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Fターム[5H622DD02]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の材料 (778) | 希土類系 (505)

Fターム[5H622DD02]に分類される特許

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【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有する希土類―鉄―ボロン系磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上5kOe以下かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が85%以上である永久磁石。(R11−x−yR2R3FeCo、R1:Nd,Prから選ばれる少なくとも1種、R2:Sm,La,Ceから選ばれる少なくとも1種、R3:Tb,Dyから選ばれる少なくとも1種、M:Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo、W,Mn、Ni,Cuから選ばれる少なくとも1種、X:Ga,Si,Alから選ばれる少なくとも1種を満たすものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低速から高速までの広範囲で可変速運転が可能であり、従来に比してさらに高速での運転を可能とし、低速回転域の高トルク化と中・高速回転域での高出力化、効率の向上、信頼性向上、製造性向上、材料の削減が図れる永久磁石式回転電機及びそれを駆動する永久磁石式電動機ドライブシステムを提供する。
【解決手段】電機子巻線を持つ固定子と、固定子の内周側にエアギャップを介して対向配置され、積層して構成された複数の回転子鉄心2aの各々に周方向に沿って複数の永久磁石4aを設け、軸方向に所定のブロック毎に分割されて構成される回転子1aとを備えた永久磁石式回転電機において、回転子1aは、所定のブロック毎に、形状と磁気特性との少なくとも1つが異なる複数種類の永久磁石の中から選択された1種類の複数の永久磁石が配置されて磁極を形成する。 (もっと読む)


【課題】巻線作業に要する時間を短縮することができ、生産性に優れたブラシ付きモータを提供する。
【解決手段】シャフト3や複数のティースTを有するアーマチュア1、複数のセグメントSを有するコミュテータ2、ブラシ5、複数の磁極を有するマグネット6などを備える。複数のティースTのそれぞれには、ワイヤ4を集中巻きすることによってコイルCが形成されている。ワイヤ4が複数のセグメントSのうち、所定の複数のセグメントSに連続して取り付けられ、かつ短絡している複数のコミュテータ側連続領域50と、複数のコイルCのうち、所定の複数のティースTに連続して巻かれ、一連のコイルC群が形成されている複数のアーマチュア側連続領域51とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子に装着された永久磁石の温度を下げることができ、これに伴うコスト低減が可能な車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】それぞれに複数の磁極爪部22C、23Cが形成された一対のポールコア22、23と漏洩磁束を防ぐ向きに着磁されて一対のポールコア22、23の磁極爪部22C、23C間に配置された複数の永久磁石29とを有する回転子2と、回転子2と対向配置された固定子3と、回転子2の回転軸24に取り付けられるプーリ9と、固定子3に備わった固定子巻線32に誘起される交流電圧を整流するとともに回転子2を挟んでプーリ9と反対側に配置される整流装置7とを備える車両用回転電機1において、一対のポールコア22、23の軸方向に沿った中心位置よりもプーリ9側に複数の永久磁石29を配置している。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物の使用量が少なく、熱処理により磁性粉末材料の磁気特性劣化を抑える。
【解決手段】鉄、希土類、及び半金属元素を主成分とする強磁性材料と、前記強磁性材料の結晶粒内部あるいは粒界部の一部に形成されるフッ素化合物あるいは酸フッ素化合物と、前記フッ素化合物あるいは前記酸フッ素化合物が含むアルカリ、アルカリ土類元素、金属元素、希土類元素の少なくとも1種及び炭素あるいは窒素と、前記フッ素化合物あるいは前記酸フッ素化合物が前記強磁性材料の表面から内部を経て反対側表面に貫通する連続的に延びる連続延在層と、を有し、上記連続延在層に沿って前記アルカリ、前記アルカリ土類元素、前記金属元素、前記希土類元素の少なくとも1種が前記強磁性材料の粒界に沿った粒内外周部に偏析することを特徴とする焼結磁石を備える回転機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有するSmCo系磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上3.5kOe以下かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が80%以上である永久磁石。また、第2,3象限の平均リコイル透磁率1.00〜1.08であること。また、構成相としてCaCu相、ThZn17相、ThCo相の3相を具備することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】磁石界磁極と誘起界磁極との間の逆EMFの不平衡を減少させる永久磁石DCモータを提供する。
【解決手段】電気モータは、ハウジングと、ハウジングに回転可能に設置された回転子と、ハウジングの内面に固定された同じ極性のn個の永久磁石とを有する。回転子は、半径方向に延びる複数の歯を有する巻線型電機子である。ハウジングは、n個の内部突出部分を含み、永久磁石及び内部突出部分は、回転子の周りを周囲方向に交互に配列される。磁石は、ハウジング及び回転子を経て2n個の磁気回路を発生し、nは1より大きな整数である。永久磁石と回転子との間に形成される第1エアギャップの少なくとも一部分のサイズは、内部突出部分と回転子との間に形成される第2エアギャップの少なくとも一部分のサイズより大きい。 (もっと読む)


電気機械システムが、電気機械および随伴デバイスを含む。電気機械は、固定部材および可動部材を有し、この可動部材は、磁場の相互作用により、固定部材に対して動くこと、または固定部材に対して動かされる際に発電することのうちの少なくとも1つを行う。固定部材および可動部材の一方が、永久磁石を備える。随伴デバイスは、電気機械に結合されて、可動部材との間で機械的動作を伝達する。いくつかの例においては、電気機械システムは、海中においておよび/または腐食性環境内において電気機械システムを作動させるための適合性を有する。いくつかの例においては、第1の複合材料スリーブが、可動部材の周囲に置かれる。いくつかの例においては、第1のスリーブは、主に軸方向に配向された外方層と、この外方層の下方の、主に円周方向に配向された中間層とを含む。他の例においては、第1のスリーブのこの中間層は、複合材料からなる、複数の不連続の非重畳外周バンドを含む。いくつかの例においては、第1のスリーブの一部分が、可動部材の総体的な熱膨張率と実質的に等しい熱膨張率を有することが可能である。いくつかの例においては、第2のスリーブが、第1のスリーブに覆い付けられる金属テープから形成され得る。
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【課題】本発明は、フッ素化合物の使用量低減が図られる焼結磁石モータを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、焼結される主成分が鉄の強磁性材料と、前記強磁性材料の結晶粒内部あるいは粒界部の一部に形成されるフッ素化合物あるいは酸フッ素化合物と、前記フッ素化合物あるいは前記酸フッ素化合物に含まれるアルカリ、アルカリ土類元素、希土類元素の少なくとも1種と、を有し、前記強磁性材料の表面から内部には前記フッ素化合物あるいは前記酸フッ素化合物の一部が濃度勾配をもって分布し、前記強磁性材料の粒界面と母相間には希土類元素が濃度勾配をもって分布する焼結磁石回転子を備える焼結磁石モータにおいて、前記フッ素化合物の濃度分布が焼結磁石回転子の磁極中心からみて非対称であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有するSmCo系磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上3.5kOe以下かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が80%以上である永久磁石。また、第2,3象限の平均リコイル透磁率1.00〜1.08であること。また、構成相としてCaCu相、ThZn17相、ThCo相の3相を具備することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束を有効に活用し、コストダウンに資する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】永久磁石(14a,14b)は磁気障壁(19)と離れて配置される。永久磁石(14a,14b)と磁気障壁(19)との間にはそれぞれ本体部分(10a,10b)が固定子に対向して露出している。永久磁石(14a)と磁気障壁(19)との間の本体部(10a)には、永久磁石(14a)の第2磁極面(14aS)から発生した磁束によって、S極性であって第1磁極面(14aN)の両側から固定子2と対向する、一対の第3磁極面(13aS1,13aS2)が発生する。同様にして、永久磁石(14b)の第2磁極面(14bN)から発生した磁束によって、N極性であって第1磁極面(14bS)の両側から固定子(2)と対向する、一対の第3磁極面(13bN1,13bN2)が発生する。 (もっと読む)


【課題】駆動する負荷に応じた永久磁石の磁束量の調整を、高速回転時の絶縁破壊や低速回転時の出力低下などを招くことなく行い、しかも、永久磁石を減磁または増磁させた場合の磁束量の変化幅を大きくする。
【解決手段】回転子コア8内部に複数の磁極を形成する永久磁石9を備えた永久磁石モータにおいて、永久磁石9は、1磁極あたり1種類となるように配置された保磁力が異なる2種類の永久磁石9a,9bから構成され、保磁力が小さい永久磁石9bは、1磁極あたり4個の永久磁石片9b´で構成され、且つ、これら永久磁石片9b´間に当該永久磁石片9b´の磁化方向と直交する方向に隙間を持たせた構成となっている。保磁力が小さい永久磁石9bの磁化状態を、外部磁界により減磁または増磁することで、永久磁石9の磁束量を調整する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型軽量,高精度なる永久磁石回転機、及びそれを用いたエレベータ用巻上機システムを提供するものである。
【解決手段】
本発明は、固定子と固定子に空隙を介して対向配置された回転子とを有し、回転子は、回転子鉄心と回転子鉄心の表面に配置された複数の永久磁石とを備えており、固定子は、固定子鉄心と該固定子鉄心に巻回された固定子巻線とを備えており、固定子鉄心は、環状のヨーク鉄心から径方向に突出した複数のティース鉄心を備えており、ティース鉄心と周方向に隣り合うティース鉄心との間に、磁気感知素子からなる磁極位置検出器を備えており、磁極位置検出器の検出面の方向を、回転子の表面に配置された永久磁石と対向するように向け、かつ、永久磁石回転電機装置に供給される負荷電流が作る磁界に対して平行に向けて配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクの影響の少ない発電機、およびこの発電機を用い微風の風速条件のもとでも容易に起動する風力発電装置を実現する。
【解決手段】発電機3をアウタロータ型ブラシレス方式として、コイルLu(v・w)を集中巻きして巻線の無駄を無くし、24極27スロットとし、150〜200mm径のロータ5にネオジマグネットからなるマグネット8を配設し、マグネット8の厚さに対してマグネットとティース9との間隔を0.5〜1.5倍にし、ティースのコイルが巻回された巻線部分の周方向幅がティースの先端部分の周方向幅に対して0.4〜0.6倍とする。また、風力発電装置は発電機3を備える。これにより、発電機3は、コギングトルクの影響の少なく、この発電機3を用いた風力発電装置は、微風の風速条件のもとでも容易に起動する。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を設けることなく発熱抑制効果を向上させることができるとともに、磁石片間の寸法公差を小さくし、さらには、製造コストの低減を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明は、永久磁石型回転電機のロータ又はステータに配設する界磁極用磁石体において、磁石片31,32どうしを互いに直接接触させて構成しており、各磁石片31,32の互いの接触面31a,32aの表面粗さのパラメータを、接触面31a,32aの形状から求められる負荷曲線に基づく一定の切断レベルにおける負荷長さ率で表すとともに、接触面31a,32aにおける電気抵抗値が所定の値以上となるように、上記一定の切断レベルにおける負荷長さ率を設定している。 (もっと読む)


【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有する希土類―鉄―ボロン系磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上3.5kOe以下かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が80%以上である永久磁石。また、第2,3象限の平均リコイル透磁率1.00〜1.08であること。また、一般式は(Ce1−x−yNdFeCo、R:Pr,Sm,Tb,Dyから選ばれる少なくとも1種、M:Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo、W,Mn、Ni,Cuから選ばれる少なくとも1種、X:Ga,Si,Alから選ばれる少なくとも1種を満たすものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石を保護カバーに収納する場合であっても製造が容易となるモータロータを提供する。
【解決手段】複数のネオジム磁石58を有するモータロータ55であって、複数のネオジム磁石58の周囲全体を覆い当該ネオジム磁石58を内部に気密に封入する、外形が筒状の保護カバー59を有する。保護カバー59は、各ネオジム磁石58のロータ軸方向の端面が露出し複数のネオジム磁石58がロータ軸周りの同一円周上に環状に配置されるように複数のネオジム磁石58を内蔵する筒状のカバー本体61と、カバー本体61のロータ軸方向の端部において複数のネオジム磁石58の端面を覆う端面カバー62とを有する。端面カバー62とカバー本体61は、溶接されて気密な保護カバー59を構成しており、端面カバー62とカバー本体61の溶接は、保護カバー59のロータ軸方向の外側面で行われている。 (もっと読む)


【課題】モータの最大能力を高めることなくAPFを向上させる技術を提供する。
【解決手段】暖房高負荷運転時に電機子巻線16CRに高調波電流を流して希土類磁石14MRbを誘導加熱し、残留磁束密度を低下させる。もってラジアルギャップ型モータ10Rの回転数を向上させる。希土類磁石14MRbは冷媒の動線と略平行を呈する冷媒通路30Pの近傍に設けることにより、加熱された希土類磁石14MRbの熱を冷媒が回収する。冷房高負荷運転時には電流位相進めによる弱め界磁制御によって同一トルク指令値に対して大きな回転数を得る。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてさらに強い磁場を発生する永久磁石構造を提供する。
【解決手段】永久磁石構造(20)は、所定の配列方向に沿って配列された複数の第1の磁石(12a,12b)を含む第1の磁石セット(12)と、第1の磁石セットの表面と裏面のうちの一方の面に配置された少なくとも1つの第2の磁石(14a,14b)を含む第2の磁石セット14と、を備える。複数の第1の磁石(12a,12b)は、その配列方向に沿ってそれぞれ磁化されているとともに、隣接する第1の磁石同士(12a,12b)が互いに逆方向に磁化されている。第1の磁石セット(12)のN極同士の境界位置に第2の磁石セット(14)のN極が配置されているとともに、第1の磁石セット(12)のS極同士の境界位置に第2の磁石セット(14)のS極が配置されている。 (もっと読む)


【課題】スクータ型の小型電動二輪車において取り回し性が良好でありかつコンパクト化し得る電動モータを実現する。
【解決手段】電動モータ3をアウタロータ型のブラシレスモータとして、コイルLu(v・w)を集中巻きして巻線の無駄を無くし、24極27スロットとし、150〜200mm径のロータ5にネオジマグネットからなるマグネット8を配設し、マグネット8の厚さに対してマグネットとティース9との間隔を0.5〜1.5倍にし、ティースのコイルが巻回された巻線部分の周方向幅がティースの先端部分の周方向幅に対して0.4〜0.6倍とし、減速機を介して駆動輪を駆動する。市販されているスクータ型の小型自動二輪車に駆動源以外の大きな設計変更をせずに適用でき、コギングトルクの影響を受けず、押し歩きなどの取り回し性が良い。 (もっと読む)


201 - 220 / 505