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Fターム[5J021FA29]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | デジタル回路 (102)

Fターム[5J021FA29]に分類される特許

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【課題】 適切なメインビームおよびヌルの指向性制御が行えるとともに、フィードバックさせる情報量を低減する。
【解決手段】 複数のアンテナをアレー状に配置し、複数の移動局との間で同時に信号伝送を行う無線伝送システムにおける送信装置であって、上記移動局からの受信信号に基づき信号到来方向を推定する信号到来方向推定部と、上記移動局から当該移動局で測定した下りリンクの下り受信SINR測定値を取得する下り受信SINR測定値復調部と、上記信号到来方向推定部で推定した信号到来方向推定値および上記下り受信SINR測定値復調部で取得した下り受信SINR測定値に基づき、送信対象となる移動局の信号到来方向に対して下り受信SINR測定値に応じて送信アンテナ利得を増大し、その他の移動局の信号到来方向に対して下り受信SINR測定値に応じて送信アンテナ利得を減少するアンテナ重み係数を、送信対象となる移動局毎に生成するアンテナ重み係数生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の向きの複数のRFIDタグに対するID検出をより高精度に行えるアンテナ装置、アンテナ駆動方法およびIDタグ読取装置を提供すること。
【解決手段】2個のループアンテナを対面配置した対面アンテナを3組備え、軸が互いに直交するように配置した3軸直交対面アンテナと、この3組の対面アンテナを例えば3つのキャリヤ信号の内の任意の2つの位相差の絶対値が60度あるいは120度となるように複数の位相パターンで順次駆動するアンテナ駆動手段を備える。また、各ループアンテナごとに駆動する出力電力を制御する手段を備えてもよい。従来技術よりもIDタグに供給する電力の偏りをより小さくすることができ、IDをより高精度で検出可能となる。また、アンテナ電力を個別制御することにより、筐体などの影響によるヌルポイントの発生による検出精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 受信帯域と同じ帯域にノイズが発生している場合であっても、最適な受信品位を維持するようにアンテナの制御を行う受信装置、受信方法及び受信装置用集積
回路を提供すること。
【解決手段】 受信装置100は、アンテナ31、アンテナ31近傍に配設された補助アンテナ32、受信信号を増幅するチューナー回路11、チューナー回路31によって増幅された受信信号を復調する復調部200、復調部200によって復調された受信信号の受信品位を検出する受信品位検出回路26、受信品位検出回路26によって検出された受信品位に基づいて補助アンテナ32に印加する電圧を切り替えてアンテナ31の受信特性を変化させるアンテナ制御回路27を備える。受信信号の受信品位の変化に応じてアンテナ制御回路27によって補助アンテナ32に印加される電圧が切り替えられることにより、アンテナ31の受信特性を変化させ、電波の受信状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 多くの時間がかかったり、正確な結果が得られなかったりするという課題があった。
【解決手段】 被測定機器Tから離れた位置で当該被測定機器Tの全体から輻射される電波を受信する第一アンテナ21,41と、被測定機器Tに近接位置で複数のグリッド上に移動されるとともに各グリッド上で当該被測定機器Tから局所的に輻射される電波を受信する第二アンテナ22,42を備え、両アンテナの出力を同じ濾過周波数帯域を有するバンドパスフィルタ31,32,52,53に通過せしめ、それぞれから得られた第一系統出力S1S1と第二系統出力S2S2との間での位相差Qおよび第二系統出力S2S2の振幅Vを上記第二アンテナ22,42の位置情報と共に記憶し、これを平面状に表示することで被測定機器T上での輻射電波の伝搬状況を正確かつ容易に視認できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 自動車などのように電波環境が悪い状況下で高い送受信効果を奏するアンテナを内蔵した自動車用アンテナを提供する。
【解決手段】 自動車に設置された送受信機との間で信号を送受信するアダプティブアレイ方式のアンテナ11a,11b,11c,11dを、自動車のサイドバイザ本体に内蔵させ、ダイバーシチ受信も可能とする。 (もっと読む)


【課題】地上波を受信するTV放送受信装置において、接続されたアンテナの種類を自動的に識別して、接続されているアンテナに関する情報をユーザに提示できるようにする。
【解決手段】TV放送受信装置は、複数の受信方向を有する多指向性アンテナが接続されているか否か識別するために、接続されたアンテナに対して、多指向性アンテナの複数の受信方向を順次指示するための制御信号を順次出力し(#25,#27)、各受信方向を指示した際に受信したテレビジョン放送信号の受信レベルを測定して(#26,#28)、これら測定された受信レベルの値がばらついている場合には(#28でYES)、多指向性アンテナが接続されていると判断する(#29)。一方、受信レベルがばらついていない場合には(#28でNO)、多指向性アンテナが接続されていないと判断し(#30)、その旨のメッセージをユーザに提示する。 (もっと読む)


【課題】 アダプティブアレーの受信信号から得られる相関行列に基づいて、電波の到来方向を高分解能で推定する電波到来方向推定装置において、装置規模を増大させることなく、短時間でスナップショット数を確保し、正確な推定を実現する。
【解決手段】 ビート信号Biの周波数スペクトラムでは、その周波数スペクトラム上に現れるピーク波形に周波数方向の広がりがあることに着目し、ピーク波形のピーク周波数だけから受信ベクトルX(k)を生成するのではなく、これと同じピーク波形に属する他の周波数からも受信ベクトルX(k)を生成することにより、平均相関行列HRxxの算出に用いるスナップショット数Mを確保する。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェーズドアレーアンテナ装置では、放射パターン生成ウェイトを変えるたびに、オン・オフを変える送受信モジュールの数だけ、制御データを送る必要があり、制御データ転送時間が長くかかってしまう、つまり、放射パターン生成ウェイトを変える時間が長くなってしまうという課題があった。
【解決手段】 送受信モジュールに複数ビットの増幅器制御信号を保持する増幅器用マルチビットレジスタと、1ビットの増幅器制御信号を指示するビット指示信号を保持する増幅器用ビット指示レジスタと、ビット指示信号にしたがって1ビットの増幅器制御信号を選択する増幅器用ビット選択回路を備えた。 (もっと読む)


アレーアンテナ装置(100)は、送信された無線信号を受信するための励振素子(A0)と、2つの非励振素子(A1,A2)と、各非励振素子(A1,A2)にそれぞれ接続された2つの可変リアクタンス素子(12−1,12−2)とを備えて構成され、それらに設定するリアクタンス値を変化させてその指向特性を変化させる。アンテナコントローラ(10)は受信される無線信号に基づいて、所定値以上のダイバーシティ利得が得られるように、2つの可変リアクタンス素子(12−1,12−2)に対して第1のリアクタンス値セットを設定する第1の場合と、それらに対して第2のリアクタンス値セットを設定する第2の場合のうち、各無線信号の各無線信号の信号品質に基づいて1つのリアクタンス値セットを選択して設定する。
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【課題】 無線タグとの相対位置関係によらず高感度の通信を実現する無線タグ通信装置を提供する。
【解決手段】 所定の相対位置関係にて配設された複数のアンテナ素子18から成り、送信信号の偏波面及び指向性を制御し得るアンテナ54と、そのアンテナ54から送信される送信信号の偏波面及び指向性を制御する送信ウェイト制御部36とを、有することから、通信対象である無線タグ14がどのような相対位置に配置された場合であっても、その無線タグ14に対して送信信号の偏波面及び指向性を合わせることができる。すなわち、無線タグ14との相対位置関係によらず高感度の通信を実現する無線タグ通信装置12を提供することができる。 (もっと読む)


M個の信号源によって提供される原信号を分離する通信装置は、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を受信するN個のアンテナ素子を備えるアンテナアレイを含む。ここで、NおよびMは1より大きい。N個のアンテナ素子は、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和の1つを受信する少なくとも1つのアンテナ素子と、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和の2つを受信する少なくとも2つの相関アンテナ素子と、を含む。少なくとも2つの相関アンテナ素子は、少なくとも1つのアンテナ素子と相関しない。受信機は、アンテナアレイに接続される。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を備える混合行列を形成し、かつその混合行列から所望の原信号を分離する受信機に接続される。その混合行列は、少なくともNに等しいまでの階数をもつ。
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M個の信号源によって提供される原信号を分離する通信装置は、NおよびMは2より大きいとして、少なくともN個のアンテナビームを形成して、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を受信するN個の素子を備えたアンテナアレイを含む。コントローラは、アンテナアレイに接続され、少なくともN個のアンテナビームを選択的に形成する。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の少なくともN個までの異なる総和を含む混合行列を形成する。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の異なる総和が、相関しているかまたは統計的に独立しているかを決定し、どちらでもない場合には、異なるビームを形成し、M個の原信号の新しい異なる総和を受信するコントローラと恊働して、混合行列内の相関しておらずかつ統計的に独立もしていないM個の原信号の異なる総和を置き換える。所望の原信号が、ブラインド信号分離プロセッサにより、混合行列から分離される。
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【課題】アレーアンテナと干渉キャンセラを組み合わせた場合においても、各通信端末に対応する各チャネル毎に干渉キャンセラを設けることなく、演算量を削減しつつ、所望信号を高い品質で受信すること。
【解決手段】到来波方向推定部111〜113において通信端末120〜122に対して到来波方向推定を行う。基地局から見て到来方向が近い通信端末同士を群生成部115で群とする。群代表局選択部116は、群の中から一台、もしくは数台の通信端末を選択する。適応信号処理部117は、群中で選択された通信端末に対して適応信号処理を行い、群毎に受信ウェイトを生成する。この受信ウェイトは、各群に所属する通信端末全ての受信ウェイトとして用いられ、乗算器118,119で受信信号に乗算される。この得られた乗算結果を干渉キャンセラ処理に用いて群内の通信端末に対して通常の干渉キャンセラ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 スマートアンテナの受信方向が過去に決定されたことのないチャンネルについても、スマートアンテナの受信方向を高速に決定することができる放送受信装置およびそれを備えたテレビを提供する。
【解決手段】 チューナ16は、アンテナ30を介して受信する複数のチャンネルを含む放送信号の中から、選択したチャンネルに対応する放送信号を抽出する。デコーダ18,20,22は、チューナ16から受けた放送信号から映像信号および音声信号を生成する。制御部10は、メモリ10bに受信方向が記憶されている場合に、受信方向切換部24に対して、記憶されている受信方向を初期値として受信方向の順次切換えの指示を行なわせ、決定された受信方向でメモリ10b内の受信方向を更新する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートパイルの監視システム、及び設置方法
【解決手段】パイルのようなコンクリート構造の製造、設置、及び/又はライフサイクルに関するデータを追跡及び監視するシステムと、このようなデータを追跡し、記憶し、これにアクセスする、関連したシステム構成要素及び方法とを提供する。このシステムは、1つ以上の組込み可能なアンテナアセンブリと、成型前にコンクリート構造フォーム内に設置されるセンサパッケージとを利用する。アンテナ(1つ以上)は、構造からのデータの無線通信を提供する。また、構造関連のデータをこの構造によって記憶するオンボードメモリを提供する。さらに、駆動中にパイルを追跡するシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の移動体に適用しても、高レベルの受信特性を得ることができるデジタル放送受信用アンテナ装置を得る。
【解決手段】リアクオータガラス14L、14Rに設けられ、無指向性を有するようにチューニングされた4本のアンテナ21〜24により受信したデジタル放送波の信号を2つの同相合成回路36、38により同相合成する。同相合成後の信号を受信機54を構成するダイバーシティ合成回路56によりダイバーシティ合成する。これにより、デジタル放送波の高レベルの受信特性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、適応配列アンテナシステム及びその線形化方法に関するものである。前記システム及び方法は、多重チャネル送信器の伝達関数を推定するために用いられる帰還経路と各送信チャネルを線形化するために用いられる帰還経路を同一に用いることによって適応配列送信器で線形化装置のハードウェア的な複雑度を減らすための線形化が可能である。
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数多くの類似のアンテナモジュールによりデジタルビーム形成信号を生成する方法、及びその方法を実施するシステムを提供する。このことは、各アンテナモジュールに信号処理を導入し、アンテナモジュールを通して非同期シリアル加算チェインを創成して少なくとも部分的にデジタルビーム形成信号を計算することにより達成される。本発明に従う有利な実施例では、時間的に空間的に信号処理の多重化を実行して付加的なデジタルビーム形成信号を計算する。
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位相配列受信機が、一つのシリコン回路基板上に、完全に集積され、組み立てられるように適合させられている。位相配列受信機は24ギガヘルツの信号を受信するように動作し、シリコンゲルマニウムバイシーモス技術で形成された8個の要素を含むよう適合されることも可能である。位相配列受信機はヘテロダイントポロジーを用いて、信号重ね合わせは4.8ギガヘルツの中間周波数で行われる。4ビットの分解能を持つ位相シフトが第1段ダウンコンバージョンミキサーの局部発振器端子で実現される。リングLC電圧制御発振器が局部発振器の異なる16の位相を発生させる。集積された19.2ギガヘルツの周波数シンセサイザが電圧制御発振器の周波数を75メガヘルツの外部基準へとロックする。各信号経路は43dBの利得、7.4dBのノイズフィギュア、−11dBの3次入力インターセプトポイントを達成する。8経路配列は61dBの配列利得、20dBのピークトウヌル比を達成し、出力での信号雑音比を9dB改善する。
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本発明は、無線周波数識別(RFID)タグを検知する技術を開示する。例えば、防御施設からの物品の無許可持ち出しを検知する出口制御システムについて記載する。一連のアンテナが設置されていて、防御領域の出口付近に検問通路を生成する。RFIDタグは防御対象物品に取り付けられている。各々の上記タグは、添付されている物品を一意に識別する情報と、施設からの物品持ち出しが許可されているか否かに関するステータス情報とを含んでいる。RFリーダーは、アンテナを介してRF信号を出力して、検問通路内に電磁場を生成する。RFリーダーは、単一のポートから分配器/結合器経由で複数のアンテナへRF電波を出力する。このようにして、1個の送受信器ポートだけを備えた単一のRFリーダーが複数のアンテナに同時に尋問する。そして、無許可の物品の持ち出しを上記RFリーダーが検知できる各種の技術について記載する。
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