説明

Fターム[5H619PP08]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 永久磁石 (181)

Fターム[5H619PP08]に分類される特許

21 - 40 / 181


【課題】本発明は、爪状の外側磁極間に隙間がないような構造であっても、界磁コイルを十分に冷却することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】界磁ヨーク13に対向する内側ヨーク部7aの外周面には、螺旋状の内側溝15が形成されている。また、界磁ヨーク13及び界磁コイル14に対向する外側磁極部7cの内径側の面には、螺旋状の外側溝16が形成されている。内側溝15は、回転子7が回転することにより冷却風を軸方向に移動させるように構成されている。外側溝16は、回転子7の回転により冷却風を内側溝15とは逆方向へ移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】表裏の両面の少なくともいずれか一方が磁極面であるステータ2aと、磁極面がステータ2aの磁極面に対向したロータ3aとを備え、ステータ2aは、外径側磁極9と内径側磁極10との間に少なくとも一つの中間磁極11aを有する分割磁極構造の平面視楔形のステータコア5aを周方向に配設して形成され、各ステータコア5aの外径側磁極9、内径側磁極10および中間磁極11aをコイル12により一括して励磁してアキシャルギャップモータ1Aの小型・軽量化および組付の容易化を図りつつ、モータトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】制御回路を含むモータを全体で低コスト化する。また、小型化、軽量化も実現する。
【解決手段】円周方向に同相のステータ磁極を複数個配置したステータ磁極群SPGをロータ軸方向にM(Mは3以上の整数)個配置し、前記ステータ磁極群SPGの間に片方向の電流を通電する(M−1)個の環状の巻線WRを配置し、前記巻線WRはロータ軸方向の順に通電方向が逆方向であり、前記ステータ磁極群SPGの磁束φGの方向は片方向に励磁され、それぞれの前記磁束φGが励磁される方向はロータ軸方向の順に逆方向であるモータとし、駆動回路とモータを簡素な構成とし、低コスト化と小型化を行う。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°のM個のステータ磁極と、各ステータのバックヨークと、各スロットに電気角180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角360°の間にロータのM個と異なる個数のK個のロータ磁極と、各ロータ磁極に磁気結合したロータのバックヨークと、各巻線へ一方向電流を通電する電流制御手段とを備える。各ステータ磁極のロータ軸方向形状が台形形状にロータ軸方向の一方が円周方向に大きく、ロータ軸方向の他端が円周方向に小さい形状DIJで、円周方向に隣接するステータ磁極のロータ軸方向形状が形状DIJをロータ軸方向に反転した形状DIKで、円周方向には、ステータ磁極形状DIJとDIKが交互に配置され、形状DIJとDIKとの面積中心とのロータ軸方向位置を相対的に離すことにより形状DIJとDIKのステータ磁極との間のスロット開口部を大きくする。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間のM個の第1及び第2グループのステータ磁極と、各ステータの第1及び第2グループのバックヨークと、各グループのバックヨークに巻回された第1及び第2グループの各相の巻線と、K個の第1及び第2グループのロータ磁極と、各相の巻線へ電源PS1,PS2の各々で一方向の電流を増加させ通電する各相の電流制御手段とを備える。直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間にステータの任意に定められるM個のステータ磁極と、各ステータ磁極に磁気的に結合したステータのバックヨークと、ステータの磁極間の各スロットに電気角でほぼ180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角で360°の間にロータのM個と個数が異なって任意に定められるK個のロータ磁極と、各ロータ磁極に磁気的に結合したロータのバックヨークと、各巻線へ一方向の電流を通電する電流制御手段と、各スロットへダイオードを直列に接続した回生巻線であって、ダイオードの片端と回生巻線の他端とを直流電源の両端へ接続した回生手段とを備え、直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間にステータの任意に定められるM個のステータ磁極と、各ステータのバックヨークと、ステータの磁極間の各スロットに電気角でほぼ180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角で360°の間にロータのM個と個数が異なったK個のロータ磁極と、各ロータ磁極に磁気結合したロータのバックヨークと、各巻線へ一方向の電流を通電する電流制御手段と、各スロットへステータ磁極を励磁し相互に直列に接続した界磁巻線とを備える。直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間にステータの任意に定められるM個のステータ磁極と、各ステータのバックヨークと、ステータの磁極間の各スロットに電気角でほぼ180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角で360°の間にロータのM個と個数が異なったK個のロータ磁極と、各ロータ磁極に磁気結合したロータのバックヨークと、各巻線へ一方向の電流を通電する電流制御手段とを備える。M個のステータ磁極形状において、一組のステータ磁極のロータに面する形状が凹凸形状で、ロータに対向する2個以上の凸部を備え、ロータ側の磁極形状において、ロータ磁極の凸部のピッチは前記の一組のステータ磁極の凹凸形状のピッチとほぼ同じピッチであり、直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】広範囲のエンジン運転速度にわたり多大な量の電力を提供するのに使用することができる、航空機ターボファンガスタービンエンジン用発電機を提供する。
【解決手段】二重反転可能発電機180は、同心の二重反転可能半径方向内側極ロータ216及び外側マグネットロータ212と、同心状にある発電機ステータ186を含む。マグネットロータ212が極ロータ216を囲み、極ロータ216が発電機ステータ186を囲む。ロータエアギャップ130がマグネットロータ212及び極ロータ216間に配置され、変圧器エアギャップ224が極ロータ216及びステータ186間に配置される。マグネットロータ212は、円周方向に交互する北/南及び南/北の方位を有するマグネット214の円形アレイを含み、該円形アレイがマグネット保持リング215内に保持され、該マグネット214は、非磁性材料のスペーサ213により互いに円周方向に分離される。 (もっと読む)


【課題】高出力であるとともに、ギャップ磁束密度の歪を改善することで、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制でき、かつ、製造工程の複雑化を防止できる車両用回転電機を提供することにある。
【解決手段】周方向に隣接する爪形磁極11A,11Bの間に、爪形磁極と対向する面の回転方向前側の面積を回転方向後側の面積よりも小さくした永久磁石13を配置する。これにより、低速回転域から出力を増加させることができ、且つギャップ磁束密度の歪を改善でき、出力増加に伴う磁気音の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による界磁と界磁巻線による界磁とを併用可能なハイブリッド励磁型モータにおいて、小型化を図る。
【解決手段】永久磁石(31、32)が埋め込まれたインナーロータの端部外側に界磁巻線(FW1、FW2)を巻回した界磁巻線ヨーク(FY1、FY2)を固定配置し、必要に応じて界磁巻線から界磁磁束を注入することにより、ステータの電機子巻線の鎖交磁束を増減させる。界磁巻線ヨークの外周ヨーク部(63)に面するようにロータの外周鉄心のN極接合部又はS極接合部を回転軸方向に突出させ、且つ、ロータの内周鉄心も界磁巻線ヨーク側に突出させる。界磁巻線に界磁電流を供給することによって生じた界磁磁束は、界磁巻線ヨーク、ロータの内周鉄心及び外周鉄心並びにステータ鉄心を経由して電機子巻線を鎖交する。 (もっと読む)


【課題】電源によって固定子磁束の発生位置が変化しても、安定した始動トルクで振動・騒音が低い自己始動型永久磁石同期電動機、を用いた圧縮機などを提供する。
【解決手段】回転子の磁極中心軸をd軸、当該磁極中心軸から電気角で90°ずれた軸をq軸とすし、d軸の軸上近傍に配置される始動用バーの少なくとも二本以上をq軸上近傍のバーよりも内径側に配置し、かつ、q軸に対し平行に配列することにより、電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクの発生を可能とし、定常運転時での振動・騒音を軽減可能な自己始動型永久磁石同期電動機を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁石保持台座を磁性薄板の積層体で構成して、永久磁石の形状変更や嵌合部の形状変更に簡易に対応できるようにするとともに、磁石保持台座を継鉄部の谷部に架設して、磁石量の増大を抑え、低コスト化を図り、かつ永久磁石の損傷発生を抑えることができる回転電機を得る。
【解決手段】磁石保持台座42は、多数枚の磁性薄板を積層一体化して作製されている。永久磁石アッセンブリ40は、永久磁石41が磁石保持台座42の磁石保持溝43に嵌着されて構成されている。谷部30が第1爪状磁極部22間の第1継鉄部21の部位に凹設され、嵌合溝31が谷部30の周方向に相対する側面のそれぞれに、溝方向を軸方向として軸方向内方から外方に向って延設されている。永久磁石アッセンブリ40は、磁石保持台座42の嵌合凸部44を嵌合溝31に嵌着されて、谷部30に架設されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルが巻回されたボビンの回動を阻止しつつ永久磁石を保持できるようにし、界磁コイルの口出し線の断線などの発生を抑えて信頼性および耐久性を高め、かつ出力特性を向上できる回転電機を得る。
【解決手段】嵌合溝37が、溝方向を軸方向として、軸方向内方から軸方向外方に向って谷部35の底部に延設され、回り止め部収納凹部36が、第1継鉄部21の嵌合溝37の軸方向内方の開口縁部に凹設されている。永久磁石41を保持する磁石保持台座42が、嵌合部46を嵌合溝37に嵌着されて、径方向の移動を規制されて谷部35に配設されている。そして、ボビンのフランジ部から軸方向外方に突設された回り止め部が、回り止め部収納凹部36と嵌合溝37から軸方向内方に延出する外形縮小部45とで構成される空間内に収納され、ボビンのシャフト周りの回動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】集中巻にて巻装される固定子を有し、磁気騒音やリップルを低減できる回転電機を提供すること。
【解決手段】本発明の回転電機1の固定子2の固定子鉄心には12個のティース2aが形成され、回転子3の磁極3aは10個若しくは14個の永久磁石がNS極交互に並んで構成される。これによって、磁極3aのピッチπに対するティース2aのピッチは電気角で(1±1/6)πとなる。固定子2には、第1の三相巻線4aと第2の三相巻線4bが巻回され、隣り合うティース2aに巻装される対応する相巻線の巻回方向が互いに逆方向であるため、第1の三相巻線と第2の三相巻線は互いに逆位相となる。このため、ティースのピッチ(1±1/6)πにより生じる第1の三相巻線と第2の三相巻線の位相差はπ/6となる。これによって、第6次高調波は相殺され、これに起因する磁気騒音やリップルを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】ステータ磁極である117、118、119、11A、11B、11Cの各歯とロータ11Eの軟磁性体で構成される突極とが個別に高い磁束密度で吸引力を発生できるように3相、全節巻き、集中巻きで突極の歯、軟磁性体の突極のロータの簡素なモータ構成とし、各巻線は片方向電流で駆動し、その各巻線は2個以上のステータ磁極に兼用できる構成とする。その結果、直流電流駆動であることと2経路での電力供給が可能な構成とすることにより、パワートランジスタの総電流容量を大幅に低減して駆動装置の小型化、低コスト化するモータとする。 (もっと読む)


【課題】リードタイムを短縮することができるとともに、組み立てが簡易な永久磁石同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】板状の電磁鋼板11Aを軸方向に複数積層してなる回転子鉄心11と、回転子鉄心11に形成された磁石用貫通孔11aに装着される永久磁石13と、回転子鉄心11の軸方向両端に設けられダイカストにより形成される環状のエンドリング14とを一体的に固定してなる永久磁石同期電動機の回転子に対し、永久磁石13をその周方向両側に空隙17を有するように磁石用貫通孔11aに挿入し、永久磁石13の一部を覆うようにエンドリング14の外径を設定するとともに、空隙17の軸方向両端側と中心側とを分断する仕切板15を設けた。 (もっと読む)


【課題】高出力、低製造コスト、回転子に軸方向への過大な力が加わらず、且つ、駆動コイルの利用効率の高いモータを提供する。
【解決手段】回転軸を中心に前記複数の固定子コア103を均等な距離で配置し、固定子コア103の延在部103Bに駆動コイル103Cを巻き、端部103Aと103A’を磁極とする。磁極103Aの径方向に対向する位置に回転子102Aを配置し、磁極103A’の径方向に対向する位置に回転子102Bを配置する。永久磁石を各回転子の表面に取り付け、或は各回転子の内部に埋め込むことにより各回転子の周方向に磁極を作り出し、或は、磁石の替わりに回転子の周方向に磁気リラクタンスを作り出し、回転軸101を挟んで位置する磁極103Aと106Aとが同極となるように各コイルに励磁電流を印加する。回転子に過大な力が加わらず、駆動コイル103Cの効率を高くできる形状とできるので、駆動コイルの効率を高くできる。 (もっと読む)


本発明のクローポール型交流電気モータは、ケーシングと、ケーシングに接続される固定子と、回転子及び2つの励磁部材とを備えたクローポール型交流電気モータであって、回転子は、回転子軸(9)と、中心磁気ヨーク(11)と、第一側磁気ヨーク(8)と、第二側磁気ヨーク(13)と、中心磁気ヨーク(11)、第一側磁気ヨーク(8)及び第二側磁気ヨーク(13)に設置されたクローポール(2,3,4,5)を備える。2つの励磁部材が、それぞれ、中心磁気ヨーク(11)、第一側磁気ヨーク(8)、第二側磁気ヨーク(13)及びクローポール(2,3,4,5)から構造された空間に設置される。2つの励磁部材における軸方向上の励磁磁束方向が逆になる。本発明のクローポール型交流電気モータは、電気モータの主磁路の磁束量を増加させると共に、電気モータの磁気エネルギー積をアップさせ、低速運転する電気モータの出力と運転効率を向上できる。
(もっと読む)


【課題】交流励磁機用発電機の取り付けには回転軸のオーバーハングが必要となり、軸長が長くなる。このオーバーハングは軸振動の原因ともなる。
【解決手段】界磁巻線を施した回転子を有し、回転子軸と一体削り出しのカップリングと、整流装置を介して前記界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機と、永久磁石を界磁発生源とし整流器を介して前記交流励磁機の界磁巻線に直流電流を供給する交流励磁機用発電機とを回転子軸上に備え、原動機となる蒸気タービンまたはガスタービンとカップリング取り合いで回転子が回転するタービン発電機において、前記交流励磁機用発電機の取り付け位置をタービン発電機固定子よりタービン側に取り付ける。 (もっと読む)


21 - 40 / 181