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Fターム[5H649GG08]の内容

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一次ディスク(10)および二次ディスク(14、16)はそれぞれ、ディスク(14、16)の中心点から半径方向線に沿って配置され、かつ各ディスクの回転軸に対して概ね横方向に配置された、典型的には同じ極性の永久磁石の形をした、磁石手段を備える。図示のように、これらの磁石はまた、ディスクの周囲にまたはディスクの周囲に隣接して配置される。磁石は、磁石の面が一次ディスク(10)および二次ディスク(14、16)の外面と同一の平面を有するように、一次ディスク(10)および二次ディスク(14、16)のそれぞれに埋め込まれる。図2に示す態様において、一次ディスク(10)に埋め込まれた各磁石(22)は、二次ディスク(14)に埋め込まれた磁石(28)のN極に揃えられたN極を有する。一次ディスク(10)に埋め込まれたこれらの磁石(22)の各S極は、他方の二次ディスク(16)に埋め込まれた磁石(30)のS極に揃えられたS極を有する。いくつかの態様では、一次ディスクおよび二次ディスク上の磁石は互いに平行に配置され、それぞれの細長い直線側の縁部が互いに揃えられる。本発明者は、使用時に、このような構成が、磁石を保持するディスク(10、14)の間の滑りを軽減することができ、かつ使用中にこれらのディスク間で生じうる位置ずれに対する対処を支援でき、したがって、より円滑な動作を可能にすることを認識している。

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【課題】
雰囲気汚染を回避しながらも、高いトルクを発生できるダイレクトドライブモータ及びそれを用いたモータシステムを提供する。
【解決手段】
隔壁13の底部13aが本体12に嵌合し半径方向に拘束されており、又底部13aの剛性が円筒部13bの剛性より高くなっているので、円筒部13bの同軸度が悪い場合でも、本体12に対して位置決めされた底部13aとホルダ15とによって、円筒部13bの同軸度が確保され、回転する第1外側ロータ21と第2外側ロータ21’との干渉が回避される。又、円筒部13bの剛性を確保する必要はないので、その肉厚を薄くでき、それにより第1外側ロータ21と第1ステータ29とのエアギャップ、及び第2外側ロータ21’と第2ステータ29’とのエアギャップを小さく抑えることができ、モータの定格トルクを増大させることができ、高精度な駆動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 電磁石に流す電流を大きくせず、また電磁石を構成するコイルを大きくすることなく、磁気回路の磁場強度を上げることを目的とする。
【解決手段】 軸心11と軸心に巻きつけられたコイル12とを有する電磁石13と、該電磁石の極の各々に隣接して設けられた1対のポールピース14,15と、該1対のポールピースの各々と空隙を隔てて設けられたヨーク16であって、該電磁石から発生した磁束が、該ポールピースの各々を通過し、さらに、該空隙を介して該ヨークを通過するように設けられたヨーク16と、該ポールピースを介して該電磁石の該極と対向するように、該ポールピースに隣接して設けられた永久磁石17であって、該永久磁石の磁化方向が、該電磁石により該永久磁石が対向する該極に形成される磁場と反対の向きである永久磁石17とを有する磁気回路10が提供される。 (もっと読む)


本発明は、入力側に配置された、機械式に駆動される回転子部(5)および/または固定子部(7’、7”)、出力側に配置され、回転しないように軸(4)に接続されている電機子(8)、及び、電機子(8)に接続されているヒシテリシス部(9)、を備えた調整可能なヒシテリシスドライバーに関するものである。固定子部(7’、7”)には、少なくとも1個の電磁石(7a)または永久磁石(18)が設けられ、それによって磁束が回転子部(5)および/または固定子部(7’、7”)内で誘導され得る。一方、ヒシテリシスドライバーの伝達可能なトルクは、電磁的または電気機械的に調整され得る。本発明の目的は、改善された調整可能なヒシテリシスドライバーを創造することである。前記目的は、ヒシテリシスドライバーが、ヒシテリシスクラッチまたはヒシテリシスブレーキによって形成され、フェイルセーフ機能を生み出すために積極的手段が設けられ、当該積極的手段は、電磁石(7a)用の電源供給が遮断されたときに、機械式クラッチまたは永久磁石の磁力効果を用いて、ヒシテリシスクラッチの回転子部(5)またはヒシテリシスブレーキの固定子部(7”)と電機子(8)との間のトルク伝達を確実にする、という事実によって達成される。
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【課題】 双方向の同一又は異なる伝動特性を備えるカップリング装置を提供する。
【解決手段】 第一入出力端101及び第二入出力端102を備える。撓み性カップリング装置103は、その中に自動的回転部1031及び受動的回転部1032があり、その両者は連続で回転差を行える非剛性回転エネルギーカップリングの伝動機能を備える。単方向の伝動装置104は、一端を第一入出力端101に接続して、別の一端を受動回転部1032と接続する。撓み性値又はトルクの調整制御装置105は、撓み性カップリング装置を制御する。第一入出力端101より回転エネルギーを非剛性伝動の撓み性を経由して第二入出力端102まで伝送し、逆に、第二入出力端102によって回転エネルギーを第一入出力端101にフィードバックして伝送する。 (もっと読む)


【課題】
雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出できるモータシステムを提供する。
【解決手段】
第1外側ロータ21と第2外側ロータ21’との間に、磁気シールド板25,41を配置しているので、相互の磁気的干渉を抑制し、誤駆動や連れ周りなどの不具合を回避している。又、本体12においてダイレクトドライブモータD1,D2の間を延在するフランジ部12aの外周縁12bは、磁性体である炭素鋼を材料とし、第1ステータ29と第2ステータ29’から発生する磁束によって、第1外側ロータ21又は第2外側ロータ21’に誤った回転方向の推力を発生させないように、互いの磁界を遮蔽する磁気シールドとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 制動力のコントロールが容易で、かつ、小型化、軽量化を図れる渦電流減速装置を提供する。
【解決手段】 回転軸2及び固定側5の一方に設けられ渦電流が生起される制動部材4と、回転軸2及び固定側5の他方に設けられ上記制動部材4に磁極が近接して対向配置された電磁石6とを有し、その電磁石6が、上記磁極を構成する鉄心20と、その鉄心20の外周部に配設されたコイル21とを有する渦電流減速装置1において、上記鉄心20に両磁極が接続され上記鉄心20を上記コイル21による磁化方向と反対向きに磁化する磁石部材31を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラをより効率良く回転できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】外周面11bにS極帯12およびN極帯13が交互に形成された永久磁石11を、電磁石ユニット21の収容凹部22内に同心状に収容させる。収容凹部22の内周面21aからのN極側磁束およびS極側磁束と永久磁石11の外周面11bのS極帯12およびN極帯13との間の磁力で永久磁石11が回転する。電磁石ユニット21の内周面21aと永久磁石11の外周面11bとが面状に対向する。電磁石ユニット21の内周面21aと永久磁石11の外周面11bとをより近接できる。電磁石ユニット21の内周面21aからの磁束を永久磁石11の外周面11bに面状に到達できる。
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【課題】アキューム機能を付加できるローラコンベヤを提供する。
【解決手段】搬送ローラ2の一端面2aに駆動磁気車11の内側面11bを同心状に固定する。駆動磁気車11の外側面11aに中間磁気車14の内側面14aを同心状に対向させる。中間磁気車14の外側面14bに伝達磁気車15の内側面15aを同心状に固定する。伝達磁気車15の外周面15bに連動磁気車16の外周面16aを対向させる。駆動磁気車11の外側面11aと中間磁気車14の内側面14aとの間の磁力を、伝達磁気車15の外周面15bと連動磁気車16の外周面16aとの間の磁力より小さくする。搬送ローラ2の回転が停止しても、駆動磁気車11に対して中間磁気車14および伝達磁気車15が空回りする。中間磁気車14および伝達磁気車15が連動磁気車16の回転に伴って回転する。
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