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Fターム[5H621GB08]の内容

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【課題】碗状のフライホイールの真円度を向上させ、永久磁石と固定子との間のエアギャップ量の均一化が図られ、その結果エアギャップ量の縮小化が可能となり、発電特性を向上させることができる。
【解決手段】この発明に係る磁石発電機では、フライホイール3の回転により永久磁石と発電コイルとの電磁誘導作用により発電する磁石発電機において、フライホイール3の底部6に、プレス加工によりフライホイール3の真円度を強制的に高める複数のプレス加工部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に収容した部品を組み付ける軸力を確保しつつ、モータ部の外径を小径化する燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ部12の金属ハウジング20は、ポンプケース30、32、およびインペラ34を収容している。金属ハウジング20は、爪25がボビン50の凹部52に嵌合することにより、ボビン50に対して位置決めされている。ポンプケース32は金属ハウジング20の段差28に係止されて軸方向位置を決められている。樹脂ハウジング70は、絶縁樹脂材を樹脂モールドし、ステータコア40およびコイル54をインサート成形して形成されている。ステータコア40のティース42の間には、樹脂ハウジング70の絶縁樹脂材がモールドされている。エンドカバー72は、ステータコア40およびコイル54を樹脂モールドするときに樹脂ハウジング70とともに一体にモールド成形されている。 (もっと読む)


【課題】固定子を製造する場合に、鋼板を効率よく使用することができ、簡単な設備で製造することができるアキシャルギャップモータを提供する。
【解決手段】テープ状の電磁鋼板12を渦巻き状に巻回した小固定子鉄心14と、小固定子鉄心14に固定子巻線18が巻回された小固定子20と、複数の小固定子20を一体にモールド成形して製造された固定子22とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易であって製造工程の合理化を図ることができ、また、鉄損に起因したエネルギー効率の低下を防ぐことができ、さらには装置全体の更なる小型化を図ることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】周方向にN極とS極とが相互に着磁された永久磁石11を有する回転子20と、回転子20を軸支する軸受部13cを有するとともにコイル14a,14a',14b,14b'を保持するコイル枠(13a及び13b)と、を備え、コイルは、回転子20の軸方向端面の少なくとも一部を覆うように巻回されるとともに、回転子20の周方向に複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の規模を大きくすることなく、発生させる起電力を大きくすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】 コイルC内を通る磁束を変化させることにより、コイルCに起電力を発生させる風力圧電装置であって、コイルC内を通る磁束を発生させる永久磁石13a、13bを有する。また、永久磁石13a、13bが発生する磁束により形成される磁気回路B1内に設置され、永久磁石13a、13bが発生する磁束と同方向の磁束を発生させる永久磁石12を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータ内に挿入した磁性材料を磁化する際、巻線に流れる大電流によって巻線が変形し、隣り合う異相の前記巻線間に衝撃が加わり、巻線の皮膜が破壊されショートを発生するのを防止するための絶縁性巻線保護具およびそれを用いてロータ内に挿入した磁性材料を磁化する着磁方法の提供。
【解決手段】複数のティース部4Cおよびティース部4Cに中巻方式で巻装された巻線4Bを有するステータ4と、ステータ4の内側に所定の間隔を設けて、ステータ4と同心円状に回転軸6に固定されて回転自在に保持されており、電磁鋼板を積層した積層体5A内に磁性材料30を挿入して成るロータ5とを備えた電動要素2の磁性材料30を磁化する際に使用する絶縁性巻線保護具40であって、隣り合う巻線4B間に所定の長さ挿入可能な脚41を必要な数備えるとともに、脚41を固定し、支持するための固定部42が脚41と一体的に形成されている絶縁性巻線保護具40を用いることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に複数の電磁駆動装置を配置する際に、非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に確実に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】隣接配置する第1、第2の各磁石ロータを、外周にN−S磁極を形成する着磁領域と非着磁領域とに区割した永久磁石で構成する。そしてこの磁石ロータを作動角度規制手段で所定角度範囲で往復動するように設定する。また、上記着磁領域にはこれに形成された磁極に対向する位置に外側ヨークを配置する。このヨークは、コイルに生起した磁気を上記永久磁石の外周に誘導して駆動磁界を形成する軟磁性部材で構成する。このような構成の第1、第2の電磁駆動装置を装置基板に、上記各磁石ロータの作動角度範囲において上記非着磁領域が互いに近接し、上記着磁領域が互いに距離を隔てて離間するように隣接配置する。 (もっと読む)


【課題】 ステータコアの狭い取付けスペースに設けられるボビンに巻き付けられるモータコイルの占積率を向上させた6極同期モータを提供する。
【解決手段】 ステータ2は出力軸7を囲むコア14にロータ1と対向する複数の磁極部17、16が形成されており、該コア14にボビン22の軸線M2が出力軸7を中心とする放射状の軸線M1に対して周方向に所定角度傾いて組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】小形軽量化を図り、慣性モーメントを小さくすることができる磁石発電機用回転子を提供する。
【解決手段】フライホイールの軸線方向に対向させた磁気伝達コア301,302の間に永久磁石300を配置して磁石界磁構成体3を構成する。この磁石界磁構成体3をバランスウェイトと共にフライホイールに鋳込んで磁石発電機用回転子を構成する。 (もっと読む)


【課題】固定子のボビンに取り付けた端子金具に電機子コイルの端末部とリード線の心線とを半田付けする磁石発電機において、リード線の半田付けを確実に行なわせる。
【解決手段】ボビンの端子取付部201,202に取り付けた端子金具5a〜5dに電機子コイルの端末部405〜408とリード線の心線601とを半田付けする。各端子金具の端子部501の心線受入用溝部500を間にして対向する部分に、溝部500の開口部よりも底部側に寄った位置で該溝部内に突出した一対の突起504,504を設け、これらの突起と溝部の底部との間の部分を心線保持用溝部503とする。心線保持用溝部503内にリード線の心線601を挿入した後端子部501の先端を互いに近づける方向に変位させることにより心線保持用溝部503の内径を縮小させて、心線保持用溝部503の内面を心線601に圧接させ、溝部503と心線との間に隙間が生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】信号コイルを巻回するボビンの胴部の内側のコア貫通孔の内周とコアとの間の隙間から水が浸入して内部が劣化するのを防止することができる信号発電子を提供する。
【解決手段】ボビン1のコイル巻回用胴部101に信号コイル3を巻回し、胴部101の内側のコア貫通孔104を貫通させてコア2を配置する。コア2の後端部に永久磁石4の一方の磁極面を当接させ、磁石4の他方の磁極面にステータプレート5の極板部502を当接させる。コア貫通孔104の軸線方向の一端寄りの部分の内周に、該コア貫通孔の軸線を連続的に取り囲む環状の凸条部110を形成し、この凸条部の内径をコア2の外径よりも小さく設定する。凸条部110の内側の孔にコア2を圧力嵌めすることによりコア2とコア貫通孔104の内周との間を水密にシールする。 (もっと読む)


【課題】
高回転化の可能な車両用回転電機を提供することにある。
【解決手段】
固定子2は、ステータ磁極25a,25bと、ステータ磁極に巻回された固定子コイル3とを有する。回転子4は、固定子2に対して回転可能に支持されるとともに、複数のロータ磁極5a,5bと、複数のロータ磁極間に配置される界磁巻線6とを有する。ステータ磁極5a,5bは、円筒型磁極からなり、複数のロータ磁極内の円周方向に等間隔でそれぞれ配置された複数の永久磁石23を備える。円周方向に等間隔で配置された永久磁石の間に凸極磁極部23bを有する。 (もっと読む)


【課題】
軸方向の長さを短縮できる回転電機,ステータコイルの製造方法および電動パワーステアリング用モータを提供することにある。
【解決手段】
回転電機のステータ110は、ステータコア112と、ステータコアに組み込まれた多相のステータコイル114とを備えている。ステータコア112は、分割された複数のコア片を結合することにより形成されたものである。ステータコイル114は、コア片のティース部の外周の装着されるコイルボビン112BOの上に、集中巻きで巻回されるとともに、互いに隣接するティース部には、同相であって、巻回方向が異なるコイルが連続して巻回されている。第1のティース部に巻回された第1のステータコイルと、第2の前記ティース部に巻回された第2のステータコイルとを接続する渡り線ELは、前記コイルボビンの軸方向の端部を含み、この端部よりも軸方向の中心側に位置する。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音を誘発する原因となる発生トルクとディテントトルクの位相差の減少を抑制し、トルクリップルを小さくする。
【解決手段】単相ブラシレスモータは、ステータコア23の突極歯26にコイル27が巻回されたステータ14と、該ステータコア14と半径方向へ空隙をもって対向配置された環状の永久磁石21を有するロータ15とを備える。ステータコア23の中心から突極歯26の歯先面30までの距離は、空隙の大きさに突極歯26の回転方向両端部間で差がでるように、突極歯26の回転方向両端部間で異ならせる。突極歯26の回転方向両端部間における最小の空隙長d1と最大の空隙長d2との関係は、d1:d2=1:2から1:3とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉化を可能とするとともに、ティースの角部に対応する位置においても鍔部を形成することが容易なアキシャルギャップ型回転電機のインシュレータを提供する。
【解決手段】図示しないティースにこれも図示しないコイルをインシュレータ11を介して巻装してなるアキシャルギャップ型回転電機のステータ構造において、前記インシュレータ11の、軸方向両端に鍔部11aを設け、軸方向中間にコイル巻き付け部111bを設けるとともに、当該インシュレータ11を、フィルムを圧縮成形してなる一以上のフィルム部材により構成する。 (もっと読む)


【課題】
起動時に所定の回転方向に確実に回転するモータ及びモータ用固定子を提供する。
【解決手段】
モータを、M個の固定子磁極16に集中的に巻回した固定子巻線6を有する固定子2と、ほぼ等間隔に着磁されたP個の永久磁石極9を有する回転子3とを備え、かつ永久磁石極数P,固定子磁極数Mとを同数とし、固定子2は、軸方向に伸びた高さの異なる周壁
16を有するものとする。さらに、固定子は圧粉鉄心で一体に成型したものとし、固定子の周壁の形状を周方向の左右に伸びた突極とほぼ同一形状とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑で工数のかかる出力調整処理を行うことなく、種々の仕様に対して容易に出力調整が可能な磁石式発電機を提供する。
【解決手段】磁石式発電機1は、発電子コイル15が巻装された固定子2と、固定子2の外側に回転自在に支持された回転子3とを有する。回転子3には磁性材料からなるヨーク4が設けられ、ヨーク4には、周方向に沿って発電子コイル15と対向して設けられた複数個の極片6が設けられる。極片6は永久磁石6a又は鉄片6bとからなり、発電機の仕様によって永久磁石6aと鉄片6bの配置個数を変更できる。例えば、永久磁石6aを16個、鉄片6bを4個など、仕様に応じて適宜個数配置することにより発電出力を容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】ステータの両側面にロータを備えたアキシャルギャップ型電動機において、コギングトルクを低減させる構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】ステータには、ティースの外周にコイルが巻回され、環状に連結される複数個のポールメンバーを備え、ロータには、互いに異なる極性を備えて隣接する同一形状の永久磁石が円周方向に複数配置されてなるアキシャルギャップ型電動機において、対向する永久磁石を円周方向に所定の機械角だけずらして配設する。所定の機械角は、2つのロータで発生するコギングトルクのそれぞれの周期の位相差角が72°〜324°、もしくは、−324°〜−72°の範囲の何れかと対応する角度にする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により磁歪音を軽減可能な発電機の発電子構造を提供する。
【解決手段】
回転子60の内部空間に配設される本体部71a、および本体部71aから突出して回転子60の内周面に沿って略等間隔に配設される複数の突極部I〜VIIIを有するコア71と、複数の突極部のうちの一部の突極部I,II,IV,V,VIIに巻き付けられて電力負荷Lに電力を供給する負荷用コイル72aと、複数の突極部のうちの残りの突極部III,VI,VIIIに巻き付けられてバッテリBに電力を供給する充電用コイル72bとを備え、充電用コイル72bが巻き付けられた突極部を負荷用コイル72aが巻き付けられた突極部の間に分散させて配置している。 (もっと読む)


【課題】 小型モータとしての回転効率を低下させずに、大きな駆動力と振動力を得る偏心分銅を確実に回転軸側に固定する構造とし、更なる小径化と小型化を図ることができるインナーロータ型振動モータを提供する。
【解決手段】 ロータ部が、回転径方向に異方性を有するマグネットの磁極方向に対し直交する方向に位置する非有効磁束範囲部分を径方向均等に切除した断面略長方形の板状マグネットを有すると共に、回転軸がほぼその中心位置を貫通し、かつ前記マグネット全体を軸方向両側で挟み込み内包するように偏心分銅を設け、前記偏心分銅本体の軸方向両端にある二つの突出部先端の嵌合部で、回転軸に対しカシメ固定して、前記板状マグネットの切除した非有効磁束範囲部分の片方を埋める非磁性材料の重量慣性体として偏心分銅を固定配置する。 (もっと読む)


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