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Fターム[5J021FA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 移相器 (432)

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【課題】主としてミリ波帯の電磁波を使用するワイヤレスLANシステムにおいて、子局側で受信アンテナの物理的位置を調整することなく、親局との間で最良の通信状況を実現する。
【解決手段】子局側に親局からの電波受信に際して指向特性を動的に変化できるアンテナ手段1と、通信開始前に親局側に制御フレームを送信する手段2と、手段1の指向特性を変化させ、親局からの搬送波の受信電界強度が最大となる指向特性を検索する手段3とを備え、親局側に制御フレームの受信に対応して搬送波の送信を開始する手段5とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 使用中に温度が変化したり経年劣化により可変誘電率誘電体の材料特性が変動する場合や、可変誘電率誘電体の材料特性にヒステリシスがある場合でも、現在のメインビーム方向を正確に算出し、よって、正確なビーム制御ができるフェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 アンテナ入力端子105と全てのアンテナ放射素子101ないし104との間に、印加電界により誘電率が変化する可変誘電率誘電体を用いた移相器106ないし113を、同種同数だけ配置した1次元もしくは2次元アレイアンテナにおいて、2つのサンプル信号を抽出し、90°移相器124,125により、2分岐した一方に90度の位相差を加えた後、それぞれ他方の信号と合成して検波器126,127により検波する。2つの検波出力の最大値と最小値を換算定数とし、換算式と検波出力とからメインビーム方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】アンテナユニットを機械的に傾けることなく主ビーム方向をチルトさせることができる双ループアンテナを提供する。
【解決手段】4L形双ループアンテナ21は、各アンテナ素子23a〜23dを所定の間隔で配置し、結合線路24a〜24cにより結合して素子列25を構成する。この素子列25は、アンテナ素子23b、23c間の結合線路24bにおいて給電部26により給電する。そして、アンテナ素子23a〜23dから放射される主ビームの方向を水平軸より所定角度θ下方にチルトさせるには、アンテナ素子23a、23b間の間隔d1を1/2波長よりも短く、アンテナ素子23bと給電部26との間隔d2を1/4波長よりも短く、給電部26とアンテナ素子23cとの間隔d3を1/4波長よりも長く、アンテナ素子23c、23d間の間隔d4を1/2波長よりも長く設定する。 (もっと読む)


本発明は、アンテナに受信波が到来した方向を推定し、その受信波の送信端との間にこのアンテナを介して無線伝送路を形成する無線装置に関する。本発明の目的は、構成が大幅に変更されることなく環境条件の変化や経年変化に柔軟に適応し、かつ伝送品質が安定に維持されることにある。そのために、本発明にかかわる無線装置は、共通の送信端から2つの素子に到来した受信波の一方と他方とをこれらの受信波のシンボル周期の整数倍の期間毎に交互に並行して検波する2つの受信手段と、期間毎に、「2つの素子の間隔に比例し、これらの素子の実効的な配置と受信波の到来角との関数と個別に与えられ、かつ2つの受信手段の移相量の差を共通に含む2つの位相」の差分の逆関数としてその到来角を算出する到来角算出手段13とを備えて構成される。
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【課題】 主アンテナの利得やサイドローブが高い場合でも、そのサイドローブを覆うことのできる補助CHの出力を得て、SLC処理やSLB処理を実施する。
【解決手段】 妨害が無い環境で使用している主アンテナ1によるN本のマルチビームのうち、妨害環境下では、主アンテナ1のアンテナパターンを成形したM本のビーム信号を用いて、主アンテナ1のサイドローブの高い角度領域を覆い、サイドローブの低い広い角度領域は、利得の低いL個の補助アンテナ2による補助ビームで覆うようにする。この場合、主アンテナ1の高いサイドローブ領域は、主アンテナ1の開口全体を使ったビームを成形して、利得の高い補助ビームを形成し、主アンテナ1のサイドロ−ブの低い領域は小型の補助アンテナの補助ビームで覆うことにより、効率よく主アンテナ1のサイドローブを覆う補助ビ−ム信号を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル長にバラツキがあっても影響なく差パターンを生成できるフェーズドアレーアンテナシステムを提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と複数の移相器とで構成された和パターンと差パターンを有するフェーズドアレーアンテナシステムにおいて、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と電力合成器を用いて和パターンを発生する構成と、複数のアンテナ素子と複数の第1の移相器と複数の第2の移相器と電力合成器を用いて差パターンを発生する構成とを備え、上記第2の移相器は、各アンテナ素子に対するケーブルの長さで位相差を調整するように構成し、アレーアンテナの中心Aから点対称にある1対のアンテナ素子の位相差を180°とし、各対をケーブル長が短い順あるいは長い順に反時計回りあるいは時計回りに順番に配置する。 (もっと読む)


本発明は、複数のSAW識別タグからのコード衝突を回避するためのシステム、ならびにそのようなシステムを操作する方法を提供する。一実施形態では、本発明は、(1)限定された空間内に呼掛けパルスを集束させること、および(2)そのような限定された空間内に位置するタグ群から戻された複数のコード化された応答を区別することを可能にする。
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【課題】 本発明は、反射波防止アンテナ及びその方向調整方法に関し、Kタイプのフェージングを防止し方向調整を容易にすることを目的とする。
【解決手段】 いずれか上下に配置された第1、第2のパラボラアンテナと、合成器と、アンテナと合成器との間を接続する第1、第2の給電線とを有する反射波防止アンテナであって、2つのアンテナの波面いずれか一方を送信アンテナ側に近くし、上下のアンテナの高低差をλ/2以外の値とし、かつ給電線に電気長調整用の手段と伝搬損失調整用の手段とを備え、大地反射波の波高値を零に近づけた反射波防止アンテナである。 (もっと読む)


【課題】 垂直面内の指向性制御を行う適応アレーアンテナに適切なチルト角を設定し、多くのアンテナ設置スペースを要しないアンテナ装置を得ること。
【解決手段】 アンテナ装置300は、1つの給電端子と該給電端子に接続された1以上のアンテナ素子とを有するサブアレーを複数個含むコリニアアレーアンテナ手段302と、所与のチルト角θの下で、指向性を定める重み係数を適応的に算出する適応処理手段306と、複数のサブアレーの個々の給電端子を通過する信号を、前記重み係数で重み付けする手段312,322とを備える。前記適応処理手段は、セル半径及び無線基地局のアンテナ高度の比率で定まる見込み角ψに、所定の範囲内の数値cを乗算し、前記チルト角θを求める。 (もっと読む)


【課題】 一つのアンテナでもって鋭い指向性を実現でき,妨害波信号の影響を軽減できる八木・宇田式アンテナ装置を提供する。

【解決手段】 八木・宇田式アンテナ装置において,UHF帯の電波を受信する第一〜第三のアンテナ素子と,第一の移相器8と,第二の移相器9とを備え,上記第二または第三のアンテナ素子は上記第一のアンテナ素子に対して第一の角度θ1,角度θ2を成すように配置し,上記移相器8,9は上記第一のアンテナ素子と上記第二または第三のアンテナ素子の間に備えると共に,上記移相器8,9は上記第一のアンテナ素子が受信する受信信号と上記第二または第三のアンテナ素子が受信する受信信号のうち希望波信号の到来方向とは異なる方向から到来する妨害波信号に対しては略逆位相となる値に設定したアンテナ素子を少なくとも放射器6または導波器7または反射器5のいずれかに用いた。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナと干渉キャンセラを組み合わせた場合においても、各通信端末に対応する各チャネル毎に干渉キャンセラを設けることなく、演算量を削減しつつ、所望信号を高い品質で受信すること。
【解決手段】到来波方向推定部111〜113において通信端末120〜122に対して到来波方向推定を行う。基地局から見て到来方向が近い通信端末同士を群生成部115で群とする。群代表局選択部116は、群の中から一台、もしくは数台の通信端末を選択する。適応信号処理部117は、群中で選択された通信端末に対して適応信号処理を行い、群毎に受信ウェイトを生成する。この受信ウェイトは、各群に所属する通信端末全ての受信ウェイトとして用いられ、乗算器118,119で受信信号に乗算される。この得られた乗算結果を干渉キャンセラ処理に用いて群内の通信端末に対して通常の干渉キャンセラ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】携帯電話でTV電波を受信するためのアンテナ装置に関するものであり、携帯機器の方向に関係なく常時安定したTV信号の受信が可能なアンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】第1のアンテナエレメントと、第2のアンテナエレメントと、この第2のアンテナエレメントに接続された移相器と、アンテナ装置の出力経路と、第1のアンテナエレメントのみを前記出力経路に接続するか第1、第2のアンテナエレメントの両方を移相器を介して出力経路に接続するかを切り換えるスイッチとを備えたアンテナ装置である。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングによるアンテナパターンへの悪影響を抑圧し得るアンテナ装置を、構成簡易にして低コストで提供すること。
【解決手段】開口面上にブロッキングを有する主アンテナ3の開口面上又はその近傍に、補助アンテナ4を備える。主アンテナ3の低減すべきサイドローブパターンを逆フーリエ変換し、当該サイドローブパターンを反映する複素ウェイトを算出する。この複素ウェイトを用いて補助アンテナ4のメインローブを制御し、いわば指向性合成により当該サイドローブパターン形状に類似の補助ビームを得る。これにより得られた補助ビームを主アンテナのアンテナパターンから減算することにより、主アンテナ3のサイドローブを低減させるようにした。 (もっと読む)


【課題】スロットによって接続された少なくとも2つのアンテナから成り、コモン・スロットを有する電磁波信号を受信し及び/又は送信することを目的とする放射装置に関する。
【解決手段】接続手段(L、P)は、少なくとも1つのアンテナ(A1,A2)を、電磁波信号の処理手段へ接続できるようにする。接続手段(L、P)は、処理手段へ接続された2つの接続ライン(L1、L2)を含む。2つのライン(L1、L2)は、開回路で終端しており、2つのアンテナ(A1、A2)のコモン・スロット(FC)へ電磁波的に結合されている。これによって、接続ライン(L1、L2)上にあるスイッチング装置(3a)を用いて、接続が、一方のラインから他方のラインへスイッチされるときに、2つのアンテナ(A1、A2)の電磁波信号間の位相差が導入される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でスマ−トアンテナの受信方位の再スキャンを行うことが可能なテレビジョン受信チュ−ナを提供する。
【解決手段】 スマ−トアンテナを使用してテレビジョン放送信号を受信するテレビジョン受信チュ−ナにおいて、テレビジョン放送の受信中に、受信中の受信チャンネルへのダイレクト選局の指示の入力があったことを受けて、アンテナコントロ−ル部にスマ−トアンテナの受信方位の可変制御を行わせながら各受信方位について信号状態検出部に信号状態の検出を行わせ、信号状態検出部にて検出された信号の信号状態が所定の信号状態となったときに、スマ−トアンテナの受信方位を保持させる再スキャンを行う再スキャン手段を具備することを特徴とするテレビジョン受信チュ−ナ。 (もっと読む)


第1および第2のアンテナ(3、5)を有する、2つの使用範囲(29、31)において用いるアンテナアレイであって、前記2つのアンテナの共振周波数の位置を互いに相違させ、これらの共振周波数が前記2つの使用範囲(29、31)内に位置するようにする。
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アンテナは中央ループ(1)および4つの隣接する共平面偏心ループ(2)を備える。中央ループ(1)はアンテナに本質的に直交する磁界をつくり出す。4つの偏心ループ(2)の重心は本質的に中央ループ(1)の周辺部上に置かれ、偏心ループ(2)は主にアンテナの平面に平行な平面内に回転磁界をつくり出すように給電される。偏心ループ(2)は、それぞれのペアで逆位相の電磁界を生成するように隣接しないループのペアで関連づけることができる。このようにして、ペアの2つのループは、同じ電流がペアの2つのループを逆の三角法方向に流れるように接続することができる。無線周波数発生器(7)は、2つの出力(8、9)上の第1の励振信号(S1)および第2の励振信号(S2)をそれぞれ中央ループ(1)および偏心ループ(2)に交互に供給できる。
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制御可能な電気チルトを備えたフェーズドアレイアンテナシステムが、それらの間に可変の相対遅延を伴う2つの信号V2aおよびV2bを生成する。信号は、電力分配回路網100によってアンテナ素子駆動信号に変換される。回路網100は、各2つの信号V2aおよびV2bを3つの信号成分に分割する。それぞれ異なる信号の成分の対が、各180ハイブリッド結合装置(ハイブリッド)110、112、および114に入力され、これらのハイブリッドは、その入力のベクトル和および差を提供し、また位相電力変換器の働きをする。その出力は、さらなる180ハイブリッド116、118、および120間で分配され、このハイブリッドは、電力位相変換器の働きをし、位相が、素子のアレイ位置と、2つの信号V2aおよびV2b間の可変相対遅延との両方に伴って変化するアンテナ素子駆動信号を提供する。したがって、アンテナの電気チルトは、単一の相対遅延を変更することによって制御することができる。
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RF信号転移構造(90)は、チャンネル化されたマイクロストリップ伝送構造(80)と、このチャンネル化されたマイクロストリップ伝送構造と電気的に連絡している共面導波体構造(150)とを含んでいる。かご形トラフライン転移構造(100)は、共面導波体構造と電気的に連絡している。かご形同軸伝送構造(120)は、トラフライン転移構造と電気的に連絡している。この信号転移構造は、コンフォーマルアンテナ構造(10)用のサーキュレータを備えたフレキシブルな印刷配線板構造中に埋込まれることができる。 (もっと読む)


ワイパーアーム上に電気コンタクトがバックプレーンを通過するばね負荷位置決めねじのような素子に依存することなくアンテナバックプレーン上に配置された伝送トレースとの電気的伝達を保持することを保証する片持ちシューを有するワイパー型位相シフターである。片持ちシューは雨や他の要素がアンテナ容器内部に入るのを可能にするバックプレーンを貫く穴又はスロットを要求することなく、ワイパー押下機構を提供する。二重偏波アンテナが各分極のためのワイパー型位相シフターを含む。ワイパーアームはワイパーアームの位置と反対側のバックプレートの背部に典型的に配置された単一アクチュエータが両ワイパーアームを協調的に駆動するのを可能にする互いに係合したギア部を規定する。アンテナは無線基地局アンテナとして使用するのに好適である。
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