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Fターム[5J021AA01]の内容

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Fターム[5J021AA01]に分類される特許

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本発明は2軸衛星追跡アンテナシステムにおいて、2つのジャイロセンサのみを用いて衛星の仰角及び方位角を捕捉して追跡できるようにし、1軸衛星追跡アンテナシステムにおいて、1つのジャイロセンサのみを用いて衛星の方位角を捕捉して追跡できるようにする移動体搭載用の衛星追跡アンテナシステム及びその動作方法を開示する。本発明による移動体搭載用の衛星追跡アンテナシステムは、アンテナの衛星志向方向と垂直になる平面軸上に直交して設置される2つのジャイロセンサを用いて衛星の位置を捕捉し、別の絶対角センサ無しに補正アルゴリズムを用いて衛星の位置を持続的に追跡できるようにすることで、衛星追跡アンテナシステムの構成を簡単化するとともに、製造コストを節減できるという効果がある。

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安価且つ小型のマルチメディア無線端末を具現するための、特に3モード以上の多モードで動作する小型のアンテナ及びその製造方法並びに同アンテナを搭載する携帯無線端末が提供される。接地電位を有する接地導体2と、接地導体2の一部を一端とする単一の給電点7と、給電点7に供給された高周波電力を入力してそれぞれが3モードの3周波数の電磁波を空間に放射する複数の伝送線路とを備える。これら伝送線路は、一端が給電点7に接続され、他端が分岐点31に接続された伝送線路41と、分岐点31,32間に接続された伝送線路42と、上記分岐点に接続された伝送線路51,61,62とからなり、給電点7において複数の周波数に対してインピーダンス整合が行なわれるように伝送線路のそれぞれの長さが設定される。アンテナ1は、一体金属板で形成される。 (もっと読む)


本発明は、電磁信号を発信しかつ受信するアンテナ装置1に関する。アンテナ装置1は、誘電体で作られる平坦な支持基板2と、支持基板2の一面に施される第1の導電トラック32とを備え、前記第1の導電トラック32は、信号を接点で収集しまたは信号を接点に注入するための接点を一方の端部に有し、反対側の端部に第1のダイポール50、51を有し、アンテナ装置1はさらに、支持基板2の他方の面に施される第2の導電トラック42を備え、第2の導電トラック42は、一方の端部に、信号を収集しまたは注入するための接点を有し、逆の端部に、第2のダイポール60、61を有する。第1および第2のダイポール50、51、60、61は、クロスダイポールを形成する。
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第一の90°位相合成器(30)、第二の90°位相合成器(40)、位相・振幅調整ブロック(50)で構成された可変電力分配器において、位相・振幅調整ブロック(50)は、2系統の偏波信号に対応して、その位相量を調整する可変位相器(51、52)および振幅(減衰量)を調整する可
変減衰器(55、56)を設け、アンテナ制御装置(60)により2系統の偏波信号の位相量および振幅を調整できる構成とする。さらに、偏分波器(20)と第一の90°位相合成器(30)との間の2系統の信号線に設けられ、両系統の偏波信号の振幅、位相を等価とする位相器(53)および減衰器(57)とを備える。 これにより、反射鏡アンテナ(10)を用いて衛星との信号の送受信を精度よく行え、かつ、航空機等への搭載に適した小型化されたアンテナ装置を安価に提供できる。
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航空機などの移動体に搭載されたレドーム付きアンテナにより衛星との通信を行う移動体衛星通信装置において、レドーム透過による損失、偏波特性の歪をアンテナ内部で補償するようにしたものである。可変位相器9a、9bと可変減衰器19a、19bが、また、可変位相器10a、10bと可変減衰器20a、20bがそれぞれ一体として各系統毎に制御されると共に、アンテナから放射される全電力EIRPも、上記可変減衰器19a、19bとは独立して挿入された共通の可変減衰器21により最適制御されるようにしたので、比較的簡単な回路で、レドーム補正とEIRP制御を同時に実現することができる。
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【課題】周囲環境に応じた最適なアンテナ特性を維持し、最適なビーム指向方向の探索に要する時間及び消費電力を減少させ、アンテナから生じるビーム電磁波を最小化できるビームスイッチングアンテナシステム、その制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】ビームスイッチングアンテナシステムは、ビームを送受信するアンテナ素子1と、アンテナ素子を囲む誘電体7と、誘電体の外側面に対向する導電性反射板3,6と、導電性反射板に接続された接地スイッチ回路と、を含む。接地スイッチ回路は、基準電圧を発生する基準電圧源と、基準電圧源に接続された接地ライン4と、接地ラインと導電性反射板3,6との間に接続された電気的スイッチ素子5と、スイッチ素子を制御する制御回路と、を含む。導電性反射板は、スイッチ素子の一の端子に接続された一端を有する上部導電性反射板3と、スイッチ素子の他の端子に接続された一端と、接地ラインに接続4された他端と、を有する下部導電性反射板6と、を含む。 (もっと読む)


放射器素子は、遷移セクション及び給電表面をそれぞれ有する一対の基板を含み、基板はそれぞれ、互いに離間する。放射器素子は、一対の遷移セクションの対応する一方の1つの遷移セクションの給電表面に近接して配設され、且つ、電磁的に結合する一対の無線周波数(RF)給電線を有する平衡対称フィードをさらに含み、一対の無線周波数給電線は、遷移セクションに近接して信号ヌル点を形成する。
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本発明は、広帯域のマルチダイポールアンテナに関するものであり、入力側反射係数が小さく、かつ、交差分極が小さく、かつ、回転対称なビーム特性を有し、かつ、一定のビーム幅を有し、かつ、複数オクターブというバンド幅にわたって位相中心位置を有しているような、アンテナに関するものである。ダイポールに対しては、1つまたは複数の給電ポイントから給電が行われ、ダイポールは、対数周期的な寸法の利点を享受する。アンテナは、よりコンパクトなものであり、軽量なものであり、他の手法と比較して製造コストがより安価なものである。このアンテナは、単一反射のまたは2重反射のまたは多重反射のアンテナに関する給電に、非常に適している。
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本発明は、少なくとも1つの給電ライン(3,4)のショートサーキット平面に設けられ所与の周波数で動作するために設計仕様された閉じた形状のスロット(1)を有するサブストレート(2)上に実現されるフラットプレートアンテナに関する。この場合、スロットの外周はp=kλsとなるように選択され、ここでkは1より大きい整数であり、λsはスロットにおいてガイドされる波長である。このアンテナはさらにスロットのオープンサーキットゾーンに置かれた少なくとも1つの第1の給電ライン(3)及び第1のラインから距離d=(2n+1)λs/4に置かれた第2の給電ライン(4)を有し、ここでnはゼロ以上の整数である。本発明はとりわけ無線伝送に適用可能である。
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ワイヤレスローカルエリアネットワーク(100)内のアクセスポイントを操作する方法が提供され、アクセスポイント(110A)は、少なくとも1つのリモートステーション(120A)と通信する指向性アンテナを含む。この方法は、指向性アンテナ現在角度を使用して、選択したリモートステーションと通信すること、および選択したリモートステーションと通信するために指向性アンテナの複数の代替角度から代替角度を操作することを含む。選択したリモートステーションそれぞれの信号から現在角度および代替角度を介して受信されたそれぞれの信号が測定される。選択したリモートステーションと通信を続行するために、測定した信号に基づいて現在角度または代替角度が好ましい角度として選択される。
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中央の能動素子(202)および能動素子を取り囲む複数の受動ダイポール(308)を有するアンテナ(300)が開示される。受動ダイポールは、方位角方向に放射されるエネルギーを増加することによってアンテナ利得を上昇させる。他の実施形態では、複数のパラサイト指向素子(340)が受動ダイポールから外側に向かって放射状に延在する。

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各個々の周波数帯域内の性能の顕著な制約なしに比較的多数の周波数帯域で動作可能な、高周波及びマイクロ波範囲のためのスイッチ可能な多帯域アンテナが記載されている。これは本質的にスイッチ可能な入力構造(24)によって達成され、それを用いて、必要とされないアンテナの共振プリント電線路構造(21;22)を、HF又は接地給電線路(242)から隔離し得る。具体的には、1つの実施態様において、多数の共振プリント電線路構造が基板(10)に被覆され、この共振プリント電線路構造は、1つ又はそれ以上のスイッチング装置を用いて、目標とされる方法で、対応するHF又は接地給電線路に接続され或いは隔離される。
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【課題】周辺に存在するグラウンドの影響を受けにくく優れた指向性を実現するアンテナ素子を実装し、機器の小型化を促進するとともに、レイアウトの自由度を大幅に拡大することができるアンテナ実装プリント配線基板を提供する。
【解決手段】プリント配線基板50には、互いに離隔された少なくとも2つのアンテナ導体によって開放端が形成されたチップ状のプリントアンテナ10が実装される。そして、プリント配線基板50には、斜線部で示すように、プリントアンテナ10の周囲領域のうち、一部領域を除いた残りの領域を囲うように、1又は複数の他のモジュールに必要とされるグラウンドが配置されて実装される。これにより、プリント配線基板50においては、放射電界が、ダイポールモードとはならず、破線で示すように、バルーン状に1方向に放出するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 混信等を軽減し、スループットを改善するLANアンテナおよびその反射器を提供する。
【解決手段】 基台部から、線状導体を内包するエレメント部が突出したLANアンテナのエレメント部に、エレメント部の形状と対応した貫通穴を有する筒状の反射器を差し込み、特定方向への指向性を形成する位置に、回動して設定する。当該反射器の反射面を形成する平面板または曲面板を任意に設定して、所望のビームの放射パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 航空機等の移動体に搭載され、通信衛星等との間でマイクロ波通信を行うアンテナ装置に関し、可動部と固定部との信号伝送を機械的に非接触で行うことができ、またAZ軸上の構造の小型化が図れるアンテナ装置及び導波管回転結合器を得る。
【解決手段】 固定部2に1次側コイル19を設け、この1次側コイルに交流電源14の電源電力を印加する。可動部1には2次側コイル20が設けてあり、1次側コイル19に流れる交流電流によって、2次側コイル20に誘導起電力が生じる。この2次側コイルで生じる誘導起電力は交流であるので、AC/DCコンバータ21によってDC電力に変換して駆動制御部9に入力する。 (もっと読む)


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