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Fターム[5H730FD25]の内容

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Fターム[5H730FD25]に分類される特許

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【課題】広範囲な入力電圧に対し効率低下を抑えつつ高力率を達成可能な電源回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電源回路は、第1のフライバックコンバータと、第2のフライバックコンバータと、制御回路100とを含む。第1のフライバックコンバータは、第1のキャパシタC1に接続され、第1のスイッチトランジスタQ1及び第1のトランスT1を含む。第2のフライバックコンバータは、第1のフライバックコンバータと並列に第1のキャパシタC1に接続され、第2のスイッチトランジスタQ2及び第2のトランスT2を含む。制御回路100は、第1のトランスT1のリセットを検出した後に第1のスイッチトランジスタQ1をオンして、第1のスイッチトランジスタQ1がオフし、かつ、第2のトランスT2のリセットを検出した後に第2のスイッチトランジスタQ2をオンにする。 (もっと読む)


【課題】位相制御型の入力電圧変換装置で出力電流が調整可能な電源装置であり、2次側に出力電流を検出するエラーアンプ部を持ち1次側制御部で発振周波数又はデューテイ等を制御する絶縁トランス型定電流電源装置において、入力電圧変換装置を前段においた状態で、商用入力電圧が変動した時に出力電流が変動する問題がある。
【解決手段】入力電圧変換装置を使用した時のみ動作する入力電圧補正回路を設けて、入力電圧変換装置を使用した場合に、入力電圧が変動することによる出力電流変動を2次側基準電圧補正することにより出力電流が変動しないようにする。又、絶縁トランスの2次側電圧で入力電圧を擬似的にモニタし入力電圧補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】動作開始直後に限定されることがなく、回路規模が大きくならずにハードスイッチングおよび/または貫通電流の発生を抑制する。
【解決手段】トランスT1の一次側の巻線の両端の電圧をモニタする補助巻線P2と、補助巻線P2が検出した信号Vp2の反転開始または反転終了のタイミングを検出する微分検出回路5と、スイッチQaまたはスイッチQbをターンオフするトリガ用の信号Off_trgを受けた後に上記検出したタイミングから所定時間遅延してスイッチQaまたはスイッチQbをターンオンするトリガ用の信号On_trgを生成するデッドタイム調整回路6とを備える。微分検出回路5では、ボディダイオードの転流を確認し、その後、デッドタイム調整回路6が所定時間だけ待って信号On_trgを出すようデッドタイムを調整する。これにより、ハードスイッチングおよび/または貫通電流の発生を確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】過電流時において、トランスに対する過電流をより抑えることができ、周囲温度の変化による、制御回路の電流検出端子の電圧変動を小さくすることができ、過電流保護動作のバラツキを抑制することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】制御回路15は、トランスTの1次巻線N1に直列接続される主スイッチング素子Q1と、主スイッチング素子Q1をPWM制御して過電流保護動作を行う。スイッチング周波数設定回路16と制御回路15のグランド端子との間に接続された制御スイッチング素子Q2は、第3の巻線N3に発生する出力電圧が所定の設定値以下に低下した時にオンし、スイッチング周波数設定回路16への電流の一部をバイパスする。電源出力電圧を検出する制御回路15の電流検出端子は、分圧回路18における抵抗R1と抵抗R2との接続部位に接続される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の装置の欠点を解消した電源装置を提供すること。
【解決手段】本発明の電源装置に含まれる変圧器は、メインスイッチが接続された1次巻線と、負荷に給電するメイン分岐が接続された2次巻線とを有しており、メインスイッチは、1次巻線を給電源に接続および遮断するためにスイッチオンおよびオフ可能であり、2次巻線は、補助電源を給電するための少なくとも1つの補助分岐とを有している。この補助分岐にはヒステリシスを有するスイッチングレギュレータが含まれており、このスイッチングレギュレータは、2次巻線における電圧および補助電源の電圧を検知するそれぞれの補助スイッチを有しており、補助スイッチを構成して、2次巻線における電圧がマイナスに移行した場合に閉じられてメイン分岐から補助電源に向かって電流が流され、補助電源における電圧が上側の基準電圧に達した場合に開かれるようにする。 (もっと読む)


【課題】レギュレーション済みの反射電圧を有するスイッチ・モード電源のための回路および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態においては、スイッチ・モード電源が、電源の正の入力電源レールとエネルギ伝達エレメントの1次巻き線の間に結合される電源レギュレータを含む。エネルギ伝達エレメントの1次巻き線の両端にわたる反射電圧は、当該エネルギ伝達エレメントの2次巻き線の両端の出力電圧との間に、当該エネルギ伝達エレメントの巻き線比に従った相関を有する。電源レギュレータは、1次巻き線の両端にわたる反射電圧のレギュレーションを行うために結合され、それによって2次巻き線の両端の出力電圧のレギュレーションを行う。1次巻き線の両端にわたる反射電圧は、電源レギュレータによって受け取られる反射電圧を表す電流を介して検出される。 (もっと読む)


【課題】PWM制御、PFM制御のどちらの制御においても出力電圧の変動を抑制することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置100は、スイッチング動作を行うスイッチング素子1と、出力電圧生成回路22と、トランスリセット信号Vresetを生成するトランスリセット検出回路12と、2次側オン時間信号生成回路13と、フィードバック信号VEAOを生成するフィードバック制御回路11と、フィードバック信号VEAOに応じてスイッチング素子1のスイッチング動作を制御するスイッチング素子駆動回路3と、フィードバック信号VEAOと2次側オン時間信号V2onより出力電圧補正信号Vcomp1を生成しフィードバック制御回路11に供給する出力電圧補正信号生成回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷急変時に、スイッチング電源装置の出力電圧低下を抑えることができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】制御回路110は、電源電圧生成回路25,26からの信号を受取るべく結合された制御端子CONTROLと、制御端子CONTROLが受取った電圧信号Vccに応じて、スイッチング素子1のスイッチング動作を調整するスイッチ制御回路20と、制御端子CONTROLに接続されたダミー負荷回路100を備えた。 (もっと読む)


【目的】過電流発生時に短時間で主スイッチング素子の遮断が可能で、かつ、過電流の発生を簡単な構成で制御回路に通知可能な過電流保護機能を有するスイッチング電源装置を提供する。
【構成】過電流検出回路50が過電流を検出すると論理回路80は主スイッチング素子SWを遮断する。主スイッチング素子SWと転流素子Dの接続点の電位の変化により前記主スイッチング素子SWがオフしたことを検出し、このときの前記スイッチング信号Sswが前記主スイッチング素子SWのオンを指示するものであると、制御回路60は過電流が発生したと判定する。このスイッチング電源装置は、過電流が発生した場合は短時間で主スイッチング素子SWを遮断できるとともに、簡単な構成で制御回路60に過電流が発生したという情報を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】電流検出による損失を大幅に低減しながら、高精度に過電流検出を行う。
【解決手段】スイッチ部SWは、ヒステリシスコンパレータ8の出力信号とプリドライバ9の出力信号との論理積信号によって、電流検出用抵抗13の両端部の電圧を出力する。この電圧は、静電容量素子Cと抵抗Rとによってフィルタリングされ、コンパレータ4に入力される。コンパレータ4は、2つの入力端子に入力された信号を比較し、その比較結果をデジタルフィルタ3に出力する。電源装置1に過電流が流れはじめると、コンパレータ4は、2つの入力端子に入力される電圧レベルが逆転し、反転信号をデジタルフィルタ3に出力する。デジタルフィルタ3は、任意の時間が経過すると過電流検出回路2に検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルの特性である電流連続を維持するための逆起電力動作を防止し、寄生等によるラッチアップの発生や部品等の破壊・劣化が回避することができる負電圧発生防止回路を提供する。
【解決手段】チョークコイル3に流れる電流を、スタンバイ時に電源入力電圧VINと電源出力電圧VOUT間を遮断するためのPchロードスイッチ2の電流をモニターして、その電流が確実に無くなった後に、Pchロードスイッチ2をOFFさせることにより、逆起電力の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】高精度で、かつ誤作動のない過電圧保護機能を有するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】補助巻線1cに接続された過電圧検出調整回路6が、補助巻線1cに誘起される交流電圧のリンギング成分を除去した電圧成分に比例する交流電圧の信号を生成し、過電圧検出回路17は、過電圧検出調整回路6が生成する交流電圧の信号のピーク値が一定値以上になる過電圧状態を検出すると、スイッチング素子2のオン・オフ動作を停止させる信号を生成して、出力直流電圧Voutを低下させる。 (もっと読む)


【課題】付加回路の規模を小さくして、特に二次側の付加回路をなくして、出力電圧が低い場合の出力電流を制限することのできるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】電源制御用IC100の電源端子VCCに接続される一次側補助巻線117に誘起される電圧は、電源の出力電圧にトランス115の巻数比を乗じた電圧を呈するので電源の出力電圧と補助巻線電圧は比例関係にある。基準電圧発生回路104はこのVCC電圧の変化に応じて過電流制限コンパレータ103に供給するスレッシュ電圧を変化させる。具体的には、出力電圧が低いほど過電流制限回路103に供給するスレッシュ電圧を低くする。これによりMOSFET120のピーク電流を出力電圧に応じて制御、出力電流の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】更なるノイズ低減などの高性能化および高機能化を実現しつつ、同時に高機能化による機能増加によっても機能端子の増加を抑制することができ、装置全体の小型化を実現することができるスイッチング制御装置及びそれに用いる半導体装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源において、フォトカプラ7の発光部7−1、受光部7−2を介した出力電圧検出回路6からのフィードバック信号と、トランス1の3次巻線1−3の出力電圧信号VAを合成し、制御回路5のFB端子に入力する。 (もっと読む)


【課題】停電などの瞬断時にも、安定して電源を再起動することができ、安定した電源動作を実現することができるスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】瞬断時には、オン時間が大きくなることを利用して、そのオン時間をMAX−DUTY検出器10で検出して、過負荷保護回路150による過負荷保護機能を作動できなくする。 (もっと読む)


【課題】スイッチングのタイミングを、低コストかつ汎用性を保って制御する電源装置及びそのスイッチング方法を提供する。
【解決手段】一次巻線、二次巻線及びコントロール巻線を有するトランスと、一次巻線への入力をスイッチングするスイッチング素子と、二次巻線の出力を整流、平滑して出力電圧を生成する整流平滑回路とを備えたスイッチング電源装置において、アノードが接地され、カソードがコントロール巻線の一方の端子に接続されたダイオードと、一方の端子がダイオードのアノードに接続され、他方の端子がコントロール巻線の他方の端子に接続された抵抗とを有する回路を備え、さらに、ダイオードのカソード側の電圧値を検出するゼロ点検出部と、該ゼロ点検出部による検出結果に基づいて、スイッチング素子をONさせるタイミングを制御する制御部とを有する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】小型のリアクトルを使用し且つスイッチング素子の周波数を高くしないでオンオフさせるチョッパの構成としつつ、2つの入力電圧に対応可能な電源装置を提供する。
【解決手段】400V系入力の半分の200V系入力の場合、スイッチング素子TR1,TR2を同時にオン、次いでTR2のみオン、次いでTR1,TR2を同時にオン、次いでTR1のみオンさせる時間が連続して生じるように、スイッチング素子TR1,TR2が400V系入力時と同じスイッチング周波数で且つ180°互いに位相をずらしてオンオフ制御される。これにより、リアクトルLaに係るエネルギーの蓄積・放出サイクルが2倍となり、400V系入力時と同様に所定電圧値まで昇圧された直流電圧が生成される。しかもこの場合、リアクトルLaに一度に蓄積されるエネルギーを小さく抑えることができるため、リアクトルLaに小型のものが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】少ない追加部品と小さな容量で、十分な遅延時間を有し、かつ過負荷を検出する出力電力の入力電圧依存性が小さい過負荷保護を実現する。
【解決手段】スイッチング素子1と、スイッチング素子1を制御する制御回路2と、補助巻線31cを有するトランス31と、その一方の出力に接続される電位クランプ回路6と、電位クランプ回路の出力に接続された遅延容量5と、その遅延容量の電位を検出する電位検出回路109と、過負荷保護を実施する過負荷保護作動回路110を備えるスイッチング電源を提供する。過負荷時には、スイッチング素子1がターンオフした直後に発生する、補助巻線31cのリンギングのみが電位クランプ回路を通じて、遅延容量5を充電する。そして、遅延容量5の電位が上昇したことを電位検出回路109が検出し、ラッチ停止回路110xに作動信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】回路構成、素子バラツキ、温度や経時の変化等の影響を受けずに、共振信号波形の谷部検出を正確に行う。
【解決手段】擬似共振方式のフライバック型スイッチング電源装置において、トランス2の駆動巻線23に発生する電圧Vrを微分した電圧Vdifと、その電圧Vrを整流平滑し分圧して得た閾値電圧Vth1とを電圧比較器1で比較することで、トランス2のエネルギー放出後の共振信号の谷部を検出し、その谷部でトランジスタMN1をオンさせる。 (もっと読む)


【課題】負荷が軽減したときの逆流電流が少なく、軽負荷時の変換効率を高く維持することのできるDC−DCコンバータ及びDC−DCコンバータの制御回路を提供する。
【解決手段】制御回路11aは、PWM方式で駆動するときには、Lレベルの動作切替信号CSに基づいて、第1MOSトランジスタT1と第2MOSトランジスタT2とを相補的にオンオフさせる同期整流方式にて動作する。また、制御回路11aは、PFM方式で駆動するときには、Hレベルの動作切替信号CSに基づいて、第2コンパレータ30により第2MOSトランジスタを理想ダイオードとして動作させるダイオード整流方式にて動作する。 (もっと読む)


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