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Fターム[5J021AA10]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 配列アンテナ (1,364) | 放射配列 (106)

Fターム[5J021AA10]に分類される特許

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【課題】 スロット線路を備え、かつ、アンテナ特性を制御可能なアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ10は、空洞導体1と、複数のスロット線路SL1〜SL7と、可変容量素子VC1〜VC7と、制御回路2とを備える。空洞導体1は、略円筒形状からなり、給電素子を内部に含む。そして、空洞導体1は、共振器として機能する。スロット線路SL1〜SL7の各々は、空洞導体1の回転軸方向DR1に沿って空洞導体1の外周面1Aに配設される。可変容量素子VC1〜VC7は、それぞれ、スロット線路SL1〜SL7に装荷される。制御回路2は、可変容量素子VC1〜VC7の各々に制御電圧CTLVを供給してアレーアンテナ10のアンテナ特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 指向性を簡易な手順で切り替えることができ、高い放射利得を得ることができる。
【解決手段】 アンテナ装置は、導電性材料からなる地板上に設置される給電点1と、給電点1に放射状に接続される4本のメアンダ状素子2を有する線状素子と、メアンダ状素子2のそれぞれに対応して設けられる高周波スイッチSW1〜SW4と、メアンダ状素子2のそれぞれに対向配置されて高周波スイッチSW1〜SW4に接続される複数の逆L状素子3と、を備えている。高周波スイッチSW1〜SW4をオン・オフさせることで、放射パターンを大きく変化させることができる。また、メアンダ状素子2はインダクタンスが高いという特徴をもつため、放射抵抗を削減でき、双指向性の利得を向上できる。 (もっと読む)


誘電体基板上(12)の複数アンテナ要素(16、16.1、16.2、16.3)は、誘電体基板上(12)の凸形(14)または凹形(134)の縁辺(142)から実質的に離れる方向への、またはこの方向からの電磁波(21)を、発射または受信するよう適合され、ここで、少なくとも2つのアンテナ要素(16、16.1、16.2、16.3)は異なる方向(58)に動作する。テーパスロット型エンドファイアアンテナ(16.1)の、誘電体基板上(12)の第1側(20.1)の第1導体層(18.1)のスロット線路(26)は、誘電体基板上(12)の第2側(20.2)の第2導体層(18.2)のマイクロスロット線路(34)に結合される。双円錐リフレクタ(64、140)、等角円柱誘電体レンズ(66)、または平面レンズ(68)は、H面放射パターンを改善する。誘電体基板上(12)の導体層(18.1)上のダイポール(16.2)または八木・宇田(16.3)アンテナ要素は、関連する反射要素(96、98、108)と協働して、それらのみで、またはエンドファイアアンテナ要素(16、16.1、16.2、16.3)に近接した導体層(18.1、18.2)に付着された導体板(102)のコーナーリフレクタ(100)と組み合わせて、用いることができる。
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本発明は、フリップチップ技術を用いて製造された半導体モジュールのための、表面が金属被覆された2個の半導体基板(a、b)を備えたマイクロ波アンテナに関する。パッチアンテナ、すなわち、この種のモジュールの外表面上の、ほかの配線から隔てられ、回路への導通路を備える金属被覆された平面領域は既に公知である。それらは、比較的広い角度で垂直方向に放射させる特性を有している。本発明によれば、半導体基板(a、b)の間には限られた一群のバンプ(2)の一列が配列されており、そのバンプ(2)相互の間隔が、放射または受信しようとするマイクロ波信号の半波長(λ/2)より小さく、そしてその半導体基板(a、b)の側壁対(3、4)の少なくとも1つに、開口した放射スロットが形成されていること、そしてバンプ(2)とその放射スロットの間に、半導体モジュールの回路に接続されたバンプ(6)が配置され、マイクロ波アンテナの励起を可能とする。
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アンテナ装置10は、上方指向性アンテナ21と下方指向性アンテナ22とを対にした方位角領域(セクタ)アンテナ、および上方指向性アンテナ23と下方指向性アンテナ24とを対にした別のセクタアンテナとを備えている。上方指向性アンテナ21,23は、上方のチルト角領域に指向するアンテナであり、下方指向性アンテナ22,24は、下方のチルト角領域に指向するアンテナである。セクタアンテナは、全方位を3以上に分割した方位角領域(セクタ)の無線信号を送信または受信するアンテナであり、セクタ毎に2つずつ水平方向に並べて設置される。こうした構成により、設置スペースを効率的に使いつつダイバーシチの効果を向上できる。
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マルチビームアンテナ(200、204)は、少なくとも1つの曲面(202)、少なくとも1つの誘電体基板(16)、および複数のエンドファイアアンテナ給電要素(14、14.1)を含む。少なくとも1つの曲面は、反射性(202)、回折性、または屈折性であってもよい。アンテナ給電要素(14、14.1)から発射される電磁波は、前記の少なくとも1つの曲面(202)に誘導されて、それによって反射されるか、回折されるか、または屈折される。一態様においては、基板は、ライトアセンブリ(206)、例えば車両ヘッドライト(210)内に位置し、少なくとも1つの光源(208)は誘電体基板(16)と動作可能に関連し、少なくとも1つの曲面(202)はライトアセンブリ(210)の凹形光学反射器(218)を含む。
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