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Fターム[5J020BA14]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 反射装置 (1,328) | 曲面体 (254) | 複合曲面体 (16)

Fターム[5J020BA14]に分類される特許

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【課題】電波の無駄な拡がりを抑えて効率の良い無線通信が可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】電波を漏洩する漏洩同軸ケーブルからなるタワー型のアンテナ、および上記漏洩同軸ケーブルから漏洩する電波を同漏洩同軸ケーブルの軸方向と直交する方向に反射する反射部材、を備える。 (もっと読む)


【課題】副反射鏡エッジでのスピルオーバーによる不要回折波の影響でサイドローブレベルが上昇し、このサイドローブを抑圧する複反射鏡アンテナ給電部を提供する。
【解決手段】副反射鏡4の上に損失材料7を圧着し、さらにこの損失材料7の上に金属カバー8を嵌着する。副反射鏡エッジ6で発生する不要回折波を損失材料7に向けて導波させるように金属カバー8の寸法と傾きを調整する。さらに、損失材料7の厚みと傾きを調整し、導波した電磁波を漏れなく吸収する。したがって、本発明により、副反射鏡エッジ6でのスピルオーバーによるサイドローブレベルの上昇を大幅に低減できる。一部が円錐でありその頂点が給電導波管を向いた副反射鏡を持つ複反射鏡アンテナ給電部において、副反射鏡上に円錐台状の損失材料を圧着することと、その損失材料を金属カバーで挟着することを特徴とする複反射鏡アンテナ給電部である。 (もっと読む)


【課題】実装置を用いて実際に測定するコストを回避して、効率よくエネルギーを抽出できる位置を求める。
【解決手段】入射エネルギーの伝播路に関する情報、伝播路偏向面を構成する複数の偏向面素に関する情報、出射エネルギーの抽出面に関する情報を記憶する記憶部140、入射エネルギーの伝播路に関する情報、偏向面素に関する情報に基づいて、出射エネルギーの伝播路を算出する出射伝播路算出部121、出射エネルギーの伝播路に基づいて、出射エネルギーの拡散領域を算出する拡散領域算出部122、拡散領域と抽出面とが交差する交差面に基づいて、出射エネルギーの抽出位置を探索する探索部130を有する。 (もっと読む)


【課題】融合放物面からなる反射鏡を備えたアンテナ装置において、反射鏡の歪を、単焦点の反射鏡と同様の手順で、簡単且つ迅速に検査できるようにする。
【解決手段】アンテナ装置は、静止軌道上に投入された複数の衛星からの到来電波を各衛星に対応した複数の放射器に向けて反射する反射鏡として、鏡面が融合放物面にて形成された一つの反射鏡6を備える。融合放物面は、複数の衛星からの到来電波をそれぞれ反射するのに適した複数の個別放物面を、一点で接するように配置し、融合することにより形成されることから、融合放物面を、その中心軸に平行な中心軸を有する円形若しくは楕円形の筒にて切り出すと、反射鏡の開口端周縁に凹凸が形成される(a参照)。そこで、融合放物面から反射鏡6の鏡面を切り出す際には、融合放物面を側面方向から見たとき、開口周縁が直線になるよう、その直線に対応した切断用平面にて切り出す(b参照)。 (もっと読む)


【課題】 奥行きの短い小さい形状の反射板付平面アンテナとする。
【解決手段】 三角双ループエレメントからなる平面状の放射素子20の背面に平面状の反射板21が設けられている。放射素子20と反射板21との所定間隔を約0.06λないし約0.15λと狭めることができる。反射板21の両側の側部21bは放射素子20側へ折曲されており、側部21bの先端縁と放射素子20の側縁との間隔を約0.06λ以下と小さくしている。これにより、放射素子20と反射板21との所定間隔を狭めても反射板付平面アンテナ2の電気的特性を良好にすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】副ビームに対応する位相分布を制御することにより、副ビームを任意形状に形成可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】反射鏡2に対向配置された一次放射器を備え、主ビーム方向以外の所望の方向にペンシルビーム形状の副ビームを得るために、反射鏡2上に変形量Δsの凹凸が設けられている。変形量Δsは、一次放射器の位相中心Fから放射された電波が反射鏡2で反射した後に進行する方向に沿った長さが、Δs=[1/{2k(e・n)}]tan−1[a・sin(φ+φ)/{1+a・cos(φ+φ)}]で与えられ、位相φは、φ=C+kρ・(e−e)−Φで与えられる。 (もっと読む)


【課題】方位誤差を改善したアンテナ装置及び水平面パターンの切替え方法を提供する。
【解決手段】円周状に並べられた複数の放射素子を複数段重ねた一次放射器の外周に機械的に反射鏡を回転するアンテナ装置の一次放射器の水平面パターンの切替え方法において、各段の一次放射器の水平面パターンをスイッチにより順次切替える時間を各段で差をつけることにより反射鏡の回転に同期したビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置等の位置調節を要する対象物に対して、アクチュエータ調節作業における各個体情報を用いて、確実な調節作業を行うことができ、さらには複数回の調節作業に対しても確実な調節作業を行うことができるアンテナ調節システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 無線通信タグ6を各アクチュエータ3に対応して設け、調節機器5と無線通信タグ6との間で通信を行う。調節機器5から無線通信タグ6内の個体情報を取得するコマンドを送信し、無線通信タグ6から個体情報を取得する。調節機器5はアクチュエータ3を調節する調節量の出力を行い、調節作業の完了を記録することを示すコマンドを無線通信タグ6へ送信する。無線通信タグ6は、調節機器5へ個体情報を送信し、調節機器5から送信される調節作業の完了を示すコマンドを受信し、調節番号を記憶する。 (もっと読む)


【課題】車両の導電性のボディ、或いはデフォッガのヒータエレメントを反射器として使用した受信感度の良いロッドアンテナを提供する。
【解決手段】車両の導電性の外表面14、或いはデフォッガ用のヒータエレメント7が平行に配設された車両のリヤガラス7の外表面に取り付けるアンテナ10を、所定長さを備えたロッド状のアンテナエレメント11と、アンテナエレメント11を保持するベース部材13とアンテナ支持部材12からなる保持部材とから構成し、保持部材は、アンテナエレメントを、外表面から所定の距離だけ離した状態で、外表面がアンテナエレメント11に対して反射器となるように保持することができるアンテナである。 (もっと読む)


本発明は任意の曲線形状の母線が回転することで形成される主反射鏡と、回転軸を中心にして任意の曲線形状の母線が回転されることで形成されて、一つの円(Circle)と、前記主反射鏡を向けて前記円と前記主反射鏡との間に位置する頂点(vertex)を含む副反射鏡と、前記主反射鏡と前記副反射鏡との間に前記主反射鏡基礎内の前記回転軸上に位置する放射器を含んで構成されて、前記主反射鏡と前記副反射鏡は下記の式で表示される。
【数1】


【数2】


ここで、Z、rは主反射鏡と副反射鏡の座標であり、Zmは主反射鏡を、Zsは副反射鏡を示す。Dは主反射鏡の直径である。
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【課題】既存の偏波ダイバーシチの技術を用いながら半値幅をセクタ分割角度よりも狭くする。
【解決手段】偏波ダイバーシチアンテナ10では、図1(b)のように、反射器14を挟んで放射素子12と反対側に、放射素子12近傍の所定の中心点Aから略一定の距離をおいて放射素子12及び反射器14を囲むように、中心軸に沿って略二等分された円筒形状(又は多角形状)の金属導体16が配置された。既存の120°偏波ダイバーシチアンテナに金属導体16を追加するだけで、3セクタ用のセクタ分割角度と同じ半値幅の120°のアンテナから、加入者容量を増やすために最適な半値幅である90°のアンテナへ容易に変更可能である。また、サービス中の偏波ダイバーシチアンテナへの追加も可能なので、アンテナ付け替えに伴うサービス中断を回避でき、アンテナの再利用可能という点で経済的である。 (もっと読む)


反射鏡アンテナ装置は、一次放射器3が開口部から放射する電波を受けて、当該電波を反射する副反射鏡1と、副反射鏡1が反射する当該電波を受けて、当該電波を空間に放射する主反射鏡2とを備えている。副反射鏡1および主反射鏡2の形状は、副反射鏡1を主反射鏡2による電波の放射方向と平行に主反射鏡2上に投影した主反射鏡2の領域における電力が所定の第1のしきい値以下で、かつ、上記領域以外の主反射鏡2の領域によって決定されるアンテナの放射パターンが所望の特性になるように設計されている。
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【課題】 この伸縮可能なパラボラアンテナは,メインパネルに対してサブパネルを伸縮自在に構成し,伸び出し時に両者の焦点即ち電波受信点が同一点になるように調整し,両者を安定して固定して焦点のぐらつきを防止する。
【解決手段】 このパラボラアンテナは,四角形の反射曲面7を構成するメインパネル1及び移動可能な四角形の反射曲面9を構成するサブパネル2を有する。サブパネル2は,メインパネル1から伸び出す開く状態でメインパネル1の両側部から伸び出し,閉じる状態でメインパネル1の背面8側に引っ込められる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ケーブルネットワークに張力を付与して支持する骨組みトラス構造の支持位置変位に対する、鏡面部分の変形感度を減らすことができる展開型反射鏡を提供することにある。
【解決手段】本発明は、展開状態で三角形を一つの要素とする多面体構造を形成する折り畳み可能なメッシュ鏡面に張力を付与して展開状態とする張力付与構造よりなる展開型反射鏡であって、サーフェスケーブル61を構成する内側サーフェスケーブル61aに剛性が高く、張力の変化による長さ変化が小さいケーブルを用い、外周サーフェスケーブル61bに前記内側サーフェスケーブル61aに比べて、剛性が低く、長さの変化による張力変化が小さいケーブルを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 受信状態の変化に容易に対応できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置10は、電波をLNBコンバータ51に向けて反射するアンテナ装置である。アンテナ装置10は、反射面12aを有するディッシュ部12と、ディッシュ部12に固定される別体ディッシュ部15とを備える。別体ディッシュ部15は、反射面12aの周縁に沿って延在し、反射面12aを拡張する反射面15aを有する。 (もっと読む)


【課題】 混信等を軽減し、スループットを改善するLANアンテナおよびその反射器を提供する。
【解決手段】 基台部から、線状導体を内包するエレメント部が突出したLANアンテナのエレメント部に、エレメント部の形状と対応した貫通穴を有する筒状の反射器を差し込み、特定方向への指向性を形成する位置に、回動して設定する。当該反射器の反射面を形成する平面板または曲面板を任意に設定して、所望のビームの放射パターンを形成する。 (もっと読む)


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