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Fターム[5H622PP17]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の固定 (4,114) | 固着手段 (2,413) | ケース、枠によるもの (162)

Fターム[5H622PP17]に分類される特許

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【課題】組み立てがし易く、磁気特性が良好、且つ回転電機の特性向上にともなう、回転子の高速化に耐えうる強固な保持力を有する構造を提供する。
【解決手段】鋼板を積層した回転コア20と、回転コア20に設けた永久磁石21を備える回転機の回転子8において、外周から内方に向かって窪む回転コア20に設けた永久磁石21を取り付ける磁石取付け凹溝25と、磁石取付け凹溝25に存在する永久磁石21を外周側から支える磁石支部材22を有し、回転コア21の軸方向両端側に固定コア23を設けた。 (もっと読む)


【課題】磁石固定に係る工程を簡便にして量産性を向上させると共に、振動条件の下で磁石が共振した場合においても共振を低減することにより、磁石の破損を防止できる永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】回転軸3を中心として積層された回転子コア2を有し、回転子コア2の回転軸3から等距離の位置に設けられた複数個の永久磁石埋込スロット4のそれぞれに永久磁石7を挿入して構成される永久磁石回転子1において、各永久磁石埋込スロット4は、磁石収納部4aと、この磁石収納部4aに連なる緩衝部材等収納部4bを備え、磁石収納部4aに永久磁石7を、また、緩衝部材等収納部4bに永久磁石7固定用の緩衝部材8及び付勢部材9をそれぞれ収納した。 (もっと読む)


【課題】高い性能を有し、かつ、小型化可能であって製造コストを低減できるDCモータを提供する。
【解決手段】DCモータは、角型であり、円筒形状のマグネット50を、モータケース10及びバックヨーク70で構成される側周部で囲んだ断面構造を有している。マグネット50は、モータケース10の平面部11a〜11dの中央に、マグネット50の磁極51a〜51dの中心が一致するように配置されている。モータケース10の角部12とマグネット50との間の部位には、磁性材料からなるバックヨーク70が配置されている。DCモータは、磁束が集中する磁極切替え部において、モータケース10の角部12とバックヨーク70a〜70dとが配置されていることで、磁性材料部分が肉厚となった構造を有している。 (もっと読む)


【課題】容易に信頼性の高いロータを提供すること。
【解決手段】ロータコア13の外周に永久磁石14が固定されたロータ11は、永久磁石14を含むロータコア13の外周に永久磁石14をロータコア13に圧接するように外嵌される筒部21aを有する金属製のカバー部材21と、永久磁石14のカバー部材21から露出した部分を覆うように収縮固定されたシュリンクチューブ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速運転しても回転子の振動や、固定子と回転子間のエアーギャップの不均等が起こらず、安定して運転可能な高速回転用永久磁石回転電機を提供する。
【解決手段】非磁性体の永久磁石保持環16およびその内周面に配置された複数個の永久磁石17からなる回転子4を備えた高速回転用永久磁石形回転電機において、永久磁石17は、径方向に磁化されて主界磁極を構成する円弧状の複数個の主界磁永久磁石17a1、17a2と、その主界磁永久磁石17a1、17a2相互間に配置された未着磁状態の強磁性体20、20とから構成した。 (もっと読む)


【課題】筒状胴部を備えたホルダによってリング状のマグネットを保持したロータにおいて、温度変化に起因するマグネットの割れやガタつき等の発生を抑制することのできる構成、および当該ロータを備えたモータを提供すること。
【解決手段】モータのロータ1において、マグネット3は、ホルダ2の筒状胴部25に保持されているとともに、ホルダ2の支持部(径方向支持部6、周方向支持部7および軸方向支持部8)によって弾性をもって支持されている。支持部(径方向支持部6、周方向支持部7および軸方向支持部8)は、マグネット3に当接する当接部(径方向当接部61、周方向当接部71および軸方向当接部81)と、当接部をマグネット3に対する当接方向に変位可能とする弾性腕部(径方向支持用弾性腕部62、周方向支持用弾性腕部72および軸方向支持用弾性腕部82)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が埋め込まれたロータを備えた同期電動機において、構造的な信頼性及びトルクの安定度を維持しつつ、永久磁石の端部で渦電流が発生するのを抑える。
【解決手段】ステータ巻線9を有するステータ3と、当該ステータ3の内側に回転可能に配置される、ロータコア15の内部に永久磁石7が埋め込まれたロータ5と、を備えた同期電動機1である。永久磁石7は、ロータコア15の外周縁部に周方向に離間して16個設けられている。各永久磁石7の周方向の両端部7aには、ロータコア15を構成する電磁鋼板15aよりも高い透磁率を有する高透磁率部材17が、当該各端部7aに隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製永久磁石保持部材に対する複数の永久磁石の取付作業が容易で、永久磁石が破損するおそれのない電動モータのロータを提供する。
【解決手段】ロータは、ロータ本体円筒部28bに固定状に設けられた合成樹脂製の永久磁石保持部材29に、複数の永久磁石21が保持されている。永久磁石保持部材29は、ロータ本体円筒部28bの軸方向両端面に密着する円環部32と、ロータ本体円筒部28aの外周面に密着し両円環部32を連結する連結部33とからなる。周方向に隣接する2つの連結部33の間に永久磁石21がはめられて、各連結部33から上記周方向両側に張り出した係合保持部33aで径方向外側から永久磁石21の周方向両縁部が抑えられ、永久磁石21が保持される。永久磁石21とロータ本体円筒部28bの外周面との間に介在する永久磁石受け部35が、永久磁石保持部材29の円環部32と連結部33に一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータユニットにおいて、ロータコアとホルダとの固定強度を向上させる技術を、提供することである。
【解決手段】ロータユニット32Aは、上下に積層された積層鋼板からなるロータコア41Aと、樹脂製のホルダ42Aとを、備えている。ロータコア41Aとホルダ42Aとは、インサート成型により固定されている。このため、ロータコア41Aおよびホルダ42Aの製造工程が短縮される。また、ロータコア41Aの外周面において、ロータコア41Aを構成する複数の鋼板の間に、ホルダ42Aを構成する樹脂の一部分が介在する。このため、ロータコア41Aとホルダ42Aとの固定強度が向上する。また、ロータコア41Aとホルダ42Aとの分離が抑制されるため、マグネット43Aを容易に圧入できる。 (もっと読む)


【課題】平坦度などの寸法精度が高く、しかも良好な磁気特性を有し、強度のバラツキが少なく、製造コストが安価な複合磁石構造体を提供すること。
【解決手段】複合磁石構造体は、少なくとも一部の辺に沿って稜線加工処理されている稜線加工部を有する2以上の磁石片と、磁石片の主側面を露出させた状態で、稜線加工部に沿って配置されることにより2以上の前記磁石片を一体化して固定する樹脂枠と、を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板の厚さ誤差とレーザの位置決め誤差が従来と変わらない場合でも、回転軸方向に隣接する薄板にレーザ溶け込み部が及ばず、回転軸方向に隣接する薄板との電気絶縁性が維持されるロータコアを提供する。
【解決手段】ロータコア10は、薄板12a、12b、12c、12d、...が、回転軸11方向に積層され、周方向に結合されてなる。薄板は、外周または内周に、レーザ溶接部15、16と、レーザ焦点外れによる非溶接部17、18を備える。回転軸11方向に隣接する薄板は、レーザ溶接部15、16と非溶接部17、18を、回転軸11方向に交互に備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で複数のマグネットを確実に固定化できる電磁回転機を提供すること。
【解決手段】回転軸に固定されるロータコアを有するロータユニットと、ロータユニットを保持するユニットホルダと、ロータコアをその外周側から取り囲む一対の円弧状マグネットと、一対の円弧状マグネットの隣接する一端部間に配されて当該一対の円弧状マグネットを円筒状ケースの内周に沿って離間する方向に付勢する付勢手段とを備え、ユニットホルダの端部上には、一対の円弧状マグネットの隣接する他端部間に配されて当該一対の円弧状マグネットの接近方向への移動を規制する規制突起部が一体的に設けられ、一対の円弧状マグネットは、規制突起部と付勢手段とで挟まれて円筒状ケース内で位置決めするようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でロータバックヨークの共振による振動を抑えるとともに、ロータバックヨークの抜け落ちを防ぐことができるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ10の両側に所定の空隙をもって対向的に配置される一対のロータ20、30を備えた電動機であって、ロータ20は、シャフト40に圧入される円盤状のロータ保持部材21と、ロータ保持部材21の外周部211に圧入される孔221を有する円環状のロータバックヨーク22とを備え、ロータ保持部材21の外周部211には、孔221の内周縁部222を受けるツバ部212が延在し、ロータ30は、ロータ保持部材31とロータバックヨーク32とを備え、ロータ20と同じ構造になっている。 (もっと読む)


【課題】回転体に半導体を用いて、回転体に電流制御などの回路を組み込むことで、簡単な構造の小型モーターを提供する。
【解決手段】基板に回転可能に固定された回転軸と、前記回転軸に固定される円柱状の半導体装置と、前記基板に固定され、前記半導体装置の上底面に対向配置され、回転中心に対して円周方向にN極とS極とを交互に配置される磁石と、を備えるモーターであって、前記半導体装置は、前記磁石に対向する前記半導体装置の第1の面または第2の面のどちらか一方の面、もしくは両方の面に、円周状に配置された複数の渦巻状導体配線と、前記渦巻状導体配線内に配置されたコアと、前記渦巻状導体配線に流れる電流を制御する制御回路と、を備え、前記基板に固定され、前記渦巻状導体配線と電気的に接続される整流子に接触し、電力を供給する少なくとも1対のブラシとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の厚さに依存することなく小型化を図ることができる電動モータ、およびこの電動モータを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】筒部53を有するヨーク5と、筒部53の内周面53aに対向配置された2対の永久磁石7と、永久磁石7よりも径方向内側に回転自在に支持されたアーマチュア6と、を備えた電動モータにおいて、筒部53に、径方向で対向する少なくとも1対の第1平坦部61を形成し、これら第1平坦部61を避けた位置に永久磁石7を配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転するとき、磁石が過度の引張り応力を受けてひび割れを生じさせることを防止する、電気機械のためのロータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるロータ(1)は、シャフト(3)に固着されたロータコア組立体(2)を含む。ロータコア組立体は、磁石(4)と、磁石の一方の端部(9)に固着されたエンドキャップ(5)を含む。磁石及びエンドキャップの各々は、ボア(8、12)を有する。シャフトは、磁石及びエンドキャップのボアの中に延びる。エンドキャップは、シャフトとの間に締り嵌めを形成し、磁石は、シャフトとの間にすき間嵌めを形成する。接着剤(18)が、磁石とシャフトの間のすき間に配置される。本発明よるロータを製造する方法は、シャフトをエンドキャップのボアに挿入する工程と、接着剤を磁石のボアに導入する工程と、シャフトを磁石のボアに挿入して、磁石とシャフトとの間に形成されたすき間に接着剤を引込む工程を含む。 (もっと読む)


【課題】永久磁石カバーを外嵌する際の組付け公差を大きく取り、なおかつ各回転子構成部品に過大な力をかけることなく、更に温度変化に応じて熱膨張や熱収縮を繰り返す環境下に置かれても永久磁石や永久磁石カバーの破損を防ぎ、かつ永久磁石の飛散を防ぐことが可能な永久磁石型回転子を提供する。
【解決手段】永久磁石カバー5は、永久磁石4の外周に組み付ける前の内径が、永久磁石4の外径より小径な環状に形成されており、かつ、周方向に1つまたは複数の伸縮可能な伸縮部5aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高強度で組付性に優れた分割エンドプレートを提供すること。
【解決手段】 複数の分割エンドプレート6が周方向23に組合わされて構成されるエンドプレート7(車両用回転電機のエンドプレート)であって、分割エンドプレート6は、周方向の一方に回転軸3方向に突出する凸部33を有する第一接合面31と、他方に回転軸3方向に窪んだ凹部37を有する第二接合面32と、を備え、第一接合面31は、隣接する分割エンドプレート6の第二接合面32と回転軸3方向に重複し接合して分割エンドプレート6の回転軸3方向の相対移動を拘束し、凸部33は、隣接する分割エンドプレート6の凹部37と嵌合して分割エンドプレート6の周方向23相対移動を拘束すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで回転電機の出力トルクを向上することが可能な回転電機用ロータを提供する。
【解決手段】回転電機用ロータRは、ロータ軸RSと一体回転するように固定され、円筒コアの外周面に軸方向と平行に扇形で切り欠いた切欠部11を有する第1コア1と、当該第1コア1と離間して配置され、軸方向に貫通する貫通孔22が形成された第2コア2と、貫通孔22に貫通される金属の磁性体からなる貫通ピン3と、第1コア1と第2コア2との間に軸方向と平行に配置される永久磁石PMと、第1コア1と第2コア2との間に永久磁石PMを配置した状態で軸方向両側から貫通ピン3が挿入される一対のエンドプレートEPと、を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石モータに対し、低コストの磁気検出センサを用いてロータ位置を正確に検出する。
【解決手段】永久磁石モータ1が、ロータに、磁力が異なる2種類の磁石,ネオジム磁石とアルニコ磁石とを配置して構成される場合、速度・位置検出部55は、3つのホールセンサ68(A,B,C)を用いて永久磁石モータ1の回転速度を検出すると、その回転速度に基づいてロータの位置を検出する。そして、速度・位置補正部80は、ホールセンサ68により出力されるセンサ信号の変化状態から、速度・位置検出部55により検出される回転速度又はロータ位置を補正する。 (もっと読む)


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