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Fターム[5J024CA16]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路素子 (1,459) | 遅延回路を有するもの (9)

Fターム[5J024CA16]に分類される特許

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【課題】搭載する部品を回路毎に変更することなく、伝送経路の特性に合わせて回路の周波数特性を平滑化することのできる、低消費電力の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝送回路は、信号伝送線に並列接続されたインダクタを有するパッシブイコライザを備え、インダクタは回路基板のスルーホール側面に形成された導体部分を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 超高速差動信号を通過させ、コモンモードノイズを通過させ難くする。
【解決手段】 差動遅延線DLは、差動線路1、3中に配置された受動直列素子および受動並列素子からなる梯子型の差動4端子回路において、受動直列素子にインダクタLoを、受動並列素子にキャパシタCoを配置して形成される。差動遅延線DLは、並列素子としてのキャパシタCoが、当該キャパシタと等価にして値の等しい2個の直列接続されたキャパシタCo/2とCo/2、又はCoとCoからなる。コモンモードノイズ減衰用の抵抗R12〜R34は、直列接続されたキャパシタCo/2どうし又はCoどうしの接続点T1〜T4間に接続され、コモンモードノイズを吸収減衰させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、種々の仕様に対応して、群遅延時間特性の平坦性の改善や、群遅延時間特性に凹凸を設けて特定の周波数帯域の群遅延時間を大きく、あるいは小さくすることができるようにする。
【解決手段】第1遅延フィルタ10Aは、第1端子12及び第2端子14間に電気的に接続された第1共振器16A〜第4共振器16Dを有し、且つ、第1共振器16A〜第4共振器16D間が容量結合されたバンドパスフィルタ18を具備する。さらに、第1遅延フィルタ10Aは、バンドパスフィルタ18の通過帯域内における群遅延時間特性を補正する第1補正回路20を有する。第1補正回路20は、第1共振器16Aと第4共振器16Dとを容量結合する第6容量C6を具備した第1回路22と、第1端子12と第4共振器16Dとを容量結合する第7容量C7を具備した第2回路24とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた静電気ノイズ抑制効果を有し、電磁波ノイズ除去効果の高いノイズ対策部品を一体小型形状で再現よく提供する。
【解決手段】入力用と出力用とグランド用の少なくとも3つの端子電極を設けたノイズ対策部品であって、バリスタ材料からなる積層体内部に入力用と出力用の端子電極とに接続された信号ライン電極と、グランド端子電極に接続されたグランド電極と、信号ライン電極の一部に形成された遅延回路を有し、バリスタ機能部が遅延回路を含む信号ラインとグランド電極との層間部であるノイズ対策部品とする。 (もっと読む)


本発明は、入力側と出力側で共通の信号経路に合流する並列接続された信号分岐(11,12)を有するバンドパスフィルタに関する。
2つの信号分岐は1つのリング共振器を形成し、このリング共振器内を、


を有する時計回りのモードと、


を有する反時計回りのモードが伝搬する。少なくとも2つの阻止周波数において前記バンドパスフィルタの出力側に生じる


に関して、


が成り立つ。
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【課題】簡単な構成で、通過帯域の広帯域化、絶対遅延時間偏差の低減化、絶対遅延時間の増大化を実現させる。
【解決手段】遅延線10Aは、第1の遅延回路12と第2の遅延回路14とを有する。第1の遅延回路12は、入力端子16と出力端子18とを有する帯域通過遅延線やその他の遅延線で構成される。第2の遅延回路14は、入力端子20、第1の出力端子22a、第2の出力端子22b及びアイソレーション端子24を備えたハイブリッドカプラ26と、第1の出力端子22aに接続された第1のリアクタンス部28Aと、第2の出力端子22bに接続された第2のリアクタンス部28Bとを有する。さらに、第1の遅延回路12の出力端子18と第2の遅延回路14におけるハイブリッドカプラ26の入力端子20とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


送信側通過帯域及び受信側通過帯域よりも高周波側における減衰量を改善することができ、かつ小型化を図ることが可能な弾性表面波分波器を提供する。アンテナ端子に接続された送信側弾性表面波フィルタ及び受信側弾性表面波フィルタを有し、送信側弾性表面波フィルタ及び受信側弾性表面波フィルタがパッケージ材に搭載されている弾性表面波分波器であって、送信側弾性表面波フィルタ及び受信側弾性表面波フィルタに接続されており、かつ少なくとも送信側通過帯域及び受信側通過帯域よりも高周波側に2つのトラップ減衰極を有する高周波素子がさらに備えられている、弾性表面波分波器。
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【課題】並列接続された複数の共振器への電力分散を均等にし、できるだけ平坦な群遅延特性を実現できるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】入力信号を電力分配器12及び入力結合器13を介して群遅延の許容偏差に等しい負荷Q偏差を有する複数の共振器14−1〜14−kに入力し、共振器14−1〜14−kの出力信号を出力結合器15を介して電力合成器16により合成して出力する。入力結合器13あるいは出力結合器15による結合係数の極性によって、隣接する2つの共振周波数をそれぞれ持つ2つの共振器を通過する信号が電力合成器16の出力信号においてほぼ逆相となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 信号を減衰させず高調波歪みを補正する。
【解決手段】トランスと整合抵抗からなる2個の方向性分岐トランスを用いた歪み補正装置である。方向性分岐トランス20によって、伝送路を主線路60と分岐線路70に分離し、方向性分岐トランス40によって結合する。この時、方向性分岐トランス20,40を同方向に設置して接続し、少なくとも1つの整合抵抗25を歪み発生回路200に代える。この接続形態により、分岐線路70を伝搬した信号は歪み発生回路200で消費され、出力端子OUT2には出力されない。よって、主線路60を伝搬した基本波との重畳による信号の減衰が回避される。また、その消費により、歪み発生器200で高調波を発生させ、その一部を出力端子OUT2に出力させる。出力された高調波により、増幅器50の高調波歪みを相殺し補正する。 (もっと読む)


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