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Fターム[5J020AA07]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 2次装置による作用 (1,184) | フィルタ (86) | 偏波フィルタ (25)

Fターム[5J020AA07]に分類される特許

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【課題】交差偏波の主ビームを主偏波の主ビーム方向とは幾何光学的に異なる方向に向けて、主偏波の主ビーム方向の近傍では、交差偏波の主ビームのレベルを低減することができるアンテナ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】N個の反射素子5における主偏波方向6の寸法が、一次放射器1から当該反射素子5までの距離dと所望方向のビーム走査位相θ,φとから決まる反射位相φに対応する寸法Lに設定され、N個の反射素子5における交差偏波方向7の寸法が、同一の寸法Lに設定されている (もっと読む)


【課題】 構造や製造方法も簡単で低コストで、さらに高周波数帯においても使用可能で、高比強度、且つ、広帯域な直線偏波の制御方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 炭素繊維強化プラスチック板と、電波的に透明なガラス繊維強化プラスチック板とからなり、炭素繊維強化プラスチックの繊維方向は単方向であり、炭素繊維強化プラスチック板の両面又は片面にガラス繊維強化プラスチック板を積層し、これらの繊維強化プラスチック板が一体の繊維強化プラスチック板となるように成形してなる直線偏波を制御する偏波格子及びその偏波格子を有する装置。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のリフレクトアレイの課題を解決する。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイ10は、複数のアレイ素子10と、地板20とによって構成されるリフレクトアレイ1であって、アレイ素子10は、水平方向のロッド100A及び垂直方向のロッド100Bを有するクロスダイポール素子100によって構成されており、地板20は、二重ループの周期構造200を有しており、水平方向のロッド100Aは、第1周波数f1で動作するように構成されており、垂直方向のロッド100Bは、第2周波数f2で動作するように構成されており、地版20において、第1周波数f1及び第2周波数f2で電波が反射し、他の周波数で電波が透過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のリフレクトアレイの課題を解決する。
【解決手段】本発明に係るリフレクトアレイ10は、散乱波の位相を制御することにより、反射波(散乱波)の方向を制御するアレイを構成する複数のアレイ素子10と、地板30とによって構成されており、地板30は、周波数選択性機能を有する構造である。 (もっと読む)


【課題】第1反射鏡の鏡面厚さを第2の電波の入射角度に応じた最適値に設定することにより、第2の電波の通過損失増加による利得低下を抑制したアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1の電波W1を放射する第1の1次放射器1と、第2の電波W2を放射する第2の1次放射器2と、第1および第2の1次放射器1、2の電波放射方向に対して中心軸がオフセット配置された2重反射鏡3とを備える。2重反射鏡3は、第1および第2の電波W1、W2を所定方向に放射するために、第1の電波W1を反射しかつ第2の電波W2を通過させる導電性グリッドを有する第1反射鏡4と、第2の電波W2を反射する第2反射鏡5とにより構成される。第1反射鏡4の鏡面厚さTは、第2の電波W2の入射位置(第1反射鏡4に対する第2の電波W2の入射角度θに応じて、異なる最適値に設定される。 (もっと読む)


【課題】所定の偏波面とは異なる角度の偏波面の電波がアレーアンテナに向かって送信された場合に所定の偏波面とは異なる角度の偏波面の電波が対象物から反射した電波と干渉することを抑制するとともに、検知角度を広範囲にしても小型化を図ることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】第1の直線4上に並べられた複数の送信用アンテナ素子5aから構成された送信用アンテナ素子群5および第1の直線4に沿って並べられた複数の受信用アンテナ素子6aから構成された受信用アンテナ素子群6を有した、所定の偏波面の電波を送受信するアレーアンテナ1と、アレーアンテナ1に離間し対向して設けられ、アレーアンテナ1の偏波面に直交した方向のスリット2aが偏波面に平行して複数個形成された導電体から構成されたフィルタ2とを備え、フィルタ2は、アレーアンテナ1の偏波面と異なる電波が通過することを規制する。 (もっと読む)


【課題】必要とする剛性強度を確保しつつ、重量が軽量化されるとともに、第1のリフレクタの熱変形が抑制されてアンテナの電気性能が向上した衛星搭載用偏波共用アンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係る衛星搭載用偏波共用アンテナ装置は、水平偏波を反射させるとともに垂直偏波を通過させる、前面にグリッドを有するフロントリフレクタ3と、フロントリフレクタ3の背面側に所定の間隔を置いて対向して設けられ垂直偏波を反射させるリアリフレクタ1と、フロントリフレクタ3とリアリフレクタ1との間をそれぞれの外周縁部で接続した外側インターコスタル12とを有し、外側インターコスタル12の内側でフロントリフレクタ3に、外側インターコスタル12の高さよりも低いリング状の内側インターコスタル11を設けている。 (もっと読む)


【課題】反射器を有する誘電体レンズを用いたアンテナを提供する。
【解決手段】電磁波に対して透明な誘電体レンズと、この誘電体レンズの焦点距離に設けた電磁波を反射する反射体と、この反射体を誘電体レンズの焦点距離に位置決め保持する保持機構とを有し、球形状の誘電体を2つの平面あるいは曲面を有するようにカットして形成した誘電体レンズの一方の面を上面部、他方の面を下面部とし、保持機構は、上面部及び下面部を覆う構造とし、反射体の反射面から反射器の外側まで貫通する構造で、且つ、この貫通した反射器の外側に電磁波の送受信機を取付け可能なポートを設け、ポートの開口部は方形であり、この開口部の方形の長辺が地面に対して45°傾くようにポートを配置し、電磁波の送受信機をポートに取付けた場合、ポート及び誘電体レンズを介して電磁波の送受信が可能な反射器を有する誘電体レンズを用いたアンテナ。 (もっと読む)


【課題】反射鏡アンテナにおける機構的制約内でサイドローブレベルを抑圧することができる反射鏡アンテナを得る。
【解決手段】直線偏波の電波を放射する1次放射器5、誘電体板30に導体グリッド31を設け入射した電波を入射軸を軸とした偏波角度に従って透過/反射する1次放射器からの電波を反射する副反射鏡3、副反射鏡で反射された平面波を受けて反射し厚さが内部での使用周波数の波長の1/4の奇数倍の誘電体板40の、副反射鏡に面する表面に副反射鏡の導体グリッドと鏡軸を軸として45°傾いた導体グリッドを設け裏面が導体膜で覆われ、表面及び裏面で反射され合成された電波を副反射鏡で透過するよう偏波角度を変えて副反射鏡に反射する主反射鏡4を備え、主反射鏡の表面及び裏面がそれぞれ面に入射する平面波が反射してそれぞれ異なる位置に集束する回転2次曲面又はその一部からなる面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの直行する方向のどちらかに、相互に、外部から電気的に切替えることができる偏波選択性電波シャッターを実現する。
【解決手段】アンテナ導電体(A1、A2、A3、A4)と、方向性を持つ可変リアクタ(Z1、Z2、Z3、Z4)とは、A1、Z1、A2、Z2、A3、Z3、A4、Z4、A1、と循環接続を有し、Ak、Ak+1方向の偏波はZkが高リアクタンスの場合には高透過率を示し、Z1が低リアクタンスの場合には低透過率を示す。A1、A3は第1電位源に、A2、A4は第2電位源に接続する。1)第1電位源を、第2電位源より高電位にすることで、A1とA2方向の偏波を高透過率とし、2)第2電位源を第1電位源よりも高電位にすることで、A2とA3方向の偏波を高透過率として、電気的に偏波切換を行なう。また、この構成の複数を行列状に組み合わせて、大型化する。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップ反射アレイアンテナの提供。
【解決手段】本発明は一種のマイクロストリップ反射アレイアンテナ、特に一種の低い交差偏波レベルのマイクロストリップ反射アレイアンテナに関わるものである。主にアース板、上表面を有する反射板、該上表面に複数のマイクロストリップアンテナユニットを設け、すべてのマイクロストリップアンテナユニットに内輪と外輪を備える。複数の支持ユニットにより、該反射板をアース板の上部に支える。及び反射板上部に備える信号発信ユニットの構成要素より構成する。そのうち、マイクロストリップアンテナユニット外輪の寸法は、その外輪が該反射板の上表面の取付け位置による。かつ、該マイクロストリップアンテナユニット外輪の直径は、マイクロストリップアンテナユニット同士の内輪直径と一定関係を存在し、外輪と内輪とも溝を開ける。 (もっと読む)


【課題】耐風性能、耐降雨性能及び耐積雪性能に優れ、かつ、電波遮蔽効果を得ることが可能な金属メッシュを用いた電波遮蔽板及び電波遮蔽システムを提供する。
【解決手段】金属メッシュを用いた電波遮蔽板において、メッシュ構造に依存して電波が透過する性質と、電波が回折して遮蔽板周辺から回り込む性質とを利用し、メッシュ構造を工夫して、透過波と回折波とを相殺する。例えば、選択図の金属メッシュ遮蔽板11は、金属棒の間隔a=100mm、金属棒の太さd=20mm、メッシュの幅=80mmであり、この金属メッシュ遮蔽板11を用いることにより、に示す後方への遮蔽効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】他の車搭載機器から電磁雑音(外乱ノイズ)の影響を受けることのない車両用レーダ装置を得る。
【解決手段】この発明の車両用レーダ装置は、放物面反射鏡1と、この放物面反射鏡1に向けて電磁波を放射する放射器10と、放物面反射鏡1を回転揺動し放物面反射鏡1における電磁波の反射角度を変える駆動手段7と、放物面反射鏡1の裏面導体4に向けて光を照射する光照射手段14と、裏面導体4で反射された反射光を受光する受光手段15と、受光手段15で受光する受光量の変化に応じて出力される受光手段15からの出力信号に基づいて放物面反射鏡1の回転揺動角度を検出する信号処理手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークシステムの運用領域内の電波伝搬特性を、より良好な通信性能となるように変更することの容易な反射装置を提供する。
【解決手段】誘電体基板111上に、電気長が四分の一波長の反射素子片112と、入力光の強度により反射素子片112の接続状態を変更する接続素子113を配置し、例えば反射素子110を装着した表示パネルの表示画像を変更することで、反射装置110の反射特性を変更する。より良好な通信状態となる反射特性に設定することで、総じて無線ネットワークシステムの運用領域内の電波伝搬特性を、より良好な特性に変更する。 (もっと読む)


【課題】物体で反射したミリ波から得られる画像のS/N比を高めうる電磁波照射・検知システムを提供する。
【解決手段】送信アンテナ12の偏波方向と受信アンテナ21の偏波方向とが相違するように、例えば直角をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、副反射鏡による遮蔽を軽減し、特に小型のアンテナの場合でも良好な利得、サイドローブ特性を有する安価なフェーズドアレイアンテナ装置を実現することにある。
【解決手段】本発明は、一次放射器41から放射される所定偏波の電波を反射し、所定偏波と直交した偏波を透過する偏波選択機能を有する第1の反射器43と、第1の反射器43から反射された所定偏波の電波を直交した偏波に変えて反射すると共に位相を変化させてビーム指向方向を制御する第2の反射器42とを有するフェーズドアレイアンテナ装置であって、第2の反射器42として、所定偏波の電波を直交した偏波に変換する機能および位相を変化させる移相機能を有するアンテナ素子を複数素子面状に配置して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量なレーダ用アンテナ、およびこのアンテナが適用された車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】直線偏波を放射する1次放射器4と、1次放射器4に対向して設けられ、少なくとも片面に配置された導体グリッド9により直線偏波を反射および透過する平面反射鏡2と、1次放射器4側で平面反射鏡2に対向して設けられ、直線偏波を反射する放物面反射鏡3とを備え、放物面反射鏡3は、平面反射鏡2に対向する面に導体グリッド9に対して45°傾斜した方向に延びた複数の溝5が形成された板状導体6と、溝5に埋め込まれた誘電体7とを有し、溝5の深さおよび誘電体7の厚さは、平面反射鏡2で反射された直線偏波が溝5の開口面から溝5の底面までを通過する間に90°の位相差を生じる値に設定されているものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、交差偏波識別度を向上でき、交差偏波成分を抑圧できるアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 平面上のアンテナ軸方向に互いに離間させて平行に配設した主素子11と導波素子12と反射素子13を有するアンテナ装置において、導波器の配設位置近傍に前記平面と直交する交差反射素子14を有する。 (もっと読む)


自動車用加熱可能フロント・ガラスの導電性コーティングは、電磁スペクトルの所定の波長をそれぞれ通過させる、及び遮断するための配列された通過領域(無コーティング領域)及び遮断領域(コーティング領域)を有する強化周波数選択性表面を有する通信用窓を有する。1つの非限定的実施例において、周波数選択性表面は、分割破断線の一方の側に第1の複数の弧状破断線を、及び分割破断線の別の側に第2の複数の弧状破断線を有する。細長い連続した遮断領域は隣接した破断線の間にある。1つのグループの弧状破断線は互いに嵌まり込んでおり、曲率の最大の半径を有する弧状破断線は分割破断線に隣接している。破断線は各々が変化する遮断領域及び通過領域を有する。別の実施例において、強化周波数選択性表面は連続した細長い遮断領域により互いから間隔を空けられた複数の支柱を有する。支柱の各々は通過領域を含み、通過領域の各々は外周を有し、外周内の遮断領域は外周から間隔を空けられている。通過領域の外周は互いに接触し、隣接した通過領域の遮断領域は互いから間隔を空けられている。破断線と支柱の間の細長い遮断領域は通信用窓の外周に延在している。このように、コーティングを通過する電流は、通信用窓の外周の周囲及び中の温点及び冷点を排除するために通信用窓を通過する。
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