説明

Fターム[5J021FA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 移相器 (432)

Fターム[5J021FA05]の下位に属するFターム

Fターム[5J021FA05]に分類される特許

101 - 120 / 162


【課題】帯域通過型あるいは低域通過型のフィルタを用いずに送信信号の高調波の抑圧を可能にするアレイアンテナ装置を得る。
【解決手段】各送受信用モジュールに設けられ、送信時に電力増幅器で増幅した送信信号から互いに90度の位相差を持つ2つの信号を生成して対応するクロスダイポールアンテナに給電し、受信時に当該クロスダイポールアンテナで受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号を合成して受信信号を得るようにした90度ハイブリッド回路が、その構成に、不要周波数波を抑圧する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】LNAの飽和を防ぎ、また、受信信号の受信率を向上させ、無線局の設置場所を最小限とする。
【解決手段】無線局1は、それぞれがアンテナANT1〜ANTnを有する複数の送受信部2−1〜2−nを備えている。各送受信部2−1〜2−nのアンテナANT1〜ANTnとしては、ダイポールアンテナを用いている。アンテナANT1〜ANTnは、水平方向に対しては、全方向に指向性があり(無指向)、すなわち、垂直面方向には指向性が少ない放射パターンを有する。このアンテナANT1〜ANTnを、垂直面方向に複数本配置してアンテナ群3を構成する。 (もっと読む)


【課題】非常に広範囲に亘って良好な軸比を得ることができ、天頂方向の利得が大きい円偏波アンテナを提供すること。
【解決手段】円偏波アンテナ10は、平面状ループアンテナ素子122と、この平面状ループアンテナ素子122に対して位相を90度ずつ変化させた4つの給電を行う給電手段とを有する。給電手段は、4本の給電プローブ131〜134から成る。円偏波アンテナ10は、平面状ループアンテナ素子122と平行に配置された回路基板25を備える。回路基板25は平面状ループアンテナ素子122よりも大面積である。回路基板25の主面25Uは全面がグランドプレーンである。回路基板25の裏面25Lには90度位相シフタが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アクティブアレイアンテナを備えた受信装置の装置規模を増大させずに、受信装置の飽和を防止する。
【解決手段】 複数の素子アンテナ11と素子アンテナ11のそれぞれに接続した受信モジュール12と受信モジュール12からの信号を合成する合成器13とを有するアクティブアレイアンテナ1、アクティブアレイアンテナ1の合成器15からの出力信号Sig1の信号強度を求める受信機2、および任意の方向からの電波を受信するように受信モジュール12に励振位相を設定するビーム制御器5を備え、ビーム制御器5は信号強度に基づき受信モジュール12の制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】円偏波と直線偏波の両方に対応できる複合アンテナを提供する。
【解決手段】給電端子と、第1の軸を中心にして90度間隔で配置された4個のヘリカルアンテナエレメントと、電気長が4分の1波長ずつ異なる4個の遅延線と、前記給電端子に接続された4個のスイッチモジュールと、を備え、前記スイッチモジュールは、前記給電端子とそれぞれのヘリカルアンテナエレメントとを直接接続する第1のモードと、前記給電端子から入力され前記遅延線を伝搬した後の位相を順次90度ずつずらすようにそれぞれのヘリカルアンテナに前記遅延線を接続する第2のモードと、のいずれかを選択可能としたことを特徴とする複合アンテナが提供される。 (もっと読む)


本発明は、改良されたアレイアンテナおよびアレイアンテナシステムと、それを利用する改良された方法を提供する。これは、基準電位の領域、例えば接地平面と、一部が平衡駆動され、また一部が不平衡駆動され空間的に延出する集合部を形成するアンテナ素子とを備えるアレイアンテナにより実現される。アンテナ素子は、第1のポートに接続された第1の放射素子、及び第2のポートに接続された第2の放射素子を有する。すなわちアンテナ素子は少なくとも2つのポートを有する。放射素子は、前記基準電位の領域からほぼ垂直に少なくとも第1の距離だけ延出するように互いにほぼ隣接し、且つ互いに平行に配置される。アンテナ素子は、前記接地基準の領域の上方に少なくとも第2の距離だけ離間し且つ前記接地基準の領域とほぼ平行に延出するように配置された前記第1及び第2の放射素子に接続された、放射器を更に具備する。
(もっと読む)


【課題】より早く、妨害波など遠くから到来する電波の方向を検知することが可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】行方向及び列方向に配設された複数のアンテナ素子及びこれらの複数のアンテナに各々対応して設けられた複数の移相回路を有し、前記複数のアンテナ素子からレーダ送信信号を送信し、前記複数のアンテナ素子によりレーダ反射信号を受信するレーダ装置であって、前記レーダ反射信号を受信する毎に、前記複数のアンテナ素子の列毎に受信方向を変えて方位方向に受信走査がなされるように前記移相回路に供給される移相データを変えて受信する。 (もっと読む)


本発明は、アース面(5)上に重なり合うように配置した基板面上に位置する放射素子(a〜a)からなる少なくとも1つのサブネットワークを備え、各サブネットワークは、接続されるサブネットワーク電源線(b〜b)によって駆動される複数の放射素子(3)からなり、各サブネットワーク電源線(b〜b)に対向するアース面(5)にスロット(F〜F)が形成されており、アース面に対して、各サブネットワーク電源線との間のスロット毎に電磁結合が生じるよう配置したエネルギー伝送線(G)をさらに備える平面アンテナ装置(10)に関する。本発明は、エネルギー伝送線は、サブネットワーク電源線に対してある角度で延びるよう配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数を変化させることなく1GHz以上の高い周波数帯域においても使用することができる、ビーム指向性の走査範囲の広い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】スイッチSW1,SW2を図示する様に何れも同時にb側に倒した時には、給電点側から奇数番目の単位パターンUを形成する導体は低電位に設定され、給電点側から偶数番目の単位パターンUを形成する導体は高電位に設定される。このため、x軸方向で互いに隣り合う各単位パターンUを形成する導体には、それぞれ相異なる電位が与えられる。したがって、互いに隣り合う各単位パターンUの導体間のギャップG1には、x軸方向の電界が形成される。このため、スイッチSW1,SW2を図示する様に何れも同時にb側に倒した時には、液晶13の液晶分子の電気双極子のモーメントベクトルは、それぞれx軸方向に配向される。 (もっと読む)


【課題】送信用アンテナとして使用する場合、同程度の性能のアンテナを配置し、お互いに逆位相の信号を送信してヌルポイントを発生させることで近接の電子回路への電磁的影響から保護する機器内蔵用アンテナを提供する。
【解決手段】小型アンテナと電子回路が近接して搭載される小型アンテナ搭載の基板において、電子回路のアンテナ出力端子を、2つの小型アンテナの入力端子に接続し、第2のアンテナからは第1のアンテナのサイドローブと逆位相のサイドローブを発生させ、互いのサイドローブを消すように配置する小型アンテナ搭載の基板である。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子を必要とすることなく、通話時における偏波損を低減できるスライド式携帯無線端末を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係るスライド式携帯電話は、操作部筐体に搭載されたKEY基板10と、表示部筐体に搭載されたLCD基板9と、KEY基板グランド10aの端面に垂直に設けられ、LCD基板グランド9aと接続された第一、第二の線状導体12、13と、KEY基板グランド10aと第一の線状導体12間を励振する第一の高周波電源14と、KEY基板グランド10aと第二の線状導体13間を前記第一の高周波電源と同振幅、逆相で励振する第二の高周波電源15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯などの極めて周波数の高い無線信号における電波の放射角の制御が可能な小型無線基地局を実現できる、光信号による位相制御法を用いたビームフォーミング型ROFシステムを提供する。
【解決手段】多波長可変光源101から出力された特定の波長間隔を有する複数の光信号が光変調器102で変調されて複数の光変調信号となり、この複数の光変調信号が光伝送路103を通過する際、波長分散の影響により、それぞれ波長に応じて異なる遅延(位相差)、ここでは電波の放射角制御に必要な量の遅延(位相差)を受け、光分波器104で波長毎に分波され、光検出器106a〜106nで光変調信号から電気変調信号にそれぞれ変換され、アンテナ素子107a〜107nへ給電され、所望の放射角を有する電波として出力される。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み式携帯電話機において、第一のアンテナの他に、上部筐体回路基板と下部筐体回路基板とを第二のアンテナとして動作させ、これらアンテナ間の素子間相互結合を無くし、特性劣化を防ぐ。
【解決手段】 上部筐体回路基板と下部筐体回路基板とによる第二のアンテナ13の給電線路131と第二のアンテナの整合回路132との間に、アンテナ接続スイッチ130を設ける。そして、第一のアンテナ12を選択している時には、アンテナ接続スイッチ130を開放し、第二のアンテナ13を動作させないことにより、第一のアンテナ12の特性劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 妨害波を安定して抑圧することが可能な受信アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 スタックアンテナ1は、放送波を受信する複数の要素アンテナ10と、この要素アンテナ10を並列配置して支柱30に支持する支持部材20とを備え、要素アンテナ10のアンテナ軸を中心に、当該要素アンテナ10の偏波面が受信対象の放送波である希望波の偏波面に対して所定角度傾くように、支持部材20が要素アンテナ10を支持していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置におけるマグネトロンの出力の種類数及び総数を減らすこと。
【解決手段】 複数のアンテナをN周(N≧2)に亘って正六角形状に配置してなるアレイアンテナのアンテナを3つのアンテナグループに分ける。第1のアンテナグループ10は、中央のアンテナからM周目(1≦M≦N−2)までのアンテナで構成する。第2のアンテナグループは、夫々、M+1周目からN周目まで各周1個ずつ直線をなすようにして選択されたN−M個のアンテナからなる6M個のストレートアレイ20で構成する。第3のアンテナグループは、夫々、(N−M)(N−M−1)/2個のアンテナを正三角形状に配置してなる6個のトライアングルアレイで構成する。このようなアレイアンテナにおいて、第2及び第3のアンテナグループに関しては、ストレートアレイ20又はトライアングルアレイ30毎に一つのマグネトロンを対応させる。 (もっと読む)


【課題】 素子アンテナに容易に同位相の電力を分配できるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 直線状に配列された第1〜第4素子アンテナ68〜71と、第1〜第4素子アンテナ68〜71に供給するための電力を出力する送信器3と、送信器3から出力される電力を第1〜第4素子アンテナ68〜71に分配する分配機構と、を備えたアレーアンテナ6である。分配機構は、第1〜第4素子アンテナ68〜71の配列に応じて直線状に形成される分配経路60と、分配経路60から直角に分岐して対応する素子アンテナに電力を供給するための経路を形成する分配器61〜64と、各分配器61〜64の間に設けられ、第1〜第4素子アンテナ68〜71の出力電力の位相差を無くすように移相量が決められた移相器65〜67と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡易化を図ることができ、移動体の姿勢にかかわらずこの移動体に備えたアンテナを目的の通信衛星と通信可能に制御できる移動体用アンテナ制御装置およびアンテナ制御方法を提供する。
【解決手段】 アンテナ制御装置12は、準天頂衛星2のいずれかと、移動体端末10に備えたフェーズドアレイアンテナ11を用いて通信を行う装置である。フェーズドアレイアンテナ11は、天頂方向へ指向させたとき少なくとも1機の準天頂衛星2をカバーできるビーム幅Wを有し電気的に指向方向を制御可能である。アンテナ制御装置12は、フェーズドアレイアンテナ11を制御し指向方向を天頂方向へ指向させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間隔の偏差によらず、アレイアンテナの校正を正確に行なえるようにする。
【解決手段】 校正対象の複数のアンテナ素子E0,E1,E2,E3に校正信号を供給する校正信号供給手段16,13,14と、上記校正対象のアンテナ素子E0,E1,E2,E3の両側に位置する各アンテナ素子DA,DBで受信された信号から上記校正信号をそれぞれ抽出する校正信号抽出手段17,18,19と、この校正信号抽出手段17,18,19により抽出された校正信号の位相差に基づいて上記校正対象のアンテナ素子E0,E1,E2,E3から送信されるべき信号の位相を個々に制御する校正制御手段15,20とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、選択された位相値および選択された振幅値によって定められた選択された方向で、ビームを提供または受信する少なくとも1つの送信および/または受信源C、Rを有する少なくとも1つの送信および/または受信アンテナを備えたマルチゾーンカバレッジを有する通信衛星に関する。送信および/または受信源C、Rの少なくとも1つは、少なくとも振幅値を変化させることにより選択された少なくとも1つの他の方向にそのビームおよび受信方向を偏向する処理手段MTに結合されている。
(もっと読む)


【課題】バックミラーの向きが変化してアンテナの向きが変化しても、基地局に対するアンテナの指向性を補正することができる自動車用アンテナを提供する。
【解決手段】ルームミラーに内蔵したフェーズドアレイアンテナ21を構成する移相器23〜25に対し、第1指向性補正装置30を接続する。この第1指向性補正装置30の方位角センサ34、第1及び第2傾斜角センサ35,36によって、自動車に対するルームミラーの水平方向の方位角及び上下方向の傾斜角を検出する。この検出データに基づいて、ミラーの方位角・傾斜角演算装置37、第1〜第3位相角補正演算装置38,39,40によって、前記移相器23〜25の位相角を補正することにより、基地局に対するアンテナの指向性を補正する。 (もっと読む)


101 - 120 / 162