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Fターム[5J021DA03]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 指向性可変(機械的)手段 (775) | 1次輻射器、2次装置の相対運動 (78)

Fターム[5J021DA03]に分類される特許

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【課題】静止衛星から電波を受けるルーネベルグレンズを用いた移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、移動体の移動、揺れに対応させた一次放射器の位置制御が誤作動無く行われるようにして制御の信頼性を高めることを課題としている。
【解決手段】ルーネベルグレンズ2と反射板3と一次放射器4と放射器保持用支持アーム5とから成るアンテナ部1、支持アーム5の仰角調整機構8、アンテナ部の水平調整機構9、アンテナ装置の自己位置確認手段10、方位確認手段11、方位調整機構12、及び仰角調整機構8と方位調整機構12を制御して一次放射器4を電波の焦点に移動させる制御装置13を備える移動体通信用電波レンズアンテナ装置において、アンテナ部1に傾斜センサ14を取り付け、アンテナ部1の水平度が規定範囲から外れたときに制御装置13による全ての制御を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】静止衛星からの電波を受信する電波レンズアンテナ装置のコンパクト化と低コスト化を可能にし、また、所定の方向に向けた反射板を回転させずに一次放射器の初期位置設定を円滑に安定して行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】電波レンズアンテナ装置1Aを、半球状のルーネベルグレンズ2、反射板3、一次放射器4、一次放射器保持用のアーム5を有し、レンズ2よりも外側にある反射板上のレンズ中心と同心の中心対称形状の円弧軌道に沿ってアーム5の両端の根元部が移動可能で、その移動範囲はレンズの中心線と直交する反射板幅方向の基準線CLを中心にして右回りの方向と左回りの方向にそれぞれ45度以内に設定され、反射板上にアーム根元のスライダ7を案内する移動ガイド手段6が設けられている構造にした。 (もっと読む)


【課題】主反射鏡のみを駆動する形式のビーム走査反射鏡アンテナにおいて、ビーム走査範囲内でのアンテナの最低利得を最大とするアンテナ構成を与える。
【解決手段】一次放射器を含む一次放射部と、駆動可能な主反射鏡とを備えたビーム走査反射鏡アンテナにおいて、一次放射部を鉛直下向きに一次放射パターンを放射するように設置し、主反射鏡の鏡面中心を一次放射部の鉛直下方に設置し、一次放射部の位相中心を通る鉛直軸周りに回転することによって方位角方向にビームを走査し、一次放射部の位相中心が主反射鏡の対称面内に含まれるように主反射鏡を傾けることによって仰角方向にビームを走査し、ビーム走査範囲内で収差による利得低下の最大値が最小となるように、鏡面を構成するとともに鏡面と一次放射部との距離を設定した。 (もっと読む)


【課題】 複数衛星受信用コンバータにおいて、受信対象とする衛星の組合せを特定することなく、比較的衛星同士の間隔が小さく、間隔が同じ程度であれば、受信偏波角度の異なる別の衛星からの信号であっても受信することができるようにする。
【解決手段】 複数衛星受信用コンバータ101は、複数の衛星からの信号を受信するための複数のホーン6,7とこれらにそれぞれ対応してつながる複数の導波管4,5とを含む一体型の一次放射器1と、複数のコンバータ本体2,3とを備える。複数のコンバータ本体2,3の各々は、複数の導波管4,5の各々に対して導波管4,5の軸を中心として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】映像伝送地点に複数種類のパラボラ反射鏡を運び込む必要が無く、取材時の機動性を阻害しない反射鏡アンテナを提供する。
【解決手段】中央鏡面部14、及び中央鏡面部14を支持して反射鏡面開口を異なった大きさに選択形成する鏡面支持部を備えたパラボラ反射鏡11と、反射鏡面開口の大きさが変化可能なパラボラ反射鏡11の焦点位置に配置される給電器12とを有する。給電器12は、反射鏡面開口の大きさに合わせて長さを変更する給電器12の支持部12aにより支持されている。パラボラ反射鏡11は、反射鏡面部の湾曲度合いが変化するように鏡面支持部による反射鏡面部の支持状態を変更することで前記反射面開口を異なった大きさにすると共に、給電器12は反射鏡面部からの距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】 一次放射器を固定したままビーム指向方向を簡単にかつ効率よく制御可能とする。
【解決手段】 一次放射器12で第1の方向に電波ビームを形成し、この電波ビーム軸上に一定の曲率の反射面を有する電波収束ミラー13を配置して、電波ビームを第1の方向とは異なる第2の方向に反射させると共にその反射ビームの広がりを収束させ、反射ビーム軸上に配置された平面ミラー14により、反射ビームを第2の方向とは異なる方向に反射させ、平面ミラー14の反射方向を駆動機構部15によって指定方向に向ける。このように、電波収束ミラー13によって一次放射器12からの電波ビームの広がりを平面ミラー14上に収束させ、当該平面ミラー14を駆動することで、ビーム指向方向を自在に制御する。 (もっと読む)


【課題】小形化、低姿勢化および広角走査が可能で、かつ高性能な機械駆動反射鏡アンテナ装置を提供する。
【解決手段】主反射鏡1a,1bおよび副反射鏡2a,2bを2系統備え、矩形導波管22a,22b,23a,23b,24a,24b,25a,25bによりアンテナ部とロータリージョイント部を接続した。主反射鏡を2枚用いて構成しているので、同等の放射特性を得る主反射鏡1枚構成のアンテナ装置と比較して、主反射鏡1a,1bから副反射鏡2a,2bまでの高さを小さく設計できるので、放射特性を損なうことなくアンテナ装置をより小形にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 2筐体が正逆折りたたみ可能に連結されて構成された無線装置の手持ち状態における内蔵アンテナの放射効率の低下を、正クローズ状態又は逆クローズ状態のいずれの場合にも抑えられるようにする。
【解決手段】 第一筐体11と第二筐体12とが連結部13を介して正逆折りたたみ可能に連結されて構成された無線装置1において、第一筐体11に給電点18から給電されるアンテナ素子17を備え、第二筐体12に無給電素子19を備える。図1に表された正クローズ状態において無給電素子19の一端19Aがアンテナ素子17の開放端17Aに十分近接し、第二筐体12が裏返されて閉じられた逆クロース状態において無給電素子19の他端19Bがアンテナ素子17の開放端17Aに十分近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 近接手段により伝播モード返還手段を遅波伝播手段に近接させることにより、簡易な構造で電波の放射特性を90度以上の広範囲に変更できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るアンテナ装置は、電波を遅波モードで伝播する遅波伝播手段として機能する誘電体線路31と、電波を遅波モードに変換する少なくとも1つの伝播モード変換手段として機能するコルゲート板222と、コルゲート板222の1つを選択的に誘電体線路31に近接させるための開口235を有する中空筐体23とを備え、誘電体線路31は中空筐体23の外部に延伸して誘電体ロッドアンテナとして機能する。 (もっと読む)


【課題】通信相手の静止衛星の方位が不明なときにも、一次放射器の位置調整を簡易に行うことができ、また、電波反射板を地面に対して水平向き、垂直向きのどちらに向けても使用することができる電波レンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球状のルーネベルグレンズ2と、そのレンズ2の球の二分断面に設ける電波反射板3と、レンズの焦点部に配置する一次放射器4と、レンズの表面に沿うように湾曲させたマスト6を含む一次放射器の保持具5とを備えさせ、マストに一次放射器4を予め所定の仰角をもつように位置決めして固定する。さらに、電波反射板3の裏側にレンズ中心を支点にして回転可能なアーム10を設け、そのアーム10の外端部にマスト6を、アーム10を中心にして回転できるように取り付けて電波レンズアンテナ装置1Bを構成した。 (もっと読む)


縦長の導波路と複数の金属部分を持つ干渉構造(12)から成る特に自動車用のレーダアンテナ装置が紹介され、この縦長の導波路へ電磁波が入力されて、導波路の縦方向(X)に伝搬し、複数の金属部分を持つ干渉構造(12)が、導波路から間隔をとって、導波路に対して第1の横方向(Y)に、導波路の縦方向(X)に対して少なくともほぼ平行に設けられ、従って干渉構造がレーダ波の方向づけられた放射を行う。
本発明により、導波路が、縦方向に2つの金属面(31,41)及びこれらの間に誘電媒質(32,42)を持ち、これらの面(31,41)が、第1の横方向(Y)及び導波路の縦方向(X)に対して直角な第2の横方向(Z)に延びている。なるべく干渉構造(12)が、周囲で変化する金属部分を持つ回転可能なドラムとして構成され、電波の集束及び偏波用の反射器装置が設けられている。
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【課題】 小型な形状でありながら,1台で多数の加入者局との間で電波を送受信することができ,且つ,基地局が管轄するゾーン内の加入者局数に応じて電波の放射特性を好適且つ柔軟に調整することが可能なアンテナ装置及び放射特性の調整方法を提供すること。
【解決手段】 適宜設けられた一次放射器20から入射した電波を収束或いは発散させる球状レンズ2を利用したアンテナXに適用されるものであって,上記一次放射器20から上記球状レンズ2に放射され,その後,上記球状レンズ2を介して上記球状レンズ2の外部へ出射される電波の放射特性を変更するよう構成する。例えば,上記一次放射器20を,上記球状レンズ2に入射される電波の入射軸方向に自在に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な構造で、水平方向の利得低下等がなく使い勝手の良い、広帯域化かつ小型化された進行波型アンテナを提供する。
【解決手段】 放射素子1と接地導体2とを備えた進行波型アンテナ10であって、放射素子1の外周面の一部又は全部を覆う誘電体3を備える。この誘電体3の外表面3aは、放射素子1と接地導体2との間から放射される電波の等位相面に対して平行になるように形成される。これによって、進行波型アンテナ10から放射される電波の水平方向(XY面)における利得の低下が抑止される。 (もっと読む)


【課題】移動体搭載型衛星追跡アンテナにおいて、副反射板の回転を用いて衛星を追跡することができる衛星追跡アンテナ及び追跡方法を提供する。
【解決手段】アンテナは、移動体に搭載され、目標衛星を追跡するための衛星追跡アンテナシステムにおいて、目標衛星に向くように調整される反射板と、反射板で反射された信号を引込端に反射させ衛星の上・下・左・右の相対信号を識別するための副反射板と、副反射板を高速で回転させるための副反射板回転部と、反射板を方位角又は仰角方向にそれぞれ駆動可能な駆動手段と、アンテナシステムを移動体に固定させるための固定手段とを備える。従って、本発明は移動体搭載型衛星アンテナにおいて副反射板のみを回転して方位角、仰角モータを駆動させることで追跡メカニズムが実現され、従来のメカニズムに比べて構成が簡単であると共により正確な追跡が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズ部分の小型軽量化により装置全体の小型軽量化を実現し、かつレンズ部分の取り扱い、製作、組立を容易にする。
【解決手段】静止衛星からの電波は球体レンズを二分した半球レンズ120の側方周面から入射される。半球レンズ120は電波反射板110上に載置されているため、半球レンズ120で集束される電波は電波反射板110により半球レンズ120の断面で反射され、球体レンズの場合とは面対称な経路をとる。そこで、放射器130を半球レンズ120の側方周面上に形成される電波ビームの集束位置、すなわち焦点に配置することで、放射器130にて静止衛星からの電波を受信することができ、逆に静止衛星へ電波を送信することも可能となる。半球レンズが使用可能であるため、レンズ部分の小型化が実現でき、その取り扱い、装置の製作、組立が容易となる。 (もっと読む)


少なくとも1つのアンテナ(106)を有するトランスポンダ(104)にクエリメッセージを送信する送信機(102)を有する物理的オブジェクトの空間配置を感知する無線システムである。無線周波数シールド(108)は、前記送信機と1つ以上のアンテナとの間に可動に挿置可能であり、これにより、アンテナにおいて受信された前記クエリメッセージの信号強度を減衰させる。前記物理的オブジェクトの空間配置のいかなる状態においても、前記トランスポンダは、前記クエリメッセージを受信することができ、応答として、前記1つ以上のアンテナにおいて受信される前記クエリメッセージの前記信号強度に従って決定されるデータを含む応答メッセージを送信する。
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本発明は、衛星追跡アンテナシステム及び衛星追跡方法に関し、さらに詳しくは、衛星追跡アンテナシステムの反射板がトラッキングされた少なくとも1つの特定位置でサンプリングした衛星信号の大きさを比較して衛星を追跡するステップトラッキング動作の時、前記反射板のN−1回目のトラッキングでサンプリングした衛星信号測定値とN回目のトラッキングでサンプリングした衛星信号測定値とを平均して算出した値によって前記反射板を駆動させて衛星を追跡することにより、前記衛星追跡アンテナシステムが搭載された移動体の動きによる衛星追跡の間違いを最小化できる衛星追跡アンテナシステム及び衛星追跡方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 混信等を軽減し、スループットを改善するLANアンテナおよびその反射器を提供する。
【解決手段】 基台部から、線状導体を内包するエレメント部が突出したLANアンテナのエレメント部に、エレメント部の形状と対応した貫通穴を有する筒状の反射器を差し込み、特定方向への指向性を形成する位置に、回動して設定する。当該反射器の反射面を形成する平面板または曲面板を任意に設定して、所望のビームの放射パターンを形成する。 (もっと読む)


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