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Fターム[5H619PP12]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 巻線、コイル (381) | 界磁巻線 (102)

Fターム[5H619PP12]に分類される特許

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【課題】リラクタンス式の同期回転機において、巻線の巻回作業を容易にする。
【解決手段】リラクタンス式の同期回転機は、回転子10、固定子鉄心50、複数極の界磁巻線60、および、複数極の電機子巻線70を有する。回転子10は、回転可能に軸支されて、回転子10の外周には、互いに周方向に等間隔に配列された凸状の複数の突極部32が形成されている。固定子鉄心50は、回転子10の外周に回転子10と間隔を空けて配設されて、固定子鉄心50の内周には、互いに周方向に等間隔に配列された凸状の複数のティース52が形成されている。複数極の界磁巻線60は、複数のティース52毎に巻回されていて、複数極の電機子巻線70は、界磁巻線60と絶縁されて、複数のティース52毎に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】モータの低コスト化、高性能化及び小型化を図ること。
【解決手段】電気角で360°の間にステータの任意に定められるM個のステータ磁極と、各ステータ磁極に磁気的に結合したステータのバックヨークと、ステータの磁極間の各スロットに電気角でほぼ180°ピッチに巻回した各相の巻線と、電気角で360°の間にロータのM個と個数が異なって任意に定められるK個のロータ磁極と、各ロータ磁極に磁気的に結合したロータのバックヨークと、各巻線へ一方向の電流を通電する電流制御手段と、各スロットへダイオードを直列に接続した回生巻線であって、ダイオードの片端と回生巻線の他端とを直流電源の両端へ接続した回生手段とを備え、直流電源から各相の巻線への電流の通電経路は、3個以上の並列な通電経路を持っていて、電流制御手段で2個以上同時で並列に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、初期励磁のための外部電源や永久磁石発電機を不要とすることができる交流発電機を提供する。
【解決手段】交流発電機1は、主発電機2と励磁機3とを備える。主電機子巻線6a,6b,6cの出力の一部により、励磁機用界磁巻線8を励磁し、励磁機用電機子巻線10a,10b,10cの出力により、整流器13を介して主界磁巻線4を励磁する。励磁機用界磁巻線8を巻装する鉄心16に、主発電機2の電圧確立に必要な磁束を供給する永久磁石17を設ける。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による界磁と界磁巻線による界磁とを併用可能なハイブリッド励磁型モータにおいて、小型化を図る。
【解決手段】永久磁石(31、32)が埋め込まれたインナーロータの端部外側に界磁巻線(FW1、FW2)を巻回した界磁巻線ヨーク(FY1、FY2)を固定配置し、必要に応じて界磁巻線から界磁磁束を注入することにより、ステータの電機子巻線の鎖交磁束を増減させる。界磁巻線ヨークの外周ヨーク部(63)に面するようにロータの外周鉄心のN極接合部又はS極接合部を回転軸方向に突出させ、且つ、ロータの内周鉄心も界磁巻線ヨーク側に突出させる。界磁巻線に界磁電流を供給することによって生じた界磁磁束は、界磁巻線ヨーク、ロータの内周鉄心及び外周鉄心並びにステータ鉄心を経由して電機子巻線を鎖交する。 (もっと読む)


【課題】水がスプールの先端部とブラケットの凹部との間を通じて内部にまで浸入するのを防止したブラシレスオルタネータを得る。
【解決手段】この発明のブラシレスオルタネータでは、回転子は、回転子本体と、リヤブラケット21に固定されたコイル体30とを有し、コイル体30は、ボビン32と、界磁コイル13と、一側面がボビン32の側面に密着しているとともに他側面がリヤブラケット21に接合された第2磁極鉄心の継鉄部10と、この継鉄部10及びボビン32のそれぞれの内周面に設けられたスプール31と、このスプール31の先端の突出部312に設けられたゴムブッシュ101とを含み、スプール31の先端面と対向したリヤブラケット21の部位に形成された凹部21aに、ゴムブッシュ101が装着されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルを効果的に冷却できるようにし、界磁コイルの過度の温度上昇を抑えることができ、かつ耐久性を向上できるとともに、界磁コイルの口出し線の引き出し構造を工夫し、界磁コイルの口出し線を簡易に引き出させる磁気誘導子型回転機およびそれを用いたターボチャージャを得る。
【解決手段】冷媒流通路14がフレーム13内に形成され、口出し線引き出し溝17がフレーム13の内周面に凹設されている。そして、界磁コイル12の口出し線18が口出し線引き出し溝17内を通ってフレーム13から軸方向外方に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ巻線の脱落を防止しつつ、高効率のモータを実現する。
【解決手段】ステータによって形成される磁界内に配置され、磁界により回転されるロータ104を備え、ロータ104の突極16には、ステータとのギャップ近傍に配置されるロータ巻線14a,14bと、ロータ巻線14a,14bと別体であり、ロータ巻線14a,14bよりステータから遠くに配置されるロータ巻線14af,14bfとを有するモータとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、磁石保持の信頼性を高めることができるとともに、磁石保持構造を簡素化し、磁石の組み付け性を高め、生産コストの低下および量産性を高めることができる回転電機を得る。
【解決手段】第1および第2永久磁石保持部30,40が第1および第2爪状磁極部20,24の先端側の内周面に対向する第2および第1継鉄部23,19の部位に一体に突設され、第1および第2磁石フォルダ保持穴31,41が第1および第2永久磁石保持部30,40に穴中心を軸方向に一致させて軸方向の一端から他端に貫通し、かつ軸方向の一端から他端に至る全域に亘って径方向外方に開口する、C字状の円弧形の断面にあけられている。断面四角形の柱状体の作製された第1および第2永久磁石37,47を装着した第1および第2磁石フォルダ33,43が、嵌合部34を第1および第2磁石フォルダ保持穴31,41に挿入されて保持されている。 (もっと読む)


【課題】巻線が容易なロータ補助コイルを備え、磁石量の低減によって無負荷鉄損を低減しつつ出力トルクを向上させることができる永久磁石式回転子およびそれを備える電動機を提供する。
【解決手段】電動機1は、永久磁石式回転子(ロータ)2と、この永久磁石式回転子2の外周に当接するように設けられたステータ3とを備える。ロータ2は、ロータコア21と、このロータコア21の外周に周方向に等間隔で交互に配列されるN極およびS極の永久磁石片22a、22bとから構成される。ロータコア21において、隣り合う永久磁石片22a、22bの間には補助コイル40がトロイダル状に巻かれている。この補助コイル40はロータコア21への巻線が容易であるとともに、永久磁石片の量を低減することができる。電動機1の高負荷運転時には補助コイル40に通電することにより出力トルクを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低電力で出力トルクを向上させることができる永久磁石式回転子およびそれを備えた電動機を提供する。
【解決手段】電動機1'は、ロータ2'と、このロータ2'の外周に当接するように設けられたステータ3とを備える。ロータ2'は、ロータコア21と、このロータコア21の外周に周方向に等間隔で交互に配列される複数の永久磁石片221、222からなる永久磁石群22A、22Bとから構成される。各永久磁石群22A、22Bでは、隣接する永久磁石片221、222の間に補助鉄心23が設けられる。また、各永久磁石片221、222の周りには、その永久磁石片221、222を包んで固定するための固定部材24が設けられる。固定部材24の固定部24a、24bがロータコア21の嵌合溝21aおよび補助鉄心23の嵌合溝23aと嵌合することにより、固定部材24はロータコア21に固定される。 (もっと読む)


【課題】
磁石励磁回転電機に於いて,エネルギー効率の良い磁束量可変回転電機システムを提供する。
【解決手段】
本発明による磁石励磁の磁束量可変回転電機システムは,同種の極性に磁化されるべき磁性体突極を一括して励磁する励磁部を有し,励磁部内の界磁磁石は磁化の容易さが異なる磁石要素の並列接続構成とし,励磁コイルにより任意に磁化状態を不可逆的に変える構成である。回転電機の運転中に界磁磁石の磁化状態を変えて最適の動作条件で運転すると共に不要な渦電流損を抑制し,高エネルギー効率の可変速回転電機システムが実現される。 (もっと読む)


【課題】上記記載の発明によれば、非接触給電にてロータの界磁巻線に給電する回転電機において、永久磁石によるコギングトルクの発生を抑えることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ロータ20には永久磁石Mが配置される。そして、その永久磁石Mは、給電時に界磁巻線23による磁気回路に沿った磁界を形成するとともに、非給電時にロータ20の磁気をステータ14から離れた位置である周方向連続部22において周方向に回転する磁気回路を形成するように配置される。 (もっと読む)


軸方向磁束モータアセンブリは、各ディスク20a,20bの間で、回転を許容する隙間があるように交互に配置された第一ディスク20aと第二ディスク20bのスタックを含む。第一ディスク20aは、回転可能な軸に取り付けられ、一方、第二ディスク20bは適切な位置に固定される。第一および第二ディスク20a,20bは、それぞれ、ディスク20a,20bの表面に配置された磁性体セクタ200を含み、セクタ200のそれぞれの間には、電流を伝えるための導電路201の放射状に広がる導体202がある。第一および第二ディスク上の磁性体セクタ200は、一定の角ピッチで配置されるが、第一ディスクの上の磁性体セクタのピッチは、第二ディスクのピッチと同一、もしくは同一ではない。 (もっと読む)


【課題】変換装置で回転位置信号の処理遅れが発生しても、回転位相信号を遅れなく出力することである。
【解決手段】永久磁石付き界磁巻線型モータは、エンドブラケット11,12に対して回転自在に支持されたシャフト15と、シャフト15に取り付けられたポールコア19及び界磁コイル23とを有する回転子25と、エンドブラケット11,12に固定され、回転子25に対向する固定子18と、を備え、ポールコア19は、界磁コイル23の外周側で回転子25の回転方向に配列され、かつ回転子25の回転方向で交互に異なる極性を有する複数の爪状磁極部20a,21aを備え、隣接する2つの爪状磁極部20a,21aの間に永久磁石31を配置し、永久磁石31の中心位置が、該隣接する2つの爪状磁極部20a,21aの中心位置を結んだ線の中間位置よりも回転子25が正転する回転方向側にある。 (もっと読む)


【課題】制御装置一体型回転電機の組み立てを容易にする。
【解決手段】回転子2と、固定子3と、ブラケット4、5とを有する回転電機部、及びブラケット4、5に装着された絶縁物カバー14に取り付けられた複数の固定子電流スイッチング回路部13と、制御基板102を有する制御装置部を備えた制御装置一体型回転電機において、固定子電流スイッチング回路部13は、複数のスイッチング素子13a、13bと、スイッチング素子13a、13bのドレイン端子が接続された一対のヒートシンク13g、13hと、スイッチング素子13a、13bの端子を引き出し、かつ両ヒートシンク13g、13hを保持して一体にする一対の電気接続部材17、18を備えるとともに、複数の固定子電流スイッチング回路部13が一枚の中継接続部材16に固定され、固定子電流スイッチング回路部13の外部との電気的接続は中継接続部材16を経由して行われる。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にパルス状の電機子電流を流し、その電機子電流によりロータの界磁巻線に界磁電流を誘導して給電する界磁巻線型同期機において、トルク変動を減少させ、同期機のロータ回転にともなう振動及び騒音を軽減した界磁巻線型同期機を提供すること。
【解決手段】電機子巻線3が巻装されたステータ1と、界磁巻線6が巻装されてステータ1に対面しつつ回転するロータ4と、ロータ4の回転数と一致する電気角回転数にて回転する回転磁界を形成する同期電流に相当する電機子電流基本波成分を電機子巻線3に流すインバータ20と、ロータ4に固定されて界磁巻線6と直列接続され、電機子巻線3に流れる電機子電流により界磁巻線6に誘導される誘導交流電流を一方向に規制するダイオード12と、を有する界磁巻線型同期機において、インバータ20は、d軸に同期電流と異なる波形のロータ励磁用電流を通電し、ロータ励磁用電流の通電期間と同じ期間内に、d軸から電気角で90度進んだq軸に同期電流と異なる波形のトルクリプル防止用電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】可変速同期機の回転子が低速回転時であっても、ダンパーバーと短絡環との電気的接続を確保して接触抵抗を低く保つ。
【解決手段】回転子は、シャフトの軸方向スロット内のコイルの外径側に配置されたクリページブロック5と、内径側ダンパーバー6と、外径側ダンパーバー7と、くさび8,20と、内径側ダンパーバーおよび外径側ダンパーバーの各軸方向の端部に電気的に接合されてこれらを周方向に短絡する短絡環11と、を有する。短絡環11は、内径側短絡環歯部13と外径側短絡環歯部14とを有する。内径側ダンパーバー6と内径側短絡環歯部との対向位置と、外径側ダンパーバー7と外径側短絡環歯部との対向位置が軸方向に互いにずれていて、その両方をカバーする軸方向位置に、板ばね32が配置されている。板ばね32は、軸方向に湾曲せず、周方向に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】電機子巻線にパルス状の電機子電流を流し、その電機子電流によりロータの界磁巻線に界磁電流を誘導して給電する界磁巻線型同期機において、同期機のロータ回転にともなう振動及び騒音を軽減した界磁巻線型同期機を提供すること。
【解決手段】電機子巻線3が巻装されたステータ1と、界磁巻線6が巻装されてステータ1に対面しつつ回転するロータ4と、ロータ4の回転数と一致する電気角回転数にて回転する回転磁界を形成する同期電流に相当する電機子電流基本波成分を電機子巻線3に流すインバータ20と、ロータ4に固定されて界磁巻線6と直列接続され、電機子巻線3に流れる電機子電流により界磁巻線6に誘導される誘導交流電流を一方向に規制するダイオード12と、を有する界磁巻線型同期機において、インバータ20は、さらに、電機子巻線3にステータ1の一次固有振動数の1周期に相当する時間よりも長い所定期間の間だけ同期電流と異なる波形のロータ励磁用電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】低コストの電動機の提供。
【解決手段】電動機は、モーターケースに設けられ、電機子巻線5が巻回されたステーター3と、モーターケースに回転可能に取り付けられたローター6を備えている。ローター6は、回転中心に形成されたコア部9と、コア部9から放射状に延びた複数のティース10を有しており、各々のティース10には、半径方向に2層に分離された界磁巻線11、12が巻装されている。隣り合った一対のティース10間には、内周側の界磁巻線11の半径方向外方に位置するように、内周側保持部材13が架設され、外周側の界磁巻線12の半径方向外方に位置するように、外周側保持部材14が架設されている。保持部材13、14は、それぞれ界磁巻線11、12の外方を覆い、ローター6の回転にともなう遠心力に抗して、界磁巻線11、12を保持している。 (もっと読む)


【課題】トルク調節が容易で発生トルクが大きい同期モータを提供すること。
【解決手段】同期モータ1のロータ7は、周方向所定ピッチで配列された多数のセグメント11と、周方向に隣接する各セグメント間隙12に配置されて周方向両側のセグメント11を逆向きに磁化するセグメント間磁石13と、各セグメント11に巻装された界磁コイル14とを有している。セグメント11は、周方向中央部の凹部110と、この凹部110の周方向両側に個別に配置された一対の磁気突極部111とを有しており、界磁コイル14は、この凹部110に巻装されている。このようにすれば、磁石トルクとリラクタンストルクと界磁電流トルクとを発生するトルク制御が容易で、トルク制御電力が小さい同期モータを実現することができる。 (もっと読む)


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