説明

Fターム[5H622PP09]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の固定 (4,114) | 固着手段 (2,413)

Fターム[5H622PP09]の下位に属するFターム

Fターム[5H622PP09]に分類される特許

1 - 20 / 110



【課題】磁石挿入孔に挿入時の永久磁石の引っ掛かりがなく、しかも、分断によって発生する可能性のある磁石粉が磁石挿入孔から漏出して、回転子にアンバランスが発生することを低減し、モータ特性の低下を防止可能な回転子に使用する永久磁石の分断方法を提供する。
【解決手段】回転子本体10に複数の磁石挿入孔12を有し、各磁石挿入孔12にはそれぞれ永久磁石13が挿入された回転子に使用する永久磁石の分断方法であって、永久磁石13の一部に軸方向に破断を案内する切り込み16、17を形成し、永久磁石13を磁石挿入孔12に挿入した後、切り込み16、17に応力を加えて、永久磁石13を分断し、この後、永久磁石13を樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でロータコア部をロータシャフトに固定する。
【解決手段】ロータコア部20の貫通孔にロータシャフト60を挿入する際に、突出部42が導入口71,第1経路72,連通口76及び第2経路77をこの順で経由して、突出部42を固定部78に導くことができるように構成されている。また、固定部78は連通口76からロータシャフト60の周方向且つ導入口71側にずれた位置に存在する。また、固定溝75は、連通口76から固定部78まで一直線状に形成されている。また、突出部42は、固定部78に固定される際に固定部78の側面78aと平行になり且つ側面78aと当接するように形成された当接面としての切り欠き面42aを有している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁束漏れを低減すること。
【解決手段】実施形態にかかる回転子コアは、複数の磁石穴と、空洞部とを備える。磁石穴は、周方向に並んで形成され、永久磁石が挿入される。また、空洞部は、複数の磁石穴のうち、互いに隣接し、かつ、径方向に対する磁極の向きが逆向きの永久磁石がそれぞれ挿入される2つの磁石穴によって挟まれる領域に対して形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、高速、高精度に部品を部品収納部に挿入することができる部品の挿入方法、及び、挿入装置を提供する。
【解決手段】部品5をワーク2に設けられた部品収納部3に挿入する部品の挿入方法であって、部品5を部品収納部3に案内するためのガイド部材20と、部品収納部3と、の位置を位置決め部材30を挿入することで位置合わせする第1工程と、ガイド部材20を、第1工程で位置合わせした状態で固定する第2工程と、ガイド部材20の案内面21に、部品5を配置する第3工程と、部品5を押圧部材30で押圧し、部品収納部3に挿入する第4工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤等を使用しない又は使用量を低減した場合であっても、永久磁石をより確実に固定できる回転電機のロータを提供することである。
【解決手段】回転電機のロータ10は、ロータコア20と、ロータコア20に固定される永久磁石30とを備える。永久磁石30には、その外面にネジ形状33が形成されており、ロータコア20は、永久磁石30を固定するための孔であって、ネジ山ピッチP1に対応した凹凸ピッチP2で内面凹凸形状24が形成された磁石挿入孔23を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機回転子において、ロータ軸に固定されるエンドプレートの回り止めを防止することである。
【解決手段】回転電機10は、ケース12の内部に、固定子コア14と、固定子コア14に巻回される巻線コイルを有する回転電機固定子と、回転電機回転子20を含んで構成される。回転電機回転子20は、ロータ軸22と、ロータ軸22に固定して取り付けられるコア部24と、コア部24の軸方向の両端部にそれぞれ配置されるエンドプレート30と、エンドプレート30の軸方向の両端部にそれぞれ配置される固定部材40を含んで構成される。エンドプレート30は、固定部材40と対向する面に凹凸部34を有し、固定部材40はエンドプレート30と対向する面に、エンドプレート30の凹凸部34とかみ合う凹凸部44を有する。 (もっと読む)


【課題】高速回転に耐えうる回転子強度を確保しつつ、永久磁石の磁束もれを防止し、限られた空間の中で高トルク、高出力、並びに信頼性が向上した永久磁石型回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】永久磁石型回転電機は、固定子鉄心およびこの固定子鉄心に取り付けられた電機子巻線を有する固定子と、前記固定子に対して回転自在に設けられた回転子鉄心、およびこの回転子鉄心に埋設された複数の永久磁石を有する回転子と、を備えている。回転子鉄心は、永久磁石が装着された複数の埋め込み孔と、この埋め込み孔と回転子鉄心の周縁部との間に設けられた磁路狭隘部を備え、前記磁路狭隘部は、回転子鉄心の他の部分よりも飽和磁束密度が低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータに埋込まれた永久磁石が発生する磁束を、該ロータに設けた永久磁石磁束弱めコイルによって弱める埋込磁石同期モータを提供することにある。
【解決手段】ステータと、該ステータに巻回された駆動コイルと、該ステータとギャップを介した、永久磁石が埋込まれたロータと、該駆動コイルを含むモータ駆動回路を有する埋込磁石同期モータにおいて、該埋込磁石同期モータは無線で電力と情報を送受信する電力情報送受信回路を有し、前記ロータに、前記永久磁石の磁束を弱めるために、該情報に基づいて励磁される永久磁石磁束弱めコイルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルを励磁したときに回転軸に励磁電流が流れ込むことを防止できるモータを提供すること。
【解決手段】モータ1は、駆動コイル33を搭載する筒状のステータコア32と、駆動用マグネット42が外周側に固定された鉄系金属製の回転軸41を備える。回転軸41はステータコア32の内側に回転可能に配置され、ステータコア32と駆動用マグネット42は対向している。回転軸41の外周面のうちマグネット固定部分41aにモータ軸線L方向で隣接する環状外周面部分41b、41cは絶縁テープ51で被われている。従って、ステータ30とロータ40を近接させても、駆動コイル33から回転軸44の外周面の露出部分までの距離を確保できる。よって、駆動コイル33を励磁した場合でも、励磁電流が駆動コイル33から回転軸41に流れ込むことを防止或いは抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車に装着される駆動モータを製造するときに、ロータコア内の永久磁石を適正に配置し、堅固に固定する方法を提供する。
【解決手段】車両用駆動モータのロータコアの円周方向に沿って所定間隔で形成された複数の永久磁石挿入ホールに永久磁石を挿入する永久磁石挿入段階、ロータコアの軸方向および前記ロータコアの軸の放射方向に磁力を生成させ、永久磁石が一時的に固定させるロータコアに磁力を印加する磁力印加段階、永久磁石挿入ホールの空間に固定材を充填し、永久磁石を固定する永久磁石固定段階を含み、磁力印加段階において永久磁石は、ロータコアの軸方向に永久磁石挿入ホールの中心に位置し、ロータコアの軸の放射方向に移動して永久磁石挿入ホールの外面または内面に密着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転子側のばらつきに起因するコギングトルク成分を低減できる永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】多角形の回転子コア11及び複数の永久磁石15を有する回転子10と、固定子コア21及び電機子巻線25を有する固定子20とを設けた永久磁石型回転電機において、極数をM、スロット数をNとし、M個の永久磁石を周方向に順番に1番目からM番目までとし、i番目(i=1,2,…,M)の永久磁石における、回転軸の中心から径方向で等距離かつ周方向で等間隔である基準位置からの周方向の位置ずれ量をhiとしたとき、2πN(i−1)/M(rad)の角度方向の合計M個の単位ベクトルを定義し、それぞれの単位ベクトルに、位置ずれ量hiを乗じた合計M個のベクトルの総和のベクトルの大きさが、位置ずれ量hiの絶対値の最大値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクランプ手段の偏当たりを防止し、ひいては、収納部に注入した樹脂が外部に漏れ出すことを防止する樹脂注入装置を提供すること。
【解決手段】ロータ10が載置され、各収納部が注入手段の下方に位置するよう当該ロータ10を順次回転する受台54と、樹脂が注入される収納部付近の上抑え板14、ヨーク11及び下抑え板15を上下から把持するクランプ手段55と、受台54を回転させる際にロータ10と当該受台54とを固定させるとともに、クランプ手段55が上抑え板14、ヨーク11及び下抑え板15を把持する際にロータ10と受台54との固定を解除するチャック機構70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】放熱性を充分に高められるようにして、装置全体の小型化とモータ性能の確保を両立させることのできる電動モータを提供する。
【解決手段】ヨーク5の周壁5bの断面を多角形状に形成する。ネオジム磁石14を平板状に形成して、ヨーク5の周壁5bの内側の平坦面13に取り付ける。ヨーク5の内側には、ネオジム磁石14との間にエアギャップを持たせてアーマチュア6を回転自在に配置する。ヨーク5の外表面に黒色塗装を施す。 (もっと読む)


【課題】ステータとロータを備える回転電機において、磁石に接着シートをより良好な状態で貼付することが可能な回転電機およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】回転電機1は、ステータ2と、当該ステータ2に対して回転可能に支持されたロータ3とを備える。ロータ3は、ロータ3の周方向に等間隔で形成された複数の挿入孔21と、複数の挿入孔21にそれぞれ挿入される磁石30と、挿入孔21の内周面と対向する磁石30の外周面31に貼付され、挿入孔21に磁石30を接着する接着領域41と、当該接着領域41を除いた非接着領域42と、を有する接着シート40とを有する。 (もっと読む)


【課題】パーミアンス変化の激しいコンシクエントポール型回転子を採用しても、固定子の振動による騒音を悪化させない電動機装置を提供することにある。
【解決手段】電動機装置は、回転子3の磁極間のパーミアンス変化が大きい部分が通過する固定子側の対向位置での空間磁束変化を滑らかにする電気回路を構成している。すなわち、空間磁束変化が小さくなるように、第1の3相インバータによる通電と、第2の3相インバータによる通電とを独立に制御している。そして、回転子3のパーミアンス変化極大位置(境界位置A、B)のいずれか一方が対向する位置での空間磁束変化と、他方が対向する位置での空間磁束変化とにおいて、脈動の極大位置が同期しないように電流制御されている。これにより、固定子の振動が低減し、振動の増幅も抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で十分な冷却効果を得ることができるとともに、性能を向上させることができる回転電機を提供する。
【解決手段】ロータ13の回転に伴ってロータ13とステータ12との間に流体流が生じるように、ロータ13の外周面に複数のリブ20を設ける。各リブ20は螺旋状に延びるように形成する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の埋設量を減少させることなく、マグネットトルクとリラクタンストルクとを効率よく利用することができる永久磁石埋め込み型ロータを提供する。
【解決手段】略円筒形状のロータコア81は複数の永久磁石埋設用孔82を有する。複数の永久磁石83とロータコア81の複数の永久磁石埋設用孔82のそれぞれに埋設される。複数の永久磁石83の磁極境界部におけるロータコア81の外周面には、回転方向前進側に凹部81cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒中で駆動する永久磁石電動機に適した永久磁石回転子を提供する。詳しくは、冷媒にさらされた環境下であっても、回転子磁心に対する永久磁石の固定状態が経時的に変化しない永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】中空部材11と、磁石挿入孔12が形成された回転子磁心14と、磁石挿入孔12に挿入される永久磁石16と、を備えた永久磁石回転子10において、中空部材11の内面に内圧を印加することにより拡管成形を行う。これに伴い、中空部材11に押圧される磁石挿入孔12が変形し、永久磁石16が回転子磁心14に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】磁石の腐食を防止することができるのはもちろんのこと、磁性体のスロットへの挿入時、片寄せ工程を行うことなく、保護膜の破壊を防止することができる、ロータ、ロータの製造方法、および、磁石を提供する。
【解決手段】フラーレンおよびDLCのうち少なくともフラーレンを含有する保護膜12を磁性体21表面に形成し、磁性体21をロータコア11のスロット12へ挿入する。スロット12の内周面と磁性体21表面の保護膜22との間に樹脂膜31を形成する。保護膜22の材質であるフラーレンおよびDLCは潤滑性を有するから、スロット12への磁性体の挿入時の抵抗を大幅に低減することができる。スロット12への挿入時の干渉防止のためにスロット12内のスペースを大きく設定する必要がない。保護膜22中のフラーレンは樹脂材料に拡散するから、樹脂膜31の耐熱性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 110