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Fターム[5H619PP12]の内容

同期機 (4,980) | 同期機の対象部分 (2,116) | 巻線、コイル (381) | 界磁巻線 (102)

Fターム[5H619PP12]に分類される特許

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【課題】信頼性の低下を防止するとともに安価な車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】ベルトを介してエンジンによって回転駆動される車両用交流発電機1であって、ベルトから動力を直接受けるプーリ部10と、プーリ部10と分離された界磁部20と、プーリ部10と界磁部20の間で回転数を変換する回転変換部30とが備わっており、界磁部20の回転数をプーリ部10の回転数で除した速度変化率Sを、エンジンの回転上昇に伴って低下させている。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量で簡単に製造することができて、メンテナンスの容易な超電導モータの冷却構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、軸を中心に回転する回転子と、回転子を回転させるための磁場を発生させる超電導コイルを配置した固定子とを有する超電導モータの冷却構造である。この超電導モータの冷却構造は、超電導コイル3を伝導冷却により冷却する伝導冷却機構2を備えており、固定子に配置される超電導コイル3は、界磁コイルまたは電機子コイルの少なくとも一方である。ここで、伝導冷却機構3は、冷凍機20およびこの冷凍機20と超電導コイル3に接続される伝導冷却端子21を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた出力制御レスポンスをもつ車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】複数の界磁コイル22、32がそれぞれ巻装され同一回転軸5に軸方向順次に固定される複数のタンデム型ロータコア21、31をもつ車両用交流発電機において、界磁コイル22、32を並列接続とする。これにより、出力低下を抑止しつつ界磁コイル回路の励磁インダクタンスを大幅に低減することができるため、車両用交流発電機の出力制御レスポンスを向上することができる。また、車両用交流発電機の出力電圧よりも高い電圧の車載電源から界磁コイル22,32に励磁電流を給電する場合、更に出力制御レスポンスを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】発電と駆動の両方を可能とし且つコイルへの給電構造等を簡素化する。
【解決手段】外部駆動源により回転される発電軸16と、外部電力により駆動される駆動軸17とが同一軸線上に配置され、発電軸16と駆動軸17の間に共有の界磁側固定子13が配置される一方、発電軸16と駆動軸17に電機子コイル19、20、33、34を有する電機子側固定子11、15が配置される共に、電機子側固定子11、15と界磁側固定子13の間に誘導子22、23、30、31を備えた回転子12、14が発電軸16、駆動軸17に固定され、界磁側固定子13には軸線回りの内外周とで互いに逆極性となる同心円状の磁極が軸線方向の両側に励磁される界磁コイル26が取り付けられ、発電用回転子12と駆動用回転子14には、界磁コイル26の内外周の磁束を発電用の電機子コイル19側に誘導する誘導子22、23、30、31を配置している。
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【課題】 従来のブラシレス同期発電機では、回転子内に整流回路を組み込む必要があった。また、高い回転数を得ることが難しい動力を使う際、必要な出力周波数を得るために発電機の極数を増やさなければならなかった。
【解決手段】 励磁機の電機子に誘導された電力を直接、交流のまま発電機の界磁巻線に導くことによって、励磁機の励磁電流の周波数、励磁機の極数と発電機の極数、励磁機の電機子と発電機の界磁巻線との結線方法、及び回転子の回転数によって決まる周波数の電力を得ることができる。さらに、励磁機の電機子と発電機の界磁巻線を相の回転が逆になるように結線するにより、高い周波数の出力電力を得ることができる。励磁機の極数と発電機の極数を等しくすることにより、出力電力の周波数を回転子の回転周波数に関係なく、一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 モータにおけるコイルへの給電構造等を簡素化できるようにし、かつ、漏れ磁束を低減してエネルギーの損失を低減する。
【解決手段】 電機子コイル24を備えた電機子側固定子13、該電機子側固定子13の両側に配置される誘導子20、21、27、28を備えた一対の第1回転子12と第2回転子14、これら第1回転子12と第2回転子14の他側にそれぞれ配置される一対の第1界磁側固定子11と第2界磁側固定子15を、駆動軸34の軸線方向に空隙をあけて配置し、第1、第2回転子12、14を駆動軸34に配置しているアキシャル型モータであって、第1、第2界磁側固定子11、15には、駆動軸34の軸線回りに円環状に第1、第2界磁コイル18、31がそれぞれ配置され、これら第1、第2界磁コイル18、31には逆方向に電流が通電され、第1、第2界磁コイル18、31に発生する磁束方向を逆方向としている。
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【課題】 アキシャルギャップタイプのモータに好適に用いられる誘導子の作製を容易にし、かつ、誘導子に交流磁場が作用したときに発生する渦電流を低減する。
【解決手段】 一端面が電機子コイルと対向配置されると共に、他端面が界磁体と対向配置される誘導子であって、複数本の線状磁性体40を集束して形成し、これら線状磁性体40の長さ方向の一端面が前記電機子コイルとの対向面とする一方、他端面を前記界磁体との対向面とし、これら線状磁性体40の長さ方向となる磁束方向に対する垂直方向の断面積は同一とされると共に、該垂直方向の断面形状は前記一端面と他端面とで相違させている。
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【課題】 アキシャルギャップタイプのモータに好適に用いられる誘導子の作製を容易にし、かつ、誘導子に交流磁場が作用したときに発生する渦電流を低減する。
【解決手段】 一端面が電機子コイルと対向配置されると共に、他端面が界磁体と対向配置される誘導子であって、粉末磁性体40を金型内で圧縮して一体化して形成し、誘導子の一端面が前記電機子コイルとの対向面とする一方、他端面を前記界磁体との対向面とし、誘導子20、21、27、28の磁束方向に対して垂直方向の断面積は同一とされると共に、該垂直方向の断面形状は前記一端面と他端面とで相違させている。
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【課題】 同期発電機の回転電機子に設けられる温度センサや振動センサ等の各種検出器に、簡単な構成で、かつ、特別な保守も必要とせずに電源供給を行うことができる検出器用電源を有する同期発電機を提供する。
【解決手段】 同期発電機の回転電機子34に設けられて一体回転する検出器に電源供給を行うための検出器用電源を有する同期発電機であって、前記回転電機子の界磁巻線21に並列に、前記検出器の電源となる安定化電源(レギュレータ)46を設け、該安定化電源によって所定電圧に制御して温度センサ24等の検出器に給電する。 (もっと読む)


【課題】コイルへの給電構造等を簡素化できるようにする。
【解決手段】駆動軸13に外嵌固定された回転子11に対して径方向に空隙をあけて電機子12を配置しているラジアルギャップ型モータ10において、固定子12の内周面には周方向に交互に逆磁性が励磁される電機子コイル23を固定配置していると共に、回転子11の軸線方向の側方に軸線回りの円環状に巻回された1つの界磁コイル18が固定配置され、回転子11には一端面が界磁コイル18の内周側で発生する磁極に対向すると共に他端面が電機子コイル23に対向する磁性体からなる第1誘導子15と、一端面が界磁コイル18の外周側で発生する磁極に対向すると共に他端面が電機子コイル23に対向する磁性体からなる第2誘導子16とが周方向に交互に配置されている。あるいは、界磁コイルと電機子コイルの配置を逆としている。
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【課題】
高回転化の可能な車両用回転電機を提供することにある。
【解決手段】
固定子2は、ステータ磁極25a,25bと、ステータ磁極に巻回された固定子コイル3とを有する。回転子4は、固定子2に対して回転可能に支持されるとともに、複数のロータ磁極5a,5bと、複数のロータ磁極間に配置される界磁巻線6とを有する。ステータ磁極5a,5bは、円筒型磁極からなり、複数のロータ磁極内の円周方向に等間隔でそれぞれ配置された複数の永久磁石23を備える。円周方向に等間隔で配置された永久磁石の間に凸極磁極部23bを有する。 (もっと読む)


【課題】トルクリップルが発生しないモータを提供する。
【解決手段】同一の回転軸16に外嵌固定されて軸線回りの周方向に交互に逆極性となる磁極が形成される一対の回転子12、14と、回転子14に対向配置されて軸線回りの周方向に交互に逆極性となる磁極が励磁される固定子13とを備え、回転子12、14の極数をN個とすると、一対の回転子12、14は、回転軸16に対して互いに180°/Nの回転角だけ取付角度をずらして固定し、一方の回転子12に形成される磁極と他方の回転子14に形成される磁極の位相をずらしている。
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【課題】
低振動な同期電動機及び電動駆動装置を提供する。
【解決手段】
界磁巻線型の同期電動機は、回転子の回転数が高くなるに従って駆動トルクが小さくなるよう供給電力が制御される固定子巻線を有する固定子102と、回転子の回転数が高くなるに従って界磁電流が小さくなるよう制御される界磁巻線を有する回転子からなる。固定子102と、固定子102の内周側に隙間を介して回転可能に支持された回転子110とからなる。回転子110は、界磁巻線によって励磁されるN極S極一対の爪磁極を軸方向に複数個連ねたタンデム構成の爪磁極回転子からなり、タンデム構成の爪磁極回転子の複数対の爪磁極を、それぞれ、周方向にずらしている。 (もっと読む)


本発明は超伝導同期機のロータ巻線(16)に界磁電流を供給する励磁アセンブリを提供する。励磁アセンブリは静止した一次巻線(7)と超伝導同期機のロータに取り付けられそれと共に回転する二次巻線(10)とを有するパルストランスを備える。スイッチモード電源がパルストランスの一次巻線(7)にパルス電圧を供給する。パルストランスの二次巻線(10)に発生するパルス電圧が整流半導体デバイス(11)および一対の伝達リード線(14)を介してロータ巻線に供給される。ロータ巻線(16)およびフライホイール半導体デバイス(15)は極低温チャンバ即ちクライオスタット内に配置される。フライホイール半導体デバイス(15)はロータ巻線(16)と並列に接続され、スイッチモード電源の電源出力を同期整流するべく整流半導体デバイス(11)と同調して動作する。スイッチモード電源およびパルストランスの一次、二次の両巻線(7、10)はクライオスタットの外部に配置される。 (もっと読む)


【課題】
高速回転域において、回転子鉄心の遠心力によって磁性短絡体を変形させることで回転子鉄心の磁極間を短絡させて、電圧調整困難の要因であった永久磁石の磁束を減磁して、小型で安価な手段で、過電圧発生を防止することを目的とする。
【解決手段】
電機子巻線が巻回された電機子鉄心と、前記電機子鉄心の内径側に所定の空隙を介して回転軸に支承され、相隣る磁極が異極をなすようにクローポール型に形成された磁極部と界磁巻線を有する円筒部とからなる回転子鉄心と、前記回転子鉄心の磁気回路に設けられ前記界磁巻線と共に前記電機子鉄心に磁束を供給する永久磁石とを備え、上記回転子鉄心に、その遠心力により一部が変形して上記回転子鉄心の磁極部間を短絡して上記永久磁石の磁束を減磁させる磁気短絡機構を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コイルへの給電構造等を簡素化できるようにする。
【解決手段】N極およびS極が同心円上に形成される界磁コイル18、31を有する界磁側固定子11、15と、界磁コイル18、31のN極に対向配置されるN極誘導子20、28および界磁コイル18、31のS極に対向配置されるS極誘導子21、27を有すると共に回転軸34が固定された回転子12、14と、N極誘導子20、28とS極誘導子21、27に対向配置される電機子コイル24を有する電機子側固定子13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって、回転子に生じる漏れ磁束や表面の渦電流の発生を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機は、界磁巻線に通電することによりN極とS極に励磁される回転子2と、回転子2に対向して配置された固定子とを有する。回転子2は、外周側に爪状磁極部を有しないポールコア23と、ポールコア23の外周部に配置された薄板を積層した円環状の薄板積層コア200と、薄板積層コア200に形成された磁石配置穴に収納された永久磁石220とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 冷却性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機100は、回転軸14とともに一体的に回転する回転子10と、回転子10の外周に対向して配された固定子4と、回転子10と固定子4を収容するフロント側フレーム1、リア側フレーム2と、リア側フレーム2の外周側に突出して内周面に雌ねじ溝292を有するステー穴290が形成されたステー部29と、外周面に雌ねじ溝292に対応する雄ねじ溝44を有してステー穴290に装着される円筒状のブッシュ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両用回転電機において、磁石保持部材16を用いて爪状磁極13間に永久磁石15を保持するに際し、コストアップすることなく破損の虞を低減することができる構造の磁石保持部材16を提供することにある。
【解決手段】磁石保持部材16を、永久磁石15の周方向の2つの側面25を覆う2つの側部27、および外周面26を覆うとともに2つの側部27を架橋する両側架橋部28により構成し、2つの側部27を両側架橋部28よりも低剛性にする。これにより、磁石保持部材16を略コの字状に形成することができるため、素材の使用量を低減することができる。さらに、磁石保持部材16において、2つの側部27を両側架橋部28よりも低剛性とすることにより、板状の素材を略コの字状に容易に形成することができる。この結果、コストアップすることなく磁石保持部材16の破損の虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡素にするとともに電圧が異なる2系統に対して過不足なく電力供給を行うことができる車両用発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用発電機100には、界磁巻線10が巻装された回転子と、単一の電機子鉄心に第1および第2の三相巻線20、22が巻装された固定子と、第1および第2の三相巻線20、22のそれぞれの出力電圧を整流する整流器30と、界磁巻線10に流れる励磁電流を制御する発電制御装置50とが備わっている。整流器30は、3つのダイオードが直列に接続された三階層構造を有しており、異なる層に第1および第2の三相巻線20、22のそれぞれが接続される。 (もっと読む)


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