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Fターム[5J021FA29]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | デジタル回路 (102)

Fターム[5J021FA29]に分類される特許

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【課題】アンテナ増設が容易に可能な、利便性の高いRFIDリーダライタを提供する。
【解決手段】アンテナ31と32を切り替える命令は、リーダライタ25が、通常のコマンドと同じフォーマットで、高周波に乗せて送出する。アンテナの部分には、コマンド解釈回路30が設けられており、リーダライタ本体25から受信した高周波を復調し、コマンドの内容を取得する。このコマンドが自リーダライタのアンテナの切り替え命令である場合には、コマンド解釈回路30は、切り替え信号発生部28に対し、切り替え信号の生成を指示し、高周波スイッチ部29を制御して、アンテナを切り替える。 (もっと読む)


【課題】高速なスイッチを用いることなく、高い精度で電波の到来方向推定を行うことのできるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1の受信部121により基準アンテナ素子101からの基準信号を順次サンプリングすると共に、第2の受信部122により、スイッチ11の切り替えによって順次入力される基準アンテナ素子以外の他の複数のアンテナ素子102〜10nからの信号をサンプリングする。そして、ディジタル処理部18により、第1の受信部121によって順次サンプリングされる際に基準信号に生じる位相差を元に、第2の受信部122に入力されてサンプリングされた他の複数のアンテナ素子102〜10nからの信号の位相差を補正する。 (もっと読む)


【課題】アダプティブアレーアンテナ装置において、イタレーション回数が制限されても適応制御による利点を十分に発揮することを実現する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナ装置20は複数のアンテナ素子を備えるアレーアンテナ11を備え、アンテナ素子の各々で受信された受信信号を重み係数で重み付けした後に合成して合成信号として出力する。アダプティブ制御部21は重み係数を算出する際の適応アルゴリズムとしてLMSを用い、ステップサイズ制御部22ではイタレーション回数に応じてLMSにおける重み係数更新割合を調整するステップサイズを変更して、アダプティブ制御部21による適応制御を変更する。 (もっと読む)


フェーズドアレイアンテナ通信への改善された方策を提供するシステムおよび方法がここに開示される。一例において、アンテナシステムは、複数のデジタルサブアレイ信号を提供するよう、複数の入力信号を受取り、これら入力信号を選択的に複製および重み付けするようにされるデジタルビーム形成器を含む。デジタル−アナログ(D/A)変換器はデジタルサブアレイ信号を複数の複合アナログサブアレイ信号へと変換する。サブアレイのモジュールが、これら複合アナログサブアレイ信号のうちの少なくとも1つに対してアナログビームステアリングを行なうようにされる。別の例において、フェーズドアレイアンテナのサブアレイは、熱冷却板と、複数の入力/フィルタアセンブリと、熱冷却板の上に積重ねられる分電盤と、アナログビームステアリングを行なうようにされる複数のモジュールとを含んでもよい。これらモジュールは分電盤を介して互いに相互接続され、分電盤の中に取外し可能に挿入されてもよい。
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【課題】 種々のパターンを有する複数のビームを柔軟に同時形成することのできる円筒型アンテナ装置を得る。
【解決手段】 円筒状に配列されたm*n個の素子アンテナで受信したマイクロ波の信号を、各素子アンテナ毎に位相及び振幅情報を含むデジタル信号に変換し、後段において、これらm*n個のデジタル信号に対して、例えば高速フーリエ変換等のデジタル信号処理技術を適用し、マイクロ波の信号としてではなく、デジタル信号としてビーム合成することによって、複雑なビーム合成回路を用いることなく、所望する種々のビームパターン及びビーム本数を形成する。 (もっと読む)


【課題】 MUSICアルゴリズムを使用する到来波の到来方向推定方法において、到来方向推定精度を向上させる。
【解決手段】 受信信号に対して装置系キャリブレーションと、アンテナ素子間相互結合の補正を行うステップと、2つの補正を施した受信信号を用いて相関行列を作成するステップと、作成した相関行列にFB空間平均を施し、固有ベクトルを求めるステップと、実際のアンテナパターンに対応したモードベクトルと、固有ベクトルの雑音部分空間に対応するベクトルとを用いてMUSICスペクトラムを計算するステップとを有し、実際のアンテナパターンに対応したモードベクトルとして、参照信号に対して装置系キャリブレーションと、アンテナ素子間相互結合の補正を行い、2つの補正を施した参照信号を用いて相関行列を作成し、当該作成した相関行列にFB空間平均を施し、固有ベクトルを求め、当該固有ベクトルの信号部分空間に対応するベクトルを使用する。 (もっと読む)


【課題】 空間ダイバーシチ効果、偏波ダイバーシチ効果およびパターンダイバーシチ効果を得ることのできる無線通信アンテナを内蔵した携帯型情報機器を提供する。
【解決手段】 無線LAN用アンテナ210Aは、表示部200の上部左に設置され、無線LAN用アンテナ210Bは、表示部200の右側部下に設置される。このような配置により、無線LAN用アンテナ210Aと無線LAN用アンテナ210Bは、共に上部に並べた配置と比較して、互いの設置位置間の距離が大きくなる。また、無線LAN用アンテナ210Bは、無線LAN用アンテナ210Aに対して90°の傾きを持って設置されることになる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子を必要とすることなく、通話時における偏波損を低減できるスライド式携帯無線端末を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明に係るスライド式携帯電話は、操作部筐体に搭載されたKEY基板10と、表示部筐体に搭載されたLCD基板9と、KEY基板グランド10aの端面に垂直に設けられ、LCD基板グランド9aと接続された第一、第二の線状導体12、13と、KEY基板グランド10aと第一の線状導体12間を励振する第一の高周波電源14と、KEY基板グランド10aと第二の線状導体13間を前記第一の高周波電源と同振幅、逆相で励振する第二の高周波電源15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 移動中であるか否かといった受信環境の変動に関わらず、常に最適な受信性能を維持するようにアンテナの受信特性の変更を制御すること。
【解決手段】 移動中では(A5:YES)、受信品位が閾値より小さく且つ前回の受信品位より小さい場合、アンテナの受信特性を切り替える。一方、静止状態では(A5:NO)、(1)受信品位が閾値より小さく且つ前回の受信品位より小さく、且つ前回の受信品位が閾値以上である場合、或いは、(2)受信品位が閾値より小さく且つ前回の受信品位より小さく、且つ前回の受信品位が閾値より小さく、且つ前回アンテナの受信特性の切り替えを行っている場合、アンテナの受信特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変とし、発振回路とスイッチが干渉し合わずにスイッチが配置でき、放射角度を一定値に安定させることが出来るマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、前記無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、給電素子の励振方向に一直線上に配列されている無給電素子の接地点は、無給電素子の励振方向の長さをLとしたときに、中央から0.25Lより外側の位置にあり、且つ、給電素子から遠い側の終端縁の近傍に配置されていることで、電波ビームの放射方向を可変とし、発振回路とスイッチが干渉し合わずにスイッチが配置でき、放射角度を一定値に安定させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向が可変で、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトなマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側にはアナログ回路ユニット及びデジタル回路ユニットがアンテナ本体、デジタル回路ユニット、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、アナログ回路ユニットの背面の中央部付近には高周波発振回路が設けられており、高周波発信回路からアンテナ本体の表面に配置された給電素子までの給電ラインがアナログ回路ユニット、デジタル回路ユニット、アンテナ本体の内部を貫通して直線的に延びていることで、電波ビームの放射方向を可変でき、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、電力損失が小さく、電波を効率良く所望の方向へ放射させることが可能なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、前記無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側には、アンテナ本体、スペーサー、デジタル回路ユニット、スペーサー、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、給電ラインを包囲する形状を有したスペーサーを、一方のスペーサは、アンテナ本体の背面と、デジタル回路ユニットの前面のアース電極とに接触し、他方のスペーサは、デジタル回路ユニットの背面と、アナログ回路ユニットの前面のアース電極とに接触させることで良好なアンテナ性能を確保することができると共に、電力損失が小さく、電波を効率良く所望の方向へ放射させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号の複素共役を演算する共役演算部4と、周波数変換部2の出力信号及び共役演算部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、かつ従来例に比べて演算量や回路規模を増大せずに測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号を1ビット長の整数倍だけ時間遅延させる遅延処理部4と、周波数変換部2の出力信号及び遅延処理部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することのできるRLSシストリックアレー回路およびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 再帰的最小2乗法を用いてアレーの最適ウェイトを計算するアダプティブアレーアンテナ装置に用いられ、比較的に単純な構造の回路を規則正しく接続することで並列パイプライン処理を行うシストリックアルゴリズムを用いて構成されたRLSシストリックアレー回路であって、乗算回路を含む共通に使用される回路ブロックと、複数の段階に分割した演算処理に対応する信号を上記回路ブロックに選択的に供給するセレクタ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可及的簡単な構成により好適に指向性制御を行い得る無線受信装置を提供する。
【解決手段】 基準受信信号を受信するための単一の基準アンテナ素子40及び選択受信信号を受信するための複数の受信アンテナ素子28と、受信に用いられる受信アンテナ素子28を選択的に切り換えるアンテナ切換部30と、基準受信信号及び選択受信信号を記憶する受信情報記憶部68と、複数の基準受信信号の同期をとる信号同期部70と、その信号同期部70により同期をとった際の補正量に応じてそれぞれ対応する選択受信信号の補正を行う受信信号補正部72と、その受信信号補正部72により補正された信号を用いて通信指向性の制御を行う指向性制御部74とを、有することから、簡単な受信回路20を設ければ足り、また、基準受信信号を用いることで、複数の受信アンテナ素子28により個別の受信タイミングで受信される受信信号に関して好適に同期をとることができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態と位置センサの出力とから得られる軸ズレを補償してアンテナの方向を制御することで、検知精度を向上させた車載用レーダ装置を提供する。
【解決手段】電磁波を送信するとともに、反射波を受信するアンテナ2と、送受信波から物体を検知する物体検知手段(ECU7)と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段(ECU7)と、走行状態から電磁波の照射方向を設定する照射方向設定手段(ECU7)と、照射方向からアンテナ2の方向を変更するアンテナ駆動用アクチュエータ4と、アンテナ2の位置を検知する位置センサ3と、走行状態とアンテナ2の位置とからアンテナ2の方向と電磁波の照射方向との軸ズレを求める軸ズレ算出手段(ECU7)と、アンテナ2の基準位置を記憶するとともに、軸ズレを記憶する記憶手段(ECU7)とを備え、照射方向変更手段は、軸ズレを補償してアンテナ2の方向を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】
移動通信装置から無線基地局への送信信号のフレーム数に応じて、当該移動通信装置で自律的にトレーニングシーケンスを生成することができるように構成することにより、信号伝送効率を高め、設備コストも抑えることができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】
アダプティブアレーアンテナを備えた無線基地局2と携帯移動端末3とで無線通信システムを構成する。携帯移動端末3は、無線基地局2への送信信号のフレーム数に応じて、シーケンス長の長い又は短いトレーニングシーケンスを生成する。無線基地局2は、携帯移動端末3からの信号に含まれるトレーニングシーケンスに基づき、アダプティブアレーアンテナで受信した信号を重み付け合成するための重み係数の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナの指向性を適応的に変化させることができるビームフォーミング機能を有する無線通信装置において、高速移動ユーザに対する追従性を向上させること。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)個のアンテナ素子18にて構成された無線通信装置において、ウェイト制御部23では、全てのアンテナ素子を対象とする通常ウェイトと、全てのアンテナ素子の中から選択された一部所定のアンテナ素子を対象とする補助ウェイトとが生成出力される。受信品質判定部25では、ウェイト制御部23から出力された通常ウェイトが各アンテナ素子18の受信信号に乗算され、乗算された各受信信号の加算出力である通常ウェイト出力と、ウェイト制御部23から出力された補助ウェイトが一部所定のアンテナ素子の受信信号に乗算され、乗算された各受信信号の加算出力である補助ウェイト出力と、に基づいて受信信号の品質が判定される。 (もっと読む)


【課題】アレイ上の2つのパターン(送信及び受信)を内蔵する場合に、それぞれのアンテナ要素の最適な位相シフト値が設定されたアレイを提供すること。
【解決手段】物体のマイクロ波画像を取得するマイクロ波画像生成システムにおいて使用する反射器アレイであって、それぞれがマイクロ波放射の第1ビームを第1ターゲットに向かって導くように第1パターンの個別の位相シフトをプログラム可能であり、且つ、それぞれがマイクロ波放射の第2ビームを第2ターゲットに向かって導くように第2パターンの個別の位相シフトをプログラム可能である複数の反射アンテナ要素を有し、前記複数のアンテナ要素は、前記物体の前記マイクロ波画像を取得するべく、前記第1パターンの一部及び前記第2パターンの一部を含むインターリーブパターンで個別の位相シフトをプログラムされる、アレイ。
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