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Fターム[5H622QA10]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の製造 (578) | 他部品との一体形成 (101)

Fターム[5H622QA10]に分類される特許

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【課題】回転子の軸長を低減し、回転子を構成する部材の低減と、漏れ磁束を少なくした永久磁石埋め込み型回転子を提供する。
【解決手段】回転子鉄心2の軸孔4と平行に、永久磁石6を挿入する磁石収容孔7と、回転子1を冷却するための冷却用の風孔8と、永久磁石6が永久磁石収容孔7から飛び出ない様に回転子鉄心2の両端部を塞ぐためのバランスウェイト一体型端板5を締結部材3で固定するための貫通孔9が複数設けられている。バランスウェイト一体型端板5は、このアンバランス量を調整するためのバランス調整の機能と、磁石収容孔7から永久磁石6が飛び出ない様に磁石収容孔7の開口部を塞ぐための端板の機能とを合わせ持っている。バランスウェイト一体型端板5の径方向外周から切欠いた切欠き部11を設けている。この切欠き部11を設けることにより端板にバランスウェイト機能を付与している。 (もっと読む)


【課題】小型化を推進しながら、回転子側面からの洩れ磁束を低減することで高効率化をも推進できる埋込磁石形回転電機を提供すること。
【解決手段】固定子鉄心13と固定子コイル14を設置した固定子と、永久磁石22が設置され回転自在に支持された概円筒形の回転子を備えた埋込み磁石形回転電機において、磁極を構成する永久磁石22とは別に、回転子側面に軸方向に磁化された永久磁石28,29を磁極毎に設置したことを特徴とする埋込み磁石形回転電機。 (もっと読む)


【課題】回転子の径方向の寸法制限およびトルク性能の低下を抑えつつ回転位置を高精度に検出する。
【解決手段】巻線への通電により回転磁界を発生させる固定子と、当該回転磁界に同期して回転する回転子とを備えたモータである。本モータは、回転子鉄心の周方向に沿って所定の第1角度ごとに磁極が反転し、当該磁極から生じる磁束が回転子の外部に漏れるように回転子に埋め込まれた位置検出用磁石と、固定子側に設けられ、位置検出用磁石から回転子の外部に漏れる磁束を検出する磁束検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置を実現できる電動機の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなる電動機とすることができるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部をポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部の外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】軸が長尺の場合でも容易に回転子を軸に取り付けることができ、また回転子を軸の任意の位置に取り付けることができる電動機の回転子を提供する。
【解決手段】電動機の回転子の回転子樹脂組立100は、軟磁性体もしくはフェライトを含有する熱可塑性樹脂で成形された略円筒状のヨーク4と、ヨーク4の外周に一体に形成される樹脂マグネット5とを有する回転子マグネット3と、回転子マグネット3の軸方向一端部に配置される位置検出用マグネット11と、回転子マグネット3の内周に配置され、電磁鋼板を積層して形成される略ドーナツ状の回転子コア10とを備え、回転子マグネット3と、位置検出用マグネット11と、回転子コア10とが樹脂で一体成形されるものであり、回転子樹脂組立100は、回転子コア10の内径部に軸が挿入され、回転子コア10の両端面の内径付近が凹となるように治具でコーキングして、軸に組付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
埋込磁石式回転電機の回転子では、磁石がコイルにより近い側の外径側コア壁面に直接接触する場合が発生していた。このため、稼動状態で、磁石の温度上昇が大きく、特性低下の原因になるのを押えきれず、また、個体差によるばらつきも起きやすかった。
【解決手段】
外径側コア壁面との間に設けた空間に断熱材を介在させ、周方向の空隙を断熱空間として捉えることにより、安定した温度上昇抑制が可能となり、むだな空間増加を補う効果が得られ、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】冷温水の循環に伴う熱応力等によるポンプ用電動機の回転子のマグネットの割れを抑制し、ポンプ品質の向上を図ることを可能とするポンプ用電動機の回転子を提供する。
【解決手段】この発明に係るポンプ用電動機の回転子は、回転子部が、マグネットと、マグネットの内側に配置されるスリーブ軸受とを熱可塑性樹脂で一体成形し、同時に熱可塑性樹脂で羽根車取付部が形成されるものであって、マグネットは、磁極位置検出素子対向側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凸部と、羽根車取付部側の端面に、放射状に複数個形成され、断面形状が略長穴形状の凹部とを備え、熱可塑性樹脂による一体成形時に、凸部と凹部とが熱可塑性樹脂で埋設されて、マグネットが熱可塑性樹脂で保持されるものである。 (もっと読む)


【課題】電気機械のロータで使用するのに好適な強化マグネットを提供すること。
【解決手段】マグネット(1)は、複合本体(2)と、該本体(2)内に埋め込まれた少なくとも1つの強化要素(3、16)とを備え、強化要素(3、16)は、本体(2)内のボア(4)を囲む。更に、マグネット(1)の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】冷媒中で駆動する永久磁石電動機に適した永久磁石回転子を提供する。詳しくは、冷媒にさらされた環境下であっても、回転子磁心に対する永久磁石の固定状態が経時的に変化しない永久磁石回転子を提供する。
【解決手段】中空部材11と、磁石挿入孔12が形成された回転子磁心14と、磁石挿入孔12に挿入される永久磁石16と、を備えた永久磁石回転子10において、中空部材11の内面に内圧を印加することにより拡管成形を行う。これに伴い、中空部材11に押圧される磁石挿入孔12が変形し、永久磁石16が回転子磁心14に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】コストダウンできるモータを提供する。
【解決手段】本発明のブロワモータ10において、ロータ18は、プラスチックマグネットによって一体に成形されると共に、周方向に交互に異なる磁極が配列されるように磁化された位置検出用磁化部50が形成されたシャフト部42と、シャフト部42に同軸状に形成された円板部44と、円板部44の周縁部に沿って環状に形成されると共に周方向に交互に異なる磁極が配列されるように磁化された回転用磁化部46とを有している。この構成によれば、従来の構成に比して、部品点数を削減して、組付工数を低減することができるので、コストダウンすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータホルダとターンテーブルとが、インサート成型により一体化される場合において、金型とロータホルダとの摺接を抑制する。
【解決手段】ターンテーブル134は、円筒部132cより径方向外側に張り出した張り出し部134cと、張り出し部の径方向内側の部位から下方へ向けて延びる略円筒状の被覆部134dと、を有する。被覆部134dは、円筒部132cの外周面を覆っている。また、ロータホルダ132の径方向外側の端部は、被覆部134dの外周面と同一の径方向位置または被覆部の外周面より径方向内側に、配置されている。 (もっと読む)


【課題】同軸度が高く、且つ、少ない製造工程で製造できる振動モータ用ロータを提供す
る。
【解決手段】軸2、偏心錘6および永久磁石3を、永久磁石3を構成する熱可塑性プラスチック磁石材料により一体化したロータ5とする。また、永久磁石3を構成する材料によりスリーブ部4を形成し、軸2を偏心錘6と一体化させる。こうすることで、同軸度が高く、且つ、少ない製造工程で製造できる振動モータ用ロータが得られる。 (もっと読む)


【課題】発電ハブにおいて、磁石を精度よく配置する。
【解決手段】発電ハブ10は、ハブ軸15と、ハブシェル18と、固定子19と、磁石20と、を備えている。ハブシェル18は、ハブ軸15に回転可能に設けられている。ハブシェル18は、シェル本体31と、蓋部材32とを有する。固定子19は、ハブ軸15に固定される。磁石20は、固定子19に対向するように蓋部材32に配置される。磁石保持部として機能する蓋部材32は、金型を用いて磁石20と一体成形される。 (もっと読む)


本発明は電気モーターの効率を高めるための方法で、永久磁石の同一極の間に形成される反発力を利用するにおいて、回転磁石と固定磁石の同一極が互いに対向するように配置され、固定磁石側に磁力線制御体を挿入して、回転磁石が固定磁石側に進入する時発生する反発力を最小化するために、反発力減少板と電磁石を挿入して電磁石に電流を流して、進入の時の反発力を相殺し、回転磁石が固定磁石の中心から退却する時は反発力を増加させるために反発力強化板を挿入して回転磁石が固定磁石側に進入の時より退却の時の反発力を極大化し、回転体の永久磁石の数を固定体の永久磁石の数より多く構成し、回転磁石が固定磁石側に進入する時のみ電磁石に瞬間的に電流を制御することができるようにホール素子のような無接点方法を利用して少ない電力の供給で高速回転を可能にしたブラシレス高効率モーターを実現可能にした発明である。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上でき、安価で高性能なアキシャルギャップ型回転電機用ロータコアとその製造方法を提供すること。
【解決手段】電磁鋼板S1から複数のシート片110を打抜き形成し、これら複数のシート片110を積層して矩形の積層断面を有する積層ブロック11を形成し、この積層ブロック11を鋼板面Lと斜交する分割面で分割して複数の積層コア片を形成し、これら複数の積層コア片を円周方向の幅が内周側より外周側で大きくなるように並べてロータコアを製造した。 (もっと読む)


【課題】電動機の組み立て時、回転子の磁石の破損を防止するとともに、組立作業を容易かつ高精度で行えるようにするとともに、電動機特性を最大限高める。
【解決手段】樹脂で成型した永久磁石式の回転子を固定子の内部に組み込んで、回転子の永久磁石を固定子のステータコアに対向させてなる電動機において、回転子の外周面の軸方向断面形状は、永久磁石の外周面とこれを内包する樹脂部の最大外径部とにより凹型をなし、樹脂部の最大外径部とステータコアの内径とがほぼ等しく設定されている。回転子を固定子に組み込む際、樹脂部の最大外径部がステータコアの内周に接触または微小の空隙をもって挿入されるとともに、組み込み終了後、樹脂部の最大外径部が、ステータコアの固定子軸方向両端部と所定の空隙をもって配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来、プラスチック樹脂性磁石にエラストマーを配合した樹脂を使って形成された回転磁石よりなる回転子は、その材質の点において強度が弱く、回転による振動及び騒音が問題となる。
【解決手段】 エラストマー配合プラスチック樹脂性磁石を用いて回転磁石を成形する際、回転子鉄心を一体に埋め込んで成形する。この回転子鉄心の形状は軸線に交差する方向へ等配に突起を形成し、この突起の数は5以上の素数とする。 (もっと読む)


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