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Fターム[5H680DD73]の内容

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Fターム[5H680DD73]に分類される特許

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【課題】圧電素子を用いた小型の駆動機構と、該駆動機構を用いたカメラモジュール及び携帯端末を提供。
【解決手段】板状に延在した圧電素子を厚さ方向に積層した駆動部材31、32の長手方向略中央に、駆動ヘッド310、320を設けて連動レバー33を挟み、連動レバー33の一端にカムスロープ22を当接させる。このうち駆動ヘッド320は、連動レバー33におけるカムスロープ22との当接側に設けられ、駆動ヘッド310は、連動レバー33を挟んで駆動ヘッド320とカムスロープ22との間に対応する位置に設けられて、駆動ヘッド310、320とカムスロープ22とで連動レバー33を3点支持し、駆動部材31、32の駆動で長手方向に移動する連動レバー33によりカムスロープ22を、連動レバー33の延在方向と直交する方向へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータを簡単な構造で、かつ、その動きを阻害しないように保持するアクチュエータケースとこれを用いた超音波モータを提供する。
【解決手段】L1B2モードで駆動される矩形板状の圧電アクチュエータ10を保持するケース20は、圧電アクチュエータ10を直接に把持する凹型形状の第1ケース部30と、第1ケース部30を嵌挿保持する凹型形状の第2ケース部40と、円柱形状でその中心軸が圧電アクチュエータ10の厚さ方向と平行となり、かつ、その側面の一部が露出するように第1ケース部30の側壁部21aに取り付けられたコマ25を具備する。第1ケース部30の側壁部21bを圧電アクチュエータ10に押し付けると圧電アクチュエータ10は側壁部21aを介して外壁部26aを押圧する。このときコマ25の側面が外壁部26aと接触することで、圧電アクチュエータ10の厚さ方向でのぶれが抑制される。 (もっと読む)


【課題】摩擦駆動型アクチュエータの伸縮駆動時の摩擦部材33と被駆動物21との当接部での滑りの少ない、効率的な伸縮駆動が行えるアクチュエータユニット、情報記録読出ヘッド駆動装置、情報記録読出装置およびアクチュエータユニットの駆動方法を提供すること。
【解決手段】摩擦駆動型アクチュエータの駆動源である電気−機械変換素子に、所定のステップで構成される波形の電位を共振周波数の周期とは異なる周期で印加することで摩擦駆動型アクチュエータの伸縮駆動時の押圧を大きくしたので、該伸縮駆動時の摩擦部材と被駆動物との当接部での滑りの少ない、効率的な伸縮駆動が行えるアクチュエータユニット、情報記録読出ヘッド駆動装置、情報記録読出装置およびアクチュエータユニットの駆動方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】線状に移動する線状駆動装置を提供する。
【解決手段】案内部100は、移動方向に沿って延在して動作部200が駆動力を発生した場合に当該駆動力を受ける案内面110、112と、移動方向に沿って延在して動作部200が発生する駆動力の有無にかかわらず動作部200に接して支持する底部114とを含み、動作部200は、案内面110、112に当接する歯部221、229、231、239を有し、案内面110、112の延在方向についてひとつの方向に摺動し、他の方向に係合するラチェット機構をそれぞれが有する一対の移動子220、230と、駆動力を発生する超音波アクチュエータ400と、超音波アクチュエータ400により駆動されて延在方向について一対の移動子220、230の間隔を拡縮させる駆動力伝達機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を阻害することなく、高出力、高駆動効率を安定して得ることが可能な超音波アクチュエータを提供する。
【解決手段】電気信号により伸縮する圧電変位部と、圧電変位部の変位により、縦振動および屈曲振動を共振励起され楕円運動を生じる当接部と、を備えた振動体と、当接部に加圧接触され、該振動体に対して相対移動を生じる被駆動体と、を有する超音波アクチュエータにおいて、振動体における縦振動の節位置を境とする縦振動方向の片側部分の重心は、該片側部分の縦振動方向の全長の中心位置よりも当接部寄りに位置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で振動音の発生を可及的に抑制し得る振動駆動装置を提供する。
【解決手段】同一構造の2つの振動体5を接触移動部材4を介して表裏反転状態で対向させて配置し、これら振動体5を同様の形態での電力供給により振動させて接触移動部材4に駆動力を付与する。2つの振動体5は、振動体5を他の部材に取り付けて支持するための支持部材3であって、この振動体5を構成する圧電セラミックス2の領域から延出された延出部3aが形成され、この延出部3aは対向する他方の支持部材3の延出部3aと電気的及び機械的に接続されてなる支持部材3を有している。2つの振動体5の振動変位は、それら振動体5の圧電セラミックス2に対する同様の形態での電力供給により、前記接触移動部材に対して鏡面対称となる。 (もっと読む)


【課題】コンプライアンス機構を不要にして小型化を実現することができるリニア駆動装置を提供する。
【解決手段】このリニア駆動装置は、振動波を発生する振動部材1と、該振動部材1の振動波が伝達されることで振動部材1に対して相対的に長手方向に沿ってスライド駆動されるリニアスライダ6と、振動部材1およびリニアスライダ6のうちの移動側の部材に取り付けられる駆動対象部材を移動方向に沿って案内する案内部材と、を備える。そして、リニアスライダ6の曲げ剛性およびねじり剛性を、案内部材の曲げ剛性およびねじり剛性より小さくする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な機構であるとともに、圧電アクチュエータの振動を直接的に移動平面に伝達することができる振動移動方法及び振動移動装置を提供する。
【解決手段】、本発明の振動移動装置は、印加電圧により振動を生ずる圧電アクチュエータ1を有する脚部2と、圧電アクチュエータ1を振動方向が移動面3に対して角度θだけ傾斜するように支持する移動体本体4と、を備えており、脚部2は、3枚の圧電アクチュエータ1を放射状に配置した構造をしている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図り、かつ、エンコーダの交換が容易になり、保守のし易い回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置は、回転軸106と、回転軸106の回転を検出するための回転検出円板109と、回転検出円板109の移動角度を電気信号で検出するエンコーダ素子110とを備える。また、エンコーダ素子110を固定するためのエンコーダ固定具111と、回転軸106、回転検出円板109、及びエンコーダ素子11を覆うケース112とを備える。そして、エンコーダ固定具111がケース112に着脱自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転速度データが得られる最高速度と最低速度が、使用するエンコーダのパルス分解能によって左右されること無く、どのエンコーダを使用しても同じ速度域においては同じ速度分解能を得られるモータの駆動装置を提供する。
【解決手段】パルスカウンタ回路7は、ロータリーエンコーダ5からの回転速度パルス列とその回転速度パルス列よりも十分に一周期が短く、基準パルス発生回路6から送られてくる基準パルス列が入力される。また、回転速度パルスの一周期にカウントされる基準パルスの数を回転速度データとして回転速度認識手段1bに送る。基準パルス周期分周回路8は、外部からの指令で分周率を任意に変更するとともに、基準パルス発生回路6から送られる基準パルス列の周期を分周して、分周後の基準パルス列をパルスカウンタ回路7に入力する。 (もっと読む)


【課題】接着層を介さずに弾性体と電気機械エネルギ変換素子とを直接接合することができ、電気機械エネルギ変換素子の厚さを極めて薄くすることができる振動体の製造方法を提供する。
【解決手段】圧電素子の製造にAD法を用いる。100μm以下の大きさの粉体とした圧電材料を不活性ガス(Heガス)を充填した攪拌槽でエアロゾル化し、高速で金属弾性体の成膜したい個所に吹き付ける。このとき、圧電材料の粉体を吹き付けるノズルに対し、金属弾性体が搭載されたステージを移動させる。10μm程度にまで粉砕されたナノ粒子の粉体104は、金属弾性体102の表面に堆積される。圧電材料の吹き付け温度を500℃から圧電材料の焼成温度700℃まで徐々に上げていき、1時間以上焼成を行う。金属弾性体102の表面には、圧電素子からなる薄膜圧電層101が直接形成される。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ位置検出精度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを有する。移動体40は第一電極41を、振動基板30は第二電極31を有し、第一電極41と第二電極31は絶縁膜35を介して対向する。第二電極31は駆動軸xに沿って配列された複数の電極要素31aからなり、第一電極41との対向部分の面積は移動体40の移動に伴って周期的に変化する。慣性駆動アクチュエータはさらに、第一電極41・第二電極31間に電圧を印加して振動基板30・移動体40間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、第一電極41と第二電極31の対向部分の静電容量に基づいて移動体40の位置を検出する位置検出手段80とを有する。 (もっと読む)


【課題】 位置決め精度の向上を図り、機構が簡単かつ小型であるとともに、磁化を避ける環境下でも使用できるようにする。
【解決手段】 一の方向に移動自在な第1の移動体と、前記第1の移動体に伴って一の方向へ移動するとともに、前記一の方向と異なる他の方向へ移動自在な第2の移動体と、を備えたステージにおいて、
前記第1の移動体に当接させて、この移動体を前記一の方向へ移動させる第1の超音波モータと、前記第2の移動体に当接させて、この移動体を前記他の方向へ移動させる第2の超音波モータと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単かつ位置検出精度が高い慣性駆動アクチエータを提供する。
【解決手段】慣性駆動アクチュエータは、固定部材10と、固定部材10上に配置された振動基板30と、振動基板30上に配置された移動体40と、固定部材10に対して振動基板30を往復移動させる圧電素子20とを備えている。移動体40は第一駆動電極41を有し、振動基板30は第二駆動電極31と検出電極33を有し、それらは絶縁膜35を介して互いに対向する。検出電極33は、駆動軸xに沿って間隔を置いて配列された複数の検出電極要素33aからなる。慣性駆動アクチュエータはさらに、振動基板30と移動体40の間の摩擦力を制御する摩擦力制御手段70と、移動体40の移動に伴う第一駆動電極41と検出電極33の対向部分の面積の周期的な変化に伴う電位の変化を検出することにより移動体40の位置を検出する位置検出回路80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】振動波モータが長時間放置されても、短時間で速度プロファイルの追従性が良好となる駆動装置を提供する。
【解決手段】パンチルトカメラ1は、振動波モータ7、16の停止時間を計測し、規定時間を経過した場合に、振動波モータ7、16により駆動される回転板12を端部に突当るまで振動波モータ7、16を駆動する。更に、高速回転駆動時の駆動周波数信号を振動波モータ7、16に与える。この制御はCPU60によってなされる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図りつつ、梁を大きく曲げ変形させることができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、長手形状をなす梁2321と、梁2321に接合された圧電素子411〜414とを有し、圧電素子411〜414に通電して圧電素子411〜414を伸縮させることにより、梁2321を曲げ変形させるように構成され、圧電素子411〜414のそれぞれについて、その圧電素子の伸縮方向に間隔を隔てて設けられ、その圧電素子と梁2321とを接合する1対の接合部511、512と、圧電素子411〜414のそれぞれについて、1対の接合部511、512の間でかつその圧電素子と梁2321との間に形成された空間部513とを有している。 (もっと読む)


【課題】予圧機構部による大型化を抑え、回転子への予圧部の嵌り込みを生ずることなく、広い可動範囲を確保することができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】基部ブロック1と固定子2との間に振動子3が挟持され、固定子2の凹部5内に略球体状の回転子6のほぼ下半部が収容されている。固定子2の上部に支持部材7が配置され、支持部材7のアングル部9の先端に予圧部10が支持され、予圧部10の多軸の回りに回転可能な球状部材11が回転子6の頂点部分に当接して回転子6に予圧力を付与している。振動子3を駆動することにより、回転子6が回転し、これに伴って出力軸12が予圧部10と支持部材7の環状部8との間を可動範囲として移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デッドバンドをより少なくして、位相差に対する回転速度の特性をより線形にし得る超音波モータの制御装置、該方法、該プログラム及び記録媒体並びに超音波モータシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る、2相の駆動信号が供給されることによって生じた超音波振動で駆動する超音波モータ4を制御するための超音波モータ4の制御装置1は、超音波モータ4における位相差と駆動周波数との関係に基づいて、2相の駆動信号を生成するために、所定の位相差に応じた駆動周波数を演算する駆動周波数演算部12を備える。 (もっと読む)


【課題】縦振動および屈曲振動の双方の振動をそれぞれ独立した形で、容易に検出すること。
【解決手段】圧電セラミックシートを長手方向に2等分及び幅方向に2等分して4つの領域に区分した場合に、各領域にまたがって配置されるとともに、各領域における占有面積が略同一になるように内部電極を配置し、該内部電極間の電位差に基づいて縦振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】出力部の静止安定性を高く維持しながらも、装置のコンパクト化を図ることができる、送り装置を提供することを課題とする。
【解決手段】送り装置41は、相互に交差するように配置され且つ前部において出力端部55を共有する少なくとも一対の超音波振動子51を有する出力部45と、出力部の後方に配置され、該出力部に対して被駆動部42への当接方向の予圧を付与する予圧付与機構47と、出力部と予圧付与機構との間に配置され、出力部を前後方向への移動可能に支持する板ばねを有する支持機構48と、出力端部に対して左右両側に振り分けられて配置され、出力部の前後方向の移動を許容する共に該出力部の左右方向の傾きを規制する左右一対の傾き規制機構50とを備える。 (もっと読む)


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