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Fターム[5J006NA05]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 入出力結合構成 (793) | インダクタ (16)

Fターム[5J006NA05]に分類される特許

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【課題】 誘電体共振器を用いるバンドパスフィルタにおいて、低域側と高域側の減衰特性がほぼ対称となるようにする。
【解決手段】 BPF10において、共振器10aの内導体S10aは、キャパシタンスC14を介して入力端子INに接続されると共に、インダクタンスL14を介して共振器10bの内導体S10bに接続され、内導体S10bはインダクタンスL15を介して共振器10cの内導体S10cに接続され、内導体S10cは出力端子OUTにキャパシタンスC15を介して接続されている。BPF10の4つの結合素子はキャパシタンスの数とインダクタンスの数とが同数とされていることから、通過周波数を挟んだ低域側と高域側の減衰特性がほぼ対称となる。 (もっと読む)


【課題】Stepped Impedance Resonatorの隣接した高インピーダンスのストリップライン型共振器上の短絡端から管内波長の1/8以下なる位置を、同じく管内波長の1/8以下なる長さのストリップラインで連絡することで、広い帯域幅と通過域高域での有極特性を両立する積層フィルタを提供する。
【解決手段】共振器の低インピーダンス線路16a,16b,16cとして、誘電体シート1e上にストリップライン2a,2b,2cを、高インピーダンス線路17a,17b,17cとして、ストリップライン3a,3b,3cをそれぞれ誘電体シート1c上に形成する。次にそれらの一端をビア電極4a,4b,4cで接続して、前記ストリップライン3a,3b,3cの他端を側面シールド電極14aに接地することで、4分の1波長共振器を構成している。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波やミリ波において、良好な帯域特性を得ることができ、しかも、高い設計自由度を有し、且つ小型で低コストのフィルタ及び高周波モジュールを提供する。
【解決手段】フィルタ1は誘電体基板2とストリップライン3と複数の共振器電極4とグランド電極5とを備える。共振器電極4はストリップライン3の両側に同数ずつ設けられている。各共振器電極4は矩形状をなし、一方端が開放端41であり、他方端が短絡端42である。すなわち、ビアホール6を各共振器電極4の開放端41からλg/4の部位42の下側に設け、この部位42に接続すると共にグランド電極5に接続した。各共振器電極4の向きをストリップライン3の長さ方向に対して垂直に設定し、ストリップライン3両側の共振器電極4の開放端41同士が互いに対向するように設定した。また、隣り合う共振器電極4同士の間隔をλg/4に設定した。 (もっと読む)


【課題】 8GHz以上の高域側に通過帯域を広げることが可能な積層型誘電体帯域通過フィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】 積層誘電体ブロック2の内部には、略同一平面上に形成されかつ入力端子3aまたは出力端子3bとそれぞれ引出導体5c、5dを介して接続される一対の第一のλ/4共振電極5a、5bと、前記第一のλ/4共振電極5a、5bの各々と誘電体を介して対向しかつ略同一平面上に形成された2つの容量電極6a、6bとこれらを連結するλ/2共振電極6cと、前記容量電極6a、6bの各々と誘電体を介して対向しかつ略同一平面上に形成された一対の第二のλ/4共振電極7a、7bと、が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールがオープンスタブとなって伝送特性に与える影響を軽減する。
【解決手段】 配線基板10のスルーホールスタブ13の他端にラインインピーダンスが高めの調整用伝送線路14を接続し、この伝送線路の他端を接地する。そして、使用波長λに対して、スルーホールスタブ13と調整用伝送線路14の合計の長さが、λ/4となるように、伝送線路14の長さを決める。このとき、スルーホールスタブ13は容量性であり、調整用伝送線路14が接続されないときには、帯域阻止フィルタとして機能するが、調整用伝送線路14(ショートスタブ)を接続することにより、スルーホールスタブ13と調整用伝送線路14により、伝送線路11と伝送線路12の接続点に、等価的に帯域通過フィルタが接続された構成となり、スルーホールスタブ13の悪影響を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板内に形成される電極等の削減、小型化を図ることができ、例えば半導体部品等と接続してモジュールを構成した場合に該モジュールの小型化並びにコストの低減を図る。
【解決手段】誘電体基板32内に第1共振電極34a〜第3共振電極34cを有するフィルタ部52と、フィルタ部52の第3共振電極34cに電気的に接続されたインピーダンスマッチング回路部54とを有する受動部品50Aであって、第3共振電極34cのインピーダンス成分によって、受動部品50A全体が第2インピーダンスマッチング回路部を含んだ特性に相当する回路部を含む構成を有する。例えば、第3共振電極34cの幅Wcを変更することによって、インピーダンスマッチング回路部54としてのキャパシタンスを接続しなくても、キャパシタンスを接続したと同様のインピーダンス調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】UWBにおいて広い通過帯域を持ち、狭い周波数幅で急峻な減衰特性が得られる小型の帯域通過フィルタおよびこれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】基本的にλ/4長さである6個の共振器を同一の誘電体層上に、それぞれの前記接地端が積層方向から見て同一方向に並設し、第一の共振器1及び第六の共振器6の非接地端が容量素子またはインダクタ素子を介してそれぞれ入力端子電極、出力端子電極に接続され、第二の共振器2から第五の共振器5までの隣り合う共振器間が磁界結合され、第一の共振器1と第二の共振器2、第一の共振器1と第三の共振器3、第六の共振器6と第四の共振器4、第六の共振器6と第五の共振器5の非接地端同士がそれぞれ容量形成部により電界結合され、第一の共振器1乃至第六の共振器6の全ての共振器の非接地端とこの非接地端に接続される容量形成部との距離が積層方向から見て略等しい。 (もっと読む)


【課題】 複数の共振器の間の結合を好適に制御する帯域通過フィルタを提供すること。
【解決手段】 第1の共振器(52)と、第2の共振器(54)と、第1の共振器(52)と第2の共振器(54)との間の結合とを有する帯域通過フィルタが提供される。上記結合は、(i)第1の共振器(52)と第2の共振器(54)との間のスペースと、(ii)上記結合に結合されたシャントインダクタンスとの少なくとも1つによって制御され得る。さらに、典型的には、上記帯域通過フィルタの減衰極は、直接結合のキャパシタ(72)によって制御される。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域内のカットオフ周波数近傍に並列共振回路からなるトラップ回路を形成し、当該カットオフ周波数近傍の減衰特性を大幅に減少させるハイパスフィルタを提供する。
【解決手段】 一方及び他方の平行部分4(1)、4(2)、5(1)、5(2)と前記各平行部分の各他端部を連結する接続部分4(3)、5(3)とを備えた平板状のコ字型の第1及び第2のストリップラインを、多層基板の異なる誘電体層に、接続部分4(3)、5(3)を互いに逆方向に配置し、対応する平行部分4(1)、5(2)及び平行部分4(2)、5(1)とを対向配置し、第1のストリップラインの平行部分4(1)の一端に信号入力端を、第2ストリップラインの平行部分5(1)の一端に信号出力端をそれぞれ形成し、平行部分4(2)の他端及び平行部分5(2)の他端を多層基板に設けたスルーホールを通して接地導体に導電接続する。
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【課題】 小型化が可能で、かつ通過特性に優れた積層型誘電体フィルタを得る。
【解決手段】 複数の誘電体シートを積層して一体化した積層体ブロック14内に、互いに電磁結合した1対の1/4波長ストリップ線路型共振器が設けられた積層型誘電体フィルタであって、1対の1/4波長ストリップ線路型共振器が、同一平面に形成された先端短絡ストリップ線路からなる1対の共振電極1及び2と、共振電極1及び2の下方にそれぞれ対応して設けられる容量形成用電極3及び4と、共振電極1及び2及び容量形成用電極3及び4を接続するためこれらの間に設けられるビアホール導体部5及び6とから構成されており、容量形成用電極3及び4に入出力電極10及び11がそれぞれ接続されており、1対の共振電極1及び2の上方に、1/2波長相当のストリップ線路7が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 希望波への減衰の影響を最小限に留め、非常に近接した周波数の妨害波を確実に阻止できる狭帯域型の高周波用バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ主要部7Mは、信号入力端子84と信号出力端子86とを結ぶ主経路LM上に設けられた主コンデンサ83と、主コンデンサ83の信号入力端子84側にて主経路LMから分岐するとともに、該主経路LMと接地とを短絡する形で設けられた第一LC型並列共振回路14Aと、主コンデンサ83の信号出力端子86側にて主経路LMから分岐するとともに、該主経路LMと接地とを短絡する形で設けられた第二LC型並列共振回路14Bとからなり、帯域通過特性を示す。分布定数帰還経路部BMは、主コンデンサ83の両端を短絡する形で主経路LMから分岐して設けられ、通過帯域の低周波側端と高周波側端とのそれぞれにトラップ極を形成する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】通過帯域幅の調節を容易に行える積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】積層型誘電体フィルタが、第1の平面上に配置される第1、第2の平板電極と、第2の平面上に互いに略並列に配置される、第1の平板電極と容量結合する第1のストリップライン共振器と、第1、第2の平板電極の双方と容量結合する第2のストリップライン共振器と、第2の平板電極と容量結合する第3のストリップライン共振器と、第3の平面上に配置され、かつ第1、第2、第3のストリップライン共振器と容量結合する第3の平板電極と、第4の平面上に、第3の平板電極と対向して配置され、第1,第2、第3のストリップライン共振器の存在領域の幅の0.7倍を越える幅を有する第4の平板電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】平衡不平衡変換素子およびフィルタ素子の一方を第1の基板積層体で構成し、他方を第2、第3の基板積層体に分離して構成し、第1の基板積層体を上下に夾む。素子を分離して構成することから、基板面積の低減による素子の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の広域化を図った積層型誘電体フィルタを提供する。
【解決手段】積層型誘電体フィルタが、第1の平面上に配置される第1、第2の平板電極と、第2の平面上に互いに略並列に配置される、第1の平板電極と容量結合する第1のストリップライン共振器と、第1、第2の平板電極の双方と容量結合する第2のストリップライン共振器と、第2の平板電極と容量結合する第3のストリップライン共振器と、第3の平面上に配置され、かつ第1、第2、第3のストリップライン共振器と容量結合する第3の平板電極と、第4の平面上に配置され、かつ第3の平板電極とそれぞれ対向し、かつ第2のストリップライン共振器の幅を越える間隙を有して配置される第4,第5の平板電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器を用いた従来の同調フィルタでは、同調周波数を容量により変化させると、同調周波数特性が崩れるため、広帯域化することができない。
【解決手段】 同調フィルタは、誘電体共振器1a、1bと、キャパシタ31a〜3na、31b〜3nbとにより同調周波数を決定する。この同調周波数を切り替えるためにPINダイオードスイッチ21a〜2na、21b〜2nbがあり、結合インダクタ4により誘電体共振器1a及び1bを結合させ、インダクタ5a及び5bにより入出力の整合をする。スイッチ制御回路6は入力ホッピング周波数データに応じて、PINダイオードスイッチ21a〜2na、21b〜2nbをスイッチング制御する。これにより、同調周波数を広帯域、かつ、高速に可変することができる。 (もっと読む)


【課題】一個のノイズフィルタ素子でも、高周波数帯域を含む広帯域の電気的ノイズを効率よく濾波することができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】インピーダンス値Z1の第1インピーダンス要素2,インピーダンス値Z2の第2インピーダンス要素3,インピーダンス値Z3の第3インピーダンス要素4,第1陽極端子5,第2陽極端子6,及び陰極端子7を備え、Z1<Z2且つZ1<Z3を満足している。第1インピーダンス要素2の中心導体2aの両端を第1ノード8及び第2ノード9とそれぞれ接続し、第2インピーダンス要素3の両端を第1ノード8及び第1陽極端子5とそれぞれ接続し、第3インピーダンス要素4の両端を第2陽極端子6及び第2ノード9とそれぞれ接続する。第1インピーダンス要素2の中心導体2aと陰極導体2bは、インピーダンス値がZ1の伝送線路構造を形成し、陰極導体2bは陰極端子7と接続する。 (もっと読む)


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