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Fターム[5J021FA09]の内容

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【課題】低いシステム損失、広い動作帯域幅、および低複雑さを有するフェーズドアレイアンテナのためのフィードを提供すること。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナのためのモジュラーフィード(10)において、シリーズタイプフィードとコーポレートタイプフィードの利点が組み合わされて、モジュラーフィードのシステム効率および動作帯域幅を増大させる。1段の電力分岐を有するフィードモジュール(40,50)が、ゼネラルシリーズタイプフィード構成を有するアレイモジュール(100,200,300,400)に給電するために使用される。アレイモジュールは、相互交換可能であり、フィードモジュールは、相互交換可能であり、これは、製造コストおよびシステムの複雑さを低減する。 (もっと読む)


【課題】比較的高い周波数帯域で広帯域化を実現するとともに、小型低背に構成された、優れたアンテナ装置並びに通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、第1のアンテナ素子と、第2のアンテナ素子と、各アンテナ素子がそれぞれ別の伝送線路を介して接続されるハイブリッド回路からなり、ハイブリッド回路のいずれの入力ポートを励振するかに応じて、第2のアンテナ素子をハイブリッド回路に接続する伝送線路の遅延線路長を調整することにより、第1のアンテナ素子と第2のアンテナ素子は同相結合となり、広帯域な特性を得ることができ、低周波側又は高周波側で帯域が拡大する。 (もっと読む)


【課題】接続損失を低減することができる指向性制御基地局アンテナを提供する。
【解決手段】光源2と、光源2から出射された光を強度変調し、光変調信号を生成する光変調器3と、光変調器3から出射された光変調信号を分波する光分波器4と、光分波器4で分波された各分波光を異なる伝搬遅延を持って伝搬する複数の遅延用光ファイバ5a〜nと、複数の遅延用光ファイバ5a〜nから出射された各分波光を検出すると共に位相差を有する複数の電気信号に変換する光検出器6と、位相差を有する複数の電気信号を所定の放射角を有する電波として放射する複数のアンテナ素子7a〜nと、を備え、複数の遅延用光ファイバ5a〜nは、コアとクラッドの屈折率差がそれぞれ制御されたファイバ長の同じ複数のホーリファイバからなるものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波広帯域チャープ信号生成を低コストで実現することにある。
【解決手段】基準信号生成部(DDS72)と、位相同期ループ(PLL74)とを備える。基準信号生成部は、水晶発振器(80)で発生させた信号から線形チャープ信号の基準信号を演算し、この基準信号から高周波成分を除去する。前記位相同期ループは、前記基準信号生成部で生成した前記基準信号を受け、中心周波数、周波数傾き及び繰り返し周期をパラメータに用いて線形チャープ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの製造後であってもアンテナ素子の数及び配置位置の変更が容易であり、また、アレーアンテナ内の増幅器が故障等した場合であっても、その修理が容易なアレーアンテナと、このアレーアンテナに用いられるアンテナユニット及びバスユニットとを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、バスユニット10と、アンテナユニット20−1〜20−mとを具備する。アンテナユニット20−1〜20−mは、バスユニット10上の任意の位置に形成された接続コネクタ11−1〜11−nに接続される。アンテナユニット20−1〜20−mは、分配回路22により第1の線路12からの送信信号を2つに分配し、一方を分配信号として第1の線路12へ返す。また、アンテナユニット20−1〜20−mは、合成回路23により、アンテナ素子27による受信信号と第2の線路13からの受信信号とを合成し、第2の線路13へ出力する。 (もっと読む)


受信デバイスにおいて、相対的に平坦なスペクトルを達成することができる態様で、遅延ダイバーシチが無線システムに実装される。少なくとも1つの実施形態において、1つの空間ストリームで、N個の送信アンテナからリモート無線デバイスへと送信されるデータパケットの位相シフトを提供するべく、直交P×N行列Aからの位相シフト値が使用される。行列Aは、A・A=PI且つP≧Nを満たす直交行列である。また、遅延ダイバーシチ値は、送信の前に、データパケットに提供される。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションによる遅延補正に伴って生じる回路規模、計算量、測定時間の増大を抑える。
【解決手段】アレイアンテナと、アレイアンテナを構成するそれぞれのアンテナに係る送受信系回路と、アレイアンテナのキャリブレーションによる遅延補正に関し、それぞれの送受信系回路における遅延補正量を設定する送信側の第1の遅延素子および受信側の第2の遅延素子と、キャリブレーション信号の遅延測定結果を用いてそれぞれのアンテナに対応する送信系回路および受信系回路のそれぞれの遅延補正量を求めて第1および第2の遅延素子に設定し、求めた遅延補正量に基づいて次回の遅延量測定における基準遅延量を所定量に設定する補正量設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外付け部品が取付けられた場合でも、アレイアンテナの各アンテナ素子から同じタイミングで信号を送信させることができ、また各アンテナ素子で受信した信号に同じタイミングで処理を施すことができる通信システム、通信方法、通信装置およびサーバ装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられることで通信装置31の各アンテナ素子34a〜34dとアレイ処理部49との間で生じる信号の遅延時間に関する部品遅延情報を、サーバ装置32のサーバ装置側記憶部83に記憶させておき、第1〜第4フィルタf1〜f4が取付けられたときに通信装置本体33に与えさせる。通信装置本体33では、遅延処理部48で、与えられた部品遅延情報に基づいて、各アンテナ素子34a〜34dに送信信号が与えられるタイミング、および各アンテナ素子34a〜34dを介して受信された受信信号に処理を施すタイミングを調整させる。 (もっと読む)


【課題】遅延キャリブレーションと位相振幅キャリブレーションの間に一時的に生じる位相ずれによるアレイアンテナの特性劣化を抑制する。
【解決手段】アレイアンテナを用いた無線通信装置は、複数のアンテナからなるアレイアンテナと、アレイアンテナに対して、各アンテナを含む伝送経路の遅延量及び位相振幅変化を一致させて各アンテナ間の特性を揃えるキャリブレーション手段と、キャリブレーション手段によって求められた、各アンテナの伝送経路の遅延補正量の変化による位相回転量を求めて位相補正量を計算し、遅延補正と同時に位相補正量を用いた位相振幅補正を行う処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造簡単な装置で、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させること。
【解決手段】第n段搬送波生成器は、第n−1段搬送波波生成器の出力であるcos[ωt-(n-1)θ] 、sin[ωt-(n-1)θ] 、cos[ωt+(n-1)θ] 、sin[ωt+(n-1)θ] と、cos(θ) 、sin(θ) とから、cos[ωt-(n-1)θ] cos(θ) 、sin[ωt-(n-1)θ] sin(θ) 、cos[ωt+(n-1)θ]cos(θ) 、sin[ωt+(n-1)θ] sin(θ) を得る。これらの信号の任意の 2つの組合せの和、差により、cos(ωt-nθ) 、cos(ωt+nθ) 、sin(ωt+nθ) 、sin(ωt-nθ) の搬送波、直交搬送波を出力する。この構成の第n段搬送波発生器が、第n−1段搬送波生成器に対して縦続接続されて、多段に構成されている。この結果、±nθの位相を有した余弦波、正弦波関数を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な感度と小型化を両立させるGPSモジュール及び該GPSモジュールを用いたモバイル機器を提供する。
【解決手段】2つのLNAチップ12と、出力特性インピーダンスがLNAチップ12の入力インピーダンスの共役複素数になるように、アンテナ放射面の外形寸法が決められた2給電のパッチアンテナ11と、入力特性インピーダンスがLNAチップ12の出力インピーダンスの大きさと等しい−3dB方向性結合器13と、LNAチップ12それぞれと−3dB方向性結合器を結び、それぞれの配線長さLがLNAチップ12の出力インピーダンスの位相成分を相殺する電気長となっている配線L1と、−3dB方向性結合器13と接続されるGPS受信回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に多様な電波到来方向に対応する。
【解決手段】プリント配線板の一方の面には八角形状のアンテナ導体層を設け,他方の面にはアース導体層を設けるように形成した。八角形をなす辺は,所定長さを有した第2の辺と,該第2の辺の1.3〜1.9倍の長さを有した第2の辺の2種類からなり,八角形の対向する4組の対辺の内,該八角形の中心を通り,互いに直交する第1及び第2の軸線上に位置する2組の対辺は,夫々辺の長さが同じである第1の辺からなり,しかも,夫々対向する第1の辺は,その中心点が前記軸線に位置するように直交配置されており,同様に,該八角形の中心を通り,互いに直交する第3及び第4の軸線上に位置する2組の対辺は,夫々辺の長さが同じである第2の辺からなり,しかも,夫々対向する第2の辺は,その中心点が前記軸線に位置するように直交配置されている。給電点は第1の辺に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、平面2Aを有する接地導体2と、誘電体基板4の主表面4A上に形成される放射素子11〜14とを備える。接地導体2の平面2Aと誘電体基板4の主表面4Aとは平行である。放射素子11,12は互いに同一の矩形を有し、かつ直交する。放射素子13,14は互いに同一の矩形を有し、かつ直交する。各放射素子の端部は接地パターン15に接続される。誘電体基板4と接地導体2との間に金属スペーサが設けられ、誘電体基板4は複数の金属ネジ8により金属スペーサに取り付けられる。複数の金属ネジ8、接地パターン15および金属スペーサは各放射素子の端部を接地導体2に短絡するための短絡部を構成する。給電点P1〜P4の各々には給電線が接続される。よってアンテナ1は第1〜第4の逆F型アンテナを含むアンテナと等価になる。 (もっと読む)


【課題】 同一の周波数帯であって、異なる位置から送信されている各電波を受信する。
【解決手段】 同一周波数帯の複数の指向性アンテナ2、4が交差して配置され、指向性アンテナ2が指向性を固定させた固定指向性アンテナに構成され、この固定指向性アンテナ2は、その指向性の方向が、複数の電波のうちの1つの到来方向を向くように配置され、指向性アンテナ4は、指向性を変化させることができる可変指向性アンテナに構成され、この可変指向性アンテナ4は、その指向性の方向が、残りの電波の到来方向を向くように調整可能に構成されている。 (もっと読む)


本主題は、無線通信システムであって、電子放射の送信用及び受信用の少なくとも1つのアクティブフェーズドアレイアンテナユニットと、該少なくとも1つのフェーズドアレイアンテナユニットを駆動及び制御するためのフェーズドアレイ回路とを備え、前記少なくとも1つのフェーズドアレイアンテナユニットは、少なくとも4つの1次元放射器アレイを備える、無線通信システムを開示する。本主題は、上述のシステムを利用する方法も開示する。
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【課題】
ボアサイトを含む3方向にアンテナのビームを制御するシステムを小形・ローコストの給電回路によって可能にする。

【解決手段】
1.2つのハイブリッド回路の入力を180°遅延線路で接続し、片側のポートより給電することでアンテナ間位相差±90°を得る。両方のポートより同位相の信号を入力することでアンテナ間位相差0°を得る。

2.90°の位相をシフトする素子と2つのスイッチで構成されたマトリックス回路により、アンテナ間位相差±90°と位相差0°を得る。
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【課題】レーダ装置及び近距離無線通信に適し、平面構造で生産性に優れ、ビーム方向を切り替えることのできる高利得でかつ交差偏波比の高いアンテナ装置を提供する。
【解決手段】基板101の表面に、クランク素子104a及び104bを介してそれぞれスロット素子103a〜103cを接続し、第1のスロットアンテナを、クランク素子106a及び106bを介してそれぞれスロット素子105a〜105cを接続し、第2のスロットアンテナを構成する。第1及び第2のスロットアンテナをY軸に対して対称に、所定の間隔を隔てて配置し、それぞれの端部を接続スロット素子107で接続する。反射板108を、第1及び第2のスロットアンテナが形成された面から所定の距離h離して配置する。基板101の裏面に、マイクロストリップライン109を接続スロット素子107と電磁界的に結合するように形成し、第1及び第2のスロットアンテナを位相差給電する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって指向特性を変化させて、異なる方向から到来する電波を受信可能とする。
【解決手段】 λ/4の長さを有するダイポールアンテナ素子4、6を一列に配置し、ダイポールアンテナ素子4、6の近接する端部間に給電部8で給電する。λ/4の長さの延長素子10a、10bが、ダイポールアンテナ素子4の外方側に一列に配置され、λ/4の長さの延長素子14a、14bが、ダイポールアンテナ素子6の外方側に一列に配置されている。延長素子10a、10bの間、ダイポールアンテナ素子4と延長素子10aとの間、延長素子14a、14bの間及びダイポールアンテナ素子6と延長素子14aとの間に、スイッチ12a、12b、16a、16bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】給電回路が容易に配置でき、開口面積の減少を防ぐことができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】断面矩形を成し第1の幅広側面に複数の放射スロットが形成された方形導波管であって、第1の幅広側面に、導波管の管軸に平行なH偏波を放射する第1の放射スロット41a〜41fと、管軸に垂直なV偏波を放射する第2の放射スロット42a〜42fとが形成され、第1の幅広側面に対向する第2の幅広側面に、第1の放射スロットに平行な第1の給電スロット51a〜51fと、第2の放射スロットに平行な第2の給電スロット52a〜52fとが形成された放射導波管1a、1bと、放射導波管よりも下段に配置され、第1の給電スロットおよび放射導波管を介して第1の放射スロットを励振し、第2の給電スロットおよび放射導波管を介して第2の放射スロットを励振する給電回路(11a、11b、21、31a、31b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】窓位置ずれ量dに対応した位相回転が存在する場合にも、安定した動作を可能とするアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】アレーアンテナ10と、それぞれの受信信号をサブキャリア信号に分離するサブキャリア抽出手段20と、分離されたそれぞれのサブキャリア信号に対して、複数のアンテナ素子ごとに一定の重み付けを行って振幅位相を調整した後に、同一周波数を有するサブキャリア信号同士を合成して合成サブキャリア信号を生成する合成手段30と、分離されたサブキャリア信号および合成サブキャリア信号に基づいて、合成手段により振幅位相を調整するための重み付けを決定する重み係数算出手段40とを備え、重み係数算出手段40は、合成サブキャリア信号に基づいて隣接するサブキャリア間の位相回転量を推定する位相推定器42をさらに備え、位相回転量をさらに考慮して重み付けを決定する。 (もっと読む)


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