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Fターム[5J021FA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | 移相器 (432)

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【課題】1つのアンテナユニットで2つの独立したマルチビーム特性を実現し利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ部と第2のアンテナ部と第1のロトマンレンズ部と第2のロトマンレンズ部とをこの順に積層した平面アンテナモジュールであって、第1のアンテナ部と第1のロトマンレンズ部とで、1つのマルチビーム特性を実現し、第2のアンテナ部と第2のロトマンレンズ部とで、もう一つの独立したマルチビーム特性を実現する。その際のロトマンレンズ設計において、ビーム形成角度をβとし、交点S2と複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(208)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするようロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】使用する位相遅延線路の種類を低減するとともに、簡素な構成で主ビーム方向をビームチルトさせることができるアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】直線上に等間隔で配列された8個の素子アンテナ1a〜1hを備え、主ビーム方向をブロードサイド方向から所望の角度だけ傾斜可能なアレーアンテナ装置であって、4個の素子アンテナを1単位として、1単位中の素子アンテナのうち2個目から4個目までの素子アンテナには、素子アンテナに供給される電力の位相を遅延させて出力する位相遅延線路3a〜3cが接続され、位相遅延線路3a〜3cは、隣接する素子アンテナとの位相差が、2π/4となるように位相を遅延させるものである。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく限られた搭載範囲で指向性が任意に制御されるヘリカルアンテナおよびこれを用いた車載アンテナを提供する。
【解決手段】ヘリカルアンテナ10は、一周一波長相当の第一螺旋部11、および第一螺旋部11の径方向外側に位置しており一周二波長相当の第二螺旋部12を備えている。この第一螺旋部11から放射されるアンテナビームと第二螺旋部12から放射されるアンテナビームとは、位相および最大利得方向に差が生じる。これにより、第一螺旋部11および第二螺旋部12へ供給する高周波電力の位相および強度を変化させることにより、各アンテナビームから形成される主ビームの指向性が制御される。 (もっと読む)


【課題】機械的回転機構を用いず水平偏波と垂直偏波の照射切り替えを可能にする。
【解決手段】所定の入力信号を位相、振幅が等しい複数の信号に分配する分配器4と、分配器4で分配された信号を増幅する第1、第2の増幅器3 ,3 と、第1の増幅器3 の出力信号の位相を180°反転させる位相反転回路4と、電磁波を基準方向に対して+45゜と−45゜の方向に偏波させる放射面を有し、位相反転回路4による位相反転信号を、+45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端と−45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端のうちの一方に入力し、かつ第2の増幅器3 の出力信号を上記入力端の他方に入力することにより+45゜と−45゜の方向に偏波した2つの直交する電磁波を同時に放射し、位相反転回路4を非動作にした場合に垂直偏波を放射し、一方、位相反転回路4を動作させた場合に水平偏波を放射する2偏波放射アンテナ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送受信指向性を劣化させることなく、ラッチ回路が不要で構成が簡素化できる送受信モジュール及びフェーズドアレイレーダ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一例のフェーズドアレイレーダ装置の送受信モジュールによれば、入力信号に遅延を与えて出力する移相器と、遅延量データを制御信号として前記移相器に加える遅延量付与手段と、この遅延量付与手段により前記移相器に前記遅延量データを入力するとき、前記移相器から外部への出力を停止させる出力停止手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】円偏波を放射可能なアレイアンテナにおいて、アンテナ面積の増大を抑制しつつ利得周波数特性の平坦化を図る。
【解決手段】アレイアンテナ100は、楕円偏波を放射するアンテナ素子11と、アンテナ素子11によって放射される楕円偏波と旋回方向が同一であり長軸方向が異なる楕円偏波を放射するアンテナ素子12とを有する。さらに、アンテナ素子11及び12は、利得周波数特性において利得最大となる周波数(ピーク周波数)が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な装置で、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させること。
【解決手段】第n段搬送波生成器は、第n−1段搬送波波生成器の出力であるcos[ωt-(n-1)θ] 、sin[ωt-(n-1)θ] 、cos[ωt+(n-1)θ] 、sin[ωt+(n-1)θ] と、cos(θ) 、sin(θ) とから、cos[ωt-(n-1)θ] cos(θ) 、sin[ωt-(n-1)θ] sin(θ) 、cos[ωt+(n-1)θ]cos(θ) 、sin[ωt+(n-1)θ] sin(θ) を得る。これらの信号の任意の 2つの組合せの和、差により、cos(ωt-nθ) 、cos(ωt+nθ) 、sin(ωt+nθ) 、sin(ωt-nθ) の搬送波、直交搬送波を出力する。この構成の第n段搬送波発生器が、第n−1段搬送波生成器に対して縦続接続されて、多段に構成されている。この結果、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させることができる。 (もっと読む)


予め定められた位置で略ゼロ場強度を有する遠場パターンを作る反射アンテナ用反射器(8)が提供される。前記反射器は、略ゼロ場強度を作る段付きプロファイルを構成する表面を有する。前記段付きプロファイルは、放射状の段を構成することができる。略ゼロ遠場強度の位置は、反射器のみを動かすことにより操作することができ、又は、追加放射器(16)により作り出され、反射器により反射された主ビームと実質的に同じ領域をカバーする、追加ビームの振幅及び位相を調節することにより、操作することができる。
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【課題】 装置の大幅な変更を不要にして、マルチパスによる影響を除くことができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】 互い離れて配置され、電波を受信して高周波信号を出力するアンテナ21A、22Aと、ポートP1およびポートP2がアンテナ21A、22Aにそれぞれ接続されていると共にポートP3およびポートP4が、合成された高周波信号を出力し、ポートP1とポートP3、ポートP1とポートP4およびポートP2とポートP3の間に、電波の四分の一波長の長さの伝送路が接続されていると共に第2のポートと第4のポートの間に、電波の四分の三波長の長さの伝送路が接続されているラットレース回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】LC共振子を用いることのデメリットを回避しながら、使用する複数の周波数帯域について広帯域化を図ったアンテナ整合回路及びそれを備えたアンテナ装置を構成する。
【解決手段】基板31にはグランド領域GA及び非グランド領域NGAを設けていて、この基板31上にアンテナ整合回路30を構成している。基板31の非グランド領域NGAに対してアンテナ素子20を実装することによってアンテナ装置101を構成する。アンテナ整合回路30は、ローバンド用の整合回路、ハイバンド用の整合回路、これらの整合回路を選択してアンテナ接続部と給電回路間に接続するスイッチとから成り、各整合回路は、給電部からアンテナ接続部方向に整合回路を見たリターンロス特性が利用周波数の帯域でそれぞれ複共振するインピーダンス回路で構成する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した特性を有する無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージを提供する。
【解決手段】Nを少なくとも1とするN個集積開口部結合型パッチ・アンテナ104を有する無線周波数集積回路チップ・パッケージ100は、カバー部分、及びカバー部分に結合される主要部分を含む。主要部分は、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され、それに平行な接地面110を含む。この接地面は、内部に結合開口部スロット113を有するように形成される。このスロット113は、パッチ104に実質的に対向する。主要部分はまた、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され且つそれに平行なフィード・ライン114、並びに、フィード・ライン114及び接地面110に結合された無線周波数チップ162を含む。カバー部分及び主要部分は、協同してアンテナ・キャビティ150を定め、パッチ104はアンテナ・キャビティ150内に配置される。 (もっと読む)


【課題】良好な感度と小型化を両立させるGPSモジュール及び該GPSモジュールを用いたモバイル機器を提供する。
【解決手段】2つのLNAチップ12と、出力特性インピーダンスがLNAチップ12の入力インピーダンスの共役複素数になるように、アンテナ放射面の外形寸法が決められた2給電のパッチアンテナ11と、入力特性インピーダンスがLNAチップ12の出力インピーダンスの大きさと等しい−3dB方向性結合器13と、LNAチップ12それぞれと−3dB方向性結合器を結び、それぞれの配線長さLがLNAチップ12の出力インピーダンスの位相成分を相殺する電気長となっている配線L1と、−3dB方向性結合器13と接続されるGPS受信回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、回路規模の増大を招くことなく、より効率的に、各電力送信装置から送信されるマイクロ波がレクテナ基地局において受信される際の位相を揃えることのできる無線電力伝送システム、電力送信装置及びレクテナ基地局を得ることを目的とする。
【解決手段】 レクテナ基地局は、電力送信装置の識別符号を指定し、この識別符号を含むコマンド信号を送信する。電力送信装置は、パイロット信号受信アンテナ11によりパイロット信号を受信し、追尾受信機19により合成された和信号を復調して、パイロット信号に重畳された識別符号を含むコマンド信号を再生し、コマンド判別器22は予め記憶している識別符号と比較して一致する場合に移相指令を出力する。この移相指令に基づき位相制御部23は移相器14の位相を変更する。レクテナ基地局は受信電力値を検出し、電力値が大きくなるようにコマンド送信を行う。 (もっと読む)


デュアルビーム二重選択偏波整相列アンテナは、有孔ユニットと、プリント配線板と、放射要素と、チップユニットと、圧力板と、後部ハウジングユニットとを備えている。プリント配線板は、機械的及び電気的接続を共に提供する結合剤により互いに結合されるサブアセンブリを有する。プリント配線板は、有孔ユニットに接続されている。放射要素はプリント配線板の上に形成される。チップユニットは、プリント配線板上に取り付けられる。チップユニットは、個別に選択可能な偏波を有するデュアルビームを形成するために放射要素によって放射される無線周波数信号を制御することができる回路を含んでいる。圧力板は、有孔ユニットに接続されている。有孔ユニットは、後部ハウジングユニットを覆うように後部ハウジングユニットに接続されている。
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【課題】指向方向を調整することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数素子のダイポールアンテナと、導体からなる反射器と、複数素子のダイポールアンテナのそれぞれが所定の間隔で平行になるように固定するとともに、ダイポールアンテナの周囲に反射器を設置するための反射器挿入孔を設けた非導体からなる容器とを備え、反射器挿入孔はダイポールアンテナに対して所定の間隔離れ、ダイポールアンテナの軸方向と平行になるように設けた。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤ等の水平に延在する部材に好適に指向性アンテナを取り付けるための技術を提供する。
【解決手段】指向性アンテナ10Bは、支持部材11と、支持部材11の表面に形成され、かつ所定方向に沿って配置された複数のエレメントを含むアンテナ本体部12とを備える。支持部材11の内表面はメッセンジャワイヤ5に接している。すなわち、支持部材11はメッセンジャワイヤ5の少なくとも2箇所に接することによってメッセンジャワイヤ5に取り付け可能に構成される。アンテナ本体部12は、複数のエレメントにより構成される指向性アンテナである。金具6によって通信ケーブル4がメッセンジャワイヤ5に支持されているが、支持部材11(筒状体)の内径は、メッセンジャワイヤ5および通信ケーブル4をともに支持部材11に通すことができる大きさとなっている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子の数を増やさずに、放射パターンの特性を改善したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】受信した信号を奇関数で表される第1の位相分布を有する信号に分配または合成する分配合成手段と、偶関数で表される第2の位相分布を有する位相を信号に付加または信号から除去する位相付加除去手段と、アレイ状に並んで配置され、位相が付加された信号を送信または受信する複数のアンテナ素子と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の高精度なセンサによる誤差検出、分解能の高い機械的制御、電気的指向方向追尾に必要な多数の位相制御を不要とし、簡易、且つ、低コストで追尾アンテナを提供する。
【解決手段】1以上の反射鏡、2つの素子アンテナおよび該素子アンテナの給電手段で構成され、給電手段は、送受周波数分離手段と、送信用および受信用の増幅手段と、送信用および受信用の可変電力分配手段と、レベル検出手段とから構成され、送信用および受信用の可変電力分配手段は、入力90度ハイブリッドと、出力90度ハイブリッドと、位相制御手段とから構成され、2つの素子アンテナはそれぞれ、通信の相手方となるアンテナからの到来方向に対して、仰角または方位角に所定の正負の角度(±θ)ずれた方向からの焦点位置に配置され、いずれか一方の素子アンテナのみを励振したときの半値角が前記所定の正の角度の2倍(2θ)より小さくなるように設定される。 (もっと読む)


本発明は、放射エネルギーを反射するための反射器面(21)と、開口領域(8)周りに分配された4つの放射モノポール(4a〜4d)であって、各放射モノポールが、前記反射器面から突き出る脚(42a〜42d)と、反射器面の上に配置され、前記脚から外側に半径方向に突き出るフランジ(41a〜41d)であって、隣接するモノポールからのフランジが互いに直角を成して半径方向に延びる、フランジとを備える、放射モノポールとを備え、それぞれのエレメント・フィードがそれぞれのモノポールと容量的に結合され、開口領域(8)の中でそれぞれのモノポールから半径方向に突き出る、4つのエレメント・フィード(5a〜5d)と、エレメント・フィードに接続された給電手段(6ac、6bd、7a〜7d、7ac、7bd)とをさらに備える、セルラー基地局アンテナ用二偏波放射エレメント(1)に関する。
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【課題】利得、軸比、VSWRが良好な帯域を広く取ることができ、且つ簡素な構造からなる導波管型の円偏波アンテナを実現する。
【解決手段】円偏波アンテナ1は、導波管部23と該導波管部23内に挿入されたプローブ5A〜5Dと、該プローブ5A〜5Dを中心導体とする同軸ケーブル4A〜4Dと、を備える。導波管部23は、天頂側に開口した円筒導波管2と、該円筒導波管2の天頂側に対向する側に接続された半球形状のキャビティ3とからなる。プローブ5A〜5Dは、天頂側から見て、円筒導波管2の中心Oを基準として等角度間隔となるように配置される。これらプローブ5A〜5Dには、同軸ケーブル4A〜4Dを介して、角度間隔および配置位置に応じて位相調整が行われた送信信号が給電される。 (もっと読む)


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