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Fターム[5H621GB08]の内容

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【課題】本発明の目的は、効率が高く、簡易な方法で製作できる回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機において、外周に複数の磁極を周方向に配列してなる永久磁石45と、永久磁石45とエアーギャップを介して対向した位置に円筒胴部42を有するコイル装着部材41と、コイル装着部材41の円筒胴部42の外周部に全面が固定された円筒型コイル44と、円筒型コイル44の外周部と対向した位置に磁性材料からなるヨーク43と、前記ヨーク43を内周側に備える外装部材50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、比較的多い流量で発電させた場合であっても発電効率が高く、かつ軸受け部などの損耗も抑制することができる水栓用水力発電機を提供するものである。
【解決手段】給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒部と、前記給水流路に対して略平行な回転中心軸を有し、前記回転中心軸のまわりに回転可能に前記給水流路に設けられた動翼羽根部を有する動翼部と、前記動翼部と一体に回転可能なマグネットと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、前記回転中心軸に対して平行な方向から流れてくる水を、前記回転中心軸に対して略垂直な平面内において、前記動翼羽根部の径外方向から前記動翼羽根部に向けて噴出する複数の噴射孔を有するノズル部と、前記動翼羽根部の上流側端部に設けられた前記動翼羽根部と一体に回転する蓋部と、を備え、前記蓋部は、前記動翼部にかかるスラスト力を低減させるスラスト低減部を備えたことを特徴とする水栓用水力発電機が提供される。 (もっと読む)


【課題】比較的多い流量で発電をさせた場合であっても、動翼部にかかるスラスト力を軽減させることで支持部の損耗を抑制し、耐久性を向上させることができる水栓用水力発電機を提供する。
【解決手段】給水流入口と給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒部2と、動翼羽根部12aを有し、前記給水流路に設けられた動翼部12と、前記動翼部と一体に回転可能なマグネット5と、前記動翼部にかかるスラスト力を支持する受け部2eと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイル15と、前記コイルを囲んで設けられたヨーク16とを有し、前記スラスト力の作用方向側にある前記マグネットの第1の端面を、前記ヨークと前記マグネットの間で生じる磁力によって作用するスラスト力の作用方向と逆向きの成分が強くなるように前記スラスト力の作用方向側にある前記ヨークの第1の端面から突出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動する負荷に応じた永久磁石の磁束量の調整を、保磁力の異なる複数種類の永久磁石から1磁極当たり1種類となるように選択した永久磁石を用いる簡素な構成にて実現し、永久磁石の磁力の強さの相違に起因するトルクリップルの発生を防止する。
【解決手段】ロータ5のロータコア13は、周方向に複数の磁石挿入孔17を有し、その磁石挿入孔17には、保磁力の異なる2種類の永久磁石14,15から1極当たり1種類となるように選択されて挿入され、ロータコア13において隣接する永久磁石14,15間に位置する部位に、ホールICH1〜H3が相対的に移動する軌跡21上に位置するように磁束流通路22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高回転領域において、車両からの要求に応じ、発電機全体の運転効率を高く維持することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1は、アウターロータと、コイル4の巻回を行ったポール30を複数配列してなるステータ3とを有している。ステータ3においては、右巻きコイル4Aと左巻きコイル4Bとが交互に繰り返し配列されている。車両用交流発電機1は、アウターロータの回転速度が所定の回転速度未満である場合には、すべてのコイル4を用いて発電を行い、一方、アウターロータの回転速度が所定の回転速度以上である場合には、互いに隣接する2個以上のポール30におけるコイル4を含むコイル群5Bにおける発電を休止し、残りのコイル群5Aを用いて発電を行うよう構成したスイッチング回路6を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステーターの内部に発生する磁束密度を十分に確保しつつ、コギングトルクの低減化を大幅に図ることが可能となる発電機の提供。
【解決手段】この発明は、ローター1と、ステーター2とを備えた発電機であって、ローター1はローター磁石11を有する。そして、ステーター2は、第1層211(221)、第2層212(222)、および第3層213(223)からなる構造にするとともに、その厚さH1をローター磁石11の厚さH2に比べて厚くした。さらに、第2層212(222)は非磁性材料から構成し、第1層211(221)および第3層213(223)はそれぞれ透磁率が大きな軟磁性材料から構成した。 (もっと読む)


【課題】全ての低保磁力永久磁石の磁化状態の調整を1回の通電によって行う。
【解決手段】永久磁石モータ1は、各相の固定子巻線5に対応したティース部4bを備えた固定子2と、軟磁性体からなる回転子コア8を有し、固定子2に対して回転可能に設けられた回転子3と、回転子コア8内部に複数の磁極を形成する永久磁石9とを備え、永久磁石9は、保磁力が異なる2種類の永久磁石9a,9bから構成され、これら2種類の永久磁石9a,9bが1磁極あたり1種類で周期的に且つほぼ環状に配置されているとともに、回転子3における同種類の永久磁石9b(9a)と、固定子2における同相の固定子巻線5u(5v,5w)に対応したティース部4bとが対向する位置関係が全て同じとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピーク電圧を抑制して低コスト化が可能なクローポール型モータを駆動源とするポンプおよび当該ポンプを搭載したポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】クローポール型モータMの駆動回路Dは、一対のコイル20への通電を所定時間重複させながら一方のコイル(例えば、第1コイル部20a)から他方のコイル(例えば、第2コイル部20b)への通電を切替える。 (もっと読む)


【課題】放熱性の高いクローポール型モータ、及びクローポール型モータ製造方法の提供。
【解決手段】円周上に複数の爪部を有する第1コア12と、第1コア12と対向して配置される第2コア16と、第1コア12及び第2コア16に挟持されるリング状コイル14を有するクローポール型モータ200において、第1コア12とリング状コイル14との間に配置される第1インシュレータ13と、第2コア16とリング状コイル14との間に配置される第2インシュレータ15と、を備え、リング状コイル14は、平角導体を長手方向が軸方向と一致するように巻回され、リング状コイル14の厚みX1は、第1コア12及び第2コア16が形成するリング状コイル14が収納される収納凹部の厚みX2より、第1インシュレータ13の厚みt1及び第2インシュレータ15の厚みt2を引いた厚みより、所定の厚み分t3だけ厚く設定される。 (もっと読む)


【課題】分数スロットを用いた回転電機において、出力密度が高く、かつ、振動と騒音が少ない回転電機を提供する。
【解決手段】電機子のスロット数Nsと回転子の極数Pの間に下記(1)式の関係を有する回転電機であって、前記極数Pは14極以上且つP≠8m(mは整数)であることを特徴とする回転電機。
Ns=3×{P/2−INT(P/10)} …(1)
ただし、INT(P/10)はPを10で除した商の整数部の値である。 (もっと読む)


【課題】中性点の設置の自由度を向上させて、コイルから中性点への引き回しを容易に行うことができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ4に設けられた複数のティース16に、複数相からなる電機子コイル18がインシュレータ24を介して巻装された磁石発電機1において、インシュレータ24は、ステータ4の軸方向一側からティース16の一方の面側を覆うように形成された第1インシュレータ31と、ステータ4の軸方向他側からティース16の他方の面側を覆うように形成された第2インシュレータ41とで軸方向において2分割で構成され、第1インシュレータ31は、中性点端子81が保持された突出部80を備え、電機子コイル18は、各相毎に2つコイル群で構成され、コイル群は並列接続されてなり、各コイル群はスター結線により結線され、各コイル群の他端の端末部が一の中性点Cに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁力発生効率の向上を達成できる磁気回路構造を提供する。
【解決手段】磁気回路構造(ステータ)32は、巻線38と、この巻線38の周囲を囲む環状の鉄心37と、を備える。鉄心37における周方向に垂直な断面である垂直断面を五角形以上の多角形に形成する。これにより、鉄心37の巻線配置スペースSを垂直断面が四角形の場合と同等とした場合、鉄心37の垂直断面での周の長さを短くできるので、鉄心37の磁気抵抗を低減できるとともに、渦電流損失をも低減できるため、磁力発生効率の向上を達成できる。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型回転電機において軸方向の力を相殺する構成において、渦電流を低減しつつも、磁束が流れる経路の磁気抵抗をも低減する。
【解決手段】アキシャルギャップ型回転電機10は、回転軸28aの周囲で回転する界磁子20と、回転軸上で相互に反対側から界磁子に対して対向する電機子30及び固定子40とを備える。固定子40は電機子巻線36を有さず、所定厚を有して回転軸の周囲で巻回されてその厚み方向に積層された鋼板91を有する。界磁子20は、各々が固定子40及び電機子30に対向する一対の磁極面を呈して回転軸の周囲に配置される永久磁石22を有する。永久磁石22の固定子40と対向する側における磁極面21bの、回転軸28aを中心とした内径は、固定子40の内径に所定厚の2倍を加算した値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】加工を簡素化して加工コストを低減でき、かつ部品コストを低減できると共に、中性点端子の価格を低減できる電動機の固定子を提供すること。
【解決手段】この発明に係る電動機の固定子は、巻線の全ての渡り線2a,2b,2cを、絶縁部の結線側に配置し、渡り線2aが固定子鉄心の軸方向端面に最も近い1段目に配置される1相目の巻線と、2段目に配置される2相目の巻線とを中性点端子5において折り返し、切断することなく巻線し、絶縁部の結線側に挿入される三相のシングルY結線の巻線に電源を供給する3個の端子4及び中性点端子5とを角線を折り曲げて形成し、固定子鉄心を帯状に配置して、ティースに集中巻線方式の巻線を施し、巻線の渡り線2a,2b,2cを、絶縁部にからげないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モーターの組立の便利性と回動の安定性を有効に高めることができる。
【解決手段】 ハウジング10、ローター20およびステータ組立体30を有する。ハウジング10の中央には軸管11が設けられ、軸管11の内に軸受け12が置き入れられる。ローター20の中央には回動軸22が設けられ、回動軸22の外周面には環状溝221が形成される。ステータ組立体30には軸管11の外周面に嵌入するための組立孔31が形成され、ステータ組立体30は上絶縁リング32と下絶縁リング33でシリコン鋼片34を挟設して金属コイル35を巻き付けたもので、その中に上絶縁リング32の内周面には位置決め部材36が形成され、位置決め部材36は軸受け12を位置決めするとともに、回動軸22の環状溝221に伸び入れることによってローター20が緩んで脱落するのを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルを十分有効に利用することのできる技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、複数の第1の永久磁石(32U)を有する第1の部材(30U)と、複数の第2の永久磁石(32L)を有する第2の部材(30L)と、複数の電磁コイル(12A,12B)を有する第3の部材(10)と、を備える。第1と第2の部材(30U,30L)は第3の部材(10)を挟んだ両側に配置されており、第1と第2の部材(30U,30L)が第3の部材(10)に対して相対的に移動可能である。複数の第1の永久磁石(32U)と複数の第2の永久磁石(32L)は、同極同士が第3の部材(10)を挟んで対向する位置に設置されている。電磁コイル(12A,12B)は、第3の部材(10)の第1の部材側と第2の部材側に均等に配置されている。 (もっと読む)


【課題】低速域において強め界磁位相に設定した場合に大きなトルクを出すことができると共に、高速域において弱め界磁位相に設定した場合に誘起電圧を十分に小さくすることができるようにした電動機を提供する。
【解決手段】着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の外周側永久磁石9Aを具備する外周側回転子5と、外周側回転子と同心に設けられるとともに、その着磁方向が径方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の第1内周側永久磁石9Bと、隣接する第1内周側永久磁石の間で、且つ、第1内周側永久磁石より径方向外側に位置し、着磁方向が周方向に向くように周方向に所定間隔で配置された複数の第2内周側永久磁石9Cと、を具備する内周側回転子6と、外周側回転子と内周側回転子の少なくとも一方を回動させることで、外周側回転子と内周側回転子との間の相対的な位相を変更可能な手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、磁界を供給する手段がヨークを吸着することで発生するコギングトルクにより回転軸に与える影響を、減少させる発電機に関する。
【解決手段】
本発明の発電機は、回転軸12の回転方向に偶数の磁極が配置された磁石14と、前記磁石14の偶数の磁極に対応した鉄片26a、26bが該磁極に近接され、前記回転軸12と同軸に配置されたヨークとを含む発電手段とが3以上該回転軸12によって連結され、一の発電手段の磁石とヨーク及び他の発電手段の磁石とヨークを、それぞれ相対的に回転させ、該一の発電手段の磁石とヨークの鉄片が引き合う力と、該他の発電手段の磁石とヨークの鉄片が引き合う力とを相殺させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高出力と低トルクリップルを共に満たしつつ、スキュー着磁が容易で性能にバラツキが少ないブラシレスモータを提供する。
【解決手段】2P3S×n構成のブラシレスモータにて、磁極としてリングマグネットを使用すると共に、ステータコイルにΔ結線を採用し、スキュー着磁作業を容易にしつつ、ピーク電流値を抑え出力アップを図る。また、マグネットの着磁角θrと極ピッチ角θpとの比θr/θpを0.5≦θr/θp≦0.9とする。これにより、2P3S×n構成のブラシレスモータにて、スキュー角を電気角39°≦θskew≦54°としつつ、ブラシレスモータの誘起電圧に含まれる5次高調波成分の基本波に対する含有率を概ね4.5%〜6.5%にすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の形状を軸方向に薄くし軽量化を図り、しかも高出力が得られる永久磁石回転電機を提供することである。
【解決手段】電機子巻線4を有する固定子6と、固定子6に対し回転可能に支持されハルバッハ配列された永久磁石を有する回転子5とからなる永久磁石回転電機において、回転子5の回転中心から周方向にハルバッハ配列された2列の永久磁石列2、3を設け、永久磁石列2、3の間に固定子6の電機子巻線4を設け、永久磁石列2、3は、永久磁石列2、3の外側永久磁石の磁極の向きと永久磁石列の内側永久磁石の磁極の向きとが、径方向の磁極の向きについては同一方向で、周方向の磁極向きについては逆方向に構成されている。 (もっと読む)


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