説明

Fターム[5H649HH03]の内容

Fターム[5H649HH03]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】動力の伝達態様を変更可能な磁気変速装置を提供する。
【解決手段】同一の軸線Qの周囲に内側磁極群、磁性体群及び外側磁極群が、軸線Qを基準として内側から外側に順に配置されている。内側磁極群及び外側磁極群のうち少なくとも一部の磁極が電磁石により構成されている。当該電磁石の励磁状態が制御されることにより、内側磁極群における磁極配列パターンと外側磁極群における磁極配列パターンとの組み合わせが制御される。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に取り付けられた入力軸コイル4と、入力軸2と同軸に配置された出力軸3に取り付けられた出力軸コイル5と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、入力軸コイル4及び出力軸コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7と、入力軸コイル4に磁力線を導くよう入力軸2に取り付けられて出力軸3の外周を覆う外側ヨーク8と、出力軸コイル5に磁力線を導くよう出力軸3に取り付けられて外側ヨーク8に対して内周から臨む内側ヨーク9とを備え、内側ヨーク9は、一部が出力軸3の回転速度の上昇に応じて外側ヨーク8とのギャップが狭まるよう可動に構成された。 (もっと読む)


【課題】衝撃や摩耗がなく、しかも、伝達損失がない非接触動力伝達遮断装置を提供する。
【解決手段】第一回転軸2に取り付けられた第一コイル4と、第一回転軸2と同軸に配置された第二回転軸3に取り付けられた第二コイル5と、第一コイル4及び第二コイル5のいずれか一方に電流を印加する給電回路6と、第一コイル4及び第二コイル5の残りの一方から誘導電力を取り出す取出回路7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】脱調後、トルク伝達状態に、自然に復旧することができる低コストなトルク伝達装置、及びこれを用いた転てつ機を提供する。
【解決手段】駆動側回転体2は、周方向に沿って、極性が交互となるように永久磁石21が間隔をおいて配設され、従動側回転体1は、周方向に沿って、永久磁石21の各々と対向するように凸部11が間隔をおいて形成されている。凸部11は、非磁性導体3により周囲を取り巻かれている。凸部11の周囲を非磁性導体3が取り巻いているから、レンツの法則に従い、永久磁石21の磁束によって非磁性導体3に誘導電流が発生する。したがって、この誘導電流による磁界φの作用によって、各磁石21と各凸部11の間で反発力と吸引力とが作用し、駆動側回転体2のスリップが妨げられ、駆動側回転体2から従動側回転体1にトルクが伝達される。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、永久磁石4a、4bを有する第1の機構部材1と第2の機構部材2とを備える、回転トルクを同期的に伝達するための永久磁石連結装置であって、これら第1の機構部材と第2の機構部材とが、内側ローターおよび外側ローターとして形成されており、且つ、空隙3によって分離されており、この空隙が、これら機構部材1、2の間で延在しており、その際、これら機構部材1、2が、同期的な運動を可能にするために、永久磁石4a、4bによって第2の機構部材2との協働作用状態が形成される力によって連結されており、その際、この第1の機構部材1が、空隙3に対して平行に指向する磁化方向を有する、永久磁石4aの第1のグループと、および、空隙3に対して垂直に指向する磁化方向を有する、永久磁石4bの第2のグループとを有しており、その際、第1の機構部材1の、第1のグループと第2のグループとの永久磁石4a、4bが、外周方向内において、互い違いに設けられており、および、その際、外周方向に見て、第1のグループの相前後して続く永久磁石4aと、並びに、第2のグループの相前後して続く永久磁石4bとが、それぞれに、対抗する磁化方向を有している様式の上記永久磁石連結装置に関する。
【解決手段】 本発明に従い、第2のグループの永久磁石4bが、空隙3を出発点として、空隙3とこれら第2のグループの永久磁石4bとの間に、永久磁石の無い、特に軟鉄から成る、中間スペース5が残り、これら中間スペースが、側方で、第1のグループの永久磁石4aによって境界されているように、これら第1のグループの永久磁石4aに対して後方に位置ずれされて設けられている。
(もっと読む)


【課題】装置の大型化や部品点数が増大する事態を招来することなく、動力の断続をスムーズに行うことができるとともに、動力を断続する際のショックを低減すること。
【解決手段】共通の回転軸心Cを中心としてそれぞれ回転可能に配設した駆動円板10及び従動円板20と、駆動円板10において回転軸心Cを中心とした円周上となる部位に配設した永久磁石12と、従動円板20において駆動円板10の永久磁石12に対向する部位に配設し、駆動円板10に対して従動円板20が相対的に回転した場合に誘導起電力が発生するコイル22bと、コイル22bを一要素とする電気回路を閉回路と開回路とに切り替える第1スイッチ及び第2スイッチとを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制しながら変速比指令に対する応答性を向上させる。
【解決手段】
本発明の無段変速機のプーリ駆動装置は、可動円錐板(3)に互いに逆向きに螺刻される第1及び第2の螺旋溝(4,5)に螺合する第1及び第2の回転体(7,8)と、第1及び第2の回転体(7,8)の回転を制動する制動手段(11,12,13、19)とを備え、第1又は第2の回転体(7,8)の回転を制動することで可動円錐板との間に生じる回転速度差によって可動円錐板(3)を一方の軸方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】
雰囲気汚染を回避しながらも、高精度にロータの回転角度を検出できるモータシステムを提供する。
【解決手段】
第1外側ロータ21と第2外側ロータ21’との間に、磁気シールド板25,41を配置しているので、相互の磁気的干渉を抑制し、誤駆動や連れ周りなどの不具合を回避している。又、本体12においてダイレクトドライブモータD1,D2の間を延在するフランジ部12aの外周縁12bは、磁性体である炭素鋼を材料とし、第1ステータ29と第2ステータ29’から発生する磁束によって、第1外側ロータ21又は第2外側ロータ21’に誤った回転方向の推力を発生させないように、互いの磁界を遮蔽する磁気シールドとして機能する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9