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Fターム[5J021FA29]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 回路要素 (3,880) | デジタル回路 (102)

Fターム[5J021FA29]に分類される特許

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【課題】アンテナの設置方向が変位していることを、降雨減衰、受信装置の不具合及びケーブルの劣化等の影響を受けずに検知するアンテナ装置、受信装置、受信システム、アンテナ設置方向判定方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】方向センサ12をアンテナ11に取り付ける。アンテナ設置時に、受信レベルが視聴可能なレベルになるアンテナ11の設置方向を、受信可能範囲として記憶しておく。視聴中にアンテナ11の設置方向が受信可能範囲を外れた場合には、画面に警告を出すなどしてユーザにそのことを伝える。これにより、降雨減衰、受信装置の不具合及びケーブルの劣化等の影響を受けずに、アンテナ11の設置方向が変位していることを検知し、ユーザにアンテナ11の設置方向の調整が必要であることを伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子がダイポールアンテナのRFIDタグを二つ用いても、管理対象の動物の耳や顔などの生体による影響やアンテナ同士の干渉を低減した動物用耳標RFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】 穴部を有する札部と、この札部に設けられ、第1の給電部に第1の整合線路を介して第1のICチップが電気的に接続された第1のダイポールアンテナと、前記第1の給電部に第2の給電部を対向させ、前記札部に設けられ、前記第2の給電部に第2の整合線路を介して第2のICチップが電気的に接続された第2のダイポールアンテナと備え、前記穴部から前記第1の給電部に向かう方向と前記第1のダイポールアンテナの傾きとが成す第1の角度及び前記穴部から前記第2の給電部に向かう方向と前記第2のダイポールアンテナの傾きとが成す第2の角度が異なる角度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で広い検知範囲を有し且つグレーティングによる誤検出を低減可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信共用のアンテナ本体11を構成する4本の単位アンテナを、2本ずつの二つにグループ分けし、両グループに互いの位相が180°異なる送信信号を給電(差動給電)する。これにより、送信アンテナの指向性を、正面方向にヌル点を有するものとすることで、メインローブの領域端での利得を増大させる。これと共に、各単位アンテナをクランク状に形成することで、単位アンテナの配置間隔が狭ピッチであるにも関わらず、受信アンテナとして使用される個々の単位アンテナの開口を単位アンテナの配列方向(方位検出方向)に沿って広げることを可能とし、受信アンテナにも指向性を持たせることで、送信アンテナのサイドローブが存在する角度領域の受信強度を低減する。 (もっと読む)


【課題】遅延キャリブレーションと位相振幅キャリブレーションの間に一時的に生じる位相ずれによるアレイアンテナの特性劣化を抑制する。
【解決手段】アレイアンテナを用いた無線通信装置は、複数のアンテナからなるアレイアンテナと、アレイアンテナに対して、各アンテナを含む伝送経路の遅延量及び位相振幅変化を一致させて各アンテナ間の特性を揃えるキャリブレーション手段と、キャリブレーション手段によって求められた、各アンテナの伝送経路の遅延補正量の変化による位相回転量を求めて位相補正量を計算し、遅延補正と同時に位相補正量を用いた位相振幅補正を行う処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】限られた実装スペースに適正に実装でき、部品コストの上昇を抑制可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ50の近傍に配置され、アンテナ50で受信された高周波信号を増幅する複数の高周波増幅部を含む前段処理部21と、前段処理部21の近傍で、車両の外装パネルと内装パネルとの間に形成される空間に配置され、高周波信号をデジタル信号に変換し、当該デジタル信号に基づいて変調された高周波信号を生成する後段処理部22とを同軸ケーブル23で接続し、複数の後段処理部22を同軸ケーブル40で縦続接続して統合復調装置30に接続する。 (もっと読む)


【課題】DBF処理回路の簡素化及び低コスト化を実現できるアレイアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アレイアンテナ装置は、複数のアンテナ素子11と、対応するアンテナ素子の送受信信号の位相制御を行う移相器を有する複数のモジュール21とを備える複数のサブアレイSB1〜SBkを備える。走査制御器101は、複数のモジュール21の移相器を走査角度に応じた位相制御量で制御する。各サブアレイSB1〜SBkにて電力合成された受信信号は、周波数変換器61〜6kにて周波数変換された後、A/D変換器71〜7kによりディジタル信号へ変換された後、ディジタル位相検波器81〜8kによって直交検波されI/Q信号に変換される。ビーム形成器91は、このサブアレイ毎のI/Q信号をそれぞれの位相制御し、加算合成して複数の合成ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用レーダでは、超分解能法に必要な位相差特性に折り返しが発生し、誤検知の増加、もしくは、極端に方位角検知範囲が狭くなるという問題があった。
【解決手段】送信アレイアンテナ5、受信アレイアンテナ1、2、3はそれぞれアンテナ素子5a〜5d、1a〜1d、2a、3a〜3dから構成され、水平方向に並んで配置され、受信アレイアンテナ1のアンテナ素子1a、1b、1c、1dの受信感度の重み付けはA1、A2、A3、A4でA1≧A2≧A3≧A4と内側から外側へ単調減少となっており、一方、受信アレイアンテナ3は、受信アレイアンテナ2を軸に受信アレイアンテナ1と対称になっている。 (もっと読む)


【課題】無線通信可能な半導体装置において、信頼性を向上させることを課題とする。
【解決手段】冗長回路として複数の機能回路101を有し、機能回路101は、アンテナ102と、半導体集積回路103と、を有し、複数の機能回路101は、繊維体に樹脂が含浸された同一の封止層に覆われる。さらに半導体集積回路103は、アンテナ102に電気的に接続された送受信回路104と、送受信回路104に電気的に接続された電源回路105と、送受信回路104及び電源回路105に電気的に接続されたロジック回路106が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】周囲環境に依存することなく、高い精度で電磁波を受信するアレーアンテナ、電磁波受信器、及びその電磁波の到来方向を推定する電磁波到来方向推定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁性の電気光学プローブを用いてプローブアレーを形成するため、受信した信号が周囲と電気的結合することの防止や電磁波の擾乱を防止し、従来のアレーアンテナに比して周囲環境に依存しないアンテナを有するアレーアンテナ及び電磁波受信器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】通信相手となる通信装置がそれぞれ好適な通信特性を得られるようにする。
【解決手段】第1〜第nのサブキャリア毎に、異なる品質レベルのビームを第1〜第mの通信装置に割り当て、かつ、第1〜第nのサブキャリア全体において各品質レベルのビームを第1〜第mの通信装置に略均等に割り当てることを定めた割当情報を用意し、第1〜第nのサブキャリア毎に、割当情報に示される品質レベルのビームが第1〜第mの通信装置に形成されるように第1〜第mの通信装置への第1〜第mの信号に乗ずる送信用ウェイトを決定し、第1〜第nのサブキャリア毎に、サブキャリアに対して決定された送信用ウェイトを第1〜第mの信号に乗算することにより、第1〜第nのサブキャリアの各々に対して第1〜第hの重み付け信号を生成し、第1〜第nのサブキャリア毎に生成された第1〜第hの重み付け信号を逆フーリエ変換することにより第1〜第hの逆フーリエ変換信号を生成し送信する。 (もっと読む)


【課題】最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイト及び等化ウェイトを適切に算出することが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る受信装置10のウェイト算出部140は、アンテナウェイト処理部140A及び等化ウェイト処理部140Bを備える。アンテナウェイト処理部140Aは、アンテナウェイトw*1〜w*Rの初期値をアンテナ重み付け部115に設定する。等化ウェイト処理部140Bは、初期値がアンテナ重み付け部115において保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いて等化ウェイトc*0〜c*Mを算出する。アンテナウェイト処理部140Aは、算出された等化ウェイトc*0〜c*Mがフィードフォワード部120Aにおいて保持された状態で、最適化アルゴリズムを用いてアンテナウェイトw*1〜w*Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】交通状況に応じて車両用レーダセンサの送信および/または受信動作におけるセンサ感度を調整可能にする。
【解決手段】調整可能な送信および/または受信増幅器22、30と、送信および/または受信ゲインを調整するための調整装置34とを備えるレーダセンサにおいて、アナログ/デジタル変換器24を通過したデジタル受信信号を解析回路26において解析し、車両環境デジタル測定データを連続して評価して、目下の評価に従って調整装置34に作用する評価装置32を備えた。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイアンテナ装置の回路における複雑化の解消を図ることができるフェーズドアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナ装置1は、送信機60と、複数のパッシブ移相器パネル70と、で構成されている。送信機60は、制御部62と、変調器63と、送信部61と、合成器64とを有している。パッシブ移相器パネル70は、アレイ状に配列された受信アンテナ素子19及び送信アンテナ素子18と、移相器ユニット10と、を有している。この装置1は、ビームステアリングして送信される高周波信号を空間給電するだけでなく、ビームステアリングに必要な各移相器ユニット毎の位相情報と、各移相器を駆動する電源電力までも空間給電によりパッシブ移相器パネル70に供給する。 (もっと読む)


【課題】装置の増大化、回路の複雑化を回避してデータレートを低減するとともに測角精度の向上を図ることが可能な円筒型フェーズドアレイアンテナを実現する。
【解決手段】円筒型アレイをローアレイ構造とし、受信系ローフィーダを2系統独立に設けてAD変換を行い、仰角方向にDBFマルチビームを形成し、方位方向にはモノパルスビームを成形する。方位走査はモジュールのスイッチを切替えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】任意の到来信号の信号を分離する。
【解決手段】複数の到来信号を受信するアンテナ素子101を複数含むアレーアンテナ106と、到来信号ごとの到来方向を推定する方向推定手段107と、到来信号ごとの電力を推定する電力推定手段108と、電力推定手段108で推定された電力のうちの最も大きな電力を有する到来信号の、方向推定手段107で推定された到来方向にビームを向けて、アレーアンテナで受信した複数の受信信号を取得する取得手段109と、複数の受信信号に固有ベクトルビームスペース法を適用して、複数の到来信号を分離する分離手段111と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 MIMO無線機に対応した角度広がりを有する環境を再現する評価装置を提供する。
【解決手段】 MIMO無線評価装置は、評価対象PCと共に電波暗室に配置され、評価対象PCの複数のアンテナに対して別々のビームを照射する複数のアンテナエレメント62,64と、複数の送信信号を所定の割合で加算して、評価対象PCの複数のアンテナのそれぞれに対応した複数の受信アンテナ向け送信信号を生成する加算部40,42と、複数のアンテナエレメント62,64と評価対象PCの複数のアンテナとの位置関係に基づいて、複数のアンテナエレメント62,64により形成されるアンテナビームのメインビームが評価対象PCのアンテナに照射されると共にアンテナビームのグレーティングローブが評価対象PCのアンテナに照射されないように、それぞれの受信アンテナ向け送信信号に複素係数重み付けを行う複素係数重み付け部46,48とを備える。 (もっと読む)


【課題】直接波のみが存在し、若しくは直接波の電力が相対的に突出して大きくなる実環境においても、チャネル行列のランクが低下する事態を回避する。
【解決手段】受信機は、電波を遮蔽する壁で仕切られた3つのアンテナ群を備え、各アンテナ群はそれぞれ3本のアンテナを含んでいる。異なるアンテナ群間ではアンテナが受信可能な反射波又は直接波は異なる。アンテナ群1は、非常に大きい直接波が到来しており、反射波は存在しているものの、直接波があまりに大きいために、チャネル行列Hの逆行列が解き難くなっている状況であるから、アンテナ群2やアンテナ群3を選択して、チャネル行列Hの逆行列が解き易くする。 (もっと読む)


【解決手段】 位相アレイ・アンテナ内のビーム形成機能がサブアレイ・ステージが不変またはたまに変えられる重なり合うサブアレイの組に関するとともに主ステージが(典型的には定められた履域地域内での再設定可能な複数のスポット・ビームの形態で)主パターン構成を提供する2つのステージへと分割されることによって簡略化される位相アレイ・アンテナを有する遠距離通信衛星。重要な利点は、(振幅および位相制御がアレイの各素子に適用される)従来の位相アレイと比べて、(独立した振幅および位相が印加される)第2ステージ・ビーム形成制御点の数が、大幅に減少することである。サブアレイ・ステージ・ビーム形成はアナログ技術で実現され得る。主ビーム形成器は、A/DまたはD/A変換、周波数(デ)マルチプレクス、ディジタル・ビーム形成といった重要な処理機能が、皆、制御点の数に比例しているディジタル技術で実現され得る。 (もっと読む)


【課題】 良好に指向性を制御しつつ、ダウンコンバータ,ADコンバータ,あるいはそれらに対する配線を省略して回路規模の縮小を図ることができるアダプティブアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 移相量・振幅量制御手段10におけるアンテナ受信信号の取り込みを、ADコンバータADCから行う。位相・振幅変更手段PAR1〜PARMの値のいずれかを「1」,他を「0」に変化させることで、いずれか一つのアンテナ受信信号を取り込む。この動作をアンテナ数分だけ繰り返すことで、全てのアンテナAN1〜ANMについて、受信信号を取り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、移動体の性能の低下をもたらす重量の増大を出来る限り低く抑えることが出来る一方で、他方では大幅な覆域の距離及び方向の拡大をもたらすことが出来るアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナ装置10は:移動体12の先頭部分に配置され、マイクロ波送受信機能を有した送受信アレイアンテナ14と;移動体において送受信アレイアンテナから離れて配置され、マイクロ波受信機能のみを有した少なくとも1つの受信アレイアンテナ16と;これら送受信及び受信アレイアンテナに所定の動作を行なわせるレーダー制御装置18と、を備える。レーダー制御装置は、送受信アレイアンテナによりマイクロ波を送信させ、送受信及び受信アレイアンテナにより受信したマイクロ波受信信号を合成し処理する。 (もっと読む)


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