。3相巻線3a,3bには、インバータ101が接続される。インバータ101は、3相巻線のそれぞれに接続された半導体スイッチング素子群101aと、3相巻線の中性点に接続された整流素子群101bとからなる。回転電機をモータとして駆動するときは、インバータ101は、直流電圧を交流電圧に変換して3相巻線のそれぞれに供給し、回転電機を発電機として駆動するときは、発電機の交流出力電圧を、インバータ101の半導体スイッチ群101aによる同期整流若しくはフライホイルダイオードによる全波整流と、整流素子群101bによる中性点電圧整流とにより、直流電圧に変換する。 (もっと読む)


【課題】 モータが発生させる力、回転するモータにおけるトルクおよび線形的なモータにおける線形的に作用する力または「牽引力」を増大させる。
【解決手段】 自己始動ブラシレス電気モータであって、強磁性極13Sまたは永久磁石極14Aを構成する、列をなして配置された極を備える第1のモータ部分(固定子)11と、強磁性極16Aまたは永久磁石極からなり第1のモータ部分11の極の列に対向して配置される、列をなして配置される極を備える第2のモータ部分(回転子)12とを有する。強磁性突極を備えるモータ部分、または双方のモータ部分が強磁性突極を有するならば、モータ部分の少なくとも一方は、永久磁石極および第1のモータ部分の磁化巻線を有する。極の列により形成される極のシステムは、モータ部分11、12が互いに関連して運動可能な方向に磁気的に非対称である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって、回転子に生じる漏れ磁束や表面の渦電流の発生を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機は、界磁巻線に通電することによりN極とS極に励磁される回転子2と、回転子2に対向して配置された固定子とを有する。回転子2は、外周側に爪状磁極部を有しないポールコア23と、ポールコア23の外周部に配置された薄板を積層した円環状の薄板積層コア200と、薄板積層コア200に形成された磁石配置穴に収納された永久磁石220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 商用電源で自己始動するリラクタンス式回転電機において、従来よりも力率を改善する。
【解決手段】 回転子のコアに複数のフラックスバリアスリットが、コア外周部近傍に複数のスロットが共に形成され、少なくともスロット内には二次導体が組み込まれており、フラックスバリアスリットによりリラクタンストルクを発生させるとともに、スロットと二次導体のインダクション作用により回転始動を行うリラクタンス式回転電機において、フラックスバリアスリット11,12の一部に永久磁石31,32を設置し、かつ、これらのフラックスバリアスリット11,12とコア2外周との間に位置する薄肉の連結部52,53に切除部54,55を設けてコア2の周方向を磁気的に左右に切り離した構成としている。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機において、磁石保持部材16を用いて爪状磁極13間に永久磁石15を保持するに際し、コストアップすることなく破損の虞を低減することができる構造の磁石保持部材16を提供することにある。
【解決手段】磁石保持部材16を、永久磁石15の周方向の2つの側面25を覆う2つの側部27、および外周面26を覆うとともに2つの側部27を架橋する両側架橋部28により構成し、2つの側部27を両側架橋部28よりも低剛性にする。これにより、磁石保持部材16を略コの字状に形成することができるため、素材の使用量を低減することができる。さらに、磁石保持部材16において、2つの側部27を両側架橋部28よりも低剛性とすることにより、板状の素材を略コの字状に容易に形成することができる。この結果、コストアップすることなく磁石保持部材16の破損の虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄損を低減させて効率を向上させ、且つ回転時のトルク変動を抑制することのできる交流回転電機を提供する。
【解決手段】複数の爪状磁極2を備えた一対の回転子コア3,4を互いに対向配置し、各回転子コア3,4のうち、回転子コア4をS極に着磁し、回転子コア3をN極に着磁し、且つ互いに隣接する爪状磁極2間に永久磁石9を設けることにより、磁極を形成する交流回転電機1において、永久磁石9は、その極性が爪状磁極2に生じる磁束を強める向きに配置され、且つ、発生する磁束の一部が回転子コア3,4の径方向を向く成分を有する。これにより、爪状磁極2の磁気飽和を防止し、鉄損を低減させることができる。 (もっと読む)


内燃エンジンと発電機とのユニットからなり前記発電機の回転子(17)が内燃エンジンのクランクシャフト(1)と回転ずれを起こさないように結合されている電源装置用の始動装置であり、この始動装置が、回転子(17)あるいは固定子(11)のうちの一方の上に配置される少なくとも1つの始動コイルと、前記回転子(17)あるいは固定子(11)のうちの別の一方の上に配置され、通電した始動コイルのコイル磁界と共に作用する少なくとも1つの始動マグネットと、始動コイルを電源に接続するかあるいは始動コイルを電源切断するための2つのスイッチ状態を有している少なくとも1つの固定式コイル電流スイッチ(24)と、前記コイル電流スイッチと共に作用してこのコイル電流スイッチを回転子の角度位置に応じてその両方のスイッチ状態のうちの片方に切り換えることができる、回転子上に回転ずれしないよう設置された少なくとも1つのスイッチ操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 単一磁界回転子を有する電気モータを提供すること。
【解決手段】 本発明にかかる電気モータの回転子内部の磁束は、そのモータハウジングの端部領域に配置された磁気手段によって生成される。よって、モータ回転子内部の磁束は、一定の極性を維持する。 (もっと読む)


【課題】複合結線ステータ装置によって多相回転電気装置の性能を最適化する。
【解決手段】本発明は、自動車用のオルタネータやオルタネータ/スタータなどの多相回転電気装置に関する。この装置は、ケーシング内にロータを覆っているステータを有する。このステータは、星形の3相結線および三角形の3相結線を備えており、これらの結線の出力は、共通出力端子とグランドとの間に並列に配置されたブリッジ整流器に接続されている。2つの結線は、ステータの凹部内に一緒に受容されている。星形結線のターン数および三角形結線のターン数はそれぞれ、3および5となるように選択される。本発明は、オルタネータやオルタネータ/スタータに用いることができる。 (もっと読む)


永久磁石式軸流磁束交流発電機のステータ(24)が、各々、それぞれ二相巻き線配置(48)が巻かれた2個の環状ステータ要素を含む。二相巻き線配置(48)の各々は各相の巻き線の間に相互インピーダンスが何ら無いように巻かれている。2個のステータ要素に巻かれた二相巻き線配置(48)の各相は高い内部インピーダンスを有し、ライトタワーのそれぞれの高輝度ランプに電圧を加えるためのものである。
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誘導同期電動機は、主巻線と補助巻線とを有する固定子と、継鉄部と継鉄部に埋め込まれた永久磁石と継鉄部の外周近傍に設けた二次導体とを有する回転子と、起動装置とを有する。その起動装置は、誘導同期電動機の補助巻線に直列に接続された起動コンデンサと、補助巻線と起動コンデンサとの回路を開閉する開閉部とを有する。開閉部は、誘導同期電動機の停止時には、補助巻線と起動コンデンサとの回路を閉じる。また誘導同期電動機の起動後には回路を開く。この誘導同期電動機は、消費電力が低下して高効率で再起動性の良い。それを用いた密閉型電動圧縮機も同様の効果を奏する。
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【課題】 空隙の磁束密度を高めると同時に、ギャップ磁束分布を正弦波に近付けることができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】 磁極部である回転子鉄心11の外周部を傘形に形成するとともに、この傘形の柄部11aに形成したスロットに永久磁石12を嵌入して構成したもので、磁極の端部の磁路を狭くして磁極の端部磁束を増大させると同時に、磁極の端部における固定子13との間のギャップを狭くしてこの部分の磁気抵抗を下げてギャップ磁束の正弦波分布化を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の可変速運転が可能で電磁振動が小さく、信頼性が高く、製造性に優れた回転電機を提供する。
【解決手段】 異方性電磁鋼板を積層した複数個の磁性材を環状に配置して構成した固定子鉄心2に対してその内周部の固定子鉄心歯4に電機子コイル6を巻きつけた構成の固定子1と、周方向に磁気的凹凸10,11を持つ回転子鉄心8内に永久磁石12を配置して構成した回転子7とで回転電機を構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型・高出力で広範囲の可変速運転が可能であり、その上、信頼性が高く、製造性にも優れた永久磁石式リラクタンス型回転電機を実現する。
【解決手段】 電機子コイル3を持つ固定子1と、回転位置により磁気抵抗が異なり、当該磁気抵抗の高い部分を通る電機子コイルの磁束を打ち消すように永久磁石6が回転子鉄心に設けられた回転子5とから構成される永久磁石式リラクタンス型回転電機である。そして永久磁石6は、回転子5の磁化の容易な方向とは異なる方向に磁化されていて、その発生する空隙磁束密度の基本波の振幅値を0.3〜0.6[T]とした。 (もっと読む)


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