説明

Fターム[5H622PP19]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の固定 (4,114) | 固着手段 (2,413) | 接着剤によるもの (360)

Fターム[5H622PP19]に分類される特許

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【課題】磁石挿入孔に挿入時の永久磁石の引っ掛かりがなく、しかも、分断によって発生する可能性のある磁石粉が磁石挿入孔から漏出して、回転子にアンバランスが発生することを低減し、モータ特性の低下を防止可能な回転子に使用する永久磁石の分断方法を提供する。
【解決手段】回転子本体10に複数の磁石挿入孔12を有し、各磁石挿入孔12にはそれぞれ永久磁石13が挿入された回転子に使用する永久磁石の分断方法であって、永久磁石13の一部に軸方向に破断を案内する切り込み16、17を形成し、永久磁石13を磁石挿入孔12に挿入した後、切り込み16、17に応力を加えて、永久磁石13を分断し、この後、永久磁石13を樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】ローターマグネット、コイルなどを大型にすることなく、磁力が大きく、トルクを稼ぐことができ、しかも、錆に強く、耐錆性が高いコンパクト化が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】ステータコイルユニット80とローターマグネット36を有するステッピングモータでニードル弁64を操作し流体を制御する電動弁10において、磁石特性を有するローターマグネット36を、極異方性のSm−Fe−N系マグネットにより一体に構成、または合成樹脂バインダーを用い接着構成とした。 (もっと読む)


【課題】磁石を確実に固定することができて、ロータコアの遠心力に対する強度の向上を図ったロータコアを提供する。
【解決手段】鋼板2を積層してなるロータコア1であって、各鋼板2には、複数の磁石穴3aと、磁石穴3aよりも軸心寄りに位置する小穴6と、磁石穴3aと小穴6との間にあり、径方向で所定量ずつオフセットしている中間穴7a〜7hと、を形成してある。鋼板2の積層状態で、磁石穴3aは軸心方向に貫通するスロット部3を、小穴6は同じく樹脂注入穴16をそれぞれ形成していて、スロット部3には磁石4が挿入される。さらに、中間穴7a〜7h同士が積層方向および径方向でそれぞれオフセットしながら連通して、スロット部3と樹脂注入穴16とを連通させる放射状の連通穴17を形成している。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型モータを組み立てる際のロータコアの加熱時間を短縮する。
【解決手段】永久磁石が埋設されるスロット部をロータコアの周方向に沿って複数備えたロータコアを加熱処理する方法である。ロータコアの外周面側および内周面側にそれぞれ加熱コイルを配置し、双方の加熱コイルによる加熱処理を同時にまたは内周側加熱コイルによる加熱処理を先行して開始する。スロット部のロータ内周側の温度が目標温度に到達する前に、スロット部のロータ外周側の温度が上記目標温度以上となるまで昇温させ、以降は外周側加熱コイルによる加熱処理を断って内周側加熱コイルのみによる加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの外周面上に配列した永久磁石を定位置に安定よく位置決め保持して信頼性向上,組立性の改善を図った永久磁石形回転電機の回転子組立構造を提供する。
【解決手段】ロータコア3の外周面に、その周方向に沿って所定極数の永久磁石5を等間隔に配列して固着したインナーロータ型の永久磁石形回転電機において、永久磁石5の配列ピッチに合わせてロータコア3の周面には、その軸方向に沿って延在する金属突条片になる磁石回り止め部材6を溶接接合した上で、その相互間に永久磁石5を嵌装してコアに接着剤で貼り付けた組立構造を基本として、各極の永久磁石5を囲繞してその周面にバインドテープ7を巻き付けて緊結し、さらにシャフト一体形のロータコア3を挟んでシャフト2にはコアの両端から外周に張り出して永久磁石5を軸方向に拘束保持する鍔状の磁石抜け止め段部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】インナーロータ型永久磁石モータの滑らかな回転を維持しながら、磁石の高(BH)max化により、その回転性能を向上する。
【解決手段】ロータ外周面の周方向磁極中心Pcを最大肉厚tmaxとする、残留磁化Mrが0.9T以上、保磁力HcJが0.80MA/m以上、最大エネルギー積(BH)maxが150kJ/m3以上の環状磁極Pにおいて、Pcと回転軸中心Rcを結ぶ直線をPc-Rc、および外周面の周方向の任意点PxとRcを結ぶ直線をPx-Rc、前記直線Pc-RcとPx-Rcとの頂角をθ、極対数をPn、磁極端Peの磁極端偏倚距離ΔLPeをα×tmax(αは係数)としたとき、αが0.25±0.3であり、頂角θに対するPx-Rc線上の任意点Pxの磁極偏倚距離ΔLPxがΔLPe×cos(θ×Pn)であり、かつパラレル配向環状磁極Pの周方向磁極端Peを互いに一体化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】割断面精度の向上に好適な界磁極用磁石体の製造装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下型41に保持された磁石体30に、上型45のブレード46を当接させて押圧することにより磁石体30を割断する界磁極用磁石体30の製造装置である。そして、前記磁石体30よりヤング率の高い材料で形成され、磁石体30の割断予定面を挟んでその両側に磁石体30の上下面から圧縮力を付与する圧縮力付与手段としてのクランプ50を備え、前記圧縮力付与手段により磁石体30の割断予定面の両側に圧縮力を付与した状態で磁石体30を割断するようにした。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。回転子20は、円環状で回転可能な円環部材21aと、円環部材21aの外周面に固定された複数の台座22と、各台座22に固定された永久磁石23と、周方向間隙の外周面に対向する板面が形成された板材で周方向に隣り合う台座22を跨ぎながら周方向間隙を半径方向外側から覆い軸方向に貫通する回転子通風路70を形成し、下流側に通風用貫通穴71が形成された通風路用板材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転電機1において、永久磁石10が埋め込まれた磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することにある。
【解決手段】磁石収容孔12内に形成される永久磁石10の周囲の隙間23の内、永久磁石10の磁化垂直方向外側にある磁化垂直方向領域23Aa、23Ba内に、樹脂35が充填され、その樹脂35が充填された部分に軸方向に延びる穴37が永久磁石10の軸方向全長に亘って連続して設けられている。これによれば、熱負荷により永久磁石10が磁化垂直方向に膨張しようとする寸法変化が生じても、穴37によってその寸法変化を吸収するため、永久磁石10が樹脂部35aを介してロータコア9を押し付ける力が低減する。この結果、磁石収容孔12近傍のロータコア9に発生する応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の磁石を周方向に配置させるロータを有するものであって、該ロータのコギングトルクを低減させることのできるモータ及びロータの製造方法を提供する。
【解決手段】第1〜第4凹部CH1〜CH4の両端部に位置決め部材25を設けた。第1及び第3永久磁石MG1,MG3を、正回転方向の側の位置決め部材25を基準に片寄せして底面に固着した。また、第2及び第4永久磁石MG2,MG4を、それぞれ逆回転方向の側の位置決め部材25を基準に片寄せして底面に貼付け固着した。これによって、永久磁石の正回転方向と逆回転方向への片寄せ数が同数となり、各永久磁石MG1〜MG4の貼付固定の際の偏りが完全に打ち消される。その結果、ロータのコギングトルクが低減される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータ用磁石板を安価に製造できる製造方法及びその製造方法で製造されるリニアモータ用磁石板を提供する。
【解決手段】本発明によると、ベースプレート14と、該ベースプレート14の一面14aに並置された複数の磁石部16とからなる、リニアモータ用磁石板10を製造する製造方法において、複数の磁石部16を前記ベースプレート14の一面14aに所定間隔に並置し、前記ベースプレート14を型25に配置し、前記型25に樹脂材料を供給して、前記複数の磁石部16を被覆する樹脂モールド部12を射出成形により前記ベースプレート14の前記一面14aに形成し、前記複数の磁石部16を着磁することを含む、リニアモータ用磁石板10の製造方法が提供される。また、本発明によると、この製造方法で製造されるリニアモータ用磁石板10が提供される。 (もっと読む)


【課題】回転電機用ロータにおいて、磁石孔内で複数の磁石が互いに空隙を介して周方向に分割配置された構成で、複数の磁石と電磁鋼板とをループするように流れる渦電流が形成されるのを抑制し、渦電流損の低減を図ることである。
【解決手段】ロータ16は、複数の電磁鋼板36を積層することにより構成される積層体28と、積層体28の周方向複数個所に形成された磁石孔30と、各磁石孔30に空隙40を介して周方向に分割配置される片側磁石32及び他側磁石34とを含む。複数の電磁鋼板36の少なくとも一部の電磁鋼板36は、磁石孔30を構成する孔要素42を有し、各孔要素42及び片側磁石32の径方向側面同士の間と、各孔要素42及び他側磁石34の径方向側面同士の間との両方に径方向の空隙66,68を設ける。 (もっと読む)


【課題】同期電動機の振動・騒音を増加させることなく、出力及び効率を向上させることができる同期電動機の回転子を提供する。
【解決手段】
同期電動機の回転子100は、磁性体のバックヨーク2の表面にリング状のマグネット1を配置した同期電動機の回転子である。マグネット1は、磁極の中心部分である極中心3が肉厚で、磁極の切り替わる極間部4が薄肉である。そして、極間部4に、外径が極中心3の外径に比べて小さい小径部7を備えている。この小径部7を備えるので、磁極の切り替わる極間部付近の磁束密度の変化を緩やかにすることができるため、表面磁束密度分布の高調波成分の中でも高次の成分を減らすことができ、同期電動機のトルク脈動の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の外周面の周方向の端部近傍が電機子反作用による反磁界の影響を受けて不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されるステータティース11と、ロータコア22の内部に内周部側から外周部側まで半径方向に延びるように設けられた永久磁石23a(23b)とを備え、ロータコア22の外周部には、永久磁石23a(23b)の外周面の周方向の端部近傍を覆う端部被覆部22dが設けられており、端部被覆部22dの内周面と永久磁石23a(23b)の外周面との間には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の内周面側から漏れる漏れ磁束を低減するとともに、永久磁石の内周面側の端部の不可逆減磁が発生するのを抑制することが可能な回転電機を提供する。
【解決手段】この電動機100(回転電機)は、ロータコア22と、ロータコア22の外周部に対向するように配置されたステータティース11と、ロータコア22の内部に設けられ、周方向の幅がロータコア22の内周部側から外周部側に向かって大きくなるように形成された永久磁石23aおよび23bとを備え、永久磁石23aおよび23bの内周面側には、空隙30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】汎用性を向上することができるようにする。
【解決手段】接着剤塗布装置10は、ロボットアーム12aを備えたロボット12と、ロータ56を設置するためのロータセット治具14と、接着剤を収容したカートリッジ58を装着可能なホルダ部16aを備え、当該ホルダ部16aに装着されたカートリッジ58内の接着剤を吐出する、ロボットアーム12aの先端に取り付け可能なガン16と、所定圧の圧縮エアの、ガン16のホルダ部16aに装着されたカートリッジ58内への供給をオン・オフ切替制御する電磁弁22と、ロボット12の動作を制御するロボットコントローラ50と、電磁弁22によるオン・オフ切替制御、及び、ロボットコントローラ50によるロボット12の動作制御を連携して制御する上位コントローラ52とを有する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式モータのロータ軸心方向の長さが長くならないようにしつつ、低コストで、永久磁石3からの漏れ磁束の発生を防止する。
【解決手段】ロータコア2の外周面に、ロータ軸心方向に延びる複数の凹溝部2bを、周方向に間隔をあけて形成し、各凹溝部2b内に、永久磁石3と、凹溝部2b内の永久磁石3を、該凹溝部2bの壁面部2cと共に挟持する押え部材31と、凹溝部2bの壁面部2cに固定された規制部材32と、を配設し、規制部材32を、規制部材32が配設された凹溝部2b内の押え部材31のロータ径方向外側より押え部材31を支持するとともに、凹溝部2bの壁面部2cと協働して、押え部材31の移動を規制するように構成する。 (もっと読む)


【課題】積層鉄心本体又は積層鉄心本体の上下面に、磁石挿入孔の位置によって高さの相違又は多少の傾きがあっても、樹脂漏れを生じることなく、樹脂封止が可能な積層鉄心の製造方法を提供する。。
【解決手段】円周方向に並べて形成された磁石挿入孔31に永久磁石37が挿入された積層鉄心本体23を、加圧プレート39と保持プレート36の間に配置し、加圧プレート39に設けた樹脂吐出手段によって融けた樹脂47を磁石挿入孔31に充填する積層鉄心の製造方法において、樹脂吐出手段は、加圧プレート39から積層鉄心本体側にスプリング40を介して設けられた樹脂ポットブロック41と、樹脂ポットブロック41からプランジャ46によって押し出された樹脂47を磁石挿入孔31に導くカルプレート38とを有し、積層鉄心本体23の樹脂注入側面(上面)にカルプレート38の一面が密着し、樹脂漏れを防止する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の体格を大きくすることなく、永久磁石を大きくすることができるようにする。
【解決手段】回転電機1は、固定子2と回転子3とを有しており、回転子3は、シャフト9を囲む筒状の連結部12、及び、連結部12の半径方向外側に極数に応じて設けられた10個の磁極部13を一体に備えた積層鉄心10と、磁極部13相互間に配置された永久磁石11とを有している。磁極部13は、永久磁石11の半径方向外側の表面の少なくとも一部が露出するように当該表面の一部を覆う鍔部18を有しており、永久磁石11は、半径方向に垂直な方向の寸法が半径方向内側に向けて小さくなるテーパ部19を少なくとも一部に有している。 (もっと読む)


【課題】ローター磁石の遊離を防止し、高トルクを維持しつつ高速回転を可能とする。
【解決手段】磁石バックヨークの外周表面の円周方向に沿って形成された磁石配置溝は、磁石ユニットの組立時において、回転軸の軸方向に沿ってローター磁石の移動を許容するが、軸方向に垂直で回転軸の中心から外周へ向かう放射方向へのローター磁石の移動を禁止し、前記ローターの回転時において、ローター磁石の放射方向への遊離を防止する遊離防止構造を有する。ローター磁石は、磁石配置溝の軸方向の一方端から軸方向に沿って磁石配置溝に挿入されて、磁石配置溝に収納固定される。 (もっと読む)


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