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Fターム[5H622CB06]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 界磁極の形状、構造 (3,444) | その他 (184)

Fターム[5H622CB06]に分類される特許

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【課題】有効磁束の増加を図ることができるロータを提供すること。
【解決手段】回転軸12の軸方向に沿って第1〜第4ロータコアが配設され、対となる第1及び第2ロータコア21,22のコアベース21a,22a間には、環状磁石が配設され、この環状磁石はコアベース21a,22aにより挟持されている。第1,第2ロータコア21,22の爪状磁極21b,22bは、コアベース21a,22aの外周部から径方向外側に突出形成され、周方向に沿って交互に配置されている。軸方向端部に配置されたロータコア21の爪状磁極21b基端部の周方向の幅L1は、ロータコア22の爪状磁極22b基端部の幅L2よりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】d軸方向とq軸方向のインダクタンスに差があるモータにおいて、高負荷側のトルクだれを防止し、モータのトルク向上や小型化を図る。
【解決手段】ブラシレスモータ3は、多角形状の断面を有するロータコアと、ロータコアの外周の各辺部分に取り付けられたセグメントマグネットとを備えるロータコアを有し、d軸方向のインダクタンスとq軸方向のインダクタンスが異なる。ブラシレスモータ3の制御装置50は、電流センサ61と、負荷状態に応じて巻線電流値を算出する電流指令部51とを有する。電流指令部51は、電流センサ61にて検出した相電流値に基づいて、電機子反作用の影響によって理論トルクに対して出力トルクが減少する高負荷領域にて進角制御を行い、電機子巻線に対する供給電流にd軸電流Id’を付加する供給電流量算出部52と、相電流と進角値との関係が示された進角制御マップ63を有する。 (もっと読む)


【課題】 モータ及びモータ用ローターを提供する。
【解決手段】 ステータの両側に離隔して形成される第1ローター、及び第2ローターを含み、第1ローター及び第2ローターは、離隔して形成される一対の第1永久磁石と、第1永久磁石の一端を互いに連結する第1連結部で構成された多数のモジュールとを含むモータが開示される。 (もっと読む)


【課題】ロータに埋込まれた永久磁石が発生する磁束を、該ロータに設けた永久磁石磁束弱めコイルによって弱める埋込磁石同期モータを提供することにある。
【解決手段】ステータと、該ステータに巻回された駆動コイルと、該ステータとギャップを介した、永久磁石が埋込まれたロータと、該駆動コイルを含むモータ駆動回路を有する埋込磁石同期モータにおいて、該埋込磁石同期モータは無線で電力と情報を送受信する電力情報送受信回路を有し、前記ロータに、前記永久磁石の磁束を弱めるために、該情報に基づいて励磁される永久磁石磁束弱めコイルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても回転子の振動や、固定子と回転子間のエアーギャップの不均等が起こらず、安定して運転可能な高速回転用永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】非磁性体の永久磁石保持環16およびその内周面に配置された複数個の永久磁石17からなる回転子4を備えた高速回転用永久磁石形回転電機において、永久磁石17は、径方向に磁化されて主界磁極を構成する円弧状の複数個の主界磁永久磁石17a1、17a2と、その主界磁永久磁石17a1、17a2相互間に配置された未着磁状態の強磁性体20、20とから構成した。 (もっと読む)


【課題】ローター磁石の遊離を防止し、高トルクを維持しつつ高速回転を可能とする。
【解決手段】磁石バックヨークの外周表面の円周方向に沿って形成された磁石配置溝は、磁石ユニットの組立時において、回転軸の軸方向に沿ってローター磁石の移動を許容するが、軸方向に垂直で回転軸の中心から外周へ向かう放射方向へのローター磁石の移動を禁止し、前記ローターの回転時において、ローター磁石の放射方向への遊離を防止する遊離防止構造を有する。ローター磁石は、磁石配置溝の軸方向の一方端から軸方向に沿って磁石配置溝に挿入されて、磁石配置溝に収納固定される。 (もっと読む)


【課題】安価でコギングトルクの小さい電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ20のロータ23はロータヨーク36を備える。ロータヨーク36の周面361に、複数の取付面38が形成され、各取付面38に、異方性のセグメント磁石37が固定される。セグメント磁石37の実配向方向J1が、所定のばらつき角度範囲δ内でばらつく。実配向方向J1が、セグメント磁石37の磁石中心CPを通過するロータ径方向R1と平行か、又はロータ径方向R1に対して同じ側に傾斜する。ばらつき角度範囲δを二等分するばらつき中心方向B1が、ロータ径方向R1に対して、ばらつき角度範囲δの半分の角度δ/2に相当する傾斜角度θで傾斜している。 (もっと読む)


【課題】回転子側のばらつきに起因するコギングトルク成分を低減できる永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】多角形の回転子コア11及び複数の永久磁石15を有する回転子10と、固定子コア21及び電機子巻線25を有する固定子20とを設けた永久磁石型回転電機において、極数をM、スロット数をNとし、M個の永久磁石を周方向に順番に1番目からM番目までとし、i番目(i=1,2,…,M)の永久磁石における、回転軸の中心から径方向で等距離かつ周方向で等間隔である基準位置からの周方向の位置ずれ量をhiとしたとき、2πN(i−1)/M(rad)の角度方向の合計M個の単位ベクトルを定義し、それぞれの単位ベクトルに、位置ずれ量hiを乗じた合計M個のベクトルの総和のベクトルの大きさが、位置ずれ量hiの絶対値の最大値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気角6次及び電気角12次の両成分のトルクリップルを低減させることができるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供する。
【解決手段】ロータコア16は、軸線方向に2つ等分割して分割ロータコア16a,16bを形成した。そして、ロータコア16の磁極とステータの磁極(ティース9)との間で、電気角60度の磁気スキューが保たれているように、分割ロータコア16a,16b間をそれぞれ回転軸の中心軸線を回転中心に6度だけ一方向にずらすように配置した。これによって、ブラシレスモータに発生する電気角12次成分のトルクリップル波は消失させることができる。また、ステータは、2つの異なる3相巻線を電気角で30度のスロットピッチで巻回する。そして、その2つの異なる3相巻線に対して30度位相差をもって通電する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】低コスト、コギングトルク低減、高出力化を可能にするとともに、小体格化及び軽量化を図ることのできるブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法を提供することにある。
【解決手段】ロータコア16は、軸固定筒部21と軸固定筒部21の外周面を一定の間隔を開けて内包する磁石固定筒部22とを橋絡部23にて一定の間隔に連結保持させる。軸固定筒部21の外側面と磁石固定筒部22の内側面との間に、橋絡部23にて区画された形成された空隙25を形成する。そして、ロータコア16は、空隙25にて比重を小さくでき、モータ全体の重量を軽量化することができる。また、軸固定筒部21と磁石固定筒部22との間に空隙25を形成したことにより、マグネットMGの磁束を、隣接する突極24に集中させることができる。そして、ロータコア16の周方向に交互に形成される突極24とマグネットMGの磁気バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石全体を効率よく冷却して、永久磁石の磁気特性を劣化させることのないモータロータを提供すること。
【解決手段】モータロータ10では、複数の永久磁石41の周りを樹脂で覆った磁石組立40が、ロータ本体に形成された磁石挿入孔21に挿入組付されている。樹脂部分42には、冷却液を流す第4冷却液通路43が、ロータコア20の軸心方向に貫通形成されている。樹脂部分42のモールドはモータロータ10の外部で行われる。これにより、ロータコア20の変形を防止し、第4冷却液通路43の変形を防止して、第4冷却液通路43の安定した流路面積を確保する。第4冷却液通路43を流れる冷却液により、複数の永久磁石41全体を冷却する。 (もっと読む)


【課題】最大磁束で回転電機を動作させる際には強い磁束を提供可能であり、弱め界磁状態では良好に磁束を抑制可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石24により構成される各磁極Fの周方向両端に配置される永久磁石24の磁極端部FTは、連結端部FAよりもサブロータ10側に配置される。メインロータ20におけるサブロータ10との対向面側において各磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極幅M1とし、周方向に隣接する磁極Fの磁極端部FT間の周方向距離を磁極間隔M2とする。サブロータ10におけるメインロータ20との対向面側において磁気抵抗部7が設けられる周方向の範囲をロータ側磁気抵抗部幅S1とする。複数の永久磁石24は、磁極間隔M2が磁極幅M1未満となる状態で配置され、磁気抵抗部7は、ロータ側磁気抵抗部幅S1が磁極間隔M2以上磁極幅M1未満になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】回転体に半導体を用いて、回転体に電流制御などの回路を組み込むことで、簡単な構造の小型モーターを提供する。
【解決手段】基板に回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸に固定される円柱状の半導体装置と、前記基板に固定され、前記半導体装置の上底面に対向配置され、回転中心に対して円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石と、を備えるモーターであって、前記半導体装置は、前記磁石に対向する前記半導体装置の第1の面または第2の面のどちらか一方の面、もしくは両方の面に、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記渦巻状導体配線に流れる電流を制御する制御回路と、を備え、前記基板に固定され、前記渦巻状導体配線と電気的に接続される整流子に接触し、電力を供給する少なくとも1対のブラシとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石の個数を磁極数と同一としながら、性能面を改善した永久磁石埋込型電動機を提供する。
【解決手段】 回転軸9の方向に永久磁石収容孔8が複数形成された回転子鉄心7と、回転軸9に直角な面において、永久磁石収容孔8に回転子6の周方向で隣り合う永久磁石10の長手方向の端面どうしが同極どうしとなるように挿入した永久磁石10を備えた回転子6からなり、磁極数の個数に対して永久磁石収容孔8の個数が同数であり、回転軸9に直角な面において、全ての永久磁石収容孔8の長手面が、回転子6の内周側から外周側へと延びる方向で、かつ、隣り合う永久磁石収容孔8が干渉しない範囲で、回転子外周側8aを径方向に対して同一周方向へ傾けることで永久磁石量を増やすことが可能な形状とし、永久磁石収容孔8に永久磁石10を有する永久磁石埋込型電動機である。 (もっと読む)


【課題】磁束の軸方向の漏れを抑制するとともにマグネットの軸方向の脱落を抑制することができるコンシクエントポール型のモータを提供する。
【解決手段】モータは、モータケース1と、モータケース1の内側に配置され、一方の磁極のマグネット13と周方向に交互に配置される疑似磁極を有するロータコア12を回転軸11に固定してなるロータ3とを備えている。このモータは、非磁性体にて形成され、ロータコア12と回転軸11との間に介在されてロータコア12と回転軸11とを一体回転可能に固定する固定部14aと、マグネット13の軸方向の端面の少なくとも一部を覆う被覆部14b,14cとを有する被覆固定部材14を備えている。 (もっと読む)


【課題】磁石渦電流損失低減のために、強度的な低下を抑制しながらもq軸の磁気抵抗を高める構造を有する回転電機のロータの提供。
【解決手段】永久磁石により形成されるロータ磁極間Qでコア周方向に隣接する2つの永久磁石の間に設けられ、コア外周面からコア径方向内側へ延びる磁極間ブリッジ81と、磁極間ブリッジのコア径方向内側に形成された磁極間空隙部とを備えたロータ。磁極間空隙部7が、磁極間ブリッジの両側の永久磁石のそれぞれのコア径方向内側面に平行状に形成された平行状壁面71,72を有し、コア径方向内側面と平行状壁面との間に形成された内側ブリッジ82,83が、磁極間ブリッジのコア径方向内側端部に接続されていると共に、コア径方向内側面の延在方向に平行な方向の長さが当該延在方向に直交する方向の幅よりも長い形状とされている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み磁石同期電動機の回転子内部に埋め込まれた永久磁石の起磁力分布には、空間高調波が含まれており、分布巻の電動機の場合、固定子ティースに高次の高調波磁束が鎖交するため、固定子の鉄損を増加させる問題があった。
【解決手段】回転子に埋め込まれている磁石のギャップ側に空隙を設け、回転子の磁石起磁力分布を正弦波に近づけることを特徴とする。固定子に鎖交する高調波磁束が減少し、固定子の鉄損を減少させることが出来るという利点がある。 (もっと読む)


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