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Fターム[5J030AC10]の内容

音質制御、圧縮伸張、振幅制限 (2,281) | 音質制御回路要素 (893) | デジタル演算回路、デジタルフィルタ (118)

Fターム[5J030AC10]に分類される特許

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【課題】音響用のパラメータの大きさを直感的に変更できるようにする。
【解決手段】音響装置は、音響用のパラメータの大きさを示す図形を表示画面15aに表示するディスプレイを備えており、このディスプレイの表示画面15aにはタッチパネルが設けられている。音響装置のパラメータ変更部は、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作に応答して、音響用のパラメータの大きさを変更する。そして、表示制御部が、変更後のパラメータの大きさに応じて図形を変更する。音響装置では、タッチパネルへのピンチイン及びピンチアウトの操作によって音響用のパラメータの大きさを変更でき、その変更後の大きさを図形で確認できる。このため、ユーザは、音響用のパラメータの大きさを直感的に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】音声信号の周波数特性(振幅周波数特性及び位相周波数特性)のうちの少なくとも位相周波数特性を調整するフィルタに関し、種々の用途に応じた音質の調整が可能になるものを提供する。
【解決手段】自身の位相周波数特性と自身の振幅周波数特性とを独立して変更可能に構成され、表示装置の同一の画面上に所望の位相周波数特性曲線と所望の振幅周波数特性曲線とを表示させ、所望の位相周波数特性曲線によって表される位相周波数特性に基づいて自身の位相周波数特性を自身の振幅周波数特性とは独立して変更させるとともに、所望の振幅周波数特性曲線によって表される振幅周波数特性に基づいて音声信号の振幅周波数特性を位相周波数特性とは独立して変更させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ボリューム等のレベル調整手段の設定情報のみならず、入力信号のレベルに応じて適切なラウドネス補償特性を与えることができる音響再生装置を提供する。
【解決手段】 音響再生装置の信号処理部は、ラウドネス補償回路の出力信号に所定のゲイン値を与えて増幅器に出力するレベル調整回路と、分岐された入力信号にレベル調整回路で調整されたゲイン値を設定ゲイン値として与えて出力する連動レベル調整回路と、連動レベル調整回路の出力信号の第1実効値レベルに対応する等ラウドネス特性の逆特性を連動レベル調整回路の出力信号に与えるラウドネスレベル検出回路と、ラウドネスレベル検出回路の出力信号の実効値レベルを検出する第2実効値検出回路と、を含み、ラウドネス補償回路が、第2実効値検出回路が検出する第2実効値レベルに対応するラウドネス補償特性を入力信号に与えて出力する。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数分割多重処理により複数のコンテンツの音声を出力するとき、視聴者にとって最適な状態で各音声を出力できるようにする情報処理装置を提供する。
【解決手段】本情報処理装置は、同時に出力される複数の音声データに関連するトリガー情報に基づいて、各音声データの強調の度合いを示すフォーカス値の割合を設定するフォーカス割合設定部と、設定されたフォーカス値で前記各音声データを合成する音声処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イコライザにおける実際の周波数−ゲイン特性を利用者の設定した特性に近づける。
【解決手段】複数の帯域毎に利用者が設定したゲインが入力されると、隣り合う帯域と同一ゲインが設定されていない帯域がある場合に(ステップS10:NO)、その帯域に対応するフィルタをピーキングフィルタに設定し(ステップS11)、隣接帯域に同一ゲインが設定された帯域群がある場合には(ステップS10:YES)、帯域群の両端の帯域に対応するフィルタをシェルビングフィルタに設定し(ステップS12)、帯域群の両端の間の帯域に対応するフィルタは、フラットな特性を持つフィルタに設定する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる操作がなくても、状況に応じて適当なモードに切り替えることのできる電子機器及び処理切替プログラムを提供すること。
【解決手段】電子機器は、複数種類の音声処理の中から選択された1つを実行する音声処理部と、音声処理部から音声出力部までの信号伝送経路が高音質処理の実施効果が低い無線であるか否かを判断する判断部と、信号伝送経路に応じて異なる音声処理に切り替える処理切替部と、を備える。処理切替部は、信号伝送経路が高音質処理の実施効果が低い無線であると判断部が判断した場合、音質向上機能を含まない音声処理に切り替えるよう音声処理部を制御する。 (もっと読む)


【課題】音質特性を補正する処理の演算量を削減しても、ユーザにクリップによる音質の劣化を知覚されずに安定的な音質調整を可能にする。
【解決手段】実施形態の特性補正装置は、補正用フィルタと、入力手段と、調整手段と、を備える。前記補正用フィルタは、予め設定された周波数特性に基づいて、入力信号の周波数帯域に含まれる複数のバンドの音質特性を補正して出力信号を生成する。前記入力手段は、前記出力信号を出力する出力デバイスの周囲の音の周囲音信号を入力する。前記調整手段は、前記入力された周囲音信号の振幅が大きくなるに従い、前記入力信号の周波数帯域に含まれる複数のバンドのうち音質特性を補正するバンド数を減らす。 (もっと読む)


【課題】増幅特性をより良く調整する。
【解決手段】音響信号処理装置100は、周囲の騒音レベルを分析する騒音レベル分析部90と、出力する音の音量を可変でき、前記音量の変化量に基づいてユーザの聴力特性を測定する聴力測定部40と、前記騒音レベルと聴力測定部40により測定された聴力特性データとに応じて、入力信号の最小音圧レベルから最大音圧レベルまでの範囲における前記最小音圧レベルから所定の範囲の低音圧レベル領域と前記最大音圧レベルから所定の範囲の高音圧レベル領域とを除く中間音圧レベル領域で、前記低音圧レベル領域側から前記中間音圧レベル領域内の第1の音圧レベルまで順次大きくし、前記第1の音圧レベルから前記高音圧レベル領域側まで順次小さくする出力信号特性を生成し、前記出力信号特性に応じて信号処理を行う信号処理部60aとを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドフォンから出力される音がユーザに望まれている周波数特性を有するようにすること。
【解決手段】実施形態によれば再生装置は、生成手段、補正手段、およびオーディオ信号出力手段を具備する。生成手段は、ヘッドフォンから出力された音の周波数特性を示す第1のデータと目標周波数特性を示す第2のデータとに基づいて、前記周波数特性を補正するための補正データを生成する。補正手段は、オーディオデータを前記補正データに基づいて補正をする。オーディオ信号出力手段は、前記補正されたオーディオデータに基づいたオーディオ信号を前記ヘッドフォンに出力する。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を示す走行音を、騒音の中でも人が判別しやすい音で報知する。
【解決手段】調整部13が、車両20の周囲の環境音と、車両20の走行音を取得して周波数解析を行い、環境音と走行音との目標音量比を基に、取得した走行音に対する倍率を各周波数で設定し、設定した倍率を基に、フィルタ部11のフィルタ係数と増幅部12の増幅率を調整する。フィルタ部11は調整されたフィルタ係数でフィルタ処理を行い、増幅部12は調整された増幅率でフィルタ処理された走行音を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが任意の楽曲を用いて簡易に周波数特性の調整を行なえるようにする。
【解決手段】楽曲音源データを再生し、再生信号を出力する再生処理部、再生処理部により出力された再生信号の所望の帯域を選択的に通過させる帯域制限部、帯域制限部を通った再生信号を複数の帯域に分割し、それぞれの帯域について出力特性を調整する周波数特性調整部、周波数特性調整部が分割する複数の帯域のいずれかを基準音域とし、他の帯域を順次調整音域として設定し、基準音域の帯域と調整音域として設定された帯域とを帯域制限部に選択的に通過させる制御部、を備えた音声再生装置。 (もっと読む)


【課題】
設定音量に対応して、中音域の音の聴取性の維持や、音質感の変化を抑制することができる適切なラウドネス補償を自動的に行う。
【解決手段】
操作入力部に設定音量が入力されると、制御部134が、記憶部内のラウドネス制御情報を参照して、低音域補正量及び高音域補正量に対応する係数KL,KHを決定する。引き続き、制御部134が、決定された係数KL,KHに基づいて、中音域補正量に対応する係数KMを決定する。こうして決定された係数KL,KH,KMを、制御部134が、低音域補正フィルタ部212、高音域補正フィルタ部213及び中音域補正フィルタ部214へ送ることにより、低音域補正フィルタ部212、高音域補正フィルタ部213及び中音域補正フィルタ部214のそれぞれによる補正態様が設定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作によって受け付けた音響特性調整の調整結果を考慮しつつ、良好な音響特性の再生音を得ることができる音響特性調整技術を提供する。
【解決手段】複数個に分割された音域毎に、強調/低減の操作調整値を受け付ける調整操作受付部、分割された各音域について、その音域の操作調整値に基づいて算出される操作調整項と、その音域の操作調整値と全音域の操作調整値の平均値との差分に基づいて算出される平均差分項と、その音域の操作調整値と他の音域の操作調整値との差分それぞれに対して所定の基準音響特性から得られる差分係数を乗じた値の和に基づいて算出される基準音響特性項とから調整値を算出する音響特性調整部、を備えた音響特性調整装置。 (もっと読む)


【課題】 音量に応じて音響信号の特性に適した周波数特性に制御する。
【解決手段】 HPF13により抽出された高域成分は乗算器16において第1係数が乗算されてレベル制御される。第1係数は、出力信号の全帯域のレベルに応じて係数発生部21で発生される。LPF15により抽出された低域成分は乗算器17において第2係数が乗算されてレベル制御される。第2係数は、出力信号のLPフィルタ22で抽出された低域成分のレベルに応じて係数発生部24で発生される。出力信号の低域成分のレベル制御と高域成分のレベル制御とを別々に行うことによりラウドネス制御を行えることから、音響信号の特性に最適なラウドネス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数特性を設定するために、パラメータ群の種類を増やしても、パラメータ群の読み書きやセレクトのアドレスを少なくしたパラメトリックイコライザ装置を提供する。
【解決手段】メモリ1、係数計算回路2、係数RAM3、第1パラメータ用レジスタ4、第2パラメータ用レジスタ5、第3パラメータ用レジスタ6、セレクタ7等で構成されている。メモリ1には、1つの周波数特性を構成するフィルタ係数の算出の基礎となるパラメータ群が書き込まれ、複数の周波数特性の設定毎に同じアドレスが各パラメータ群に割り当てられる。また、メモリ1から読み出されたパラメータ群毎に、それぞれのパラメータ群を保持させる第1パラメータ用レジスタ4、第2パラメータ用レジスタ5、第3パラメータ用レジスタ6等の保持回路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップ歪の発生を回避可能な音質調整を提供する。
【解決手段】実施形態に係る音質調整装置は、基準周波数特性に基づいて入力オーディオ信号に音質調整処理を行い、解析用信号を得る音質調整部101と、解析用信号の特徴量を解析する解析部110とを含む。この音質調整装置は、複数の周波数特性の各々を事前学習用の特徴量に関して設定した場合のクリップ歪の発生の有無の回帰分析結果と、解析用信号の特徴量とに基づいて、解析用信号の特徴量に関してクリップ歪の発生しない1つの周波数特性を導出し、入力オーディオ信号に設定する設定部120を含む。この音質調整装置は、設定された周波数特性に基づいて入力オーディオ信号に音質調整処理を行い、出力オーディオ信号を得る音質調整部140を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で低域を増強する。
【解決手段】 LPF41を通過した入力信号は、高周波音発生部42からの帯域外の高周波音が加算器43で加算される。D/A44でアナログに変換された加算器43からの出力はアナログボリューム45で調整され、アナログボリューム45の出力から高周波音の成分をHPF48により抽出する。抽出された高周波音の成分のレベルA’と、加算器43で加算された高周波音のレベルAとのレベル比A’/Aに応じてLPF41における高域の減衰特性を制御する係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】音響に関する専門的知識がなくても、迅速かつ直感的に出力音声の音質調整を行うことが可能な「音質調整装置および音質調整方法」を提供する。
【解決手段】音声の出力中に、音源の種類を表したアイコン540、560、580を再生画面に重畳して表示し、何れかのアイコンの画面上の位置を上下方向に変更する操作を受け付ける。そして、出力中の音声について、操作されたアイコンに対応する音源の周波数帯域のレベルを、変更後の画面上のアイコンの位置に基づいて調整することにより、ユーザが、各音源がどの周波数帯域に対応しているかを全く意識することなく、音源が表示された分かりやすいアイコン540、560、580の操作によって調整対象の音源(周波数帯域)のレベルを直感的に調整できるようにするとともに、アイコンの操作結果に連動して、そのアイコンに対応した音源の周波数帯域のレベルが調整されるようにする。 (もっと読む)


【課題】イコライジング処理を行う前段階においてデジタル音声信号の減衰する際の減衰率を小さくすることで、S/N比の低下を抑えることが可能なイコライザ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイコライザ装置50は、増幅設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号を増幅するよりも先に、減衰設定のイコライザ部30a〜30xがデジタル音声信号の減衰を行うよう周波数帯域ごとのイコライジングの順が設定される。そのため、アッテネート処理部20の減衰率がイコライザ部30a〜30xのオーバーオール特性に応じた減衰率であればサチュレーションが発生することはない。よって、アッテネート処理部20の減衰率を小さくすることができ、これにより、S/N比の低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


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