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Fターム[5H730BB26]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 絶縁型インバータ方式 (3,948) | FORWARD型 (2,107) | ハーフブリッジ、シングルエンデッド (324)

Fターム[5H730BB26]に分類される特許

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【課題】電磁気学に忠実でありながら設計が容易な、1MHzを超える繰り返し周波数においても電力変換効率が高く電磁適合性に優れたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】 スイッチング電源装置の回路設計に孤立電磁波コンセプトを適用する。損失線路32の途中にMOS FET6が接続される。直流電源1と損失線路32との間に低インピーダンス損失線路3が接続される。MOS FET6がオフからオンになるスイッチング期間中に損失線路33上に励起される孤立電磁波は、損失線路33の電源供給側の電圧を1/2に低下、負荷側の電圧を1/2に上昇させつつ減衰しながら進行する。直流電源1に到達した孤立電磁波は、極性を反転して損失線路33の電圧を電源電圧まで上昇させつつ進行しリアクトル8の電位を電源電圧まで上昇させて消滅する。オンからオフ時の過渡電圧上昇は損失線路32によって抑制される。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子の数を削減するとともに、スイッチ素子のスイッチング損失、ノイズを低減できる電源装置。
【解決手段】直流電源Vinを断続することによりパルス電圧を発生する電圧発生回路13と、第1スイッチ手段Q2を有し、電圧発生回路で発生するパルス電圧が印加される位置に接続され、第1スイッチ手段のオン/オフにより正負非対称波形の第1交流電圧を発生して負荷7-1〜17-nの一端に出力する第1交流電圧発生回路1aと、第2スイッチ手段Q4を有し、電圧発生回路で発生するパルス電圧が印加される位置に接続され、第2スイッチ手段のオン/オフにより正負非対称波形の第2交流電圧を発生して負荷の他端に出力する第2交流電圧発生回路1bとを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧帰還型の自励式複合共振直列コンバータから成り、低損失・低雑音なスイッチング電源装置において、大幅な回路の簡素化、低コスト化を実現する。
【解決手段】補助巻線L13,L12の誘起電圧から素子Q1,Q2の駆動を行う制御回路Cont1,Cont2において、制御回路Cont1を、素子Q1をOFFさせる素子q1と、誘起電圧のピークホールド回路(d5,c2等)と、誘起電圧がホールド電圧より所定レベル以上低下したときに素子q1をONする比較器comp1との簡易な構成で実現する。一方、制御回路Cont2を、補助巻線L12の誘起電圧が素子Q2を順バイアスする時点から三角波を発生する三角波発生回路23と、可変の基準電圧源24と、三角波の電圧が基準電圧VTHより高くなると素子Q2をOFFする素子Qc5をONさせる比較器comp2とを備える出力調整回路で構成し、簡単に出力調整機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変圧器と共に他の受動素子を集積する集積装置及び該集積装置を搭載したLLC共振コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】
受動素子の集積化を前提にして、磁性コア(10)に巻回された、表面に銅層を有する第一のフレキシブル基板(30)と、前記第一のフレキシブル基板(30)の最外周面を囲むように前記磁性コア(10)に巻回された、表面に銅層を有する第二のフレキシブル基板(20)と、前記第一のフレキシブル基板(30)及び前記第二のフレキシブル基板(20)の間に介在させた前記磁性材料の層(40)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電流共振型のスイッチング電源で、スタンバイ時の電力消費を抑制し、また、誤動作なくバースト動作で制御できるようにする。
【解決手段】 バーストモードの動作の開始時には、MOS−FET430をオンし、発振動作が停止させ、電源制御がオープンになり、二次側FB端子の電圧が所定のリファレンス電圧より高くなると、MOS−FET430がオフさせ、発振動作が開始させる制御を繰り返す。発振動作を再開させるとき、MOS−FET410がオンして、ソフトスタートの時間を速くする。スタンバイ時には、間欠動作となるので、消費電力の低減が図れる。スタンバイ時にも、FB端子の電圧を検出しているため、出力電圧を所望の電圧に維持できる。バーストモードはFB端子の電圧検出であり、通常の動作時には、FB端子からの電流検出であるので、誤動作が防げ、信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低出力リプル化を実現し、装置全体の低コスト化並びに小型化を可能としたスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】1次巻線Npと2次巻線Ns1、Ns2を有するトランスであり、トランスを構成するコアにギャップを設けた複数の磁脚L1、L2とギャップの無い磁脚を有し、ギャップを設けた磁脚の周囲に1次巻線を巻回するとともに、コアのギャップを設けた磁脚に2次巻線を巻回し、トランスの等価励磁インダクタンスと等価励磁インダクタンスとの比を、スイッチ素子がオンしている期間の等価巻線の電圧と、等価巻線の電圧との比に一致させる。 (もっと読む)


【課題】電流共振型のスイッチング電源において、軽負荷か重負荷かを確実に検出して、スイッチング用のMOS−FETのオン期間を制御して、効率の改善を図る。
【解決手段】コンパレータ301により発振器のCt端子の電圧が1.5Vと3.0Vの略中間電圧になったことを検出し、そのタイミングで、OCP端子の信号から、電流のプラス・マイナスをモニタする。軽負荷の場合には、Ct端子の電圧が所定値を越えるタイミングでは、IDL信号はマイナスになっている。Dフリップフロップ302の出力から、ワンショットマルチバイブレータ309、Dフリップフロップ310により、重負荷か軽負荷かの判定出力を形成する。軽負荷の場合には、ローサイド側のスイッチングトランジスタを最低周波数で最大のオン幅まで広げて、励磁電流による効率の低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】共振型DC/DCコンバータに用いられ、共振型DC/DCコンバータが最適動作周波数、すなわち異なる出力負荷または入力条件下において共振周波数で動作するコントローラを得る。
【解決手段】コントローラ(3)は、共振型DC/DCコンバータ(2)のスイッチを制御するように構成されていて、共振型DC/DCコンバータ(2)の出力電圧(Vo)を検出し、検出された出力電圧(Vo)にしたがってパルス幅変調信号を生成するためのパルス幅変調制御ユニット(31)と、固定周波数信号を生成するための固定周波数信号生成ユニット(32)と、パルス幅変調信号と固定周波数信号とを合成して、共振型DC/DCコンバータ(2)のスイッチを動作させるように構成された駆動信号を生成するための論理合成ユニット(33)とを含む。 (もっと読む)


【課題】共振型トランスにおいては、渦電流抑制のためにリッツ線を使用した場合には巻線占積率が悪化するため、トランスユニットの体積が大きくなるという課題点があった。
【解決手段】閉磁路磁心および層状に積層巻回した一次巻線16と二次巻線17とを有するトランス部14と、一次巻線16と直列接続のチョークコイル部15とを備え、一次巻線16と二次巻線17との結合係数は0.995以上とした共振型スイッチング電源回路用トランスユニット。 (もっと読む)


【解決手段】商用交流電源22aに接続された整流回路22bと、前記整流回路22bの脈流出力に基づいて高周波交流電源を得るためのスイッチング回路23と、前記高周波交流電源を昇圧するための主変圧器24と、前記整流回路22bの脈流出力の電圧が基準電圧を超えた時点で前記整流回路22bの脈流出力を遮断し、前記整流回路22bの脈流出力の電圧が基準電圧以下になった時点で前記整流回路22bの脈流出力を前記スイッチング回路23に供給する開閉回路26とを備える
【効果】力率が改善され、高周波ノイズの発生も少ないインバータ回路を実現できる。 (もっと読む)


【課題】カスケード結合されたPFCおよびLLCコンバータを制御する制御装置を与える。
【解決手段】LLCコンバータの入力はPFCコンバータの出力に結合され、スイッチング周波数の増大とともに低下する出力電圧を与える。この制御装置は、フィードバック信号に依存して、LLCコンバータスイッチング周波数、したがってその出力電圧を制御するために、線形ランプを備えた鋸歯状波形を生成する。制御装置はさらに、鋸歯状波形のそれぞれ異なるサイクル中にPFCコンバータのスイッチをオンオフするようにこれらの異なるサイクルにおいて2つのしきい値と線形ランプとを比較することによって、PFCコンバータのために、LLCコンバータスイッチング周波数に等しい周波数またはその整数分の1である周波数を備えたPWM信号を生成する。論理回路は、PFCコンバータスイッチ遷移がLLCコンバータのスイッチ遷移と同時に生じるのを妨げる。 (もっと読む)


【課題】LLCコンバータのスイッチング周波数の制御方法および制御装置を与える。
【解決手段】LLCコンバータのスイッチング周波数は制御装置によって制御され、この制御装置には、フィードバック回路が、コンバータの出力電圧に依存する第1の電流を与える。発振器回路は、第1の電流に依存する周波数において、抵抗器によって設定される第2の電流と等しい限界に至るまで、鋸歯状波形を生成する。2つの相補型スイッチ制御信号が、鋸歯状波形の交代のサイクルで伝導するようコンバータの2つのスイッチを制御するために生成される。タイマは、第2の電流に依存して2つの相補型スイッチ制御信号間の無駄時間を生成する。別の抵抗器が第1の電流の最小値を構成する電流を与え、抵抗器に直列のキャパシタの充電電流が、コンバータのソフトスタートのために第1の電流を修正する。 (もっと読む)


【課題】グランドラインが大きく変動する不安定な状態に陥っても誤動作しないDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】トランス10と、直流電圧が入力されており、トランス10の一次巻線に接続されたハーフブリッジ回路12と、MOSFETQ1,Q2を制御してトランス10の一次巻線に対し交互に反転した電圧を印加させる制御を行うとともに、第一の閾値以上の電圧が電流検出端子Isenに入力されるとラッチアップする共振制御IC14と、センスレジスタRBでトランス10の一次電流量を電圧に換算して電流検出端子Isenに入力する電流検出回路16と、を備えた、DC−DCコンバータ100において、共振制御IC14の電流検出端子Isenとグランド端子GNDの間を順方向に接続するダイオードDa,Dbを備え、ダイオードDa,Dbの順方向電圧降下を第一の閾値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】PFC(力率補正)コンバータを制御する方法および装置を与える。
【解決手段】PFC(力率補正)コンバータ制御装置において、PWM(調整されたパルス幅)信号は、相互コンダクタンス増幅器によって生成されるPFCコンバータ出力電圧誤差信号を、PFCコンバータとカスケードカスケード結合される共振モードコンバータの制御装置からであり得るランプ信号と比較することにより生成される。比較された信号の振幅範囲を一致させるためにレベルシフトが用いられる。PFCコンバータの入力電流を表わし、電流ミラーによって生成される電流は、PFCコンバータのための制御信号を構成する平滑化された電圧を生成するために、PWM信号によって並列の抵抗およびキャパシタンスにスイッチングされる。 (もっと読む)


【課題】高効率、単純な回路、低コストの、出力電圧調整が可能な電源装置を得る。
【解決手段】電源装置3は、入力電圧Vinから第1の中間電圧Vo11、Vo21を生成する出力トランス3と、電圧調整トランス34と、第1の出力コイル312から得られる第1の中間電圧Vo11から第1の出力電Vo1を生成する第1の整流−フィルタ回路32と、第1の出力コイル312と並列接続される1次コイル341と、第2の出力コイル313に直列接続されるとともに1次コイル341に結合され、第1の中間電圧Vo11から第2の中間電圧Vo22を発生させる2次コイル342と、2次コイル342から得られる第2の中間電圧Vo22と第2の出力コイル313から得られる第1の中間電圧Vo21との合成電圧から第2の出力電圧Vo2を生成する第2の整流−フィルタ回路33とを含む。 (もっと読む)


【課題】 直列抵抗がなくとも突入電流を防止でき、コンデンサの電圧バランスをとった電源装置を提供する。
【解決手段】 直流電源と並列に接続され、第1接続点で接続したコンデンサ直列体と、直流電源に並列に接続され、第2接続点で接続したスイッチング素子直列体と、交流入力端子の一端を前記第1接続点を接続し他端を前記第2接続に接続した単相全波ダイオードブリッジと、単相全波ダイオードブリッジの直流出力端子間に接続した第3コンデンサと、第3のコンデンサと並列に接続された抵抗負荷と、スイッチング素子直列体を駆動制御する駆動制御部と、を備えた電源装置において、スイッチング素子にはエミッタ抵抗(12、13)を備え、、駆動制御部は、直流電源の中間電圧と第1接続点との電圧差を検出する電圧検出部(21)と、電圧差と三角波を比較しPWM信号を生成するPWM信号生成部(28)と、スイッチング素子を駆動するゲート駆動部(32、33)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成及び手法で確実にトランスの異常を検出することができるトランスの異常検出方法及びこれに用いる充電器を提供する。
【解決手段】 充電器本体に充電すべきバッテリが接続されたことを検出し、商用電源からの交流電流をトランスの一次側に備わる整流回路で整流し、平滑回路で平滑して直流電流とし、一次側の平滑回路で平滑された直流電流を、スイッチング回路にてトランスのセンタータップを挟んで形成される第一巻線及び第二巻線に交互に流して高周波の交流電流としてトランスの二次側に伝達し、トランスを介して伝達された交流電流をトランスの二次側に備わる整流回路で整流し、平滑回路で平滑して充電用の直流電流としてバッテリに充電するスイッチング式の充電方法に適用され、二次側に備わる平滑回路で平滑された充電用の直流電流の波形を検出し、当該波形にリップルが検出されたら充電を停止する。 (もっと読む)


【課題】既存の変換回路におけるノイズを低減しつつ、回路の導通損失を低減する。
【解決手段】一つ以上のスイッチング素子と、これに並列に接続されたフリーホイールダイオードとを有し、フリーホイールダイオードが、シリコンより大きいバンドギャップを有する半導体材料を母材とするショットキーバリアダイオードとシリコンPiNダイオードとが並列に接続して構成され、且つこれらのショットキーバリアダイオードとシリコンPiNダイオードとが別体のチップなる回路装置である。また、第1に整流素子として化合物半導体を材料としたショットキー接合を内蔵するダイオードを組合わせた上で、ダイオードの電流が0になり、リカバリする際の電源と正極端子,負極端子の間の閉回路によって決まるインピーダンスR,L,Cに関して、R2>4L/C(1)を満たす回路システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、MOSFETのスイッチングロスをより低減して効率よく、かつ高速でスイッチングすることができるとともに、ハーフブリッジ型のスイッチング回路においてもMOSFETの貫通電流による破損を確実に防止することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】ハーフブリッジ型のスイッチング回路S1、S2において、パルス電圧により駆動するハイサイド側およびローサイド側のMOSFET6、14で直流電源3をスイッチングする際に、一方のMOSFETのOFF遅れによるハイサイド側およびローサイド側の同時ON状態を回避する。 (もっと読む)


【課題】 直流電源の効率を向上させると共に、小型化を図る。
【解決手段】 直流電源2の両端間のハーフブリッジ回路のコンデンサ4、6の接続点とIGBT8、10の接続点間に変圧器12の1次巻線12pが接続され、変圧器12の2次巻線12sにダイオード14、16を介して負荷20が接続されている。IGBT8に並列に第1のスナバ回路26が、IGBT10に並列に第2のスナバ回路28が接続され、直流電源2と第1のスナバ回路26のコンデンサ32の間に第1の回生経路が、直流電源2と第2のスナバ回路28のコンデンサ38の間に第2の回生経路が、設けられている。IGBT8の導通時、変圧器12の2次巻線12saが電圧を第1の回生経路に供給し、IGBT10の導通時、変圧器12の2次巻線12sbが電圧を第2の回生経路に供給する。 (もっと読む)


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