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Fターム[5H621AA03]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 目的、効果 (1,219) | 出力調節 (604)

Fターム[5H621AA03]に分類される特許

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【課題】ギャップ可変機構の信頼性を向上させ、ステータとロータ間のギャップ幅を柔軟に変更することが可能なダブルロータ構造のアキシャルギャップ型回転電機を提供する。
【解決手段】ハウジング500と、ステータコア102とコイル101とを備えるステータ100と、ロータコア202と永久磁石201とを有し、前記ステータ100を軸方向から挟み込むように、当該ステータ100にエアギャップを介して設けられた2つのロータ200と、前記エアギャップの幅を変更するための可変ギャップ機構300と、を備えたアキシャルギャップ型回転電機において、前記可変ギャップ機構は、前記アキシャルギャップ型回転電機の回転力とは異なる動力源301により作動し、前記ロータ200を軸方向に移動することで前記エアギャップの幅を変更することを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを安価にしつつ渦電流損の発生を抑制できる回転電機ロータ用エンドプレートを提供する。
【解決手段】エンドプレート16は、永久磁石20が埋設されたロータコア14の軸方向端面を押える磁性材からなり、ロータ10に組み付けられたときにロータコア14の軸方向端面17上に圧接されることとなる凸部44と軸方向端面17に接触しないこととなる凹部46とを備える。凸部44は、永久磁石20によってロータコア14内に形成されるd軸磁路領域およびq軸磁路領域のうちの一方だけに接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コアレス電気機械装置において大トルクを発生させる。
【解決手段】コアレス電気機械装置であって、中空円筒形状を有し、複数の永久磁石が設けられた第1の部材と、中空の二重円筒構造を構成する第1と第2の円筒部材を有し、前記第1と第2の円筒部材に複数の空芯の電磁コイルとコイルバックヨークとがそれぞれ設けられた第2の部材と、を備え、前記第1の部材は、前記第2の部材の前記第1と第2の円筒部材の間に挿入されており、前記電磁コイルは、前記第1の部材を相対的に移動方向に移動させる力を生じさせる有効コイル領域と、コイルエンド領域とを有しており、
前記コイルバックヨークは、前記コイルバックヨークと前記永久磁石とで前記電磁コイルを挟むような位置に配置されており、前記コイルバックヨークは、前記有効コイル領域を覆い、前記コイルエンド領域を覆っていない。 (もっと読む)


【課題】回転体に半導体を用いて、回転体に電流制御などの回路を組み込むことで、簡単な構造の小型モーターを提供する。
【解決手段】基板に回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸に固定される円柱状の半導体装置と、前記基板に固定され、前記半導体装置の上底面に対向配置され、回転中心に対して円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石と、を備えるモーターであって、前記半導体装置は、前記磁石に対向する前記半導体装置の第1の面または第2の面のどちらか一方の面、もしくは両方の面に、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記渦巻状導体配線に流れる電流を制御する制御回路と、を備え、前記基板に固定され、前記渦巻状導体配線と電気的に接続される整流子に接触し、電力を供給する少なくとも1対のブラシとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆ラジアル磁化配向のセグメント磁性片を簡易かつ安価に製造する
【解決手段】中心から径方向へ延びるラジアル状の磁化配向を有する円環状の磁性体1を得る工程と、当該磁性体1を周方向へ一定長さで分割して磁性原片2を得る工程と、磁性原片2の凹状をなす内周弧面2aを所定の凸状弧面5aに成形してセグメント磁性片5を得る工程とを備える。セグメント磁性片5の外周弧面2b側を、ロータ3の、ステータ4に対向する周面に固定して当該周面の周方向へ必要数のセグメント磁性片5を配置する。 (もっと読む)


【課題】周方向の磁力分布を変化させることで特性を変更可能なモータにおいて、構成が複雑化したり、構成に要する費用や重量が増大することを防止しつつ、ロータの磁力分布の変化を適切に検出する。
【解決手段】モータ1はロータユニット3の周方向の磁力分布を変化させることで特性を変更可能であって、ロータユニット3が固定された回転軸4の回転角を検出する第1回転角センサ48と、磁気結合によってロータユニット3に非接触で同期回転可能な被検出ロータ43の回転角を検出する第2回転角センサ42と、第1回転角センサ48により検出された回転軸4の回転角と、第2回転角センサ42より検出された被検出ロータ43の回転角との角度差に基づき、ロータユニット3の周方向の磁力分布の変化を検出する位相制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で小型化でき、爪状磁極間の漏れ磁束を減らし高出力化を可能にすることができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】複数の第1爪状磁極20を有した第1ロータコア21と複数の第2爪状磁極30を有した第2ロータコア31との間に環状磁石を配置した状態で、第1ロータコア21に対して、第2ロータコア31を、各第2爪状磁極30をそれぞれ対応する各第1爪状磁極20間に配置する。第1爪状磁極20と第2爪状磁極30との間には、第1及び第2爪状磁極20,30と同極極となるように磁化された第1及び第2極間磁石43,44を設けた。これによって、第1ロータコア21の各第1爪状磁極20と第2ロータコア31の各第2爪状磁極30との間の漏れ磁束が、第1及び第2極間磁石43,44によって減らすことができ、環状磁石の磁束をモータの出力に有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】トルク増大を実現したPMシンクロナスモータを提供すること。
【解決手段】ロータの永久磁石により形成されてマグネットトルクを発生するための永久磁石3は、セグメント磁路部56を通じてステータに磁石磁束を供給する。永久磁石3はセグメント磁路部56のステータ対向磁極面57のうち、周方向一方側に強く、周方向他方側に弱く磁石磁束を供給する。このようにすればリラクタンストルクのピーク位相角近傍における磁石トルクの落ち込みを抑制できるため、大きな合成トルクを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の機械式リレーで巻線切替装置を構成する場合、U,V,W各相に少なくとも2つのリレーが必要となるため大型化を招く。また、リレーの数に比例して信号線の数が増加するため、配線処理が煩雑化し、製造コストの増加を招く。
【解決手段】制御電流が印加される巻線を具備したヨークと可動部とで構成される巻線切替装置において、前記ヨークは、中空の断面形状と前記ヨークの内側に向かって凸となるようなティース部を複数有し、前記ティース部は、互いに対向するように組を成し、このうちの少なくとも1組は、前記巻線を具備しており、前記巻線を具備したティースの組に挟まれた状態で所定の空間を介して前記可動部が配置されることを特徴とする双安定リレーを提供する。
【効果】本発明によれば、配線の接続工程を簡略化でき、かつ小形な巻線切替装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ティースの形状に由来する磁束量の偏りを従来よりも軽減させる。
【解決手段】ステータコア10は、円筒形状のヨーク12と、ヨーク12の内周面に周方向に沿って配置され、回転電機のロータ11からの磁束を受けるティース14と、を備えている。ティース14は、ヨーク12の中心軸に垂直な断面形状が台形である台形ティース16と、先端部19が台形ティース16と同一形状であって、先端部19からヨーク12に至るまでの基部21が台形ティース16とは異なる形状である異形ティース18と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータと直線運動する発電機ステータとの芯を出すのが容易な流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機11は、主軸4と共に回転する発電機ロータ12を有するロータ軸9と、ロータ軸9の一端部を回転可能に支持する軸受29を有する第一のベース24と、ロータ軸9の他端部を回転可能に支持する軸受27を有する第二のベース23と、発電機ロータ12とすきまを介して対向する発電機ステータ14が設けられるステータベース25と、第一のベース24と第二のベース23とを連結する軌道部材21と、軌道部材21に沿って直線運動可能な移動部材22と、ステータベース25をロータ軸9の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータベース25の直線運動は、軌道部材21及び移動部材22を備える直線運動案内装置によって案内される。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータの回転によって一次コイルに誘起される電圧を低減する。
【解決手段】永久磁石型同期モータ12を備える電動機10において、同期モータ12のステータ20を動かすための超音波モータ14を設ける。超音波モータ14によりステータ16を螺旋状に駆動する。これにより、同期モータのステータ20が、ロータ18に対し軸線方向に変位する。ステータ20の変位により、ステータ20とロータ18の対向する範囲が変化する。この対向範囲を減少させることにより、一次コイルに誘起される電圧が低減される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】磁束の軸方向の漏れを抑制するとともにマグネットの軸方向の脱落を抑制することができるコンシクエントポール型のモータを提供する。
【解決手段】モータは、モータケース1と、モータケース1の内側に配置され、一方の磁極のマグネット13と周方向に交互に配置される疑似磁極を有するロータコア12を回転軸11に固定してなるロータ3とを備えている。このモータは、非磁性体にて形成され、ロータコア12と回転軸11との間に介在されてロータコア12と回転軸11とを一体回転可能に固定する固定部14aと、マグネット13の軸方向の端面の少なくとも一部を覆う被覆部14b,14cとを有する被覆固定部材14を備えている。 (もっと読む)


【課題】低速から高速までの広い範囲で高効率かつ高性能な性能を発揮する永久磁石式回転電機とそれを利用した圧縮機を提供する。
【解決手段】永久磁石式回転電機の回転子は、回転子鉄心と、当該回転子鉄心に形成された複数の挿入孔と、当該挿入孔に挿入された複数の永久磁石とを備えており、そして、前記永久磁石を内部に挿入する挿入孔を、前記回転子の1極当たり、少なくとも2分割すると共に、当該挿入孔に挿入された前記永久磁石が、それぞれ、前記回転子の磁極中心に対して非対称に配置されている。これにより、電機子磁束による反磁界の影響低減、同一電流通電時のトルクアップ、永久磁石の渦電流損低減、更には、小さい電流で弱め界磁運転が可能となり、もって、高効率で高速回転に適した高性能な永久磁石式回転電機が提供される。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、ロータから供給される界磁束を変化させる界磁調整機構と、コイルに接続されたインバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、コイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧Vmaxを越えない範囲内でロータの回転速度に応じて設定された界磁制限値Blmtを上限として、少なくとも回転速度に基づいて界磁調整機構により調整される界磁束の目標となる界磁指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ロータコアの内部に永久磁石が埋め込まれたロータを備える可変磁束モータにおいて、ロータがステータから軸方向に露出したときの該ロータの露出部分からの磁束がステータへ軸方向に漏れることを防止すること。
【解決手段】 本発明による可変磁束モータ1、2は、ステータコアにコイルが巻装されたステータ21と、磁性体からなるロータコアの内部に磁石36,38が埋め込まれ、ステータに対して径方向外側又は径方向内側に対面して回転するロータ30と、ステータに対するロータの軸方向の相対位置を変更して、コイルと鎖交する磁石の磁束を調整するアクチュエータ40と、ステータに対して軸方向に並び、ロータがステータから軸方向に露出した時に該ロータの露出部分の少なくとも一部が対面するように配置されるリング状の磁性体部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変磁束型の回転電機を備えた駆動装置を制御する制御装置の規模を増大させることなく、誘起電圧をインバータの耐圧の限度内に収めることができる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石を備えたロータとコイルを備えたステータとを有する回転電機と、界磁束を変化させる界磁調整機構と、インバータとを備えた駆動装置を制御する駆動装置の制御装置は、直流の主電源との遮断条件が成立した際に、ロータの回転によりコイルに誘起される誘起電圧がインバータの耐圧を越える過電圧状態であると判定されている場合は、少なくとも過電圧状態が解消されるまで、遮断条件に拘わらず主電源との接続を維持すると共に、界磁束を弱める弱め界磁電流をコイルに供給する弱め界磁制御により回転電機を制御し、過電圧状態が解消された後に遮断条件に従って主電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】周方向の相対位置を調整可能な複数のロータを有して界磁束を変更可能な回転電機を備えた駆動装置を最適化制御する技術を提供する。
【解決手段】周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10を有する回転電機2と相対位置調整機構50とを備えた駆動装置1を制御する制御装置30は、要求トルクT及び回転速度ωに基づいて、回転電機2の電気的損失と相対位置調整機構50の機械的損失とを含むシステム損失が最小となる相対位置を示すロータ間位相指令phと回転電機2を駆動する電流指令id,iqとを決定する制御指令決定部8と、電流指令id,iqに基づいて回転電機2を制御すると共に、ロータ間位相指令ph基づいて相対位置調整機構50を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


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