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Fターム[5H621HH05]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 回転子の形状、構造 (2,398) | 永久磁石の配置 (2,261) | 検出用磁石を有するもの (369) | フライホイールに設けたもの (132)

Fターム[5H621HH05]に分類される特許

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【課題】片持ち支持されるロータ3の耐遠心力強度を高めることにより、開放端側の広がりを抑制できるマルチギャップ型モータを提供する。
【解決手段】ロータアームによって片持ち支持されるロータ3は、円環状のコアシートを積層して構成され、且つ、径方向の内周面および外周面に突極構造を持つ積層コア8と、この積層コア8の軸方向の他端側に配置される円環状の端面コア9とを有し、リベット10によりロータアーム2に固定されている。端面コア9は、鉄で形成される軟磁性部9aとステンレス鋼で形成される非磁性部9bとを溶接等により接合して構成され、且つ、板厚がロータアームの板厚以上に設けられている。
上記の構成では、ヤング率が鉄並みの端面コア9をロータ3の開放端側に配置しているので、回転時に発生する遠心力によってロータ3の開放端側が径方向の外側へ広がることを抑制でき、ロータ3の耐遠心力強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の大型化を抑制しつつ、電動機側で回転バランスの調整が可能な電動圧縮機用の電動モータの提供にある。
【解決手段】複数のスロット19に固定子巻線20が巻回されハウジング12に固定された固定子鉄心21と、固定子鉄心21の外周側に配置され回転軸16に連結されると共に内周側に円筒状の磁石群集合体23が支持された回転支持体22とを備えた電動圧縮機用の電動モータ15であって、回転支持体22は、磁石群集合体23を支持する円筒部22Cと、円筒部22Cの一方の端部のフランジ部22Bと、フランジ部22Bの中心に設けたボス部22Aとを備え、回転支持体22の円筒部22C及びフランジ部22Bには凹部25及び貫通孔26がそれぞれ形成され、磁石群集合体23は、ハルバッハ配列の磁石群27、28、29を軸心方向に3列に連設させ、かつ、円周方向に磁極の位相を所定角度αだけずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】ヨークの平行度を向上させることによって回転部の振動を低減するモータを提供する。
【解決手段】ベース31の円形凹部312の第2凹部の上面には、ヨーク35が接着剤によって固定される。そして、第2凹部には、ヨーク35の下面と接触する第1面と、ヨーク35の下面と軸方向に間隙を有する第2面と、が設けられる。そして、ヨーク35の外周縁および延長部は、第2面と軸方向に間隙を介して対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】個別に製作した軸部および円環状のフランジ部を結合一体化してなる軸部材を備えた流体動圧軸受装置において、必要とされる軸受性能を確保しつつ、そのコスト低減を図る。
【解決手段】軸部21およびフランジ部22を有する軸部材2と、両端が開口し、内周に軸部材を収容したハウジング7と、フランジ部22の軸方向外側に隣接配置され、ハウジング7の一端開口部を封口する蓋部材10とを備えた流体動圧軸受装置1である。フランジ部22は、金属板を打ち抜くことで円環状に形成され、内周面22cおよび外周面22dの一端部にかえり24,25を有する。フランジ部22は、打ち抜き加工で形成された後、かえり24,25を外側に向けた状態で軸部21の一端外周に固定される。蓋部材10の内底面10aには、かえり24,25を蓋部材10と非接触の状態で収容する凹部10b,10cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピンドルモータに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるスピンドルモータは、ステータに対して回転可能に設置されるシャフトと、上記シャフトに結合され、内径部の下部側に軸方向の下部に向かって突出する突出部が備えられるローターケースとを含み、上記シャフトには上記ローターケースの厚さの減少による結合力の減少を補償するために上記突出部が挿入される軸方向の上部側が開口された挿入溝を形成する外壁部とが備えられることができる。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の軸長方向のズレを抑える構造を,薄型化を満足できる範囲で実現する構造を提供する。
【解決手段】
積層電磁鋼板の最端部にある電磁鋼板に,永久磁石の積厚方向の移動を防止する構造を設ける。この積層電磁鋼板は,永久磁石の周方向幅と略同一もしくは若干大きい幅で,前記永久磁石の厚さの略二分の一以下の深さの溝を有し,積層電磁鋼板の最端部の電磁鋼板には,前記溝の部位に前記永久磁石の端部に直接接するように迫出した面を有するものとする。これによって,モータの大型化を抑制しながらも,永久磁石のズレを抑えて効果的に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
モータ,発電機等の回転中枢部として構成され回転運動に電磁誘導が関連される電磁誘導回転装置について、電磁誘導の効率性を充分に高度化する。
【解決手段】
空芯コイル1と、マグネット22を有して空芯コイル1に回転可能に貫通されたリング形のロータ2と、ロータ2の回転を支持する回転支持部材とを備えている。空芯コイル1の外側にロータ2のマグネット22と異極で対面するマグネット32を有してロータ2と一体的に回転する補助ロータ3が配置されている。 (もっと読む)


【課題】汎用の自転車のハブ軸に簡単に装着することができるダイナモを提供する。
【解決手段】扁平な円環状である表面外装板1と、コイルユニット2と、裏面外装板3とで構成する。コイルユニット2は円環状に巻回したコイル4を磁極板5、6によって挟み込んで保持し、表面外装板1と同心上に固定する。裏面外装板3の内周には、ベアリング8を介して固定部材9を装着し、固定部材9と表面外装板1を同心で固定し、表面外装板1に対して裏面外装板3を回転自在とし、中心部分をハブ軸に固定する。裏面外装板3の外周部分にコイルユニット2の外周面上に突出する外周側面3aを形成し、コイルとの間に微小な隙間を保持して、複数の磁石12を固定する。裏面外装板3には、裏面外装板3を回転させるために、車輪の一部に係合する係合部材13を設ける。 (もっと読む)


【課題】ステータベースの円筒部の内径を大きくして、フレームの軸部の軸径を大きくし、軸部の強度を向上する。
【解決手段】フレーム110の軸部110aにはロータ120が回転自在に備えられ、ステータベース132はボルトboにより固定部110bに固定されている。ステータ鉄心131はボルトBoによりステータベース132に固定されている。ステータ鉄心131には切欠131bが形成されている。ボルトboは、切欠131bに挿入され鍔部132bを挿通して固定部110bにねじ込まれている。ステータベース132の円筒部132aにはボルトが挿通されず薄肉となり、円筒部132aの内径を大きくでき、これにより軸部110aの軸径を大きくして強度向上ができる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を制御する制御回路を搭載した回路基板を小型化する。
【解決手段】モータは、静止部と回転部と軸受とを備え、静止部が軸受が挿入される軸受ホルダと、軸受ホルダの下部から径方向外方に広がるベース部と、軸受ホルダの外周に固定されるステータと、ベース部上に固定され一部がステータと軸方向に重なる回路基板224とセンサ部225とを備え、回路基板224の周方向における両側の端部と中心軸とのなす角が180度未満であり、センサ部225がホール素子を有し、回路基板224から周方向に離れて配置されるパッケージ部71と、パッケージ部71から回路基板224に平行に延びて回路基板224に接続される複数のリード線72とを備え、パッケージ部71が中心軸J1を中心として回路基板224の中心軸J1から最も離れた位置を通る円内に位置する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の出力容量を微細に調整する。
【解決手段】固定子鉄心ティース部8と固定子鉄心コア部16との間に磁性材料からなる薄板状のライナー12を複数枚介在させることにより、固定子1を径方向に移動可能に構成する。また軸受取付板6と固定子鉄心コア部16との間に、固定子鉄心コア部16を軸方向に摺動自在に支持ずる固定子鉄心受け18を設けることにより、固定子1を軸方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】記録ディスク駆動装置のスピンドルモータにおいて、ハウジングとブッシュとの締結を得て、ブッシュを外れ難くすること。
【解決手段】上面71a、下面71b、および軸方向に沿って配置され上面71aと下面71bとに達する貫通孔35を含むベース部34と、樹脂材料から構成され貫通孔35に配置されたブッシング45と、ベース部34の上面71a側に配置されたロータ部と、前記ベース部34の下面71b側に配置された回路基板と、ベース部34の上面71a側に配置され、コイルを含むステータと、一端部が前記コイルに接続し、貫通孔35を通じて下面71b側に達し、他端部が回路基板に接続する接続線43とを備える。ブッシング45は、貫通孔35に締まり嵌め状態にて配置された略円筒状の円筒部を含む。円筒部は、径方向に延びる案内溝76を下端に含む。接続線43は、案内溝76を通っている。 (もっと読む)


【課題】モータの製造コストを低減することと、抜止部をシャフトに容易に取り付けること。
【解決手段】シャフトを支持する含油焼結軸受である軸受部材42と、軸受部材が挿入される軸受保持部材43と、軸受保持部材に固定された取付板12と、を備え、軸受保持部材が、前記軸受部材が挿入される軸受保持円筒部431と、軸受保持円筒部の下端から径方向外側に広がるフランジ部432と、を備え、フランジ部の外周面が、取付対象の孔部92に嵌め込まれることにより取付対象に対する中心軸の位置を決定する位置決め面を含み、取付板が、軸受保持円筒部が圧入される開口部123と、取付対象に固定される取付部121と、を備え、取付板の下面124が、フランジ部の上面に当接し、軸方向において、軸受保持円筒部に取付板が圧入される圧入範囲と軸受部材の存在範囲とが重なり、圧入範囲において、軸受部材と前記軸受保持円筒部との間に間隙が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ステータまたはロータを構成するヨークの耐久性を確保しつつコンパクト化することにより、軽量化および高効率化を図ることができる回転電機を提供する。
【解決手段】直流モータ100は、筐体を構成するハウジング101および蓋体102の内部に駆動軸104に連結されたヨーク保持体106を備えている。ヨーク保持体106は、CFRP材で構成されており、環状に形成された環状部106aと、略板状に形成された側面部106bとが一体的に成形された略有底筒状に形成されている。環状部106aには、内周面に複数の永久磁石108が貼り付けられているとともに、内部に磁性体からなる環状のヨーク109が内包されている。ヨーク保持体106の内側には、電機子110がハウジング101に固定された状態で設けられている。電機子110は、電機子コア111と同電機子コア111に巻き回された電機子コイル112とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型のモータで、モータの回転時に十分なトルクを発生するとともに、振動や騒音の発生を抑制すること。
【解決手段】ベース部21と、前記ベース部の上方に配置されたステータ221と、前記ステータの上方に位置する蓋部311と、前記蓋部の外縁から下方に延びる側壁部312と、を有するロータハブ31と、前記ステータの径方向外側に位置し、前記ロータハブの前記側壁部の内周面に固定されたロータマグネット32と、前記ロータハブおよび前記ロータマグネットを前記ベース部および前記ステータに対して回転可能に支持する軸受機構と、を備え、軸方向において、前記ロータマグネットの高さが、2mm以上3mm以下であり、前記ステータのステータコアの高さが、前記ロータマグネットの高さの50%以上75%以下であり、前記ステータと前記ロータマグネットとの間にて生じるトルクのトルク定数が、3mNm/A以上5mNm/A以下である。 (もっと読む)


【課題】 固定子コイルに鎖交する磁束の量を、回転電機のサイズを大きくすることなく調整できるようにする。
【解決手段】 永久磁石111a、111yが取り付けられた磁性部材112a、112bを、回転軸130に沿う方向の一側と他側に配置し、それらの間に非磁性部材112cを配置する。磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの回転軸130に沿う方向の一面は略面一になっており、その略面一の面に対して回転軸130に沿う方向に摺動する可動磁性部材112dを配置する。そして、可動磁性部材112dが、磁性部材112a、112b及び非磁性部材112cの全てに接触する状態と、磁性部材112b及び非磁性部材112cには接触するが、磁性部材112aには接触しないようにする状態とをとり得るようにする。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受を用いたスピンドルモータの回転をより安定にする。
【解決手段】スピンドルモータSMは、軸部材210に固定され、円錐外面222を有する第1と第2の円錐軸受部材220と、外側に向かって内径が拡大する第1と第2の円錐内面314とを有するロータ部材310と、円錐内面314と円錐内面222とのいずれかに形成された動圧溝と、円錐内面314と円錐外面222との間の微小隙間410に充填された潤滑油420とを備え、軸部材210、円錐軸受部材220およびロータ部材310のそれぞれの線膨張係数α1,α2,α3が、α3≧α2>α1の関係式を満たし、第1と第2の円錐内面314上で内径が同一の第1と第2の点の間の軸方向距離Lと、第1の点における内径寸法Dと、円錐内面314が軸に垂直な面となす傾斜角度θが、L >(D × tanθ)の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励磁コイルで発生する磁束の漏れを低減することで回転トルクをより大きくし得るアキシャルギャップ型の電動車用モータを提供する。
【解決手段】本発明の電動車用モータMTaは、中心から所定の距離だけ離れた位置であって周方向に所定の間隔で配設される複数の永久磁石片12を持ちロータとして機能するホイールベースWBを備える車輪WHaと、ホイールベースWBの軸方向の両端面に間隔を空けてそれぞれ対向する第1および第2励磁コイル20、30と、第1および第2励磁コイル20、30におけるホイールベースWBに対向する第1および第2励磁コイル一方端面と対向する第1および第2励磁コイル他方端面に対向する第1および第2ステータコア40、50と、車輪WHaの外側を通って第1ステータコア40と第2ステータコア50とを連結する連結コア60とを備える。 (もっと読む)


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