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Fターム[5H619PP12]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 巻線、コイル (381) | 界磁巻線 (102)

Fターム[5H619PP12]に分類される特許

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【課題】回転速度に影響されず、特定の周波数範囲内の電流を生成する磁極変換式発電機を提供する。
【解決手段】本発明の装置および方法は、高回転速度において発電機(30)の磁極の数を減らすことによって、広い回転速度範囲内で回転するロータから特定の周波数範囲内の電流を生成する。高回転速度では、発電機回路は、複数の巻線(50,52,54,56)の半数内を通る電流の流れが反転され、該巻線(50,52,54,56)の半数の極性が反転されるように、変更される。同一極性を有する2つの互いに隣接する巻線(50,52,54,56)は、単一の疑似磁極を生じ、これによって、発電機(30)の磁極の数を事実上半分に減らし、発電機(30)によって生じた電流の周波数を低減させる。従って、発電機(30)は、広い回転速度範囲内で回転するロータから所定周波数範囲内の電流を生成するように運転可能である。 (もっと読む)


【課題】インバータの電流容量や熱容量を増加させることなく、簡便な回路によって可変磁石を磁化することができる可変磁束モータドライブシステムを提供することである。
【解決手段】固定磁石54と可変磁石53とを有した可変磁束モータ4を駆動するインバータ1を備え、主制御部22は、可変磁束モータ4のトルクがトルク指令となるようにインバータ1を制御し、可変磁束モータ4の可変磁石53を磁化する磁化巻線56と、磁化巻線56に磁化電流を供給する磁化回路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルの発生を抑制することが可能な回転電機装置を提供すること。
【解決手段】ステータコイル32には、同期電流にロータ励磁用電流を重畳させた電機子電流が流れる。そして、ロータ励磁用電流によりロータコイル23に誘導電流が誘導される。誘導電流はダイオード28により一方向の流れに規制され、ロータコアティース部26に磁極を形成する。ステータコイル32には、昇圧回路60により昇圧された第2電圧V2が印加される。高電圧をに印加することでロータ励磁用電流の値を大きくすることが可能となる。このため、所定の誘導電流をロータコイル23に誘導するためにロータ励磁用電流を重畳する時間を低減することができる。この結果、ロータ20に生じるトルクリップルの発生時間も低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の安定性を向上させることができるとともに、回転部を軽量・低慣性化することができる車両用ブラシレス交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用ブラシレス交流発電機1は、磁束を発生する界磁部と、界磁部によって発生した磁束を受けて起電力を発生する電機子としての固定子2とを有する。界磁部は、導線が巻かれてリヤフレーム4Bに固定される界磁コイル部と、爪状の磁極が形成されて回転部となるフロント側ポールコア7A、リヤ側ポールコア7Bとを備える。リヤ側ポールコア7Bは軸受け12を介してリヤフレーム4Bに回転可能に支持され、フロント側ポールコア7Aおよびリヤ側ポールコア7Bの内径側において磁束の通路となるボス部9はリヤフレーム4Bに固定されている。シャフト6は、フロント側ポールコア7Aが固定された固定部よりもリヤ側の少なくとも一部が削除されている。 (もっと読む)


【課題】特に軸方向に小型化を図ることができる誘導子型同期機を提供すること。
【解決手段】超電導電動機(誘導子型同期機)1は、中心部に回転軸(軸部)2を有するアキシャルギャップ構造の超電導電動機であって、磁性体からなるヨーク3と、ヨーク3から回転軸2の軸方向に突出して設けられ、径方向にN極及びS極を形成する界磁コイル(界磁体)5とを有する一対の界磁側固定子6A,6Bと、界磁コイル5によって形成されるN極に対向するように配されて磁化されるN極誘導子7と、界磁コイル5によって形成されるS極に対向するように配されて磁化されるS極誘導子8とを有する一対の回転子10A,10Bと、N極誘導子7及びS極誘導子8に対向して電機子コイル11が配されて、一対の回転子10A,10Bに挟まれた電機子側固定子12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】塩水や塩泥水等が多量に付着するような極めて厳しい状況下においても電気回路を損なうことなく、信頼性の高い車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】車両のエンジンによって回転される回転軸8に固着された界磁鉄心5、6と、この界磁鉄心に装着された界磁巻線7と、上記回転軸に固着され、上記界磁巻線に界磁電流を供給するスリップリング9とを備えた車両用交流発電機において、上記界磁巻線の引出し端部7Aと上記スリップリングの接続端子9Aとの接続部位9Dに隣接し、上記接続部位との間に電位差を有する部分を絶縁材23で覆う構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボス部に対する界磁コイルの回転を阻止できるとともに、部位点数を削減し、組立性を向上できる回転電機の回転子を得る。
【解決手段】第1および第2のポールコア20A,20Bは、シャフト挿入穴26が軸心位置に穿設されたボス部21、ボス部21の外周の一側の縁部から径方向外方に延設された6本のフランジ部24、およびフランジ部24から軸方向の他側に向かって先細り状に延設された6個の爪状磁極部25が一体成形されなり、爪状磁極部25を噛み合わせるように対向して、ボス部21の先端面同士を突き合わせて配置される。ボス部21は、軸心と直交する断面形状を6角形とするコイル巻装部22と、コイル巻装部22の先端に突設された断面円形の突き合わせ部23とを備える。そして、爪状磁極部25の内径面は、コイル巻装部22の側面に相対し、その軸心と直交する断面において、コイル巻装部22の側面と平行になっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルの周方向における起磁力のアンバランスを低減して、磁気騒音を抑制できる回転電機の回転子を得る。
【解決手段】界磁コイルがポールコア3のコイル収納空間内に収納されている。また、絶縁樹脂製の環状体5がポールコア3の一端側に延出するシャフト4の部位に固着されている。そして、一対のスリップリングが環状体5の軸方向に離間して固着され、一対の接続端子が、一端を各スリップリングに接続され、他端を環状体5のフランジ部5bから径方向外に延出するように環状体5に配設されている。さらに、界磁コイルのコイル19巻き初め側および巻き終わり側が、第1爪状磁極部13間の谷部から引き出され、接続端子7の各延出部7aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】界磁コイルの巻線スペースを縮小することなく、永久磁石の保護及び固定を確実に行うことができ、且つ永久磁石の組み付け性を大幅に改善できる車両用交流発電機を提供する。
【解決手段】磁石保持器8は、複数の永久磁石を一つずつ保持する複数の保持部12と、この複数の保持部12を千鳥状に連結する複数の連結部13とを有し、非磁性体の鋼板から形成される。連結部13は、保持部12の背板部12aに繋がる一対の側辺部と、この一対の側辺部を繋ぐ接続辺とで形成され、磁石保持器8が界磁鉄心に組み付けられた状態で、爪状磁極の先端内周側を通って、隣合う2つの保持部12を断面略コの字状に連結している。この連結部13は、複数の保持部12をフレキシブルに連結できる様に、背板部12aに接続される側辺部の長さが、保持部12の長手方向の長さの1/10〜1/3に設定されている。 (もっと読む)


【課題】発電効率を向上するとともにコントローラ配置も容易なタンデム式車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】タンデム式車両用交流発電機のフロントハウジング11の前端面に前側の整流器8Aを取り付け、この前側の整流器8Aは、前側の電機子巻線24の出力電圧を整流する。前側のランデル型界磁子の界磁コイル22は、リア側のスリップリング給電機構10、リア側のレギュレータ9を通じて前側の整流器8Aから給電される。 (もっと読む)


【課題】 ボビンの成形が容易になり、かつ誤作動を防止できるエンジン式発電機を提供すること。
【解決手段】 エンジン14と発電機20で構成されるエンジン式発電機10の発電機20を、鉄心33、一対の端部巻枠34、4個のボビン35を備えた回転子30と、回転子30の外周側に設けられた固定子23とで構成した。また、鉄心33を、ロータ軸21を中心として回転可能な回転体の周面に、両端部が軸周り方向に所定角度捻られた状態で軸方向に延びる巻線巻回部36b等を形成して構成した。一対の端部巻枠34は、ボビン取付部43b等が形成された非電導材料で構成し、鉄心33の両端部に取り付けた。ボビン35は、非電導材料からなる下部材44と上部材45で樋状に形成し、ボビン取付部43b等に両端部を位置決めした状態で鉄心33の巻線巻回部36b等の内部に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】両発電ユニット間の磁束漏洩特にそのスルーボルトを通じての磁束漏洩の増加を抑止しつつコンパクトで車両搭載性を向上したタンデム式車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】タンデム式車両用交流発電機において、二つの界磁巻線13、15の起磁力の向きを反対とすることにより、スルーボルトを通じての磁束漏洩を抑止しつつスルーボルト7を磁性体で形成可能する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで製造が容易なブラシ構造をもつタンデム式車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】タンデム式車両用交流発電機において、ブラシホルダは、両ブラシを個別に保持するとともに互いに分離して形成されたブラシホルダ(第1ホルダ部)201と、ブラシホルダ(第2ホルダ部)201'とを有し、ブラシホルダ201、201'は接続金具204、204'の溶接により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 ロストルクやコギングトルクが発生せず、ロータ慣性の小さい高出力・高効率のモータを提供する。
【解決手段】 ステータ20のリング体21には、隣り合う固定子磁極22のあいだとなる偶数個の磁極間リング磁路部23に、一つおきにリング体21の周方向に沿って磁界を発生させるように設けられる永久磁石24を配置するとともに、永久磁石24が配置されていない一つおきの磁極間リング磁路部23に、永久磁石24により発生する磁界と反対方向に磁界を発生させるコイル25を巻回する。コイル25の無通電時においては、永久磁石24によりリング状磁気回路が形成されて回転子に磁束が漏れず、コイル通電時には、永久磁石24で発生する磁界における磁束とコイル25により発生する磁界における磁束とが合わさって固定子磁極22からロータ30の回転子磁極32に流れ、強い吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タンデム式車両用交流発電機の軸長を短縮しつつその性能を向上すること。
【解決手段】一対のランデル型ロータコア21、31をタンデム配置し、ステータコイル24、34をセグメント順次接続型コイルにより構成したタンデム式車両用交流発電機において、ランデル型ロータコア21、31の軸方向外側に配置されるディスク部(内側配置ディスク部)212、213の軸方向中心位置を、電機子鉄心(ステータコア)23、33の軸方向存在範囲内に配置する。これにより、互いに近接するステータコイル24、34の軸方向内側のコイルエンド242、342の間の軸方向隙間を拡大して、コイルエンド242、342の冷却性を向上し、コイルエンド242、342間の相互インダクタンスを低減することができるため、出力向上と二つの発電ユニットの独立制御性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の低速域で高トルクを得ることができ、また、高速域ではトルクが減少しつつもより高速運転が可能なので、より排気量の大きな自動車に適用可能な電動駆動装置を提供する。
【課題手段】電動駆動装置は、固定子巻線が巻かれた固定子,固定子の内周側に隙間を介して回転可能に支持され、2つの爪磁極を持ち互いに軸方向に連接された第1及び第2の回転子、及び、爪磁極を磁化させるための界磁電流を互いに独立して供給することができるよう構成された第1及び第2の界磁巻線とを有する同期電動機100と、回転子の回転数が大きくなるに従って、駆動トルクが小さくなるよう固定子巻線への供給電力を制御するとともに固定子と回転子が持つ爪磁極との間のギャップ磁束量が小さくなるようにそれぞれの界磁巻線に流れる界磁電流を制御する制御装置200とを有する。 (もっと読む)


【課題】多容量化、かつ小型化が可能であり、冗長化を図ることができる誘導子型同期機を提供すること。
【解決手段】第一界磁コイル3Aが配された第一界磁側固定子5A,5Bと、回転軸2が固定され、第一N極誘導子6A、及び、第一S極誘導子7Aを有する第一回転子8A,8Bと、第一電機子コイル10Aが配された第一電機子側固定子11と、第二界磁コイル3Bが配された第二界磁側固定子13A,13Bと、回転軸2が固定され、第二N極誘導子6B、及び、第二S極誘導子7Bを有する第二回転子15A,15Bと、第二電機子コイル10Bが配された第二電機子側固定子16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能な界磁コイル型回転電機を提供すること。
【解決手段】ロータコア7は、ボス部71とこのボス部71の外周面から放射状に突出する偶数個の磁気突極部72をもち、すべての磁気突極部72は軸方向において重なる位置に配置される。界磁コイル9は、互いに周方向に隣接する磁気突極部72、72の間の磁極間隙間に延在する磁極間隙間延在部92と、磁気突極部72の端面に沿いつつ周方向へ延在する周方向延在部91とを交互に連ねた蛇行形状に巻装される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、口出し線係止部に作用する遠心力を爪状磁極部で受けるようにして口出し線係止部の変形を抑え、口出し線の耐久性を向上できる回転電機の回転子を得る。
【解決手段】樹脂製のボビン15がその胴体部16を第1および第2ボス部8,12に外嵌状態に嵌合してポールコアに装着されている。また、ロータコイル2が導線をボビン15に巻回して構成され、導線の巻回部から引き出された口出し線19がボビン15の口出し線係止部18に2重に巻き付けられている。そして、口出し線係止部18の最外径面の胴体部16側の縁部が、第1爪状磁極部10の内周壁面に当接している。 (もっと読む)


【課題】巻線係数の制約を受けずにスロット高調波の影響による出力電圧波形の脈動を低減し高品質な電力を発電できる交流励磁形発電機を得る。
【解決手段】交流励磁形発電機1の固定子2は、固定子巻線7を収容する固定子鉄心スロット6を有する。固定子鉄心スロット6の2極あたり(図2に角度範囲dで示す)の数を偶数としているが奇数でもよい。回転子3は、回転子巻線13を収容する回転子鉄心スロット12を有する。回転子鉄心スロット12の2極あたりの数を奇数としている。但し、図2は固定子鉄心5及び回転子鉄心11のスロットを模式的に示したもので、実際のスロット数を図示しているわけではない。2極あたりの回転子のスロット数を奇数とすることにより、スロット高調波の影響による出力電圧波形の脈動を低減できる。 (もっと読む)


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