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Fターム[5H730BB26]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 絶縁型インバータ方式 (3,948) | FORWARD型 (2,107) | ハーフブリッジ、シングルエンデッド (324)

Fターム[5H730BB26]に分類される特許

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【課題】温度変化に起因した過電流保護特性のバラツキを、簡単に抑制することが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】出力電圧Voが垂下し始める出力電流Ioの動作点の温度変動を補償するために、温度補償用素子であるサーミスタ抵抗52,53を、過電流保護回路32に組み込む。これにより、過電流保護回路32の周囲温度が変動しても、過電流保護回路32に組み込んだサーミスタ抵抗52,53の抵抗値が温度により変化する。そのため、負荷Zに過電流が流れたときに、負荷の出力電圧Voが垂下し始める動作点の変化を、小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】既存の回路構成に手を加えることなく、過電流時において定電流垂下特性を簡単に実現できる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】負荷Zに過電流が流れると、垂下特性補正回路51は、スイッチング素子7,8に供給するパルス駆動信号を利用して、このパルス駆動信号の変化に応じた補正信号を生成し、カレントトランス31からの電流検出信号を補正する。そのため、負荷Zへの出力電流Ioがさらに増加することなく、一定の電流値に保たれたまま出力電圧Voを垂下させることが可能になる。そしてこれは、既存の回路構成に垂下特性補正回路51を追加するだけで実現可能である。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時又は無負荷時の電力変換効率を向上できる電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源vdcに並列に接続された第1スイッチング素子Qhと第2スイッチング素子Qlとからなる直列回路と、Qh及びQlのいずれかに並列に接続された、コンデンサCriとトランスの1次巻線N1(Lp)とからなる共振回路と、間欠動作を指示する間欠信号を発生する間欠信号発生器12と、発生された間欠信号に基づきQhとQlのスイッチング動作の開始及び休止を制御する制御回路13を備え、共振回路に流れる共振電流を検出する電流検出手段CT、Rts、Vref及びComp1と、検出された共振電流が共振条件を満たした場合にタイミング信号を発生するタイミング発生手段AND1とを備え、制御回路は、発生されたタイミング信号に応答して、休止されているQh及びQlのスイッチング動作を再開させる。 (もっと読む)


【課題】ハイサイドスイッチのゲートを駆動する経路と主電流経路とを分離することにより、電圧変換効率を大幅に向上させる。
【解決手段】パワーMOS−FET1は、たとえば、非絶縁型DC/DCコンバータのハイサイドスイッチ用トランジスタとして用いられる。このパワーMOS−FET1のソース端子STとなる電極部は、ボンディングワイヤWを介して1本のアウタリードLS1、および2本のアウタリードLS2にそれぞれ接続されている。アウタリードLS1は、ゲートを駆動する経路に接続される外部端子であり、アウタリードLS2は、主電流経路に接続される外部端子である。主電流経路とゲート駆動用経路とを分離して接続することにより、寄生インダクタンスの影響を低減し、電圧変換効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロン電源装置にあって、高周波で電力を送るインバータ方式を採用する場合、チョークコイルを回路に組み入れると定電流コントロールを行なうことができず不安定となってしまい、系が安定しないという点である。
【解決手段】 パワースイッチとパルストランスを含めたインバータとマグネトロン発振器とを組み入れたマグネトロン電源装置であって、マグネトロン発振器のグランド側もしくは高圧側にコイル素子と、そのコイル素子と並列とした抵抗素子とを組み込んであることとし、前記したコイル素子と抵抗素子にはさらにバリスタを並列に組み込んであることとする。 (もっと読む)


【課題】出力電圧制御の追従性が悪い2ステージ型コンバータにおいても、入力電圧の急増や出力電流の急減に起因する昇圧電圧の跳ね上がりに対して、素子の耐圧性を上昇させて対応せずに、素子の破損を抑制することができるDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】昇圧回路制御IC32は、DC/DCコンバータ11の出力電圧に対応する電圧を入力して基準電圧と比較するエラーアンプ33を備え、エラーアンプ33の出力に基づいてMOSFET17をオン、オフ制御する。昇圧回路13の出力電圧Vsが過電圧に達すると、コンパレータ34から過電圧検出信号が出力される。比較電圧変更手段35は、過電圧検出信号に基づいてエラーアンプ33へのDC/DCコンバータ11の出力電圧に対応する電圧の入力部に、基準電圧以上の電圧を入力させる。 (もっと読む)


【課題】平滑用の大容量コンデンサを不要として直流−交流電力変換装置の小型化・経済化を図るとともに、入力直流電流(直流電源電流)のリップルを殆ど無くし、直流電源を効率的に動作させる直流−交流電力変換器を提供する。
【解決手段】直流電圧から一定デューティ比の直流パルス列を形成する回路12,13と、前記直流パルス列を入力電圧とするインバータ回路14とを備え、スイッチ素子S1−S4を用いて直流パルス列をパルス幅変調信号でオンオフすることにより交流電圧波形を出力する。直流パルス列の立ち上がりと同時かその前に、パルス幅変調信号の立ち上がりを位置させ、また、直流パルス列の立下りと同時かその後にパルス幅変調信号の立ち下がりを位置させ、インバータ回路のスイッチ素子をスイッチングする。また、インダクタ(L2)とコンデンサ(C3)との直列回路からなるリップル吸収回路15を備える。 (もっと読む)


【課題】降圧動作時のスイッチング損失と同期整流の導通損失の低減、および同じ制御で双方向動作が可能な双方向DC−DCコンバータの制御方法を提供すること
【解決手段】トランスの高圧電圧側に備えられ、降圧動作で高圧側巻線に交互に逆方向の電圧印加、昇圧動作で同期整流動作をする第1および第2スイッチ素子と、トランスの低圧電圧側に備えられ、降圧動作で同期整流動作、昇圧動作で低圧側巻線に交互に逆方向の電圧印加する第3および第4スイッチ素子と、低圧電圧側で電流を連続させるインダクタンス素子とを備える双方向DC−DCコンバータの制御方法について、第1および第3スイッチ素子を導通する期間、第2および第4スイッチ素子を導通する期間、第1および第2スイッチ素子が所定期間、共に非導通であると共に、第3および第4スイッチ素子を共に非導通である期間を挟まずに切り替える期間を有する。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路およびブリッジ回路を備える電源回路において、昇圧された電圧が一時的に過電圧となった場合に、負荷に電力を供給できない時間を短くする。
【解決手段】入力回路10は、入力電源Vinから入力される直流電圧を昇圧すると共に、トランスTに交流電流を流す。整流回路20は、トランスTの二次側において交流電流を整流して負荷Rに供給する。入力回路10において昇圧された電圧が閾値に達すると、論理回路37は、下アームスイッチング素子Q1をオフ状態に保持すると共に、上アームスイッチング素子Q2をオン状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】地絡あるいは天絡等から回路を好適に保護する保護機能を実現する。
【解決手段】負荷駆動回路10は、第1の固定電圧Vddと第2の固定電圧GND間に直列に接続されたバイポーラトランジスタである第1トランジスタQ1および第2トランジスタQ2を含み、2つのトランジスタの接続点である出力端子T1に接続された負荷に、2つのトランジスタのオンオフ状態に応じた駆動電流Idrvを供給する。電流源12は、第1トランジスタQ1に供給するベース電流Ib1を制御する。保護回路20は、出力端子T1の出力電圧Voutを所定のしきい値電圧Vthと比較するとともに、第1トランジスタQ1のオン、オフ状態をさらに監視する。保護回路20は、Vout<Vthであり、かつ、第1トランジスタQ1がオンの状態において、第1トランジスタQ1のベース電流Ib1を低減する。 (もっと読む)


【課題】力率改善機能を有し、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】力率を改善するスイッチング電源回路である。1次側の整流回路は、倍電圧整流回路と等倍整流回路とを切替スイッチSWで切り替える。コンバータ部は、漏れインダクタL1と1次側直列共振コンデンサC1で形成される1次側直列共振回路、漏れインダクタンスL1と部分電圧共振コンデンサCpで形成される部分電圧共振回路および漏れインダクタンスL2と2次側直列共振コンデンサC2で形成される2次側直列共振回路を有する多重共振コンバータである。力率改善回路13と交流電源ACとの間のコモンモードフィルタ部とを具備する。コンデンサCNLおよび電圧帰還トランスVFTとノーマルモードフィルタとにおけるインダクタを共用して、ノイズの発生を低減する。部品点数の削減によって効率の改善を図った。 (もっと読む)


【課題】寄生インダクタンスの低いコンデンサを提供する。
【解決手段】低寄生インダクタンスを有する多層コンデンサは、第一の電極、第二の電極、誘電体、第一の接触部、および第二の接触部を備えている。第一の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。誘電体は第一の表面および第二の表面を有しており、第一および第二の表面は互いに対向するように配置されている。誘電体の第一の表面は第一の電極に連結されている。第二の電極は実質的に長方形であり、第一の接触フィンガを有している。第二の電極は誘電体の第二の表面に連結されている。第一の接触は、第一の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は第二の電極の第一の接触フィンガに連結される。第二の接触は、寄生インダクタンスを減らすべく、第一の接触から最も小さい間隔だけ離れて配置される。 (もっと読む)


【課題】共振型スイッチング電源装置のトランスの1次巻線に流れる電流及び2次側の各整流平滑回路に流れるピーク電流を抑制して電力変換効率を向上し、且つ複数の出力端子から所望の電圧レベルの安定した出力を独立して得る。
【解決手段】本発明の共振型スイッチング電源装置は、直流電源(3)に対して直列に接続された第1及び第2の主MOS-FET(1,2)と、第2の主MOS-FET(2)と並列に且つ電流共振用コンデンサ(4)に対して直列に接続された第1のトランス(5)の1次巻線(5a)と、第1のトランス(5)の2次巻線(5b)と第1の直流出力端子(11,12)との間に接続された第1の整流平滑回路(10)と、第1のトランス(5)の1次巻線(5a)に対して並列に接続された第2のトランス(6)の1次巻線(6a)と、第2のトランス(6)の2次巻線(6b)と第2の直流出力端子(21,22)との間に接続された第2の整流平滑回路(20)及び出力制御用MOS-FET(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】力率改善機能を有し、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】力率を改善するスイッチング電源回路として、漏れインダクタL1と1次側直列共振コンデンサC1で形成される1次側直列共振回路、漏れインダクタンスL1と部分電圧共振コンデンサCpで形成される部分電圧共振回路および漏れインダクタンスL2と2次側直列共振コンデンサC2で形成される2次側直列共振回路を有する多重共振コンバータと、力率を改善する力率改善回路13と、力率改善回路13と交流電源ACとの間のコモンモードフィルタ部とを具備する。そして、力率改善回路13とコモンモードフィルタ部のコンデンサCNLを共用して、少ない部品点数ながらノイズの発生を低減する。また、部品点数の削減によって効率の改善を図った。 (もっと読む)


【課題】 電圧の帰還回路を用いることなく、負荷回路が必要とする安定した出力を得られる(補助)電源装置を提供する。
【解決手段】 主巻線と結合された巻線を有する変成器と、前記変成器の巻線に接続された整流回路と、前記変成器の主巻線とコンデンサによる直列共振回路を有し、前記直列共振回路へ共振周波数より高い固定周波数のDuty50%で波高が安定した方形波を印加することで、整流回路に出力を生成する共振型電源回路とする。 (もっと読む)


【課題】電圧変換での電力損失を低減する電圧変換器を提供すること。
【解決手段】1次巻線Nと、第1および第2の終端ならびに中間点を有する2次巻線Nと、第1の電子スイッチ(Q,N)と、第2の電子スイッチ(Q,N)と、第1の電力蓄積素子(L,D,R)と、第2の電力蓄積素子(L,D,R)と、第1および第2の端子を有する負荷とを含む半ブリッジ共振変換器。2次巻線の第1の終端が、第1の電子スイッチおよび第1の電力蓄積素子と直列に接続され、2次巻線の第2の終端が、第2の電子スイッチおよび第2の電力蓄積素子と直列に接続され、負荷の第1の端子が、第1の電力蓄積素子および第2の電力蓄積素子と共通に接続され、負荷の第2の端子が2次巻線の中心点に接続されている。 (もっと読む)


一実施例によれば、共振電源を動作させる方法は、該共振電源を不連続な態様で制御するステップを有する。また、一実施例によれば、共振電源は第1スイッチングエレメントと少なくとも1つのエネルギ蓄積エレメントとを有し、該共振電源は不連続な態様で制御される。
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本発明は、バッテリーの電荷均等化装置に係り、さらに詳しくは、バッテリーセルの数に相当する複数の変圧器(T1〜TN)の1次巻線(M11〜M1N)を並列に接続し、並列に接続された変圧器の1次巻線(M11〜M1N)の電流流れを制御するスイッチ(S)を1次巻線の並列接続に直列に接続し、1次巻線に対応するそれぞれの2次巻線(M21〜M2N)を各バッテリーセルに並列に接続し、複数のバッテリーセルを直列に接続した電荷均等化装置に関する。
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【課題】力率改善機能を有し、電力変換効率の向上、回路構成部品の削減を図るスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】力率を改善するスイッチング電源回路として、力率を改善する力率改善回路13と、力率改善回路13と交流電源ACとの間のコモンモードフィルタ部と、2次側整流回路としての高速スイッチングダイオードDo1、高速スイッチングダイオードDo2、インダクタLs1およびインダクタLs2による倍電流整流回路と、を有する。そして、力率改善回路13とコモンモードフィルタ部のコンデンサCNLを共用して、少ない部品点数ながらノイズの発生を低減する。また、部品点数の削減と倍電流整流回路との組み合わせによって効率の改善を図った。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源の電圧を整流して高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路の入力電流と入力電圧を検知し、検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形情報90と、電力制御情報91とを、またマグネトロンの非発振時はさらに入力電圧波形情報94も付加して合成したスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


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