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Fターム[5H621AA03]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 目的、効果 (1,219) | 出力調節 (604)

Fターム[5H621AA03]に分類される特許

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【課題】周方向の相対位置を調整可能な複数のロータを有して界磁束を変更可能な回転電機を備えた駆動装置を最適化制御する技術を提供する。
【解決手段】周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10を有する回転電機2と相対位置調整機構50とを備えた駆動装置1を制御する制御装置30は、要求トルクT及び回転速度ωに基づいて、回転電機2の電気的損失と相対位置調整機構50の機械的損失とを含むシステム損失が最小となる相対位置を示すロータ間位相指令phと回転電機2を駆動する電流指令id,iqとを決定する制御指令決定部8と、電流指令id,iqに基づいて回転電機2を制御すると共に、ロータ間位相指令ph基づいて相対位置調整機構50を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁石渦電流損失低減のために、強度的な低下を抑制しながらもq軸の磁気抵抗を高める構造を有する回転電機のロータの提供。
【解決手段】永久磁石により形成されるロータ磁極間Qでコア周方向に隣接する2つの永久磁石の間に設けられ、コア外周面からコア径方向内側へ延びる磁極間ブリッジ81と、磁極間ブリッジのコア径方向内側に形成された磁極間空隙部とを備えたロータ。磁極間空隙部7が、磁極間ブリッジの両側の永久磁石のそれぞれのコア径方向内側面に平行状に形成された平行状壁面71,72を有し、コア径方向内側面と平行状壁面との間に形成された内側ブリッジ82,83が、磁極間ブリッジのコア径方向内側端部に接続されていると共に、コア径方向内側面の延在方向に平行な方向の長さが当該延在方向に直交する方向の幅よりも長い形状とされている。 (もっと読む)


【課題】リラクタンストルクを充分に活用することができる構造で、ステータコイルと鎖交するロータの永久磁石の磁束を変更可能な技術を提供する。
【解決手段】回転電機は、ステータ3と、周方向の相対位置を調整可能な第1ロータ20及び第2ロータ10とを備える。第1ロータ20のロータコア21には、界磁束を提供する永久磁石24が埋め込まれている。第2ロータ10は、ステータ3と第1ロータ20との間に配置される。第2ロータ10のロータコア11は、界磁束に対して磁気抵抗となる磁極間空隙7を備える。磁極間空隙7は、両ロータ10,20の相対位置が所定の基準位置にある状態で、周方向に隣接すると共に異なる磁極方向の永久磁石24の磁極間の中央部に対向する位置に配置されたブリッジ磁路8によって少なくとも2つに分割形成されている。 (もっと読む)


【課題】電流の流れを切り替え、または変更せずに回転することができる直流モータを提供する。
【解決手段】ロータ16は、円筒形に構成された永久磁石20を有し、この円筒形の外側表面をN極、内側表面をS極とする。ロータ16と同軸に円筒形のステータコア22を有するステータ18を配置する。ステータコア22にはコイル24が巻回される。ロータとステータの間の空間内に位置するコイル24の導線には1方向に電流が流れる。この導線には、力が作用するが、導線はステータコアに固定されているため、永久磁石に反力が作用し、ロータ16が回転する。 (もっと読む)


【課題】希土類以外の低抗磁力磁石を使用出来,磁束量制御可能な回転電機システムを実現する。
【解決手段】永久磁石23からの直流的な磁束を通過させながら電機子コイル16からの交流磁束の磁界強度を減じる交流フラックスバリア24を永久磁石23の磁極近傍に有する回転電機であって,永久磁石23に加えられる交流磁界強度を減じられ,希土類以外の低抗磁力磁石を使用出来る。更に,磁化変更可能な制御磁石を電機子から離れた磁性体突極内部に有し,電機子コイル16からのパルス状励磁磁束によりその磁化状態を変更して磁束量可変の回転電機装置を実現する。交流フラックスバリア24は非磁性導体層と磁性体層とが交互に積層されて構成され,磁性体層に永久磁石23が接するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で弱め界磁制御時のコイルの発熱を抑制できる永久磁石型モータのステータを提供する。
【解決手段】永久磁石型モータ10は、永久磁石26が内部に埋め込まれたロータ14と、ロータ14の周囲に設けられた筒状をなし内周部に径方向内方へ突設するティース部が周方向に複数配列されるとともに各ティース部16にコイル20が巻回されているステータ12とを備える。ステータ12を構成するステータコア13にはティース部16の径方向外側の根元部近傍に補助磁石30が回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータから発電機ステータの全部を引き抜かなくても、発電機の出力を零に近づけることができるステータ駆動方式の流体発電装置を提供する。
【解決手段】流体発電装置は、風力又は水力を受けて回転するロータ1と、ロータ1の回転力を発電機11に伝達する主軸4と、主軸4と共に回転し、外周面がテーパ状に形成される発電機ロータ12、及び発電機ロータ12にすきまを介して対向し、内周面がテーパ状に形成される発電機ステータ14を有する発電機11と、発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータ駆動装置13が、発電機ロータ12と発電機ステータ14との対向面積が小さくなるように発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させることによって、発電機ロータ12と発電機ステータ14との間のすきまが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 固定子コイルに鎖交する磁束の量を、回転電機のサイズを大きくすることなく調整できるようにする。
【解決手段】 永久磁石111a、111yが取り付けられた磁性部材112a、112bを、回転軸130に沿う方向の一側と他側に配置し、それらの間に非磁性部材112cを配置する。磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの回転軸130に沿う方向の一面は略面一になっており、その略面一の面に対して回転軸130に沿う方向に摺動する可動磁性部材112dを配置する。そして、可動磁性部材112dが、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの全てに接触する状態と、磁性部材112b及び非磁性部材112cには接触するが、磁性部材112aには接触しないようにする状態とをとり得るようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の連続運針を実現するためのステップモータは、ロータの角速度の変動幅が非常に大きく、長い秒針を設けた場合などには秒針の振れとして時計の使用者に違和感として認識されてしまうという問題があった。また、低消電化のためにコイルを大きくした場合、腕時計内での設計自由度が小さく、小型化設計が困難という問題があった。
【解決手段】本発明のステップモータは、1個のロータに対してその軸方向に互いに絶磁された2個のステータを空間的に位相をずらして重ねて設けており、2個のステータとロータとの間では、コイルの非通電時にロータの位置を安定させる保持トルクが生じない。また、一方のステータと他方のステータとは、それぞれのコイルの大きさが異なっているが、駆動トルクが同じである。このような構成にすることで、角速度の変動幅を小さいスムースな連続運針と小型化とを実現できる。 (もっと読む)


【課題】高トルク化を図ることができるモータを提供すること。
【解決手段】モータMは、径方向内側に延びるティース11aが周方向に複数設けられ、ティース11aに巻線が巻装されたステータ10と、ステータ10の内側に配置され、ロータコア22の周方向に一方の磁極のマグネット23が複数配置されるとともに、ロータコア22に設けられた突極22bが各マグネット23間に空隙を以て配置され、突極22bを他方の磁極として機能するように構成されたロータ20とを備える。ティース11aの先端部の軸方向長さが、ロータ20におけるマグネット23(磁石極部)の軸方向長さよりも長く設定される。 (もっと読む)


【課題】可動回転子の駆動力を発生する動力発生部を小型化し、大負荷や高速回転時において、発電機の有効磁束量を運転状態に応じて変えられ、広い運転範囲での高効率運転が可能となる磁束可変型の発電機を有する風力発電システムを提供すること。
【解決手段】磁束可変型発電機は、巻線2を有する固定子1と、固定子1に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第1回転子5と第2回転子6に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第1回転子5に対する第2回転子6の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変装置JMとを有する。磁束可変装置JMは、動力発生部ACと、動力発生部ACで発生した力を第2回転子6と第1回転子5に伝達する動力伝達部DDとを有する。 (もっと読む)


【課題】モータの制御回路などの電源を簡略化すること。
【解決手段】ステータコアティースに巻き回されたモータ励磁巻線31−1,31−2を有する交流モータ1のモータ部16において、モータ励磁巻線31−1,31−2と共にステータコアティースに巻き回されてモータ励磁巻線31−1,31−2に通電される交流電圧によって発生する磁力線によって電圧が誘起される電源巻線32−1,32−2を有するモータ部16を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および小さいサイズを有し、風力タービン特に可変速風力タービンに特に適した発電機を提供する。
【解決手段】M個のロータ磁極片3と、磁界生成手段とを有するロータ2と、C個のステータコイル7が巻き付けられているステータ5と、ステータコイル7にそれぞれ接続されている複数のダイオード整流器11、11’、11’’を有する発電機−配電網インタフェースとを有する発電機1であって、ステータコイル7の個数Cは、ロータ磁極片3の個数Mよりも大きいものであるか、または、ロータ磁極片3の個数Mは、ステータコイル7の個数Cよりも大きいが、その整数倍ではない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、駆動輪と、永久磁石片12を備えるロータ10と、ロータ10の軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるロータ10に対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備え、ロータ10は、その回転トルクを前記駆動輪に直接伝達可能に駆動輪に組み込まれ、第1ステータコア40、第2ステータコア50および連結コア60は、軸を含み軸方向に平行な断面形状が略H字形状となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、中心から所定の距離だけ離れた位置であって周方向に所定の間隔で配設される複数の永久磁石片12を持ちロータとして機能するホイールベースWBを備える車輪WHaと、ホイールベースWBの軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるホイールベースWBに対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、車輪WHaの外側を通って第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備える。 (もっと読む)


【課題】高出力化を図ることができるモータを提供すること。
【解決手段】モータMは、ハウジング11に収容され、径方向に延びるティース12aが周方向に複数設けられ、該ティース12aに巻線13が巻装されたステータ10と、ハウジング11に回転可能に支持され、ステータ10と対向するロータコア22の周方向に一方の磁極のマグネット23が複数配置されるとともに、ロータコア22の一体形成された突極22aが各マグネット23間に空隙を以て配置され、突極22aを他方の磁極として機能するように構成されたロータ20とを備える。ステータ(ティース12aの先端部)10と突極22aとの径方向の空隙の距離Aと、ロータコア22とハウジング11における磁性材料部(軸受保持部11c)との軸方向の空隙の距離Bとの比率B/Aは、1.0<B/A≦10.0を満たすように設定される。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便な構成で回転子が回転軸方向に移動できるアキシャルギャップ型回転電機を提供する。
【解決手段】このアキシャルギャップ型回転電機は、回転シャフト(40)を支持する第1及び第2軸受け(50a,50b)と、ハウジング(60)に固定され、複数の巻線付き磁芯(20e)を有する第1固定子(20)と、前記ハウジングに配設された第2固定子(30)と、前記第1および前記第2固定子の間に配置する様に前記回転シャフトに配設され、複数の界磁部材(10i)を有し、前記第1固定子側または前記第2固定子側に移動自在である回転子(10)と、前記回転子の前記第1固定子側への移動範囲を制限する第1ストッパ(70a)と、前記回転子の前記第2固定子側への移動範囲を制限する第2ストッパ(70b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により正転及び逆転の制御が可能なブラシレスDCモータ及びその駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の突極21〜24を有する固定子20と、突極21〜24に巻回されたコイル41〜44と、固定子20に対向して配置された永久磁石31〜34を有する回転子30とを備えるブラシレスDCモータ10において、突極21〜24の先端部11〜14は、突極21〜24の中心線c1〜c4に対して左右非対称形状に形成されており、隣り合う突極21〜24は、先端部11〜14の同一形状側同士11b−12b、12a−13a、13b−14b、14a−11aが対向している。ブラシレスDCモータ10を正転・逆転動作させる駆動回路も提供される。 (もっと読む)


【課題】回転子導体に供給された冷却用液体がスリップリングとブラシの摺動部に付着するのを防止する。
【解決手段】仕切部材82は、ロータ巻線30に供給された冷却用液体をシール部材84により密封する。スリップリング97uと電気的に接続されたブスバー99は、ロータ回転軸方向に関してスリップリング97u側からシール部材84と入力軸34との間の位置を通って入力側ロータ28側に張り出しており、この張り出した部分99aにてブスバー79と電気的に接続されている。絶縁部材90は、ブスバー99における少なくともシール部材84と入力軸34との間を通る部分99bを封止する。 (もっと読む)


【課題】高いトルク出力を可能にする性能を高めた回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機は実質的に円形で複数の歯を含む第1の固定子鉄心部14と、実質的に円形で複数の歯を含む第2の固定子鉄心部16と、第1および第2の円形固定子鉄心部14,16間に配置されたコイル20と、複数の永久磁石22を含む回転子12と、を含む。第1の固定子鉄心部14と、第2の固定子鉄心部16と、コイル20と、回転子12は共通幾何学的軸を取り囲んでおり、第1の固定子鉄心部14および第2の固定子鉄心部16の複数の歯は回転子12に向かって突き出るように配置されている。さらに、第2の固定子鉄心部16の歯は第1の固定子鉄心部12の歯に関して円周方向に変位されており、回転子12内の永久磁石22は軟磁粉から作られた軸方向に延びる極部24により互いに円周方向に分離されている。 (もっと読む)


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