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Fターム[5J006HD00]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子6(その他) (147)

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【課題】広帯域な信号伝送阻止特性を持つ小形化に適した高周波機能素子構造及び高周波機能部品を提供する。
【解決手段】第1導体層1にスリットが形成されてなるスロット線路2と、スロット線路2の伝送方向に対して直交成分の電界を有する方向に延在し、そのスロット線路2を横切って形成された第1伝送線路3及び第2伝送線路4と、第1伝送線路3を第1導体層1に接続する第1接続構造5と、第2伝送線路4を第1導体層1に接続する第2接続構造6と、第1導体層1に対向するように平行に配置され、第1接続構造5から第2接続構造6に渡るスロット線路2を覆うように形成された第2導体層7と、第1導体層1と第2導体層7とで挟まれる誘電体層8とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】位相応答を広帯域とするとともに、より積極的に制御することのできる電磁波伝搬媒質を提供する。
【解決手段】入力された電磁波を伝搬する電磁波伝搬媒質であって、基材と、基材において電磁波の伝搬方向に並べられた複数の伝搬ユニットと、を備え、複数の伝搬ユニットにおける電磁波の伝搬特性は、特定の周波数帯域の電磁波に対する位相応答が所定の範囲内に入るように、少なくとも隣り合う伝搬ユニットにおいて互いに異なる。伝搬ユニットは、基材に伝送線路を形成するように、電磁波の伝送方向に並べられた複数の伝送ユニットとすることができ、複数の伝送ユニットは、それぞれ、電磁波の伝搬特性としての遮断周波数を有する。また、伝搬ユニットは、基材において、電磁波の伝送方向に並べられた複数の共振器とすることもでき、複数の共振器は、それぞれ、電磁波の伝搬特性としての共振周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】伝搬速度の低下や損失の増加を抑制することが可能なフィルタ機能付き伝送線路を提供する。
【解決手段】フィルタ機能付き伝送線路は、絶縁性シート(5)と、絶縁性シート(5)上に複数列設けられた導体(1,2)と、前記複数列の導体(1,2)のうち信号線となる導体(1)の外周に間隙(A)を隔てて覆う導電性シート(6)とを有し、導電性シート(6)は、絶縁性シート(5)の両面側にそれぞれ設けられると共に、複数列の導体(1,2)のうちグランド線となる導体(2)に電気的に接続され、且つ所定の幅を有するスリット(7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路において急峻な通過特性と耐電力性とを両立を図る。
【解決手段】本発明の一態様としてのフィルタ回路は、信号を入力する入力端子と、中心周波数を含む阻止帯域を有し、前記入力端子から入力された信号に含まれる前記阻止帯域内の信号を反射させ前記阻止帯域外の信号を通過させる帯域阻止フィルタと、前記阻止帯域を包含する通過帯域を有し、前記帯域阻止フィルタを通過した信号に含まれる前記通過帯域内の信号を通過させる帯域通過フィルタと、前記帯域阻止フィルタで反射した信号と、前記帯域通過フィルタを通過した信号とを合成して合成信号を得る合成回路と、前記合成信号を出力する出力端子と、を備える。 (もっと読む)


共振器(32、132、232、332、432、532)を利用する種々の実施形態及び方法が開示される。
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【課題】設計の自由度が高いNRDガイドの回路構造を提供する。
【解決手段】NRDガイドの回路構造1は、互いに平行な第1及び第2の導電体板2A,2B、入力側誘電体線路3、出力側誘電体線路4を備える。入力側誘電体線路3の端部に入力側モードサプレッサ8が配置された入力ポート7があり、出力側誘電体線路4の端部に出力側モードサプレッサ12が配置された出力ポート11がある。入力側モードサプレッサ8から主力側モードサプレッサ12の距離Lは、モードサプレッサで抑制されるモードの電磁波の半波長の自然数倍である。入力側誘電体線路3にはLSMモードの高周波信号が入力され、入力ポート7から出力ポート11へLSEモードとLSMモードが混在した状態で電磁波が伝播される。出力側モードサプレッサ12によってLSEモードがLSMモードに変換され、出力側誘電体線路4はLSMモードのみとなる。 (もっと読む)


【課題】 新規な構造の周波数選択性素子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の周波数域の電磁波を透過させる周波数選択性素子であって、基板501と、基板501上に形成された積層膜502を渦巻き状に巻くことによって形成されたロール部503とを備える。積層膜502は、格子定数が異なる少なくとも2つの半導体層を含む多層膜を含む。積層膜502は、上記格子定数の差によって生じた力によって渦巻き状に巻かれており、ロール部503の積層膜内には、周期的な導電体パターンが形成されている。 (もっと読む)


比誘電率が異なる2つ以上の誘電体層(702、703、704、705、706、707、708)が積層されて形成された誘電体多層構造体(701)と、上記誘電体多層構造体におけるいずれかの上記誘電体層間、あるいはいずれかの上記誘電体層内部に形成された少なくとも1つの給電用電極(709)と、上記誘電体多層構造体の外面を覆い、かつ、当該外面と隙間なく配置された導電体からなる遮蔽部(710)とを誘電体フィルタに備えさせる。
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【課題】 通過帯域の平坦領域において、その信号強度の周波数依存性に、周辺回路の周波数特性との協調等を図る上で好都合な味付けを施すことができる狭帯域型の高周波用バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ7は、バンドパスフィルタ主要部7M(勾配形成用誘導結合部83を含む)と補助共振回路90A,90Bとをその要部として構成される。勾配形成用誘導結合部83は、第一経路LM1において信号入力端子84と第一主LC型並列共振回路14Aとの間に設けられた第一の誘導結合用分布定数線路部82Aと、第二経路LM2において信号出力端子86と第二主LC型並列共振回路14Bとの間に設けられた第二の誘導結合用分布定数線路部82Bとを予め定められた間隔で並列対向させたものである。該構造により、バンドパスフィルタ7の帯域通過特性において、低周波端側及び高周波端側の各共振トラップ極の間に挟まれた平坦周波数特性領域に、通過信号強度が周波数に応じて連続的に増加ないし減少する勾配を付与する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 従来のマイクロ波ローパスフィルターに比べて小型でありながら減衰率が大きく、且つ作製が容易なマイクロ波ローパスフィルターを提供する
【解決手段】 導体線路と導体線路間に配置する誘電体とからなる高周波伝送線路の減衰定数は導体線路間のコンダクタンスの増加関数である。導体線路間のコンダクタンスは、導体線路間に配置する誘電体のtanδと周波数に比例する。tanδを大きくすれば減衰定数を大きくでき、又、周波数に比例するのでローパスフィルターとして使用できる。ジュール熱の発生が少なく、極低温環境の量子素子の信号伝送線路として最適である。 (もっと読む)


従来技術や新規技術によっても実現していない3次元フタクタル構造体を提供するために、本発明のフラクタル構造体は、一部または全部に立体的なフラクタル構造を有する構造体であって、電磁波の透過率において該フラクタル構造の構造因子及び材質により定まる特有の波長において極小値を有し及び/又は電磁波の反射率において該フラクタル構造の構造因子及び材質により定まる特有の波長において極小値を有する。 (もっと読む)


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