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Fターム[5H730BB26]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 主変換部の型式 (20,669) | 絶縁型インバータ方式 (3,948) | FORWARD型 (2,107) | ハーフブリッジ、シングルエンデッド (324)

Fターム[5H730BB26]に分類される特許

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【課題】 直流電源の効率を向上させると共に、小型化を図る。
【解決手段】 直流電源2の両端間のハーフブリッジ回路のコンデンサ4、6の接続点とIGBT8、10の接続点間に変圧器12の1次巻線12pが接続され、変圧器12の2次巻線12sにダイオード14、16を介して負荷20が接続されている。IGBT8に並列に第1のスナバ回路26が、IGBT10に並列に第2のスナバ回路28が接続され、直流電源2と第1のスナバ回路26のコンデンサ32の間に第1の回生経路が、直流電源2と第2のスナバ回路28のコンデンサ38の間に第2の回生経路が、設けられている。IGBT8の導通時、変圧器12の2次巻線12saが電圧を第1の回生経路に供給し、IGBT10の導通時、変圧器12の2次巻線12sbが電圧を第2の回生経路に供給する。 (もっと読む)


【課題】内部に漏れインダクタンスを備える絶縁トランスを用いることなく、信頼性を確保しつつ、基板面積を大きくしないで、部品高さ10mm以下を実現可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】表示装置に駆動電力を供給するDC−DCコンバータであって、複数の絶縁トランスと共振コンデンサと、共振コイルを有し、前記複数の絶縁トランスの1次側巻線と前記共振コンデンサと前記共振コイルが直列に接続されて電流共振回路を構成するとともに、前記複数の絶縁トランスの2次側が並列接続される構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて回路の効率を効果的に向上させることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】トランス4の2次側巻線42A,42Bを、2枚の板金43、44により構成する。また、これら2枚の板金43,44間に、整流回路5内の整流ダイオード51,52を接続する。2次側巻線と配線部分との間に整流素子が接続されている従来と比べ、整流素子および2次側巻線間配線のもつインダクタンスが小さくなり、整流素子に対するサージ電圧が効果的に抑制される。なお、整流ダイオード51,52を構成する複数のダイオードチップ50はそれぞれ、板金43,44の巻回方向に沿って互いに等間隔に配置されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部品を小型化するとともにZVSを実現するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】一次・二次間をトランスTで絶縁し、一次側に直列接続した偶数個のスイッチ素子Q1,Q2,Q3,Q4を有する第一の直列回路11,12を二つ備え、該直列回路の中点を前記トランスの一次巻線に接続してあるスイッチング電源装置において、前記第一の直列回路と並列に、直列接続した二つのスイッチ素子Q11,Q12,Q13,Q14を有する第二の直列回路を接続し、前記第一の直列回路の中点と前記第二の直列回路の中点との間に共振チョークL11,L12を接続してあることを特徴とするスイッチング電源装置。 (もっと読む)


【課題】抵抗を使用することなく、負荷電流及びスイッチング電流の異常増大(共振はずれ)を検出することができる共振型スイッチング電源装置の提供。
【解決手段】直流電源Bからの出力をスイッチングする1又は複数のスイッチング素子Q1,Q2と、共振回路4とを備え、スイッチング素子Q1,Q2が、共振回路4が共振するようにスイッチングして、電源を供給するように構成してある共振型スイッチング電源装置。スイッチング素子Q2の両端電圧値を検出する手段2と、検出した電圧値を時系列的に複数サンプリングする手段1と、複数サンプリングしたデータをウェーブレット変換する手段1と、ウェーブレット変換した結果の極大値及び所定値を比較する手段1と、その比較結果に基づき、スイッチング素子Q1,Q2に流れる電流の異常増加を予測する予測手段1とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】補助巻線の誘起電圧をスイッチング素子の駆動に用いる電圧帰還型の自励式複合共振直列コンバータから成り、低損失・低雑音で大幅な回路の簡素化、低コスト化が可能なスイッチング電源装置において、起動性を改善する。
【解決手段】2次側の平滑コンデンサを、相互に並列で、小容量で2次巻線L21,L22側に設けられるコンデンサC31と、大容量で出力端側に設けられるコンデンサC32とに分割し、それらの間に、コンデンサC31の充電量が予め定めるレベル以上となるまで高インピーダンスに保持するインピーダンス回路Zを設ける。したがって、起動時に2次側に発生した電圧は負荷Load側へ供給されず、第1のコンデンサC31を充電するとともに、補助巻線L13,L12を介して1次側に帰還され、起動性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】無負荷時の周波数上昇をなくし、小型で安価な高効率の直流変換装置。
【解決手段】1次巻線P1と2次巻線S1とを有するトランスT1と、電流共振リアクトルLrとトランスの1次巻線と電流共振コンデンサCriとが直列に接続された直列共振回路と、直流電源Vinの直流電圧を矩形波電圧に変換して該矩形波電圧を直列共振回路に出力する変換回路Q1,Q2と、トランスの2次巻線に発生する電圧を整流平滑して直流出力電圧を負荷に出力する整流平滑回路D3,D4,Coとを備えた直流変換装置において、トランスの1次巻線間に等価的に現せる浮遊容量Cpに応じた容量成分を有する容量素子Crを電流共振リアクトルに並列に接続した。 (もっと読む)


【課題】高周波数での力率改善性能が最適なキャパシタを装備した、電力伝送性能が良好な電力伝送装置、電力伝送装置の送電装置、電力伝送装置の受電装置、高周波電力回路用キャパシタの性能評価方法および性能評価装置を提供する。
【解決手段】直流電力を交流電力に変換する交流電源13と送電コイルと1を少なくとも含む送電部10と、負荷21と受電コイル2とを少なくとも含む受電部20とから成る電力伝送装置100において、力率改善用キャパシタの誘電吸収をKとすると、Kが1%以下の条件を満足するキャパシタを、送電コイル1と交流電源13との間、受電コイル2と負荷21との間、の少なくとも一方に直列に装備し、10kHz以上の周波数で電力を伝送する。 (もっと読む)


【課題】 リカバリ損失をほぼゼロにすることが可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】 入力電圧をVin、出力電圧をVout、時比率Dとしたとき、Vout=D×(1−D)×Vinとなる基本式が成立するDC−DCコンバータ100において、トランス15の2次側の整流素子をスイッチ素子17,18とし、インダクタの機能を有するトランス15の二次側のスイッチ素子18に並列にコンデンサ201とスイッチ素子202からなるアクティブクランプ回路20と共振用コンデンサ21を接続することにより、スイッチ素子のサージ電圧を抑制しつつゼロ電圧スイッチング(ZVS)を実現し、これによってリカバリ損失をほぼゼロにする。 (もっと読む)


【課題】電力損失の低減を図り、さらには高効率化を達成できるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】負荷5への大部分の電力が、主電力変換器61から発生する交流電圧Vaによって供給され、残りの電力分について、補助電力変換器71のスイッチング素子72を、可変したデューティでスイッチング動作させることで、負荷5への出力電圧Voを制御できる。その際、主電力変換器61は、スイッチング素子62のスイッチング動作に際してデューティを固定して、常に最適な動作点で動作させることができ、電力損失が少ない。また、補助電力変換器71は、負荷5への出力電力が小さく、DC−DCコンバータ51全体に対する電力損失は少ない。 (もっと読む)


【課題】共振用インダクタンス等の共振回路を要することなく、低コストでゼロボルトスイッチングを実現する。
【解決手段】第1及び第2スイッチング素子Q1、Q2と、第1及び第2電圧分割用コンデンサC3、C4と、第1及び第2スイッチング素子を交互にON/OFF駆動に応じて二次側に所定電圧を誘起する出力トランスTと、二次側に誘起した電圧を整流平滑化して直流電流を得る第1及び第2整流ダイオードD1、D2、平滑チョークコイルL2及びコンデンサC2とを備えたハーフブリッジコンバータであって、第1スイッチング素子のOFF直後に一次側で発生する第1還流電流が二次側に漏れないように、第3スイッチング素子Q3で二次巻線の中点及びコンデンサC2間の接続を遮断し、第1還流電流を第2スイッチング素子に流して寄生容量を放電し、第2スイッチング素子のソース・ドレイン間電圧をゼロボルトにする。 (もっと読む)


【課題】保護回路を別途設けることなく過大な入力電圧に対して負荷を保護することができるとともに負荷変動による効率低下も抑制可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】過大な入力電圧が印加されると制御手段(比較回路1及び駆動回路2)がスイッチング停止期間Toffの比率を高くして直流出力電圧Vdcを低下させるので、スイッチング素子Q1,Q2のスイッチングが実質的に停止して負荷Lを過電圧から保護することができる。さらに、スイッチング動作期間Tonとスイッチング停止期間Toffの比率変化で直流出力電圧Vdcを一定値となるように制御するので、従来例のようにスイッチング周波数の制御と間欠スイッチング制御とを切り換える場合に比較して効率の低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングアンプのスイッチング周波数を分周してスイッチング電源のスイッチ周波数を生成するスイッチング制御装置において、入力信号のレベル変動に基づくスイッチングアンプのスイッチング周波数の変化によっても、スイッチング電源のスイッチング周波数を常に適切な値にすること。
【解決手段】 制御部104は、PWM信号の周波数に応じて分周比を設定する。分周回路103は、入力されたPWM信号を、制御部104が設定した分周比で分周することにより、スイッチング電源102に供給するクロック信号を生成する。従って、PWM信号の周波数が小さくなってもクロック信号のスイッチング周波数が可聴帯域内に入ることを防止でき、かつ、PWM信号の周波数が大きくなってもクロック信号のスイッチング周波数が必要以上に大きくなりスイッチング損失が増大することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】動作開始直後において、スイッチング素子における貫通電流の発生を防止する。
【解決手段】スイッチング動作を行うスイッチング電源装置において、スイッチング電源装置に設けた共振コンバータが共振動作を行う程度に十分に充電されてから、第1および第2のスイッチング素子によるスイッチング動作を行うようにする。例えば、共振コンバータが所定量以上充電されるまでは、第1のスイッチング素子のみを断続的、若しくは連続的にオンし、共振コンバータが所定量以上充電されたと判断した後にスイッチング動作を開始する。また、第1のスイッチング素子と、第2のスイッチング素子とにそれぞれ並列に高抵抗値を有する第1および第2の抵抗を設け、第1および第2のスイッチング素子をいずれもオフした状態で共振コンバータが充電されるようにし、共振コンバータが所定量以上充電されたと判断した後にスイッチング動作を開始してもよい。 (もっと読む)


【課題】始動時に電力コンバータの出力側に現れる電流のピーク値を低くして始動時でも安定して電源供給装置を動作させることのできるソフトスタート回路を提供する。
【解決手段】本願発明のソフトスタート回路は、基準電圧Vrefを用いて電圧Vdtを生成してDTC端子に出力するデューティー比設定部410と、REF端子から提供される電流を充電する第1キャパシタC1と第1キャパシタC1の充電電圧を用いて導通と遮断が行われるスイッチQ1とを含む可変スイッチ部430と、RT端子に並列連結された抵抗R5と抵抗R6と、CT端子に固定された電圧を提供する第2キャパシタC2とを含み、スイッチQ1の遮断時に抵抗R6に電流を流し、スイッチQ1の導通時に抵抗R5、R6に電流が流れるようにする周波数調節部420とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並列の半波整流回路からコンデンサに充電させるエネルギを均等化する。
【解決手段】相補的にオン・オフするスイッチング素子11,12、リアクトル14、電流共振用コンデンサ15、トランス13及びダイオード17を備えた半波整流回路10と、相補的にオン・オフするスイッチング素子21,22、リアクトル24、電流共振用コンデンサ25、トランス23及びダイオード27を備えた半波整流回路20とを備え、平滑コンデンサ30を充電するスイッチング電源装置において、スイッチング素子11,12を平滑コンデンサ30の電圧に応じてオン、オフし、スイッチング素子21,22は、平滑コンデンサ30の電圧と、電流共振用コンデンサ15の充電電圧と電流共振用コンデンサ25の充電電圧の差とに基づき、オン・オフさせる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のスイッチング動作時における寄生インダクタンスを低減し、小型化、低コスト化が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】正極電極1と負極電極2との間に、FWD12を並列接続したIGBT11と、FWD14を並列接続したIGBT13とを直列に接続し、2個のIGBT11,13の接続点から電力を出力電極3へ出力する半導体装置として、正極電極1と出力電極3とを隣接させ、負極電極2を出力電極3の上側に配置し、正極電極1、負極電極2それぞれの外部接続部を出力電極3の外部接続部と対向する位置に平行に隣接させ、IGBT11、FWD12を正極電極1上に配置し、IGBT13、FWD14を、IGBT11、FWD12と負極電極2を挟んだ位置にある出力電極3上に配置する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動があっても複数の出力の安定化を図れる多出力スイッチング電源装置。
【解決手段】直流電源1を断続することによりパルス電圧を発生する電圧発生回路Q1,Q2,T1a,10aと、電流共振コンデンサCri2とトランスT2の一次巻線P2とスイッチング素子Q3とからなり、電圧発生回路で発生したパルス電圧が印加される直列共振回路と、トランスの二次巻線S2に発生するパルス電圧を整流平滑して直流出力電圧を取り出す整流平滑回路D2,C2と、前記直流出力電圧に基づきスイッチング素子をオンオフさせる制御回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスの電圧利用率の低下を伴うことなく、2次側素子の電力損失を低減することが可能なDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】検出回路12はトランス4の1次巻線4aに流れる電流を検出し、可変遅延回路13は、検出回路12にて検出されたトランス4の1次巻線4aに流れる電流の増減に伴って、スイッチング素子5a、5bのゲート信号S1、S2の遅延時間を制御することにより、スイッチング素子5a、5bのオフタイミングを増減させる。 (もっと読む)


【課題】制御信号の遅れや主スイッチング素子の応答遅れが生じても、安定且つ確実に主スイッチング素子の両主端子間の極小電圧近傍で主スイッチング素子をオンして、直流変換装置のスイッチング損失を最小限に抑制する。
【解決手段】本発明による直流変換装置は、第2のMOS-FET(2)のオフ後に第1のMOS-FET(1)のドレイン−ソース間電圧VQ1が極小になる時刻から第1のMOS-FET(1)がオンする時刻までの時間を検出して時差信号VTDを発生する時差検出回路(21)と、時差検出回路(21)の時差信号VTDに応じて制御回路(12)の第1のPWM信号VP1を所定の時間遅延して第1のMOS-FET(1)をオンする第1の遅延回路(24)とを備え、時差検出回路(21)の時差信号VTDの電圧レベルが小さいとき、第1の遅延回路(24)の遅延時間を延長し、時差検出回路(21)の時差信号VTDの電圧レベルが大きいとき、第1の遅延回路(24)の遅延時間を短縮する。 (もっと読む)


161 - 180 / 324