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Fターム[5H730FF18]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 比較、演算部、信号伝達部 (4,636) | 信号の伝達 (783) | 絶縁伝達するもの (706) | 伝達トランスを用いるもの (41)

Fターム[5H730FF18]に分類される特許

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【課題】インダクタンス及び結合度の調整が容易なスイッチング電源装置用の信号伝達トランス、及びそれを用いた安全性の高いスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】信号伝達トランス22は、回路素子を実装してスイッチング電源回路が構成される多層基板50内の導体層52に形成された同心状のコイルパターン52(3)〜52(6)を備える。コイルパターン52(3)〜52(6)を挟む外側の導体層52に設けられ、少なくともコイルパターン52(3)〜52(6)の最内周の1ターン及びその内側領域を閉鎖するよう形成された一対の閉鎖パターン52(2),52(7)を備える。コイルパターン52(3)〜52(6)の何れかに電流が流れると、最内周の1ターンの内側領域に発生する磁束の一部が、閉鎖パターンに吸収される。閉鎖パターン52(2),52(7)は、安定電位に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、シンプルな方法により高い精度で出力電流を求めることができるスイッチング電源装置を得る。
【解決手段】入力側に設けられたスイッチング部(スイッチング回路10)を含む電源回路と、電源回路の入力電流Iinの直流成分と、スイッチング部におけるデューティ比とに基づいて、電源回路の出力電流を求める演算部69とを備える。このスイッチング装置では、電源回路に入力電圧が供給され、スイッチング部がスイッチングすることにより出力電圧が生成され、その出力電圧が電源回路の負荷回路に供給される。その際、電源回路の出力電流は、出力に直接電流検出器を挿入することなく、電源回路の入力電流の直流成分と、スイッチング部におけるデューティ比に基づいて求められる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路基板の配線パターンが長くなることを極力回避しつつ、高圧配線パターンと低圧配線パターンとの交差を回避することのできるスイッチング素子の駆動回路を提供する。
【解決手段】中央領域Acに設けられた第1,第2のパルストランスPT1,PT2の出力側端子、及び第1の領域A1,第2の領域A2に設けられたゲート接続端子等を接続する高圧配線パターンと、第1,第2のパルストランスPT1,PT2の入力側端子及び第1,第2のドライブ回路DC1,DC2を接続する低圧配線パターンとを備える回路基板がある。ここで、回路基板に平行な仮想面に対して高圧配線パターン及び低圧配線パターンを投影した場合、仮想面において高圧配線パターン及び低圧配線パターンが交差しないような回路構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】帰還コイルが破損した場合でも、安全に回路を停止させることが可能な電源回路を備える電子機器を提供する。
【解決手段】ICは、帰還コイルの電圧値を第1の端子を通じて監視し、前記帰還コイルの電圧値に応じてスイッチング素子を駆動するためのドライブ信号を出力し、第2の端子に発生する電圧値が所定の閾値以下である場合に、当該ICをラッチさせる構成であって、前記帰還コイルが供給する電圧が所定値以下となった場合に、前記第2の端子にかかる電圧を低下させる電圧低下手段を、有する。 (もっと読む)


【課題】同期整流回路を有し、出力短絡時等に負荷や内部の回路素子を確実に保護するシングルエンディッド・フォワード型のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】MOS型FETの主スイッチング素子14及び転流側スイッチング素子24を備える。主スイッチング素子14のオン時間が短くなると、転流側スイッチング素子24をオフ状態に保持する同期整流駆動回路32を備える。出力電圧Voの誤差信号ΔVoに基づいてパルス幅変調すると共に、電流検出回路38のスイッチング電流信号が第1基準電圧Vr1に達すると駆動パルスV16をローレベルにするPWM制御回路16を備える。主スイッチング素子14のゲート・ソース端子間に可変抵抗素子46を備える。スイッチング電流信号が第2基準電圧Vr2に達すると、可変抵抗素子46の抵抗値を低下させ、主スイッチング素子14のゲート・ソース端子間電圧Vg14を抑える可変制御回路48を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の出力電圧を生成するとともに、短時間での出力電圧の変動に応答することができる電圧変換装置を得る。
【解決手段】入力電圧Vinを直流出力電圧(出力電圧Vout)に変換する電圧変換回路(スイッチング回路10、トランス30、整流回路20、および平滑回路40)と、直流出力電圧を外部から供給された電圧指示値DVsetに対応する電圧に近づけるための第1帰還信号を、時間的に離散して生成する第1帰還部(帰還部50)と、直流出力電圧を一定にするための第2帰還信号を、時間的に連続して生成する第2帰還部(帰還部60)と、第1帰還信号および第2帰還信号に基づいて電圧変換回路を制御する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、過電流制御やソフトスタート制御等の機能を付加させることができ、低コスト且つ高機能なスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】
フルブリッジ回路を内部に構成した制御ICを1次側と2次側に配置し、両者を絶縁を維持した状態で双方向通信可能な構成とし、双方のうち先に制御信号を出力した方を優先させる構成とすることで、スイッチ素子の制御の主導権を1次側制御ICと2次側制御ICの間で融通し合うことができ、あらゆる制御がソフトウェアで実装できるようにした。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が蓄積された状態で起動を行なっても、吸込み電流による電圧ディップを確実に発生させないスイッチング電源装置を提供する。
【解決方法】
出力電圧Voが蓄積された状態で入力電圧Viが復帰した場合に、吸い込み電流によるエネルギーが許容できる第1の閾値に出力電圧Voを分圧した値が低下するまで、出力検出回路21によって主スイッチング素子9および整流スイッチング素子10へのPWM信号の供給を何れも停止させ、復帰直後における吸い込み電流の流れ込みと、それに伴う電圧ディップを阻止する。その後、出力電圧Voを分圧した値が第1の閾値にまで低下し、制御回路22からのPWM信号によって主スイッチング素子9が動作し始めると、ドライブ検出回路31がこれを検出して、整流スイッチング素子10へのPWM信号の供給を許可するので、その後の吸い込み電流の流れ込みも阻止できる。 (もっと読む)


【課題】高効率を保ちつつ、降圧比を大きく取って、負電圧を負荷に供給することのできる昇降圧コンバータを提供する。
【解決手段】第1の期間にスイッチング素子S1のみをオンさせ、第2の期間にスイッチング素子S1,S2を両方ともオフさせ、第3の期間にスイッチング素子S2のみをオンさせ、第4の期間にスイッチング素子S1,S2を両方ともオフさせる。第1期間にトランスT1に励磁電流を生成し、第3の期間にトランスT2に励磁電流を生成する。そして、第2,第3および第4の期間に、トランスT1に生成した励磁電流を整流素子S3により整流し、第1,第2および第4の期間に、トランスT2に生成した励磁電流を整流素子S4により整流し、入力電圧Viを極性反転した出力電圧Voを負荷20に供給する。 (もっと読む)


【課題】磁場共振型のワイヤレス給電において、負荷電圧を安定させる。
【解決手段】給電コイルL2から受電コイルL3には磁気共振により電力が伝送される。VCO202は、スイッチングトランジスタQとスイッチングトランジスタQを駆動周波数foにて交互にオン・オフさせ、給電コイルL2に交流電力を供給し、給電コイルL2から受電コイルL3に交流電力を供給する。位相検出回路114は電流位相と電圧位相の位相差を検出し、VCO202はこの位相差がゼロとなるように駆動周波数foを調整する。負荷電圧が変化したときには電圧位相の検出値が調整され、結果として駆動周波数foが調整される。 (もっと読む)


【課題】パルストランス、ドライブトランス、フォトカプラを用いることによる問題を回避し、低コスト且つ高機能なスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】スイッチング電源装置101は、PFCコンバータ41、DC−DCコンバータ51、それらを制御する1次側ディジタル制御回路15、及び2次側ディジタル制御回路16を備えている。2次側ディジタル制御回路16は出力電圧検出回路12の検出電圧に応じて、DC−DCコンバータ51のスイッチング素子Q1のオン時間データを1次側ディジタル制御回路15へ送信する。これに応じて、1次側ディジタル制御回路15は、スイッチング素子Q1のオン時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】3相交流電源の力率改善回路
【解決手段】3相交流電源1の各交流電源に単相全波整流器2、3、4とリアクトル5、6、7とコンデンサ8、9、10からなる第1ないし第3の整流平滑回路を接続して各々独立した直流電源を作り、それらの直流電源に並列にトランス14、15、16の1次巻線14a、15a、16aの各々とスイッチ素子11、12、13の各々からなる直列回路をそれぞれ接続し、スイッチ素子11、12、13を同時にオン・オフする発振制御回路を接続し、トランス14、15、16の2次巻線14b、15b、16bの直列回路にダイオード19、20とリアクトル21とコンデンサ22からなる第4の整流平滑回路を接続した。 (もっと読む)


【課題】 直列共振型コンバータ回路の電力損失を低減すること。
【解決手段】直流入力端子の間に接続される1組の第1、第2のスイッチング素子を少なくとも有するインバータ回路と、このインバータ回路に接続される1次巻線と2次巻線を有するトランスと、そのトランスの前記1次巻線又は前記2次巻線と直列に接続されている共振インダクタンス手段と、前記第1又は第2のスイッチング素子を介して、前記共振インダクタンス手段に直列に接続される1次側共振コンデンサと、直流出力端子の間に互いに直列に接続される第1、第2の2次側共振コンデンサと、直流出力端子の間に互いに直列に接続される第1、第2の一方向性素子と、前記1次側共振コンデンサ、前記第1、第2の2次側共振コンデンサによる共振キャパシタンスと協働して直列共振する共振インダクタンス手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチの制御を簡略化するための技法を提供する。
【解決手段】実施の一形態では、スイッチの両端の電圧の関数としてスイッチを制御する方法を提供する。実施の一形態では、スイッチの両端の電圧の傾斜の関数としてスイッチを制御する方法を提供する。実施の一形態では、スイッチがオフになっている間のスイッチの両端の電圧に応答して実質的に固定されたオン時間中スイッチをオンに切り替えている。実施の一形態では、スイッチがオフになっている間のスイッチの両端の電圧の傾斜に応答して実質的に固定されたオン時間中スイッチをオンに切り替えている。 (もっと読む)


【課題】高速応答性を備えた安定度の高い制御回路を備え、小型で安価な絶縁型のスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】出力側制御回路に、出力電圧の誤差増幅回路34と、その出力を基準三角波を用いてパルス幅変調するPWM回路36を有する。PWM信号により主スイッチング素子14のオフのタイミング信号を生成するOFF信号発生回路38を備える。入力側制御回路に、主スイッチング素子14をオンのタイミング信号を生成する基本パルス発生回路26と、PWM回路36に三角波リセット信号を送る三角波リセット信号発生回路28を備える。ON信号VaとOFF信号Vgを受けて、主スイッチング素子14の駆動パルスを生成する駆動パルス発生回路30を備える。入力側制御回路と出力側制御回路を接続する、絶縁された信号トランス24を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷条件や動作条件の変更にも、キックバックエネルギーの回生処理を確実にし、しかもパルス発生の高速化を図ることができる。
【解決手段】磁気圧縮回路300A,300Bは、二段構成とし、それぞれにはピーキングコンデンサCPと初段コンデンサC1,C2との間にパルストランスTR1,TR2を設け、電流検出器CT1,CT2が可飽和リアクトルSR1,SR3の電流検出値から検出し、半導体スイッチIGBT1,IGBT2のオフ制御を行うことで、負荷400からのキックバックエネルギーを初段コンデンサに直接に回生させる。
また、このオフ制御に、可飽和リアクトルの電圧または初段コンデンサの電圧から判定、または初段コンデンサの電圧と可飽和リアクトルのVt積から判定する。パルストランスの一方の巻線のダイオードD2,D4を省く構成も含む。 (もっと読む)


【課題】非接触で電力伝送された二次側出力電圧を一次側へフィードバック制御するための信号伝送において、広い周波数帯域幅を必要とせず、また、少ないデジタル情報によりタイムラグを小さくできて二次側の出力電圧の急激な変動に即対応できる電力伝送装置を提供する。
【解決手段】比較器24は、直流出力23Aと基準電圧24Aとを比較して、波形整形された2値のアップ/ダウン信号24Bを出力する。電圧/周波数変換器25は、これを入力として、周波数f2+Δと周波数f2−Δの信号を出力し、巻線26から巻線4へ電磁誘導により信号伝送を行う。この周波数帯は、ほぼ周波数f2近辺の値であり、この周波数f2近辺のみでの電磁誘導が行えればよい。周波数/電圧変換器5は、2値の電圧レベルのアップ/ダウン信号5Aを出力して、出力可変発振器2をアップ/ダウン制御して、直流出力23Aが基準電圧24A近辺で安定化される。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクやフォトカプラーが不要であるにもかかわらず、効率の向上を図れ、小型化を図ることができ、安定したスイッチング制御を実現でき、しかも各種電子機器に容易に適用することが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング動作させる1次側主トランスMT1の両端に第1および第2のスイッチングトランジスタSW1,SW2を接続し、スイッチング動作させる主トランスMT1の2次側はセンタータップTPを設け2つの出力の極性は互いに順極性にし、スイッチングトランジスタのゲートを、ドライブトランスDT1,DT2を介してドライブしドライブトランスでも1次側、2次側の分離を行い、AC/DCコンバート動作させるために2つのスイッチングトランジスタの一方側を使用し、他方のスイッチングトランジスタは少なくともフライバックパルスの容量からトランスに電流が流れる区間ONさせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、一時的な過電流による接合型電界効果トランジスタの発熱を抑制するとともに、接合型電界効果トランジスタの過熱状態を検知することができる接合型電界効果トランジスタの駆動装置および駆動方法を提供する。
【解決手段】電流検知部90でモニタする電流が閾値電流を超えた場合、接合型電界効果トランジスタ(JFET)32をターンオンするときのゲート電圧をPN接合のビルトイン電圧より大きくする。これにより、JFET32のオン抵抗を低減させてJFET32の発熱を抑制する。さらに、オン状態のJFET32に流れるゲート電流IGの温度依存性を利用することによって、JFET32の温度の値を簡単に求めることができる。 (もっと読む)


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