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Fターム[5J045AA06]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−電気的 (2,006) | アンテナ利得 (478) | 開口能率 (53)

Fターム[5J045AA06]に分類される特許

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【課題】電磁波を効率的に利用出来る発振素子、電磁波検出素子、電磁波増幅素子などの導波路、その製造方法、ならびに該導波路を用いる電磁波分析装置を提供する。
【解決手段】導波路100は、電磁波に対する誘電率実部が負である第一の導体層103と第二の導体層104との間を電磁波が導波する導波路である。電磁波が出射または入射する導波路100の部分に、テーパー構造115を備え、光軸に垂直なテーパー構造の空間断面が、テーパー構造の最外部の開口面に近づくに従って、少なくとも光軸と直交する1つの方向に光軸を挟んで両側に広がる。 (もっと読む)


【課題】小形で高い利得が得られるアンテナ装置を手頃な価格で提供する。
【解決手段】誘電体層10の前面にアンテナパターン11が形成され、裏面にグランド層12が形成され、厚み部分に給電ピン13が挿入されて成るアンテナ基板1を有するアンテナ装置において、アンテナパターン11の直径Aが当該パターンに流れるRF信号の波長λの1/2になるようにする一方、誘電体板10の一辺の長さBをλより短くする。グランド層12には、複数のスペーサ3を介して金属製プレート2が連結される。スペーサ3も金属製であるため、金属製プレート2はグランド層12に対して電気的にも接続された状態となる。電界の発生によりグランド層に流れた電流は各スペーサ3や金属製プレート2の一部に伝搬し、その伝搬範囲の金属がグランド層12に連続するグランドとして機能する。 (もっと読む)


【課題】小型化すると共にアンテナ性能を確保できる携帯端末機のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明の携帯端末機のアンテナ装置は、給電のための給電部が構成されたメインボードと、前記メインボードを含む少なくとも一つ以上の金属部材に形成されるか、又はこれらの組み合わせで形成されるスロット部と、前記給電部から給電されて前記スロット部を電磁気的にカップリングさせる給電アンテナ部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を有し、小型化、または薄型化に寄与し得る低コストなアンテナ、及びこれを用いた通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナは、アンテナ基板21と、誘電体部材20とを含み、通信装置を構成するプリント回路基板3の板面との間に間隙を有するように該通信装置の筐体の内面に配設される。誘電体部材20は、筐体10の内面10aと対向するアンテナ基板21の板面に設けられている。この構成によると、プリント回路基板3上に誘電体を配置するためのスペースが不要となるだけでなく、アンテナ基板21の板面に設けた誘電体部材20によって有効な波長短縮効果を得ることができるため、通信装置の小型化、または薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置の近傍での、磁界強度の低下および電波の受信効率の低下を抑制する。
【解決手段】アンテナ装置1は、誘電体基板6と、誘電体基板6に形成されたグランド電極5と、第1の電極部2と、第2の電極部3と、第3の電極部4と、を備えている。第1の電極部2は、誘電体基板6の第1の面に形成され、開口12を有しており、第1の給電点7が設けられている。第2の電極部3は、第1の電極部2の開口12の内側に配置され、第2の給電点8が設けられている。第3の電極部4は、第1の電極部2の開口12の内側で第2の電極部3と離れて配置され、グランド電極5と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】近接配置される一対の共振素子の間で効率的な伝送を行うことが可能な伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の伝送システムにおいて、各々の伝送装置に含まれる共振素子10は、誘電体基板11の一方の面に形成される共振電極12と、誘電体基板11の他方の面に形成される接地電極13と、給電部となるビア導体14及び入出力電極16を備えている。送信回路を含む伝送装置と受信回路を含む伝送装置との間で高周波信号を伝送する場合、それぞれの共振素子10の共振電極12が所定の距離を介して直接対向する状態で配置し、その際の電界結合により上記2つの伝送装置の間で高周波信号を伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】表面波の進行を抑制して表面波形態の信号を再放射することにより、アンテナの効率と利得を高め、アンテナの帯域を広げることができるアンテナ構造がLTCCのような誘電率の高い多層基板上に具現されたアンテナモジュールを提供する。
【解決手段】本発明によるアンテナモジュールは、誘電体基板の表面に形成されるパッチアンテナ共振器と、前記パッチアンテナ共振器と離隔されて配置され、前記パッチアンテナ共振器から前記誘電体基板の表面に沿って流れる信号を放射させるように前記パッチアンテナ共振器の周辺を取り囲む表面波放射共振器を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ基板と導波管とを離間配置し、組み付けのばらつきによる応力を防ぎつつ良好なアンテナ特性を実現する。
【解決手段】アンテナ基板30の一方の面にアンテナ素子36と、このアンテナ素子の周囲に矩形金属プレート37を配置させ、矩形金属プレートの表面と導波管の開口12,13を、アンテナ基板表面に直交する方向で離間配置する。 (もっと読む)


【課題】 タグの寸法・形状の自由度が増す(言い換えると、制約が改善される)ため、設置個所の自由度をこれまで以上に拡大することができ、通信距離を短縮することなく導電性物体や非導電性物体に関わらずに設置可能である新規なRFIDタグを提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基板と、この誘電体基板の一方の面に設けた導体層と、前記誘電体基板の他方の面に設け、長細状スロットを有する導体パターンと、前記長細状スロットの幅方向に対向する二辺にそれぞれ接続され、前記長細状スロットを通して電波を送受信するICチップとを備えたことを特徴とするRFIDタグ。 (もっと読む)


【課題】受信されたミリ波信号のミキサまでの伝送路を極小に抑える構成を備えたミリ波モジュールを得ること。
【解決手段】樹脂基板の一方の面に、マイクロストリップ線路を給電線路とする受信用のアンテナを形成するとともに、前記受信用のアンテナの給電点の直近にミキサをフリップチップ実装し、前記ミキサへのローカル信号を、前記樹脂基板の他方の面から導波管と該導波管に接続される前記樹脂基板の一方の面上の導波管・マイクロストリップ線路変換器を介して供給し、前記ミキサで検波されたビデオ信号を前記樹脂基板の内層信号線路にビアを介して接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】金属部材を用いたスライド機構を有する場合において、アンテナ性能の劣化を防ぐこと。
【解決手段】第2の筐体102は、第1の筐体101に対してスライド自在に取り付けられる。回路基板105は、第1の筐体101に設けられるとともに、第1の筐体101のスライド方向と交わる方向に延設されるとともに開いた状態において給電部109よりも下側に位置するスリット110を有する。回路基板108は、第2の筐体102に設けられ、第1の筐体101がスライドして開いた状態になった際に平面から見て回路基板105の下方側と重なり合う。アンテナ107は、第2の筐体102の上方側に設けられる。給電部109は、アンテナ107の近傍においてアンテナ107に給電する。 (もっと読む)


【課題】スロット板を付け替えることにより帯域中心周波数をシフトすることができその中心周波数での周波数帯域幅が広い導波管スロットアレーアンテナの実現。
【解決手段】放射導波路への給電方式は中央給電方式とし、スロット2からの反射の抑圧手法はスロット2の間隔を使用中心周波数における放射導波路内波長の2分の1よりも小さくすることにより行い、それによる、給電導波路4の両側それぞれにおける放射ビームの給電導波路4側への傾きを修正するためおよび中央給電方式にすることによりオフセット量の大きいスロットが増加しても不要方向への放射が増加しないようにするために隔壁8の高さを結合部10から終端部9へ向けて下り傾斜にするようにしてスロット板1を傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジを介して接続される2つの車体部を利用して構成される自動車用スロットアンテナにおいて、送受信すべき電波に対し適正なアンテナ性能が得られるようにする。
【解決手段】スロットアンテナ10は、ドア4とフェンダー6とがヒンジを介して接続されるヒンジ部8において互いに対向するエッジ同士を、所定長さL(λ/2)だけ離れた2箇所で接続し、更に、その2箇所の接続点の中間位置を給電部12として給電線16を接続することにより構成されている。この結果、ドア4とフェンダー6とを接続するヒンジの位置やその間隔に影響されることなく、所望周波数帯の電波を良好に送受信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 導波管スロットアレーアンテナにおいて、端部スロットと導波管短絡面との距離を1/4波長もしくは1/2波長離さなければならないため、所定の開口径に放射導波管を収めるために、端部のスロットを省略せざるを得なく、利得低下を引き起こしていた。
【解決手段】 端部スロットにおけるスロットの長さを共振長より短くし、放射インピーダンスまたは放射アドミタンスに正の虚部の値を持たせ、端部スロットから放射導波管の短絡面までの距離を従来の長さより短くすることにより、等価回路特性の虚部を打ち消す。これにより、各放射スロットとの整合のとり易さを維持したまま放射導波管を短縮することができる。 (もっと読む)


本発明は、高誘電率を有する誘電体を用いた従来のアンテナの長所である小型化を維持しながらアンテナ利得と効率及び帯域幅を高めるために低誘電率を有する誘電体と高透磁率を有する磁性体を垂直周期構造に配列した複合構造体を用いたアンテナを提供することを目的とする。このために、本発明は、基板と、基板の上に形成される放射パッチと、を備え、基板は、誘電体及び磁性体が垂直周期構造を有する複合構造体に形成されることを特徴とする誘電体及び磁性体の垂直周期構造を有する複合構造体を用いたアンテナを提供する。
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【課題】導体板における、スロットの中点の近傍の領域と基板との間で、寄生容量が生じ易かった。
【解決手段】(1)矩形のスロットが規定されている導体板であって、前記スロットの長手方向に沿った、前記導体板の一対の辺である第1の辺及び第2の辺について、当該第1の辺上の任意の点である第1の点と、前記第2の辺上における前記第1の点に対応する第2の点との間の距離が、当該第1、第2の点が当前記スロットの第1、第2の長辺における中点に近いほどより短い前記導体板と、(2)前記導体板を載置するための基板と、(3)前記導体板及び前記基板間に設けられている絶縁層と、(4)前記スロットの第1、第2の長辺の前記中点間に設けられている共振用キャパシタと、(5)前記第1、第2の長辺間に設けられている、給電点として機能する第1、第2の接続点と、を含む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、かつ搭載位置の自由度が高いスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】マイクロストリップスロットアンテナ10は、誘電体基板1の一方の面にマイクロストリップ線路2が形成され、他方の面が地板6で覆われた、プリント基板で実現される。マイクロストリップ線路2の線路上には、線路上を流れる電流を遮るように線路の中央線に沿って8つのスロット3がλgの間隔を空けて設けられており、これによりマイクロストリップスロットアンテナ10はスロットアレーアンテナとして機能する。マイクロストリップ線路2の給電部5付近の部分とスロット3が設けられる部分との間にはインピーダンス変換部4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】2方向開閉方式の筐体を備えたタイプにおいて、ヒンジ部がアンテナに及ぼす影響を効果的に抑えることが可能な携帯無線装置を提供する。
【解決手段】上筐体1とヒンジ筐体3を第1の軸芯を中心に回動可能に連結する横ヒンジ部5は、上筐体1内に設けられる第1金属部13と電気的に接続された横ヒンジアンクル52と、ヒンジ筐体3内に配置され、導電性材料を含んだ横ヒンジプレート53と、横ヒンジアンクル52と横ヒンジプレート53とを電気的に接続し、かつ上筐体1と、ヒンジ筐体3が第2の軸芯(X)方向に向かい合う面の長辺の略中央から端部の間に配置される導電性材料を含んだ第1のヒンジ軸51とで構成されている。また、横ヒンジプレート53と第1のヒンジ軸51を加えた横ヒンジ部5の電気的経路長が、略λ/8の定数倍でない所定値で構成されている。 (もっと読む)


円偏波受信用スロット配列アンテナの上層導体板と偏波器との間に一定の誘電率及び厚さを有する誘電体板を追加的に結合することによって、インピーダンスマッチング、軸比及び軸比帯域幅を向上させ、結果として、高効率の円偏波衛星信号を受信できるようにする改善された円偏波受信用スロット配列アンテナを提供する。本発明は、本発明に係る改善された円偏波受信用導波管スロット配列アンテナは、互いに結合され、内側に衛星周波数信号が伝送される導波管及び給電路が形成される下層導体板及び中層導体板と、前記中層導体板の上部に結合され、導波管と連通される複数のキャビティ及びスロットが形成されることによって、衛星周波数信号を送受信する上層導体板と、を備えた導波管スロット配列アンテナにおいて、前記上層導体板200の上部には、直線偏波を円偏波に変換する複数のストリップ導体110及びマッチングスタブ120が形成された偏波器100が積層され、前記上層導体板200と偏波器100との間には、空間インピーダンスとのインピーダンスマッチングを行う誘電体板500が挿入されて積層されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナ効率が向上した高性能のアンテナを実現するアンテナ一体型モジュールを備えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置1は、断面長方形状の貫通孔3を有する実装基板2と、貫通孔3を覆って実装基板2に実装されたアンテナ一体型モジュール4とを備え、アンテナ一体型モジュール4の貫通孔3に露出する面には、放射波を放射するパッチアンテナ5が設けられ、アンテナ一体型モジュール4と実装基板2との間には、パッチアンテナ5を囲むように環状接地シート6が配置され、貫通孔3の長辺の長さaが、放射波の波長λに対して、λ/2≦a≦λ、となっている。 (もっと読む)


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