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Fターム[5H633GG07]の内容

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円筒状 (422)

Fターム[5H633GG07]に分類される特許

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【課題】コイルを巻回した固定子枠内に、回転子の着脱を極めて容易に行えるようにした電磁アクチュエータを提供すること。
【解決手段】固定子枠2の外側に、軸受け孔2d,受け孔2eを囲むようにしてコイル4が巻回されている。回転子1は、回転子軸1bを垂直にし、開口部2hから収容室内に挿入される。そのとき、回転子軸1bの上方の軸部は、切込み部2h−1を通ってから受け孔2eの端面2e−1.2e−2に案内されていくが、該軸部が端面2e−3に当接したところで、回転子1を下げると、回転子軸1bの下方の軸部が軸受け孔2dに嵌合する。その後、補助固定枠3の押さえ部3bを挿入すると、受け孔2eの端面2e−1,2e−2,2e−3と、押さえ部3bの端面3b−3とで、回転子軸1bの上方の軸部の軸受け部が構成される。その後、ヨーク5が上方から嵌装される。 (もっと読む)


【課題】リラクタンス力を考慮した所望の推力特性を得ることができるリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】隣り合う埋設孔31aに挿入された対となる永久磁石321a及び321bが、鏡像対称に配置され、かつ、可動子3の移動方向(Z軸方向)で見てハの字または逆ハの字をなすように配置されている。すなわち、上記のように、永久磁石及び可動子コアの設計時に、永久磁石の各磁極面の配置角度を所望の角度にすることで、リラクタンス力を調整することができ、また、可動子のストローク位置に応じた、固定子と可動子との間の磁気復元力、すなわち磁気バネ力を調整することができるので、所望の推力特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定した良好なトルク性能を得るとともに、第一位置への復帰時間が長くなる不具合を解消する。無用な機械的損失の発生を回避し、消費電力の低減,動作効率の向上,性能変化の回避,コストダウン,生産性向上及び小型化にも寄与する。
【解決手段】 マグネットロータ部2を、コイル4cへの通電により第一位置Xfから第二位置Xsまで回動変位させ、かつ通電の解除により第二位置Xsから第一位置Xfへ復帰させる片励磁ロータリソレノイドであって、マグネットロータ部2の通電時の回動方向Fmを前方としたときに、ヨーク3p,3qの内周面3pf,3qfにおける後端位置から前方への所定範囲Lp…にわたって当該内周面3pf,3qfとマグネット2mの外周面2mf間のギャップGr…よりも広いギャップGi…を形成する切欠状のエアギャップ形成部5p,5qを設ける。 (もっと読む)


【解決手段】磁性体ヨーク上に、2つの直方体又は平行四辺形柱の形状を有する磁石を配置してなることを特徴とするボイスコイルモータ用磁気回路。
【効果】本発明によれば、直方体又は平行四辺形柱である磁石と、それに適応したヨーク及びコイル形状を用いることにより、コイルの位置決め及び固定が容易な磁気回路を提供でき、ボイスコイルモータとしても磁気ヘッドの位置決め精度が向上するものである。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルが励磁されていないときのロータの停止位置を一定にすることが可能で、かつ、ロータの回動範囲を広げることが可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ1では、駆動用コイル11が励磁されていないときにロータに作用するトルクをディテントトルクとし、ロータの回動方向の一方向へロータを付勢する付勢用磁石18と磁性部材19との間の磁気的吸引力に基づいてロータに作用するトルクを付勢トルクとし、駆動用コイル11が励磁されたときに駆動用磁石6と極歯13d、14dとの間に発生する吸引力および反発力に基づいてロータに作用するトルクを励磁トルクとすると、ディテントトルクと付勢トルクとの和がロータの回動方向の一方向へ作用し、かつ、ディテントトルクと付勢トルクと励磁トルクとの和がロータの回動方向の他方向へ作用する範囲でロータが回動するように、ロータの回動範囲が規制されている。 (もっと読む)


【課題】コア部材と永久磁石とのずれを防止でき、かつ、磁束を効率良く使用することにより可動子の推力を高めることができるリニア駆動装置の可動子を提供すること。
【解決手段】永久磁石321、322、・・・が可動子コア731に埋め込まれているので永久磁石321等が可動子コア31から剥がれ落ちるおそれがない。また、磁性材板311と磁性材板312とが、表面側領域313における、可動子3の移動方向であるZ軸方向に沿って交互に積層されている。このような磁性材板311及び312の交互の積層構造によれば、可動子コア31の表面側領域313において、Z軸方向に沿って複数の間欠溝319が間欠的に形成される。これにより、磁束を効率良く使用することができ、可動子の推力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】レンズのストロークを確保しつつ、光軸方向で薄型化することが可能なレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動装置1は、可動体2に固定される駆動用コイル16と、光軸方向の両端面が互いに異なる磁極となるように着磁され、固定体3に固定される駆動用磁石15とを備えている。固定体3は、その外周面を構成する略筒状の外周側磁性部材10bと、駆動用磁石15の一端面が固定される端面側磁性部材10aとを備えている。レンズ駆動装置1では、駆動用磁石15、端面側磁性部材10aおよび外周側磁性部材10bを通過するとともに、駆動用磁石15の他端面から外周側磁性部材10bの内周面に向かって回り込む磁界が形成されており、駆動用コイル16は、駆動用磁石15の他端面側と外周側磁性部材10bの内周面との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの変位を規制するストッパを備える防振マウントの該ストッパがエンジンの変位を規制している状態において、車体の振動を低減する制振用振動を発生するアクチュエータによる振動低減効果の向上を図る。
【解決手段】防振装置は、防振マウント5と、車体の振動を低減する制振用振動を発生するアクチュエータ30と、振動センサ51により検出された車体の振動に応じてアクチュエータ30を制御する制御装置50とを備える。防振マウント5は、エンジンの連結部2aが取り付けられる取付部22と、エンジンの変位を規制するストッパ24とを備える。制御装置50は、ストッパ24と連結部2aまたは取付部22の突出部22aとの当接状態に関連する状態量を検出する当接状態検出手段52により検出された状態量に基づいて当接状態判定手段57により判定される前記当接状態に応じてアクチュエータ30の制御特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部に永久磁石を設置することによって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることを抑制する。
【解決手段】可動部に設置する磁石が上部磁石と下部磁石との2つの部材に分かれている。上部磁石は可動部の上面に設置され、下部磁石は可動部の下面に設置されるため、可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。また、上部磁石の第1磁極と下部磁石の第2磁極が可動部を介して対向しており、磁力によって上部磁石および下部磁石が可動部に固定される。可動部に磁石を固定するために用いる接着剤量を減少させることができるため、接着剤の重量によって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 駆動コイルへの通電量を増やすことなく、可動部の大きな振幅を得ることができるとともに、可動部の揺動動作の微調整を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 枠状の固定部2と、固定部2の内側にトーションバー3を介して可動自在に支持された可動部4と、可動部4に設置され可動部4を駆動するための渦巻き状に形成された第1駆動コイル5と、固定部2に設置された揺動用コイル6と、を備えている。 (もっと読む)


短行程ソレノイド・アクチュエータ(44)が開示されており、これは、少なくとも一つの極片(47,48)と、アーマチュア(51)と、第1及び第2の位置の間で、励磁に応答してアーマチュアを動かす構成の電磁コイル(46)とを備える。永久磁石(52)は、アーマチュアが第1及び第2の位置にそれぞれあるときに、第1及び第2の位置においてアーマチュアを停止させるように配置され、かつ方向付けられている。スプリング(53)は、アーマチュアを付勢するように配置されている。
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【課題】薄型化、小型化および可動体のスムーズな移動のいずれをも実現することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】直線駆動装置100において、固定体2は第1ガイド軸41および第2ガイド軸42を備えている。可動体5は、第2ガイド軸42に対して可動体本体部50が位置する側とは反対側で光学素子1を保持する素子保持部524と、可動体本体部50から突出して第1ガイド軸41と係合する第1軸受部512と、第1軸受部512とは反対側に突出して第2ガイド軸42と係合する第2軸受部522および第3軸受部523とを備えている。素子保持部524、第1軸受部512、第2軸受部522および第3軸受部523は、可動体本体部50の移動方向における長さ範囲L0に設けられ、素子保持部524は、第3軸受部523から延在する部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動機構を採用した場合でも、外部からの衝撃によって可動体が大きく変位するという事態を回避することのできる直線駆動装置、および当該直線駆動装置を備えた光学素子駆動装置を提供すること。
【解決手段】光学素子駆動装置200および直線駆動装置100において、固定体2と可動体5との間には、磁気駆動機構7により可動体5が変位した際に抗力を発生させる第1バネ部材91および第2バネ部材92が設けられている。第1バネ部材91および第2バネ部材92には、弾性材料からなるダンパー材が付されている。第1バネ部材91および第2バネ部材92は、第1ガイド軸41において突出部512と側板部22、23との間に位置する部分の周りに設けられており、磁気駆動機構7に用いた駆動コイル80に対する給電部材である。 (もっと読む)


本発明は、回転運動及び並進振動運動を行うヘッド要素と、ハウジングと、ハウジング内の電動モータ駆動ユニットと、を含む小型電気器具に関し、該電動モータ駆動ユニットは、少なくとも電動モータ駆動ユニットの第1の構成要素を含む、ハウジングに対して回転運動を生成するための第1のアウトプットと、少なくとも電動モータ駆動ユニットの第2の構成要素を含む、ハウジングに対して並進振動運動を生成するための第2のアウトプットと、を有する。シャフトも提供され、該シャフトに第1の構成要素が接続されて、ヘッド要素に回転運動を伝達する。ロッカーも提供され、該ロッカーに第2の構成要素が接続されて、ヘッド要素に並進振動運動を伝達する。
本発明によれば、第1の構成要素と第2の構成要素とは、第1の構成要素が第2の構成要素の振動運動に追従しないやり方で互いに分離されている。
本発明は、本発明による小型電気器具と共に使用できる電動モータ駆動ユニット、及びそのような電動モータ駆動ユニットの作動方法にも関する。
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本発明は、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と磁界を生成するインダクタ(24,56,74,130)とを有する、小型電気装置を動作させるための電気モータ(10,48,68,100,128)に関する。第1の磁石配列は、少なくとも1つの第1の永久磁石(14,16,18,20,50,52,76,134,136,138)を有し、前記少なくとも1つの第1の永久磁石は、インダクタ(24,56,74,130)により生成された磁界との相互作用により、回転軸のまわりに第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)の回転振動運動を起動させる力を生成する。本発明によれば、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と第1の磁石配列は、第1の振動モータ構成要素(22,54,70,140)と第1の磁石配列動作の少なくとも1つの永久磁石(14,16,18,20,50,52,76,134,136,138)との間に働く磁気抵抗トルクが、回転振動運動の復原モーメントとして働くように構成される。本発明は、また、本発明による電気モータを備えた小型電気装置、本発明による電気モータを動作させる方法、及び本発明による電気モータを製造する方法に関する。
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【課題】アクチュエータの収容された樹脂製の収容部材の内部の温度上昇を抑制する。
【解決手段】ヨーク部62の軸方向Sの上端(封止板40側)には、放熱部材70が固定されている。放熱部材70は、円筒状の円筒部71、円筒部71の一端側で径方向外側に延出されたフランジ部72、及び、円筒部71の他端側で底面を構成する底部73を備え、これらが一体的に構成されている。放熱部材70は、底部73の下面がヨーク部62の上面に密着されて固定されている。放熱部材70は、樹脂製のブラケット82よりも熱伝導率が大きいものとされている。 (もっと読む)


【課題】外部と接続される接続端子部分における塵埃の侵入を抑制する。
【解決手段】外部装置とアクチュエータ50とを接続するための外部接続端子98が、樹脂で形成されたアクチュエータケース82にインサート成形されている。このため、アクチュエータ50に設けられたコネクタをアクチュエータケース82に貫通させて外部と接続する構成に比べて、外部と接続される外部接続端子98部分における塵埃の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとこのアクチュエータの収容部材との位置決めを容易に行う。
【解決手段】位置決め部材70は、底部73がヨーク部62の上面に密着され、底部73に穿孔された止穴73Hにピン76、77が挿入されて、ヨーク部62に固定されている。円筒部71の外径は、後述するブラケット82の内径とほぼ同径とされ、ブラケット82に圧入されている。この圧入により、位置決め部材70を介して固定子60がブラケット82との間で位置決めされつつ、ブラケット82に固定される。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置するコイルのヨーク体積を稼ぎつつ、回転軸部材の回転によって動く可動部材のバタツキを抑え、安定駆動させる。
【解決手段】開口が形成された基板と、開口から入射する光を調整する少なくとも1つの光調節手段と、光調節手段を動作させる少なくとも1つの電磁駆動源と、を有し、光調節手段には磁性を有する回転軸部材が設けられ、回転軸部材を電磁駆動源を用いて回転させることにより、光調節手段を、開口から退避した第1の静止位置と、開口に重なる第2の静止位置と、に相互に移動させることで、開口から入射する光を調整する光調節装置において、電磁駆動源はヨークと、ヨークに巻かれた巻線コイルで構成され、ヨークの先端部が、巻線コイルの巻線数に拘わらず、回転軸部材の位置を規定する拘束点近傍で回転軸部材に対向するように、電磁駆動源が基板に配置されている。 (もっと読む)


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