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Fターム[5H790DD06]の内容

衝撃電圧、衝撃電流の発生他 (1,239) | 負荷 (121) | 放電電極 (98)

Fターム[5H790DD06]に分類される特許

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【課題】サイリスタ位相制御型溶接電源において、演算によって点弧角αを算出する位相制御方法の入力電圧変動特性を改善する。
【解決手段】本発明では、三相交流電圧Vacの任意の一相から入力電圧値Viを検出し、この入力電圧値Vi及び予め定めた出力電圧設定値Vrに基づいて位相制御のための点弧角αを算出し、この点弧角αによって複数のサイリスタを予め定めた順番で順次点弧して位相制御を行う溶接電源の位相制御方法において、三相交流電圧Vacの3つの相の入力電圧値Vir、Vis、Vitをそれぞれ検出し,点弧順番のサイリスタに印加する相電圧に対応する三相交流電圧Vacの一相の上記入力電圧値を使用して点弧角αを算出する。 (もっと読む)


【課題】アークブローの前兆のような弱い状態においても、本格的な強い状態のアークブローが発生した状態においても対応できるアークブロー対策制御方法及びアーク溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接ワイヤを送給して所定のピーク電流とベース電流とを繰り返し通電して溶接を行う消耗電極式パルスアーク溶接において、アークが発生しているときのベース電流期間中に溶接電圧が予め設定している溶接電圧基準値を上回る場合にはアークブローが発生したと判断し、溶接電圧の前記溶接電圧基準値からの上昇値に応じた電流を前記ベース電流に上乗せしてアークブローを抑制し、アークブロー発生中に溶接電圧が前記溶接電圧基準値を下回った場合にはアークブローが解消したと判断してベース電流を通常値に戻すものである。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現することのできる電圧発生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】トランス3と、トランス一次側の通電のオン/オフをスイッチングするスイッチ回路7と、電源1とトランス一次側との間に介在し、トランス3に供給する電荷を蓄える充放電回路2と、を備え、スイッチ回路7は、充放電回路2の蓄積電荷量に対応した電圧を受けるツェナーダイオード33と、電源1とトランス一次側との間に介在し、ツェナーダイオード33に流れる電流が規定値以上のときに、オンとなるサイリスタ18と、を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 整流器段(100)とそれに続くPFC段(200)及びインバータ段(300)からなり、これらはPFC段及びインバータ段は共に高周波型であって、後者は溶接アーク(404)のための最終整流段に電力を供給するようにしたアーク溶接機用発電機において、PFC段は、互いに磁気的に結合された2つの誘導素子(203,204)と、逆の導電方向を有する2つのダイオード(212,213)と、2つの平滑コンデンサ(216,217)と、2つの第1スイッチ素子(209,210)の連続的なオン・オフ切り換えを制御する手段とによって構成され、整流器段に取り込まれる電流を線間電圧の波形に対応して成形する。インバータ段は、第2制御スイッチ素子、ダイオード及びコンデンサからなる4対の三つ組を備えると共に、4つの制御スイッチ素子のためであり、かつ溶接アークに電力を供給する最終段への電流のための制御装置を備える。
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【課題】 インバータ式の抵抗溶接電源装置において溶接電流を短時間で設定通りの電流値まで立ち上げること。
【解決手段】 溶接トランス14の二次コイルの中間タップと溶接電極26とを接続する二次側導体には電流センサたとえばトロイダル・コイル28が取り付けられ、このトロイダル・コイル28の出力端子が溶接電流検出回路30に接続されている。制御部18は、入力部32から種々の溶接条件(溶接時間、溶接電流、加圧力等)について所望の設定値を入力する。そして、通電時間中は、溶接電流検出回路30より与えられる溶接電流検出信号EWとクロック回路34より与えられるインバータ周波数(たとえば5kHz)のクロック信号CKとに応じて、二次側電流ピーク値方式でインバータ10をスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】複数アーク溶接操作において各アークと直列の誘導リアクタンスを使用しそれによって片方のアークの短絡が直ちに他方のアークを消滅させることがない、種々の溶接プロセスで使用できそして直流及び交流の溶接電流で使用できる系を提供することである。
【解決手段】第一及び第二電極間にあるそれぞれ第一及び第二アーク及び共通の作業片を使用する溶接系において、該電極のそれぞれが単一動力源からの動力導線によって駆動されており、その系が芯付き誘導子、中央タップ、第一端末、第二端末、該タップと該第一端末間の第一コイル部及び該タップと該第二端末間の第二コイル部、該タップに接続されている該動力導線、該第一アークを該第一コイル部と直列に接続している第一回路及び該第二アークを該第二コイル部と直列に接続している第二回路、該第一コイル部と該第一アーク間の該第一回路内にある第一の別の補助誘導子及び該第二コイル部と該第二アーク間の該第二回路内にある第二の別の補助誘導子からなることを特徴とする溶接系。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、リアクタへの投入エネルギーを向上させる。
【解決手段】放電装置10は、直流電源部18の両端に直列接続されたインダクタ24、第1の半導体スイッチ26及び第2の半導体スイッチ28と、インダクタ24の出力側に接続されたリアクタ14とを有し、第1の半導体スイッチ26のターンオンに伴うインダクタ24への誘導エネルギーの蓄積と、第1の半導体スイッチ26のターンオフに伴うインダクタ24での高電圧の発生と、該高電圧によるリアクタ14での放電の発生が行われる。そして、リアクタ14は、一対の電極と、該一対の電極間に介在された誘電体と空間とを有し、前記高電圧の発生に伴うリアクタ14の誘電体での充電がほぼ終了した時点で、第1の半導体スイッチ26を再びターンオンさせる。 (もっと読む)


【課題】 正負の極性の電圧に大きな差があり、しかも急峻なパルス波形の出力を容易に得ることができるとともに、その波形や周期の調整も容易なインバータ装置を提供する。
【解決手段】 第1〜第4のスイッチング素子1〜4のうちの1個のスイッチング素子4のベースをゼロボルトに固定し、残り3個のうちの1個のスイッチング素子1とアームが異なる2個のスイッチング素子2・3とに、互いに反転したパルス幅のゲート信号をデッドタイムをおいて周期的にしかも2個のスイッチング素子2・3については同時に同じパルス幅のゲート信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】パルスTIG溶接で母材に方形波交流でアークスタートさせて溶接を行うときの溶接欠陥を軽減する溶接方法及び溶接用電源装置を安価に提供する。
【解決手段】アーク中断から再スタートまでの時間が閾値を越えたときは、アークスタート時の極性が逆極性でスタート、閾値を越えないときは正極性でスタートする方形波交流アーク溶接方法。交流アークの中断からの時間が閾値を超えるか、超えないかによって正極スタートと、逆極スタートを切替える手段を具備する溶接用電源装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流急減手段を用いたスパッタ低減方法では、アーク再生の際にアーク切れが発生し、アーク不安定、ビード不正、溶け込み不良等を引き起こす問題があった。
【解決手段】 短絡終期に生じる消耗電極ワイヤのくびれを検出するくびれ検出手段と、前記くびれ検出手段でくびれを検出した際に前記消耗電極ワイヤに供給する電流、電圧または電力の少なくともいずれかの所定の供給物理量を電流、電圧または電力の少なくともいずれかの所定の供給物理量が第1の所定値に達するまで急減する物理量急減手段とを備えることで、アーク再生の際のアーク切れを防ぎ、アーク不安定、ビード不正、溶け込み不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】出力容量が多種類の機種要求に対応して設計の工数を削減し、製作部品の種類を限定して安定した品質のアーク応用電源機器を安価に提供する。
【解決手段】平滑コンデンサを含む入力段直流ユニットとインバータを含む交流ユニットと直流出力ユニットを具備する単位電源ブロックの複数ブロックを並列に接続した電源において単位電源ブロック間の電力バランスを保つ為に、各平滑コンデンサ端子電圧を同じ電圧にする様に各インバータの出力を制御することを特徴とするアーク応用電源機器。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接において、アーク発生時に溶融プールが存在しないため、スパッタ発生及びスパッタ付着が多い。
【解決手段】母材と電極との間に溶接電流を制御しながら供給してアークを発生させて溶接を行うアーク溶接制御方法であって、アークスタート時にパルス制御37により1以上のパルス波状の電流を供給して前記母材に最初に形成する溶融プールを離脱移行によって形成し、パルス波状の電流を供給した後にパルス制御37から短絡制御36に切り替えるものである。また、アーク溶接ロボットのアーム先端に電極を搭載し、アークスタート時に前記アーム先端を引き上げるリフトアップスタート時に上記制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】高電圧パルスの波高値とパルス幅の制御により負荷である電極の安定した放電と異常検知を実現する。
【解決手段】直流電圧を検出する直流電圧検出手段と、第1の抵抗と、昇圧トランスと、第1のスイッチング素子と、ダイオードと、第2の抵抗と、前記第1の駆動手段に駆動信号を出力するマイクロコンピュータとを備え、前記第1のスイッチング素子のオン、オフにより、前記昇圧トランスの2次巻線に接続された負荷に出力電圧を印加し、前記直流電圧検出手段の出力は前記マイクロコンピュータに伝達され、前記マイクロコンピュータは前記電圧検出手段の出力に応じて前記第1のスイッチング素子のオン時間を制御することにより、前記平滑コンデンサの両端電圧である直流電圧が変動した場合でも前記負荷に印加される出力ピーク電圧を一定とすることができるので、前記負荷において安定した放電を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電源主回路PMの出力に直列に接続され、主巻線Nmに通電する電流値が所定電流値未満のときはインダクタンス値が大きくなり所定電流値以上のときは上記鉄芯が飽和状態になって非常に小さなインダクタンス値になる可飽和リアクトルを有する消耗電極アーク溶接電源において、アークスタート性を良好にする。
【解決手段】本発明は、可飽和リアクトルWL1に補助巻線Ncを新たに設け、この補助巻線Ncに補助電源PCを接続し、アークスタートに際し補助電源PCから補助巻線Ncに電流Icを通電することによって可飽和リアクトルWL1を飽和状態にしてインダクタンス値を非常に小さくし、送給によって消耗電極1が母材2に接触すると電源主回路PMから大電流値のホットスタート電流を主巻線Nmを通して消耗電極1に通電してアークスタートさせる消耗電極アーク溶接電源である。 (もっと読む)


【課題】 従来のアーク溶接ロボットの制御装置は、ロボットの非常停止と溶接機の非常停止回路は個々に存在するため、回路が冗長かつ個別の非常停止処理および解除処理が行われていた。
【解決手段】 アーク溶接を行なうためのインバータ回路1と、インバータ回路1に電源供給する主電源をオンオフさせる主電源スイッチ2a〜2cと、主電源スイッチ2を制御する主電源制御部3と、ロボットの動作を非常停止させる非常停止ボタン4とを備え、非常停止ボタン4が押されて非常停止となった時は、連動して主電源スイッチ2をオフにする。 (もっと読む)


【課題】小型化、コストの低廉化を図り、正極性のパルスと負極性のパルスを連続して発生させる。
【解決手段】パルス電源10Aは、直流電源12と、1次巻線18にタップ接続点20を有するトランス14と、直流電源12の+端子とタップ接続点20との間に順方向接続された第1のダイオードD1と、1次巻線18の一方の端子26と直流電源12の−端子との間に接続され、且つ、直流電源12からの電流をタップ接続点20から一方の端子26に向けて流す第1の半導体スイッチS1と、該第1の半導体スイッチS1のオン/オフを制御する第2の半導体スイッチS2と、1次巻線18の他方の端子28と直流電源12の−端子との間に接続され、且つ、直流電源12からの電流をタップ接続点20から他方の端子28に向けて流す第3の半導体スイッチS3と、該第3の半導体スイッチS3のオン/オフを制御する第4の半導体スイッチS4とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のアーク溶接装置においては、短絡状態からアーク放電状態に移行した瞬間の電流の急峻な落ち込みにより、アーク放電状態を維持できず、アーク切れが発生するといった問題があった。アーク切れを防止するためには短絡状態からアーク放電状態に移行した瞬間のアーク制御部の出力をアーク切れが発生しないレベルに制御しなければならない。
【解決手段】 アーク放電状態から短絡状態に移行した時点を起点として溶接電圧検出部と短絡制御部間を所定以上の抵抗値を有するように制御し、短絡状態からアーク放電状態に移行した時点を起点として溶接電圧検出部と短絡制御部間をほぼ抵抗値0となるように制御することで、アーク制御部の出力を最適な値に制御できることを特徴とするアーク溶接装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】主回路の全体に機器外部の空気を直接を当て冷却するため機器内部の導電部に粉塵や溶接ヒューム等が堆積また付着し機器のメンテナンスに時間を費やすという課題を有していた。
【解決手段】発熱性の電気素子により熱せられた空気を外部へ排出する放熱ユニットを筐体内に内蔵したアーク溶接制御装置であって、放熱ユニットは、空気を流通させる空洞部を形成する外周部を備えたトンネル型形状であり、機器内部の導電部に粉塵、溶接ヒューム等の堆積,付着を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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