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Fターム[5J021BA07]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナの2次装置 (841) | 偏波変換装置 (32)

Fターム[5J021BA07]に分類される特許

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【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】衛星放送受信アンテナによる電波の受信への影響を小さくしながら地上波放送の電波も受信できる、衛星放送受信アンテナと地上波放送受信アンテナとを一体化したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、衛星放送受信アンテナ2と、地上波放送受信アンテナとしてのダイポールアンテナ10とを備える。ダイポールアンテナ10は、アーム4と一体化される。これによって、放送衛星からの電波が反射鏡3に届く前に地上放送受信アンテナによって遮られることを防止できる。また、地上波放送受信アンテナが風を受けることによりアーム4が振動する(これにより受信部5の位置がずれる)といった問題が生じる可能性も小さくできる。 (もっと読む)


【課題】複数方向の指向性の具有および/または複数の周波数帯への対応が可能であり、これにより小型化に寄与するアンテナ部品を提供すること。
【解決手段】第1ないし第4の配線層と、これらの配線層のそれぞれ間に位置する第1ないし第3の絶縁層と、第1ないし第3の絶縁層をそれぞれ貫通して配線層間を電気的に接続可能な第1ないし第3の層間接続体と、を有する配線板を具備し、第1のアンテナ導体パターンが、第1配線層、第1層間接続体、第2層間接続体、第3層間接続体、および第4配線層を用いて、第1ないし第3の絶縁層に平行する方向の軸を有するヘリカル状に形成されており、第2のアンテナ導体パターンが、第2配線層、第2層間接続体、および第3配線層を用いて、第1のアンテナ導体パターンの軸の方向と直交する方向の軸を有するヘリカル状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度のアンテナ特性評価を行う。
【解決手段】アンテナ特性評価システムは、評価対象のアンテナである評価アンテナと、評価アンテナに電波を放射する複数の送信アンテナと、信号波を合成して合成信号を生成する合成信号生成部と、送信アンテナに接続し、合成信号の周波数を電波の周波数までアップコンバートするアップコンバータと、評価アンテナと接続し、電波を受信した評価アンテナのアンテナ特性の評価を行う評価部とを備える。また、合成信号生成部は、評価アンテナの相関性を評価するための条件を満たすように、信号波に重み付けを行って合成信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】偏波ダイバーシチアンテナの構成において、送受信端末が上下階間で対角線の位置関係にある場合は、ダイバーシチ効果が十分に得られる構成ではないという課題があった。
【解決手段】従来の課題を解決するために、本発明では、各アンテナの設置方向をX軸、Y軸、Z軸の各々に対して角度を傾けることにより、いずれのアンテナでも垂直、水平偏波の双方を受信しやすい構成とする。そのため、反射や回折により、偏波の変動した電波に対応しやすくなる。
また、送受信端末が上下階間で対角線の位置関係にある場合、角度を傾ける、特に45度に傾けることにより、相手先の送受信端末の設置方向に対して、アンテナの放射パターンの最大方向が合致するため、受信信号レベルが向上する。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


【課題】垂直及び水平偏波成分に生じるフェージング変動間の相関を生じさせるアンテナ評価装置及びアンテナ評価方法を提供する。
【解決手段】アンテナ評価装置1は、互いに相関性を有する相関時変係数の対を生成する時変係数生成部10と、相関時変係数の対をベースバンド信号に乗じて合成信号を生成する合成信号生成部20と、合成信号をそれぞれ垂直偏波成分及び水平偏波成分に有する試験電波を評価対象アンテナへ送信する送信アンテナTとを備える。時変係数生成部10は、所与の偏波間共分散行列Γによって定められる、受信端における垂直偏波成分と水平偏波成分との間の相関量の相関を相関時変係数の対へ与える。 (もっと読む)


【課題】固定部に対して可動部が回転する構造をとりつつ固定部と可動部の間の信号伝送を無線で行なう。
【解決手段】回転構造体1001は、固定部1002、可動部1004、導波管1012,1014を備える。導波管1012,1014の端部には、直線偏波プローブ1070か円偏波プローブ1080が構成される伝送路結合部1108,1208を設け、導波管1012,1014内を円偏波で伝送する。直線偏波プローブ1070を使用する場合は偏波変換部1030を導波管1012,1014に設ける。導波管1012,1014の端部は、終端部材1090を設ける、開放端にする、または開放端にしつつ近傍に電波吸収体1092を配置する。固定部1002と可動部1004の間の無線伝送を円偏波で行なうことで、固定部1002に対し可動部1004がエンドレス回転する場合でも、一方から発せられた無線信号を他方で何ら問題なく受信できる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置において、アンテナ装置の重力方向に対する姿勢が変化した場合であっても、所定の偏波を良好に受信または送信可能とする。
【解決手段】アンテナ装置100は、横置きされている場合に重力方向を向くように設置された第1のアンテナ10と、縦置きされている場合に重力方向を向くように設置された第2のアンテナ20とを備える。スイッチ制御部42は、アンテナ装置100が横置きされているか縦置きされているかを検出するセンサ50の出力に基づいて、アンテナ装置100が横置きされている場合に、第1のアンテナ10を用いて垂直偏波を受信または送信するように、また、アンテナ装置100が縦置きされている場合に、第2のアンテナ20を用いて、垂直偏波を受信または送信するように、RFスイッチ30の切り換えを行う。 (もっと読む)


ある例示的実施形態では、位相配列アンテナは、双方向アンテナ偏波器を備え、双方向動作のために構成される。双方向アンテナ偏波器は、パワー分割器、パワー結合器、および移相器の能動的実装を結合してもよい。さらに、別の例示的実施形態では、双方向アンテナ偏波器は、広範囲に及ぶシステム柔軟性および現場再構成性を有する。さらに別の例示的実施形態では、双方向位相配列アンテナは、「レーダ様」用途で動作し、送受信機能は、半二重方式で動作する。さらに、例示的実施形態では、位相配列アンテナは、多重周波数帯域および/または多重偏波にわたって動作するように構成される。
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【課題】受信時のS/Nを従来より8dB程度改善し、送信時には消費電力を従来の60%程度とし、また送受信アンテナをXYZの3軸構成としてヌル点を回避し、また自由なハンドセットの姿勢で送受信を可能にする。
【解決手段】1枚のフレキシブルプリント基板上(フレキ)のパターンで描かれ、狭帯域同調のコンデンサと接続された、1つまたは2つまたは有意義に3つの共振コイルを持ち、同一のフレキにフロントエンドICチップをマウントし、そのフレキをトランシーバに実装するに当って最大XYZ3軸の互いに直交する指向性をそれぞれの共振コイルが持つ様に折り曲げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
RFIDタグに格納されたデータの効率的な読み取り(書き込み)制御を実現するためには、そのリーダ・ライタ装置において、アンテナから電波のエネルギ特性を改善する必要がある。例 特に円偏波による電波を用いて読み取りないし書き込みの少なくとも一方を行うリーダ・ライタ装置においては、円偏波の水平成分と垂直成分が干渉しあうことで、その性能が向上しにくいとの課題があった。
【解決手段】
RFIDタグのデータを読み取るために、複数のパッチアンテナ11a〜dとそれを載せる基板13を有するアンテナ部1において、当該パッチアンテナ11a〜b上(読み取り方向)に、複数のRFIDタグが配列された方向に細長い金属部材12a、bを、支持板を挟んで設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の無線タグ回路素子においてタグアンテナの偏波面方向の分布に偏りがあったとしても、無駄のない効率的な通信を実現する。
【解決手段】情報を記憶するIC回路部150と情報を送受信するタグアンテナ151とを備え、タグアンテナ151の偏波面の方向が異なる複数の無線タグ回路素子Toに対し、情報読み取りを行うリーダ1において、リーダ1の通信可能領域20における複数の無線タグ回路素子Toの分布状態に対応するQ値を取得し、その取得したQ値に基づき、無線通信時におけるリーダアンテナ3の偏波面方向を複数の方向に切り替えるときの切替時間間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、他のシステムから送信される電波による干渉を低減する無線通信装置を提供することである。
【解決手段】本発明の第1の態様によると、無線通信装置が提供される。当該無線通信装置は、垂直偏波アンテナ、水平偏波アンテナ、前記垂直偏波アンテナ及び前記水平偏波アンテナにより受信された信号の位相を回転する受信側位相回転部、及び前記受信された信号が最大電力を有する最大電力時位相を調べ、前記最大電力時位相を前記受信側位相回転部へ送信する最大電力検出部、を有し、前記受信側位相回転部は、前記最大電力検出部から受信した前記最大電力時位相だけ前記受信された信号の位相を回転する。 (もっと読む)


【課題】位置情報を保有することのない簡単な構成によって、物体の位置、状態等の検知情報を得ることができる物体検知システムを提供する。
【解決手段】 パッシブICタグ12を貼付した一つまたは複数の被検知物体10と、前記タグ12からの電波を受信して前記被検知物体10の被検知情報を検知する一つまたは複数の探索装置20と、前記探索装置20とネットワーク40を介して接続され、前記複数の探索装置20を制御するとともに前記探索装置20が取得した前記被検知情報を得て管理する管理サーバ30と、前記管理サーバ30が取得した情報を格納するデータベース34とで構成され、前記探索装置20は、指向性アンテナ21と、指向性を変更するアクチュエータ22と、方位センサ23、傾斜センサ24と、コントローラ25と、前記指向性アンテナ21の発信電波強度および受信電波強度を制御する電波強度制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験工程を複雑にせずに、高い性能評価を実現できるMIMO伝送路構成装置を提供すること。
【解決手段】MIMO伝送路構成装置500は、第1および第2の2偏波アンテナ503−1、503−2と、第1および第2の入力信号507−1、507−2から第1および第2の偏波アンテナ503−1、503−2に給電するRF信号を生成するアンテナ給電部502と、を有し、第1の入力信号507−1が第1の偏波状態で第1の2偏波アンテナ503−1より送信され、第2の入力信号507−2が第1の偏波状態と直交する第2の偏波状態で第1の2偏波アンテナ503−1より送信され、第1の入力信号507−1が180度移相された後、第2の偏波状態で第2の2偏波アンテナ503−2より送信され、第2の入力信号507−2が第1の偏波状態で第2の2偏波アンテナ503−2より送信されるようにした。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置においては、同時送受信時の受信感度が劣化することがあった。
【解決手段】アンテナ1101+と、アンテナ1101−と、送信信号を同相信号として出力する送信回路204と、アンテナ1101+およびアンテナ1101−に接続され、単相入力端子および単相入力端子と電気的に接続された平衡出力端子を有し、単相入力端子に入力された送信信号をアンテナ1101+および1101−に伝達し、アンテナ1101+および1101−から受信した受信信号を差動信号として平衡出力端子から出力し、送信信号リークを実質上同相信号として平衡出力端子から出力するデュプレクサ1102と、平衡出力端子に接続され、同相成分の信号よりも差動成分の信号の利得が大きいか、または同相成分の信号の損失よりも差動成分の信号の損失が小さい回路を有する受信回路103と、を備えた無線通信装置。 (もっと読む)


円偏波受信用スロット配列アンテナの上層導体板と偏波器との間に一定の誘電率及び厚さを有する誘電体板を追加的に結合することによって、インピーダンスマッチング、軸比及び軸比帯域幅を向上させ、結果として、高効率の円偏波衛星信号を受信できるようにする改善された円偏波受信用スロット配列アンテナを提供する。本発明は、本発明に係る改善された円偏波受信用導波管スロット配列アンテナは、互いに結合され、内側に衛星周波数信号が伝送される導波管及び給電路が形成される下層導体板及び中層導体板と、前記中層導体板の上部に結合され、導波管と連通される複数のキャビティ及びスロットが形成されることによって、衛星周波数信号を送受信する上層導体板と、を備えた導波管スロット配列アンテナにおいて、前記上層導体板200の上部には、直線偏波を円偏波に変換する複数のストリップ導体110及びマッチングスタブ120が形成された偏波器100が積層され、前記上層導体板200と偏波器100との間には、空間インピーダンスとのインピーダンスマッチングを行う誘電体板500が挿入されて積層されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、航空機に積み込まれたアンテナシステム(100)であって、少なくとも1つのビーム形成器(151、152)に接続された複数の偏波制御された要素アンテナ(120)を含んでいる位相制御アンテナ(110)を備えているアンテナ装置(100)において、前記航空機の位置及び姿勢情報、通信衛星の座標、及び該通信衛星の中継器の偏波特性から位相オフセット値(φ、φ)及び減衰係数(α)を計算するための計算器(160)と、前記要素アンテナの偏波を制御するために前記オフセット値及び前記減衰値を使用する偏波制御装置(130)と、を備えているアンテナ装置に関する。
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