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Fターム[5H619PP08]の内容

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Fターム[5H619PP08]に分類される特許

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【課題】多様な出力制御が容易な交流発電機を提供する。
【解決手段】ロータ2は、ロータケース4の内周に固定された波形断面のロータコア7を有する。ロータ2の回転軸方向に整列された2個1組のステータ3は、ロータコア7の内周面に一端を対向させた2本の1組のティースコア10、11と、巻線14、15と、2本のティースコア10、11の他端に配置された永久磁石16とからなる。巻線14、15の出力側にそれぞれ接続された整流回路28、29を含むレギュレータ27を備える。コントローラ36は、整流回路28の後段に設けられたスイッチ30〜32や整流回路28、29を形成する半導体スイッチ281〜284、291〜294を制御して、電圧制御、発電フリクションゼロ制御またはブレーキ制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータの永久磁石にフェライト磁石を用いてもトルクの低下を招かないように低コスト化を図ること。
【解決手段】ステータ13に空隙長G1を持って外周が離間し、且つ内周が回転軸14に固定された環状のロータ16を、根元が回転軸14に直接又は非磁性体のブッシング20を介して互いに離間して固定され、ロータ16外周側の爪部が対向方向に折れ曲がって外周方向に交互に配置された第1のクローポール鉄心21及び第2のクローポール鉄心22と、第1のクローポール鉄心21と第2のクローポール鉄心22との間で且つ外周側に磁気的に離間して配置された無極性クローポール鉄心23と、第1及び第2のクローポール鉄心21,22及び無極性クローポール鉄心23で囲まれた環形状の空洞に嵌合固定された環形状の永久磁石25とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】リラクタンストルクを増加させてモータトルクを大きくすること。
【解決手段】ステータ13に空隙G1を介して外周が離間し、且つ内周が回転軸14に固定された環状のロータ16は、回転軸14を回動自在に支持する支持部材に固定された界磁鉄心21及び界磁鉄心21に巻装された界磁巻線22による電磁石23と、回転軸14に根元が互いに離間して固定され、電磁石23と空隙G2をもって離間した第1及び第2のクローポール鉄心25,26と、各クローポール鉄心25,26の外周面に配設された環形状の環状積層鉄心12とを備える。環状積層鉄心12は、環状面にこの円周方向に電気角毎に放射方向に貫通して開口された細長い形状の複数のスリット31と、各スリット31の間に円周方向に貫通して開口した複数のスロット32に、環状の直径方向に着磁され、且つ隣り合うもの同士で逆方向に着磁された永久磁石33が嵌合固定されて成る。 (もっと読む)


【課題】高速回転域及び低速回転域の双方にて高トルクを発生すること。
【解決手段】環状の軟鋼性ディスク12に励磁巻線13及び三相巻線15を巻装して成るステータ16と、励磁巻線13を空隙G1を介して凹状に包囲し当該励磁巻線13に磁気的に連接した環形状で当該環形状の内周部が回転軸22に固定された軟鋼性ドラム部21を有し、この軟鋼性ドラム部21の外周面に空隙G2を介して三相巻線15に対向する環状積層鉄心23が固定されて成るロータ24とを備える。環状積層鉄心23の三相巻線15への対向面に、当該三相巻線15の極数に対応する数の凸部25を周方向に沿って設け、当該環状積層鉄心23の環状面に、前記凸部25の一つ置きに希土類磁石による永久磁石26を埋め込み、この埋め込み時に当該永久磁石26の外側の環状面に所定領域のセグメント領域27aが形成されるようにし、前記励磁巻線13を正又は負の電流を流して励磁する。 (もっと読む)


【課題】ユニポーラ駆動方式においても駆動出力を向上させることのできるクローポール型モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】それぞれ1つのコイル20を収容した一対のステータ100、200を軸方向に積層して、この一対のステータ100、200間でユニポーラ駆動を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルが少なく、トルクが大きいスイッチドリラクタンスモータを実現すること。
【解決手段】一例において、ステータ磁極の周方向幅Wsはロータ磁極の周方向幅Wrの1.5倍とされる。ステータ磁極の磁極間隙Wgsの60%とされる。モータ駆動回路は、インダクタンス増大期間の直前におけるインダクタンスが平坦なボトム期間Tbに電流をほぼ立ち上げ、かつ、インダクタンス増大期間Tiの直後におけるインダクタンスが平坦なピーク期間Tpに電流をほぼ立ち下げる。これにより、トルクリップルを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁石保持の信頼性を高めることができるとともに、磁石保持構造を簡素化し、磁石の組み付け性を高め、生産コストの低下および量産性を高めることができる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2永久磁石保持部30,40が第1および第2爪状磁極部20,24の先端側の内周面に対向する第2および第1継鉄部23,19の部位に一体に突設され、第1および第2磁石フォルダ保持穴31,41が第1および第2永久磁石保持部30,40に穴中心を軸方向に一致させて軸方向の一端から他端に貫通し、かつ軸方向の一端から他端に至る全域に亘って径方向外方に開口する、C字状の円弧形の断面にあけられている。断面四角形の柱状体の作製された第1および第2永久磁石37,47を装着した第1および第2磁石フォルダ33,43が、嵌合部34を第1および第2磁石フォルダ保持穴31,41に挿入されて保持されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、継鉄部の隣り合う爪状磁極部間に位置する部位に形成された谷部に永久磁石を安定して保持できる回転電機を得る。
【解決手段】第1永久磁石30が、両端を第1谷部25の内壁面の上部側の相対する部位に固着されて周方向に延在して第1谷部25に架設されている。第1永久磁石30は、S極を径方向外周面にもち、N極を周方向両端面にもつように着磁配向されている。また、第2永久磁石31が、両端を第2谷部26の内壁面の上部側の相対する部位に固着されて周方向に延在して第2谷部26に架設されている。第2永久磁石31は、N極を径方向外周面にもち、S極を周方向両端面にもつように着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】巻線が容易なロータ補助コイルを備え、磁石量の低減によって無負荷鉄損を低減しつつ出力トルクを向上させることができる永久磁石式回転子およびそれを備える電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、永久磁石式回転子(ロータ)2と、この永久磁石式回転子2の外周に当接するように設けられたステータ3とを備える。ロータ2は、ロータコア21と、このロータコア21の外周に周方向に等間隔で交互に配列されるN極およびS極の永久磁石片22a、22bとから構成される。ロータコア21において、隣り合う永久磁石片22a、22bの間には補助コイル40がトロイダル状に巻かれている。この補助コイル40はロータコア21への巻線が容易であるとともに、永久磁石片の量を低減することができる。電動機1の高負荷運転時には補助コイル40に通電することにより出力トルクを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低電力で出力トルクを向上させることができる永久磁石式回転子およびそれを備えた電動機を提供する。
【解決手段】電動機1'は、ロータ2'と、このロータ2'の外周に当接するように設けられたステータ3とを備える。ロータ2'は、ロータコア21と、このロータコア21の外周に周方向に等間隔で交互に配列される複数の永久磁石片221、222からなる永久磁石群22A、22Bとから構成される。各永久磁石群22A、22Bでは、隣接する永久磁石片221、222の間に補助鉄心23が設けられる。また、各永久磁石片221、222の周りには、その永久磁石片221、222を包んで固定するための固定部材24が設けられる。固定部材24の固定部24a、24bがロータコア21の嵌合溝21aおよび補助鉄心23の嵌合溝23aと嵌合することにより、固定部材24はロータコア21に固定される。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束量可変回転電機システムを提供する。
【解決手段】
本発明による磁石励磁の磁束量可変回転電機システムは,同種の極性に磁化されるべき磁性体突極を一括して励磁する励磁部を有し,励磁部内の界磁磁石は磁化の容易さが異なる磁石要素の並列接続構成とし,励磁コイルにより任意に磁化状態を不可逆的に変える構成である。回転電機の運転中に界磁磁石の磁化状態を変えて最適の動作条件で運転すると共に不要な渦電流損を抑制し,高エネルギー効率の可変速回転電機システムが実現される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、遠心力による爪状磁極部の変位の影響を無くし、かつ永久磁石に作用する遠心力を継鉄部、あるいは磁石台座部材に溶接された磁石保護カバーで受けるようにし、永久磁石および継鉄部の加工精度を過度に高めることなく、簡易な磁石保持構造で、永久磁石を長期的に安定して保持できる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2永久磁石30,35が、第1および第2磁石保護カバー31,36の冠着部を被せられて、第1および第2継鉄部19,23の第1および第2爪股部に下面を密接させて配設されている。そして、第1および第2磁石保護カバー31,36の冠着部から延出する取付腕が第1および第2継鉄部19,23の軸方向両端面に溶接により固着されている。 (もっと読む)


【課題】上記記載の発明によれば、非接触給電にてロータの界磁巻線に給電する回転電機において、永久磁石によるコギングトルクの発生を抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ロータ20には永久磁石Mが配置される。そして、その永久磁石Mは、給電時に界磁巻線23による磁気回路に沿った磁界を形成するとともに、非給電時にロータ20の磁気をステータ14から離れた位置である周方向連続部22において周方向に回転する磁気回路を形成するように配置される。 (もっと読む)


【課題】
生産性や信頼性に優れた車両用回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
車両用交流回転電機の固定子鉄心1は、単層2段巻きの巻線2を装備し、巻線3を構成する各コイル2a,2bは、コイル単独状態で成形され、一部分の樹脂含浸を行い、次に固定子鉄心1の各スロット1sに組み込まれる。このため固定子鉄心1のスロット1sに装着した状態でのコイル曲げ加工が不要となり、また単層巻きによるコイル当たりの巻き回数を増やす事で導体接続点数が削減でき、信頼性の向上と製造工程における利点を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け時や使用中に無理な力が磁石7に加わることなく、且つ、磁石7の組み付け方向の位置ずれを確実に防止できる回転子を提供する。
【解決手段】一対の界磁鉄心を組み合わせた状態で、爪状磁極の内周側に磁石支持リング8が配置され、その後、磁石7を自身の長手方向から磁石挿入スペースに挿入して組み付ける。この方法によれば、爪状磁極の加工精度や組み付け精度にばらつきがあっても、個々の磁石7をそれぞれ容易に磁石挿入スペースへ挿入して組み付けることができるので、組み付け時に磁石7に無理な力が加わることはなく、磁石7が破損することを防止できる。また、磁石7は、内周面に設けられた凸部7aを、磁石支持リング8の磁石支持部8aに形成された孔部8dに嵌め合わせることで位置決めされ、磁石支持部8aに対し、磁石7の長手方向(磁石7の組み付け方向)の位置ずれを防止できる。 (もっと読む)


【課題】変換装置で回転位置信号の処理遅れが発生しても、回転位相信号を遅れなく出力することである。
【解決手段】永久磁石付き界磁巻線型モータは、エンドブラケット11,12に対して回転自在に支持されたシャフト15と、シャフト15に取り付けられたポールコア19及び界磁コイル23とを有する回転子25と、エンドブラケット11,12に固定され、回転子25に対向する固定子18と、を備え、ポールコア19は、界磁コイル23の外周側で回転子25の回転方向に配列され、かつ回転子25の回転方向で交互に異なる極性を有する複数の爪状磁極部20a,21aを備え、隣接する2つの爪状磁極部20a,21aの間に永久磁石31を配置し、永久磁石31の中心位置が、該隣接する2つの爪状磁極部20a,21aの中心位置を結んだ線の中間位置よりも回転子25が正転する回転方向側にある。 (もっと読む)


【課題】 従来の構造のSRモータでは、磁力の利用効率が悪く、実際的にモータとして利用するには、作動し得ないこともあり、その精度に欠けるという点である。
【解決手段】 本発明に係るSRモータは複数のリブを等ピッチで設けたステータを有し、そのリブの先端間に、隣接対向する磁極が同極となる磁石を各々配置したSRモータにおいて、前記リブの間に各々コイルを嵌装し、前記した磁石はその各コイルの設置端面に位置されることとし、ステータのリブの飽和磁束密度に対し、一つのリブを挟持することとなる前記した二つの磁石の磁束密度の合成値が1.2倍以下とすることとする。 (もっと読む)


【課題】 折り曲げられたヨーク外周部を有するクローポール形発電機及びそれを用いた発電ハブにおいて、ヨーク外周部が磁石に接触しないようにする。
【解決手段】 クローポール形発電機構20のヨーク46は、コイル44と永久磁石との間に配置されるステータヨーク47を有し、ステータヨークは、第1及び第2積層ヨーク60,61を有している。第1及び第2積層ヨークは、コイルの片側に配置される連結部62aと、連結部の外周面から折れ曲がってコイルと永久磁石との間に周方向に間隔を隔てて配置される複数のヨーク外周部62bと、を有する少なくとも2枚の板状片62を有し、第1及び第2積層ヨークは、連結部がコイルの軸芯方向に沿って積層されヨーク外周部がコイルの径方向に沿って積層されており、永久磁石に近いヨーク外周部が長い。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を使用しない、あるいは、永久磁石使用量の少ないモータで、小型化、高効率化、低コスト化、及び高品質化を実現可能なモータを提供する。
【解決手段】ステータ110の各歯117、118、119とロータの軟磁性体で構成される突極161、162とが個別に高い磁束密度で吸引力を発生できるように3相、全節巻き、集中巻きで突極の歯、軟磁性体の突極のロータの構成とし、また、各巻線111〜116は片方向電流で駆動できるモータ構成として、低コストで高効率な駆動を可能とし、さらには、バイアス磁束を付加し軟磁性体の磁束変動幅をほぼ2倍にする磁気飽和低減策を施して、最大トルクを増大することが可能なモータおよびその制御装置。 (もっと読む)


【課題】永久磁石7の組み付け時、または、使用中等に無理な力が加わることなく、低コストな構成で永久磁石7の破損を防止できる回転電機の回転子を提供する。
【解決手段】磁石7は、支持リングの磁石支持部8aに予め固着されている訳ではなく、支持リングとは別に組み付けられる。すなわち、支持リングは、磁石7を組み付ける前に、一対の界磁鉄心3A、3Bを組み合わせた状態で、予め爪状磁極3cの内周側に配置されている。その後、磁石7を自身の長手方向から磁石挿入スペースに挿入して組み付ける。この方法によれば、爪状磁極3cの加工精度や組み付け精度にばらつきがあっても、個々の磁石7をそれぞれ容易に磁石挿入スペースへ挿入して組み付けることができるので、組み付け時に磁石7に無理な力が加わることはなく、磁石7が破損することを防止できる。 (もっと読む)


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