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Fターム[5H619PP12]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 巻線、コイル (381) | 界磁巻線 (102)

Fターム[5H619PP12]に分類される特許

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【課題】トルク調節が容易で発生トルクが大きい同期モータを提供すること。
【解決手段】同期モータ1のロータ7は、周方向所定ピッチで配列された多数のセグメント11と、周方向に隣接する各セグメント間隙12に配置されて周方向両側のセグメント11を逆向きに磁化するセグメント間磁石13と、各セグメント11に巻装された界磁コイル14とを有している。セグメント11は、周方向中央部の凹部110と、この凹部110の周方向両側に個別に配置された一対の磁気突極部111とを有しており、界磁コイル14は、この凹部110に巻装されている。このようにすれば、磁石トルクとリラクタンストルクと界磁電流トルクとを発生するトルク制御が容易で、トルク制御電力が小さい同期モータを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、久磁石を継鉄部の爪状磁極部間の部位に保持させて、遠心力による爪状磁極部の変位の影響を無くし、かつ嵌合により永久磁石を保持させて、永久磁石に作用する遠心力を嵌合面で受けるようにし、永久磁石を簡易な磁石保持構造で、長期的に安定して保持できる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2磁石台座部材30,35は、磁性材料で作製され、第1および第2永久磁石34,39の底面より径方向内方に位置する本体部31,36と、本体部31,36より比透磁率の小さい材料で作製され、本体部31,36の径方向外方に位置して本体部31,36と協働して第1および第2嵌合溝33,38を構成し、第1および第2永久磁石34,39の周方向両側および径方向上方への移動を規制する支持部32,37と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率が良いスリップリングレスの同期機を提供すること。
【解決手段】ロータコア4の外周にはd軸方向に界磁極部8が、q軸方向にトランス磁路部9が突設され、界磁極部8には界磁コイル7が、トランス磁路部9には二次コイル6が巻装されている。二次コイル6に誘導された高周波電圧は、図略の整流回路により整流されて界磁コイル7に通電される。本発明のモータは、ロータが界時コイルをもつにもかかわらず、非接触給電であるため信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 周囲環境によらず、発電機の界磁回路の絶縁低下を効果的に防止する。
【解決手段】 発電停止時に、界磁回路11〜13を覆う各ハウジング11A〜13A内に乾燥空気を満たす。発電中にはその発熱によって、界磁回路11〜13の絶縁低下が防止され、発電が停止している場合には、各ハウジング11A〜13A内が乾燥空気で満たされることで、界磁回路11〜13の絶縁低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石の体積を小さくすることでコスト低減、耐久性を向上させることができ、また発生する始動トルクが大きく、かつ無励磁無負荷誘起電圧が小さい交流発電電動機を得る。
【解決手段】この発明の交流発電電動機では、爪状磁極18,19を回転子の回転方向に沿って視たときに、永久磁石20の投影形状の一部は、隣り合う爪状磁極18,19が重なって形成される投影面Aからはみ出している交流回転電機であって、
投影形状が5角形の永久磁石20の最内径側のコーナ部の交差点イは、投影面Aの領域外でかつ第1の回転子鉄心部または第2の回転子鉄心部の内周側の辺面ロ近傍にある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電食等による界磁コイルのリード線の断線を防止できる車両用交流発電機の回転子を提供する。
【解決手段】車両用交流発電機回転子7の界磁コイル13の巻始め部及び巻終り部の各リード線35は、界磁コイル13からポールコア15の継鉄部21の一側面に沿って導出され、フック37を経由してスリップリング40の接続端子41に各々巻回されて、半田付または溶接にて接続されると共に、界磁コイル13から接続端子41までの各リード線35にのみ、それらリード線35の全ての導出部分にチューブ状の絶縁部材38を施した。 (もっと読む)


【課題】回転の安定性を向上させることができる車両用ブラシレス交流発電機を提供すること。
【解決手段】磁束を発生する界磁部と、界磁部によって発生した磁束を受けて起電力を発生する電機子とを有する車両用ブラシレス交流発電機1であって、界磁部は、導線が巻かれてリヤフレーム4Bに固定される界磁コイル部と、板材を積層した積層体としての複数の爪状磁極31、32が形成されて回転部となるポールコア爪部3Aとを備え、ポールコア爪部3Aは、回転自在のシャフト6に固定されるロータホルダ3Bと、軸受け12を介してリアフレーム4Bに回転可能に支持されたロータホルダ3Cとによって、軸方向両端部が保持されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を安定して保持できるとともに、永久磁石の発熱を放熱用ブレードから効果的に放熱し、永久磁石の熱減磁を抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】第1及び第2磁石保持具30,35が第1及び第2継鉄部19,23の第1および第2谷部25,26に架設され、第1及び第2永久磁石33,38が第2及び第1爪状磁極部24,20の先端側内周面と相対するように第1及び第2磁石保持具30,35に保持されている。第1及び第2永久磁石33,38が、界磁コイル14の作る磁界の向きと逆向きに着磁配向され、ファン基部41がポールコア15の端面に固着されている。第1及び第2放熱用ブレード32,37が、周方向に隣り合う第1及び第2爪状磁極部20,24間からファン基部41にあけられたブレード挿通穴を挿通して軸方向外方に延出するように第1及び第2磁石保持具30,35に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、永久磁石を安定して保持できるとともに、永久磁石の発熱を放熱用ブレードから効果的に放熱し、永久磁石の熱減磁を抑制できる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2磁石保持具30,35が第2および第1爪状磁極部24,20の先端側内周面と相対するように第1及び第2継鉄部19,23に保持され、第1および第2永久磁石33,38が第2および第1爪状磁極部24,20の先端側内周面と相対するように第1および第2磁石保持具30,35に保持されている。第1および第2永久磁石33,38が、界磁コイル14の作る磁界の向きと逆向きに着磁配向され、第1および第2放熱用ブレード32,37が、周方向に隣り合う第1および第2爪状磁極部20,24間から軸方向外方に延出するように第1および第2磁石保持具30,35に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁束量の最大値を増大し、磁束量を広範囲に制御可能とすることで、トルク増大等の高性能化と広範囲運転を両立できる、永久磁石と界磁巻線とを備えた円筒形回転子を有する回転界磁形同期機を提供できるようにする。
【解決手段】 固定子巻線を備えた固定子と、永久磁石と界磁巻線とを備えた円筒形回転子を有する回転界磁形同期機において、前記回転子の永久磁石は、巻回された界磁巻線の内側の部分の回転子鉄心に装着されていることを特徴とする回転界磁形同期機とする。 (もっと読む)


【課題】運転中の回転子1の引出線16の作動応力を確実に低減し、引出線16が破断することなく寿命の向上を図った回転電機の回転子とその製造方法の提供。
【解決手段】引出線16の基端部が規制部29を経由して第1係止部17の第1溝部31に挿着され、引出線16の中間部は、基端部まで延在する絶縁チューブ25に被覆された状態で、当接部34に当接しながら第2係止部18に向かう。その後、この中間部を絶縁チューブ25とともに扇状部32の自由端部36を経由して径方向内側に引き回し、第2溝部33へ内側からスリット開放側に挿し込むとともに、絶縁チューブ25を押し潰しつつ外側に押し、くびれ部35に挿着して、軸方向に敷設する。そして、コア肩部24と離間させて径方向内側に折り曲げる。引出線16を挿着、固定して後、さらに、樹脂による含浸材の適量充填により、引出線16と絶縁チューブ25、および絶縁ボビン5との確実な接着を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の直流回転機器では、回転に伴って電流の向きを変える整流子が必要で、これが直流回転電気機器を複雑にし、作りにくく、特性悪くし、しかも高価にしていた。
【解決手段】従来の直流機器の欠点を、固定子の磁場配置、回転子の導線配置を変えることにより、直流機器でありながら、電流の向きを変える整流子のない、構造、特性、価額、耐久性の面で優れた直流電動機及び直流発電機を得ることが出来るようになった。 (もっと読む)


【課題】回転電機において、回転電機のトルクを有効に高くすることである。
【解決手段】ロータ40の周方向複数個所に、永久磁石26を、周方向に隣り合うもの同士で着磁方向が異なるように配置する。ロータ40の周方向複数個所に位置するインダクタンスが低いd軸磁路に、ロータ巻線42n,42sを配置する。ロータ巻線42n,42sに一方向ダイオード22または他方向ダイオード24をそれぞれ並列に接続する。ロータ巻線42n,42sに誘導電流を流すことにより、ロータ巻線42n,42sが巻装された磁極部18のうち、ロータ40の周方向に隣り合う磁極部18の磁気特性を互いに異ならせる。永久磁石26の磁化方向と、永久磁石26に対しロータ40の周方向に一致する磁極部18の磁化方向とを一致させる。 (もっと読む)


【課題】ロータ巻線に高調波成分による誘導起電力を効率よく発生させてロータのトルクを効率よく増大させる。
【解決手段】ロータコア16には、ステータ12へ向けて突出した複数の突極19が周方向に沿って互いに間隔をおいて配列されており、ロータ巻線18n,18sがこれらの突極19に巻装されている。各ロータ巻線18n,18sは各ダイオード21n,21sを介して短絡されており、各ダイオード21n,21sで整流された電流が各ロータ巻線18n,18sに流れることで、各突極19が磁化して磁極の固定された磁石が発生する。周方向に関する各突極19の幅θはロータ14の電気角で180°に相当する幅よりも短く、ロータ巻線18n,18sは各突極19に短節巻で巻装されている。 (もっと読む)


本発明は、固定子2および回転子4を有する電気マシン中の界磁巻線を通る界磁電流を決定する方法および装置に関し、ここで電気マシン1は回転子側における電流の誘導により界磁電流IDCを発生させるため界磁回路変成器7を具備しており、界磁電流IDCによって界磁巻線6は励起磁界を発生するために付勢され、方法は、−回転子4において界磁回路変成器7中の2次側に誘起される電流から得られる界磁電流IDCを発生するために界磁回路変成器7の1次側で駆動し、−界磁回路変成器7中の1以上の1次側相の1以上の相電流を測定し、1以上の測定された相電流Iにしたがって最大値Ipeak_measureを決定し、決定された最大値Ipeak_measureにしたがって界磁巻線6を通る界磁電流IDCを決定するステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁石保持の信頼性を高めることができるとともに、磁石保持構造を簡素化し、磁石の組み付け性を高め、生産コストの低下および量産性を高めることができる回転電機およびその製造方法を得る。
【解決手段】第1及び第2磁石保持台座30,40が第1及び第2爪状磁極部20,24の先端側の内周面に対向する第2及び第1継鉄部23,19の部位に一体に突設され、第1及び第2磁石保持穴31,41が第1及び第2磁石保持台座30,40に穴中心を軸方向に一致させて軸方向の一端から他端に貫通し、かつ軸方向の一端から他端に至る全域に亘って径方向外方に開口する、C字状の円弧形の断面にあけられている。第1及び第2磁石ケース36,46が、第1及び第2永久磁石33,43に嵌着され、翼部38,48が湾曲状態を拡大されて復元力を蓄勢した状態で第1及び第2磁石保持穴31,41と嵌合部34,44との間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】
クローポール型回転電機の固定子を複数の爪磁極が一体に成形された円環状の成形体で構成すると大きな製造装置が必要となってしまう。
【解決手段】
クローポール型回転電機の固定子を磁極対毎のブロックに分割したので小さな製造装置で製造可能である。また、隣の磁極対に漏れる磁束が無くなることで、余計な箇所に漏れていた磁束を低減することもできる。更には、固定子巻線が固定子に覆われていないのでインダクタンスを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁及び電流励磁を併用する回転電機システムを提供する。
【解決手段】
隣接する磁性体突極は互いに磁気的に独立に構成すると共に周方向の磁化を持つ永久磁石が磁性体突極の周方向側面に配置され,両側面に異なる磁化方向の磁石を配置した隣接磁性体突極に界磁コイルから界磁制御磁束を供給する構成として電機子コイルと鎖交する磁束量を制御する。磁石トルク,リラクタンストルクを利用する電動機に適用でき,発電能力を制御可能とする。移動体に使用した場合は回生制動を可能としてエネルギー効率を向上し,さらに定電圧発電機能により定電圧化回路,コンバータ等を不要として低コストなシステムを実現出来る。 (もっと読む)


【課題】重量およびかさを低減可能にし、分解しやすいS/G構造体を提供する。
【解決手段】ガスタービン始動機/発電機は、発電機モジュールを備え、該発電機モジュールは、第1のケーシングと、発電機と、第1のシャフトとを備え、該第1のシャフトは、発電機のロータとともに強制的に回転され、第1のケーシングから突出しかつ第1の機械的結合部材を担持し、始動機/発電機はさらに、励磁機モジュールを備え、該励磁機モジュールは、第2のケーシングと、励磁機と、第1のシャフトとは異なる第2のシャフトとを備え、該第2のシャフトは、励磁機のロータとともに強制的に回転され、第2のケーシングから突出し、第2の機械的連結部材を担持し、始動機/発電機はさらに、整流機および少なくとも1つのコネクタとを備える電気接続部を備える。機械的連結部材は、ギアボックスの共通の歯車またはそれぞれの異なる歯車に連結される。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の遠心力に対するロータへの保持と、界磁巻線のロータへの組付性向上とを図るにあたり、磁気抵抗増大を招くことのない界磁巻線型同期機を提供する。
【解決手段】ロータ20は、ロータコア21と、ロータコア21に一体に形成されるとともにロータコア21の外周面から回転径方向に突出し、ロータコイル22が巻装される複数のコアティース部211と、隣り合うコアティース部211間に配置されるとともに、一端がコアティース部211の突出端部に支持され、他端がロータコア21のうち複数のコアティース部211の間に位置する突起部212に支持され、ロータコイル22が複数のコアティース部211の間から回転径方向外側へ移動することを規制して保持する保持部材213と、を有する。 (もっと読む)


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