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Fターム[5J043AA06]の内容

パルス発生器 (3,485) | 目的、効果 (1,186) | ノイズ対策(チャタリング、α線を含む) (86)

Fターム[5J043AA06]に分類される特許

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【課題】 位相雑音の発生や発振周波数のずれを抑制することのできるVCO回路を提供する。
【解決手段】 実施形態のVCO回路は、3個のインバータIV1〜IV3をリング状に接続したリングオシレータ1を備え、制御電流生成部2が、入力された制御電圧Vctを電圧−電流変換した制御電流Ictを生成し、リングオシレータ1へ電源電流として供給する。また、このVCO回路では、定電流生成部3が、定電流Iaを生成し、制御電流Ictに重畳する電源電流としてリングオシレータ1へ供給する。 (もっと読む)


【課題】ソフトエラーを防止し、信頼性を向上させることができるデータ保持回路を提供することを課題とする。
【解決手段】データを入力する第1の入力端子(IN)と、3個以上の入力端子のデータの中の多数のデータに応じたデータを出力する比較回路(1202)と、前記第1の入力端子と前記比較回路の3個以上の入力端子との間に接続され、それぞれ異なるタイミングでオンからオフに切り替わる3個以上のスイッチ(1201)と、前記比較回路が出力するデータを保持する第1のデータ保持素子(103)とを有することを特徴とするデータ保持回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】記憶された複数のビットの内の偶数個のビットに同時にエラーを生じることを防止する半導体装置を提供する。
【解決手段】本明細書に開示する半導体装置は、マスタラッチ回路11と、マスタラッチ回路11からデータ信号を入力して保持するスレーブラッチ回路12とを有するマスタスレーブ型フリップフロップ回路(MS型FF回路)10aと、マスタラッチ回路11と、マスタラッチ回路11からデータ信号を入力して保持するスレーブラッチ回路12とを有し、MS型FF回路10aと並んで配置されるMS型FF回路10bとを備え、MS型FF回路10aのマスタラッチ回路11の隣には、MS型FF回路10bのスレーブラッチ回路12が配置され、MS型FF回路10aのスレーブラッチ回路12の隣にはMS型FF回路10bのマスタラッチ回路12が配置される。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗効果接合部を有する発振回路を提供する。
【解決手段】巨大磁気抵抗効果を有する接合部を基盤とした発振器。発振器は電流が横断する巨大磁気抵抗効果を有するn個(nは、1以上の整数)の基本接合部のグループを2つ備え、2つのグループ各々における接合部は直列接続され、かつそれぞれの主電流(I)によってエネルギーを得、両グループの端子の両端間の電圧が加算されることにより発振回路の出力Sにおいて電圧を供給する。第1のグループの1個以上の接合部の端子の両端間の電圧は位相比較器PHCの第1の入力E1に印加され、他方のグループの1個以上の接合部の端子の両端間の電圧は位相比較器の別の入力E2に印加される。位相比較器は2つの出力S1、S2において、入力に印加された電圧間の平均位相差によって決まる同じ振幅で逆符号の二次電流+i、−iを供給する。 (もっと読む)


【課題】電流ノイズを削減しつつ低電圧で動作可能な発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路100Aは、固定電圧Vrefを出力する固定電圧源10と、容量素子20と、容量素子20の一方の端子N1に接続され、出力信号Doutがハイレベルの場合に第1電流を容量素子20に流し込み、出力信号Doutがローレベルの場合に第2電流を容量素子20から引き抜く電流供給部30と、容量素子20の他方の端子N2に接続され、出力信号Doutがハイレベルの場合に第1電圧V1を出力し、出力信号Doutがローレベルの場合に第2電圧V2を出力する電圧発生部40と、容量素子20の一方の端子の電圧Vxと固定電圧Vrefとを比較して、出力信号Doutを生成するコンパレータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路において、ソフトエラーによるデータの破壊を抑制しつつ、回路面積の低減を図ること。
【解決手段】 本半導体集積回路は、第1入力端子Dからの入力信号を保持する第1データ保持回路30と、第1入力端子D及び第2入力端子SQからの入力信号を保持する第2データ保持回路40と、第1データ保持回路30からの出力信号及び第2データ保持回路40からの出力信号が入力され、第1データ保持回路30からの出力信号と第2データ保持回路40からの出力信号とが同じ場合に、当該出力信号に対応した信号を出力するゲート回路50と、ゲート回路50及び第2データ保持回路40のいずれかの出力信号を保持し、出力端子に出力する第3データ保持回路60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小面積で広帯域特性及び低位相雑音特性を得ることが可能な同期回路を提供する。
【解決手段】位相検出器11は、参照信号と帰還信号との位相差を検出する。電圧生成器12,13は、位相検出器の出力信号に基づき電圧を発生する。パルス発生器16は、参照信号に基づきパルス信号を生成する。電圧制御発振器14は、パルス信号に同期して、発振信号を発振する。分周器15は、電圧制御発振器からの信号を分周し、帰還信号を生成する。電圧制御発振器14は、電圧発生回路から供給される電圧レベルをシフトするレベルシフト回路14cと、電圧発生回路からの電圧とレベルシフト回路からのレベルシフトされた電圧により駆動される複数のインバータ回路14a、14bからなるリング発振器とにより構成され、インバータ回路の1つにパルス信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置に搭載される複数のデータ保持回路の故障を検出するためのテスト時間を短縮すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかる半導体装置は、同一の入力値を入力するN個(Nは、3以上の奇数)のフリップフロップ回路FF1〜FF3からの出力値の内、過半数を占める多数値信号Maを出力する多数決論理回路MJRと、N個のフリップフロップ回路FF1〜FF3からの出力値の内、過半数未満である少数値信号Miを出力する少数値判定回路MIRと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
位相ノイズが少ない多相クロック生成回路を提供する。
【解決手段】
多相クロック生成回路は,基準クロックを生成する基準クロック生成器と,リング状に接続された複数の遅延回路を有し,前記複数の遅延回路がそれぞれ位相がずれた出力クロックを出力する多相クロック発振器と,前記複数の遅延回路のいずれかの出力端子に前記基準クロックを供給する基準クロック注入回路とを有する。多相クロック発振器のクロックの位相ノイズを低減し周波数変動が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電流を増加させることなく、且つ、単純な回路を用いて、出力信号の雑音成分を低減する。
【解決手段】半導体集積回路は、リング発振器10と、ノイズキャンセラ20と、を備える。リング発振器10は、入力信号Vinに基づいて、第1位相を有する第1出力信号Vout1を生成する第1信号生成部12と、入力信号Vinに基づいて、第1位相とは異なる第2位相を有する第2出力信号Vout2を生成する第2信号生成部13と、を備える。ノイズキャンセラ20は、第1増幅係数K1を用いて第1信号生成部12により生成された第1出力信号Vout1を増幅する第1増幅器21と、第2増幅係数K2を用いて第2信号生成部13により生成された第2出力信号Vout2を増幅する第2増幅器22と、第1増幅器21により増幅された第1出力信号Vout1と第2増幅器22により増幅された第2出力信号Vout2とを合成する演算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一のデータを保持する3個以上のフリップフロップ回路と多数決論理回路を備えた半導体集積回路において、放射線の照射等により隣接する複数のフリップフロップ回路が同時に影響を受けてもソフトエラーの発生しにくい半導体集積回路を提供する。
【解決手段】保持するデータが、第1の論理値から第2の論理値へ遷移しやすく第2の論理値から第1の論理値には遷移しにくい特性を有する第1のフリップフロップ回路と、第2の論理値から第1の論理値へ遷移しやすく第1の論理値から第2の論理値には遷移しにくい特性を有する第2のフリップフロップ回路と、を第1のフリップフリップ回路同士及び第2のフリップフロップ回路同士が隣接して配置されないように、第1のフリップフロップ回路と第2のフリップフロップ回路が交互に配置されているレイアウトパターンを有する。 (もっと読む)


【課題】 出力波形の割れや抜けを無くし、回路の誤動作が防止される低電圧動作のレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】 レベルシフト回路は、電源端子VDDにソースを接続した第1のPMOSトランジスタP1と、接地端子GNDにソースを接続したNMOSトランジスタN1と、PMOSP1のドレインとNMOSN1のドレインとの接続点に接続された出力端子OUTと、NMOSN1のゲートに接続された入力端子INと、電源端子VDDにソースを接続し、PMOSP1のゲートにドレイン及びゲートを接続し、このドレインを第2の抵抗R2を介して接地端子GNDに接続した第2のPMOSトランジスタP2とを有し、PMOSP1及びP2は、カレントミラー回路を構成している。レベルシフト回路の出力波形の割れや抜けが無くなって誤動作を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】発振回路の性能を維持しながら静電気保護耐圧を向上できる集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、振動子XTALの一端に接続される第1のパッドP1と、振動子XTALの他端に接続される第2のパッドP2と、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、第1のパッドP1側の第1の接続ノードNC1と、バッファー回路BFの入力ノードNIとの間に設けられる第1の保護抵抗素子R1と、第2のパッドP2側の第2の接続ノードNC2と、バッファー回路BFの出力ノードNQとの間に設けられる第2の保護抵抗素子R2と、第1、第2の接続ノードNC1、NC2の一方に接続される容量回路CX1(CX2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】電源ノイズにより遅延時間が影響を受けにくい遅延回路及び遅延回路を用いた電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】第1及び第2の電源端子と一対の差動信号入力端子と一対の差動信号出力端子とを備え、一対の差動信号入力端子から入力した信号を遅延させて一対の差動信号出力端子から出力する遅延部と、電流制御端子により制御された電源電流を遅延部の第1の電源端子と第2の電源端子との間に流すように制御する電流制御部と、第1及び第2の電源端子の電圧が一定の電圧になるように制御する電圧制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノーマルなクロックとSSCとを生成するクロック発生回路における回路面積を低減しながら、高精度のSSCを生成する。
【解決手段】電圧制御発振器から出力されたクロック信号vco1は、分周器13によって分周され、分周クロックph0としてセレクタ15に出力される。分周器13は、制御回路12の制御信号Pconに基づいて、周期の1/mずつ位相のシフトした分周クロックph1〜phmを出力する。セレクタ15は、分周クロックph0〜phmのうち、最も近い位相シフトをもつ2つの分周クロックphj,phj+1を選択する。位相補間回路16は、制御回路12から出力される重み付けデータ信号Aに基づいて、分周クロックphj,phj+1間の位相差の間を更に細分化した位相シフト量で位相シフトさせ、出力クロックfout1として出力する。 (もっと読む)


【課題】改良された同期クロックシステムを提供する。
【解決手段】同期クロック信号を必要とする複数のシステムノードを有する電子システム用の同期クロックシステム。クロックシステムは、第1の同期バスと第1の同期バスから絶縁された第2の同期バスと、交互にバスに接続された少なくとも1対、そして好ましくは複数対のSXOモジュールを含む。システムノードの各々は、第1のバスに沿った任意の場所において適宜選択されたあらゆる接続点のうちの異なる1つで接続される。SXOモジュールが接続されるバスに沿った点は、およそ等間隔で隔てられる。システムノードは信号調整回路を用いてバスに接続され、信号調整回路は、補正回路、増幅器、周波数逓倍器、論理変換器、およびファンバッファを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】
回路オーバヘッドが小さく、かつ、ソフトエラーへの耐性が高い、高ソフトエラー耐性のフリップフロップおよび、それを用いた半導体集積回路を提供する
【解決手段】
ソフトエラーに対する耐性の異なる複数のラッチ回路と、前記複数のラッチ回路にクロックを供給するクロック分配部と、を備えたフリップフロップであって、前記複数のラッチ回路は、第一のラッチ回路と、前記第一のラッチ回路よりもソフトエラーに対する耐性の低い第二のラッチ回路の少なくとも2つのラッチ回路であることを特徴とするフリップフロップ。 (もっと読む)


【課題】出力信号に発生するスキューを防止することができるリセットセットフリップフロップ回路を提供すること
【解決手段】本発明にかかるリセットセットフリップフロップ回路は、電源110と出力端子310の間に設けられたスイッチ101と、接地111と出力端子310の間に設けられたスイッチ102と、電源110と前記出力端子311の間に設けられたスイッチ103と、接地111と出力端子311の間に設けられたスイッチ104を備える。各スイッチは、制御回路200のセット入力に入力される信号がハイレベルでありかつリセット入力に入力される信号がロウレベルである場合は、スイッチ101とスイッチ104をオン状態に制御する。セット入力に入力される信号がロウレベルでありかつリセット入力に入力される信号がハイレベルである場合は、スイッチ102とスイッチ103をオン状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のばらつきを抑えることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明による電圧制御発振器は、直列に接続されたN(Nは2以上の整数)個の反転差動増幅器(9)を備えている。N個の反転差動増幅器(9)の各々は、所定の電圧値の定電圧(Vcn1)と制御電圧(Vcnt)とに応じて動作する。N個の反転差動増幅器(9)の各々の動作電流は、定電圧(Vcn1)に応じた電流と、制御電圧(Vcnt)に応じた電流とを加算した電流の値で直接定まる。 (もっと読む)


発振器について説明する。発振器は第1のキャパシタを含む。発振器は第2のキャパシタをも含む。発振器は第1の電流源をさらに含む。発振器は第2の電流源をも含む。発振器は、第1の入力と第2の入力とを有する比較器をさらに含む。発振器は基準ノードをも含む。発振器は、第1の時間期間中に第1の電流源を第1のキャパシタに選択的に接続することと、第2の電流源を基準ノードに選択的に接続することとを行うように構成されたコントローラをさらに含む。
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