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Fターム[5J020BA09]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 曲面体 (254) | 回転2次曲面体 (106)

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【課題】全半球でビームを操作できる、操作性の改善されたキーホールのないワイドスキャンアンテナ構造体を提供する。
【解決手段】ワイドスキャンアンテナ10は、主リフレクタ表面28に近接して位置するアンテナ焦点30と、アンテナ焦点30に隣接して位置する信号源を有した信号フィードチェーンとを画定し、副リフレクタの交差点32を実質的に指向するフィード軸40を確定する双リフレクタ構造体26で構成する。第一ロータリアクチュエータ42は、フィード軸40にほぼ垂直であり、受信可能領域と交差しない第一回転軸RA1の周囲でフィードチェーンと双リフレクタ構造体26を回転させる。第二ロータリアクチュエータ46は、フィード軸40と整合する第2回転軸RA2の周囲で、主リフレクタ表面28と双リフレクタ構造体26の一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 POL(偏波角)駆動部のメンテナンスの作業性に優れた主反射鏡と副反射鏡とを用いたアンテナ装置及びそのメンテナンス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 EL旋回部及びAZ旋回部によってEL軸及びAZ軸方向に回動可能な主反射鏡と、この主反射鏡の焦点に配置された副反射鏡と、この副反射鏡に対向して配置された一次放射器であるホーンと、このホーンをPOL軸方向に回動させるPOL駆動部と、このPOL駆動部を保護するPOL軸カバー部と、このPOL軸カバー部に形成され、POL軸パネルによる封鎖の解除によって、POL駆動部を露出させるPOL軸アクセス開口部と、POL駆動部のPOL軸周りの回動を支持する回動ベース部と、EL旋回部及びAZ旋回部を有し、回動ベース部を固定するアンテナ支柱部と、主反射鏡アクセスパネルによる封鎖の解除によって、主反射鏡を開口させる主反射鏡アクセス開口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11と共振用導体12およびグランド用導体13とを備えている。共振用導体12は、給電部18に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部20a,20bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部25と、無給電部19に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部26a,26bとから形成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な補助情報装置を追加することなく衛星測位の不正確さを補うことができる相対位置同定装置を提供する。
【解決手段】他車両からの通信により、他車両が測位した位置情報を取得する車車間通信機2と、自車両が測位した位置情報と他車両の位置情報により自車両に対する他車両の方位を同定する測位由来方位同定部3と、前記他車両からの通信電波の到来方位を検出する電波方位検出手段4と、前記他車両からの通信電波の到来方位に基づいて自車両に対する前記他車両の方位を同定する電波由来方位同定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 誘電体支持部に接着固定される反射鏡の脱落を防止する。
【解決手段】 アンテナは、導波管の先端に取り付けられる誘電体支持部と、誘電体支持部に接着固定される反射器とを備える。誘電体支持部は、反射器を収容する収容部と、収容部に反射器を収容した状態で反射器の脱落を防止する脱落防止手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】TV受信用として広帯域・単指向性・小型化を図ったアンテナを提供する。
【解決手段】広帯域用放射素子1を偏波(電界)方向に合わせて偏波面内に置き、後方、広帯域用放射素子1の中心線から適用中心周波数の波長の3/16〜5/16波長の距離範囲内に頂軸をもつ2次曲面の反射面2(2次パラボラや平面を含む)を設けてアンテナを構成した。これにより、従来の八木式アンテナに比べ1/4以下の長さで室内用にも屋外用にも適応する単指向性アンテナが構成できる。また、外形が従来の反射器つきループアンテナの平行平面形に限定されないので装飾性に富む多様な外形の製品が創出できる。 (もっと読む)


【課題】
従来のADEアンテナ、副反射鏡の中心部に頂点整合円錐を有する複反射鏡アンテナ、あるいは鏡面修整することで副反射鏡の中心部を尖らせた複反射鏡アンテナでは反射特性を改善することができても、副反射鏡で反射した電波は主反射鏡にあたらず漏れてスピルオーバーのレベルが増大する。
【解決手段】
給電導波管にTE11とTM11を同時に伝搬させ、副反射鏡で反射した後に主反射鏡にあたらずに漏れていく方向で、両モードから放射した電波の位相を逆相にし、振幅を等しくすることで、漏れた電波を相殺しスピルオーバーのレベルを小さくするアンテナを得る。 (もっと読む)


【課題】導波管入出力を有するアンテナを筐体に簡易に取り付ける。
【解決手段】アンテナ20が円柱形の接続部24を備え、筐体10が、接続部24の形状に合わせた円柱形の凹部を有する支持部13を備えるとともに、円柱形の接続部24の中心軸に沿って円形導波管242を形成し、円柱形凹部の底面の中心において筐体10内部に配置した円形−方形導波管変換部12の円形開口部を露出させる。これにより、接続部24を支持部13の凹部にはめ込むだけで簡易にアンテナ20を筐体10に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートパイルの監視システム、及び設置方法
【解決手段】パイルのようなコンクリート構造の製造、設置、及び/又はライフサイクルに関するデータを追跡及び監視するシステムと、このようなデータを追跡し、記憶し、これにアクセスする、関連したシステム構成要素及び方法とを提供する。このシステムは、1つ以上の組込み可能なアンテナアセンブリと、成型前にコンクリート構造フォーム内に設置されるセンサパッケージとを利用する。アンテナ(1つ以上)は、構造からのデータの無線通信を提供する。また、構造関連のデータをこの構造によって記憶するオンボードメモリを提供する。さらに、駆動中にパイルを追跡するシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】障害物による無線電波の乱反射を防止可能な無線電波反射装置およびこの無線電波反射装置が天井裏に配置された天井構造を提供する。
【解決手段】無線電波反射装置1は、箱状電波吸収部材2と第1無線電波反射部材3と第2無線電波反射部材4とを備えており、箱状電波吸収部材2の内部には無線電波発振源5が配置される。箱状電波吸収部材2は、開口部2cを有する箱状であり、その内側に無線電波を吸収する無線電波吸収面2aが形成されている。第1無線電波反射部材3および第2無線電波反射部材4は、箱状電波吸収部材2の開口部2c側に配置されている。第1無線電波反射部材3および第2無線電波反射部材4には、箱状電波吸収部材2の開口部2c側において、無線電波を反射する無線電波反射面3aおよび無線電波反射面4aが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、波を生成する給電部と、放射部と、波を給電部から放射部に誘導できるようにするガイド部とを備える多層アンテナ30に関する。ガイド部は、平行な平面を有する少なくとも2つの積み重ねられたガイド層と、隣接する層の対毎に、スロット結合手段と係合する反射部R1を含む、隣接する層間の移行手段とを備える。ガイド部が非平面反射部を備える少なくとも一対の隣接する層に関して、スロット結合手段は複数のスロット10を含む。各スロットは、少なくとも1つの軸に沿って延びる本体を含む。スロットは、少なくとも1つの行内に配置され、合わされてパターンを形成し、そのパターンは、反射部に沿って延び、反射部の形状に応じた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】第1反射鏡の鏡面厚さを第2の電波の入射角度に応じた最適値に設定することにより、第2の電波の通過損失増加による利得低下を抑制したアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1の電波W1を放射する第1の1次放射器1と、第2の電波W2を放射する第2の1次放射器2と、第1および第2の1次放射器1、2の電波放射方向に対して中心軸がオフセット配置された2重反射鏡3とを備える。2重反射鏡3は、第1および第2の電波W1、W2を所定方向に放射するために、第1の電波W1を反射しかつ第2の電波W2を通過させる導電性グリッドを有する第1反射鏡4と、第2の電波W2を反射する第2反射鏡5とにより構成される。第1反射鏡4の鏡面厚さTは、第2の電波W2の入射位置(第1反射鏡4に対する第2の電波W2の入射角度θに応じて、異なる最適値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 メンブレンリフレクタを構成する鏡面は熱膨張係数1ppm/℃以下で低熱膨張であるのに対して、接着剤は一般的に熱膨張係数20〜50ppm/℃と非常に熱膨張が大きいため、局所的に鏡面の結合部品との接着面近傍の熱膨張率を増大させ、温度変化により鏡面精度を悪化させていた。
【解決手段】 少なくとも鏡面と結合部品とにより構成されるメンブレンリフレクタにおいて、鏡面と結合部品の結合面近傍の繊維体積含有率が鏡面もしくは結合部品の繊維体積含有率と同じであるようにした。鏡面と結合部品との間に接着剤を介在させないことによって温度変化による鏡面精度への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ背面方向から反射鏡の外面を伝わってきた電磁波が反射鏡の正面に回り込むことを低コストで防止したアンテナ装置、レドーム及び不要放射波防止方法を提供する。
【解決手段】放射器14と、放射器14から放射された電磁波を所定の方向へ反射する反射板12と、該反射板の周縁に設けられたシュラウド13とを有するアンテナ本体と、反射板12の開口面と略同一形状の平面部11aとそれを取り囲む側壁部11bとがキャップ状を呈し、アンテナ本体をシュラウド13側から被さるように覆うレドーム11とを有し、レドーム11のアンテナ本体と対向する側には、平面部11aと側壁部11bとの境界をまたぐように電磁波吸収体20が設置されており、電磁波吸収体20が、シュラウド13の端部と当接する。 (もっと読む)


【課題】副ビームに対応する位相分布を制御することにより、副ビームを任意形状に形成可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】反射鏡2に対向配置された一次放射器を備え、主ビーム方向以外の所望の方向にペンシルビーム形状の副ビームを得るために、反射鏡2上に変形量Δsの凹凸が設けられている。変形量Δsは、一次放射器の位相中心Fから放射された電波が反射鏡2で反射した後に進行する方向に沿った長さが、Δs=[1/{2k(e・n)}]tan−1[a・sin(φ+φ)/{1+a・cos(φ+φ)}]で与えられ、位相φは、φ=C+kρ・(e−e)−Φで与えられる。 (もっと読む)


【課題】 高フロントバック性能を有するレドームを提供すること。
【解決手段】 コニカルレドーム(10)は、コア部(12)とこのコア部を挟むスキン層(13)とを有する円錐形部分と、この円錐形部分の外周部に設けられたフランジ(11)とを備えたコニカルレドームであって、少なくともフランジを覆うカーボンクロス(14)と、このカーボンクロスを覆う樹脂(16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波レーダの送受信波を円錐形状の反射鏡で反射し、簡単で安価な構成により、車両周辺の物体を広角に検知できる車載レーダ装置を提供する。
【解決手段】 リアコンビネーションランプ2の灯室7に車載レーダ装置1を設置する。車載レーダ装置1は、車両後方の物体を検知するミリ波レーダ12と、ミリ波レーダ12の送受信波を反射する反射鏡13とを備えている。ミリ波レーダ12をアンテナ部15が上向きとなるように灯室7の下部に配置し、反射鏡13を頂点が下向きとなるように灯室7の上部に配置する。反射鏡13は高さよりも半径が長い半切円錐体であり、半切円錐体の側面が反射面18となっている。反射面18は半切円錐体の母線を底面に向けて湾曲させた凹曲面であり、ミリ波レーダ12の送受信波をアンテナ部15に設定された放射角の約2倍の範囲で水平方向に反射し、垂直方向に約25°の範囲で反射する。 (もっと読む)


レドームの変更なしに広帯域周波数領域にわたって動作するパラボラアンテナを可能にする剛体レドームを提供する。円形の剛体レドーム(16)は、レドームの直径に沿いそれが取り付けられるパラボラ反射器(12)の内部に向かって曲げられて、2つの半円ディスク(16a,16b)を形成している。この形状は反射波がシュラウド(14)により吸収されるようにし、反射波は乱れを生じさせない。
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【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


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