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Fターム[5J045AA11]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−電気的 (2,006) | 偏波切換 (46)

Fターム[5J045AA11]に分類される特許

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【課題】 偏波切替可能な移動指向性アンテナを提供する。
【解決手段】 本発明は、高周波信号を送られ、且つ開口部(231)が、前記開口部から離れた平面内の支持手段(251a、251b)に配置された放射素子(252a、252b)を照射すべく穿設された複数の導波管(203a、203b)を含む偏波切替可能アンテナに関し、前記支持手段が少なくとも2種の異なる構成に従い構成可能であり、前記アンテナが同一の構成に従い照射される放射素子が隣接することを特徴とし、前記支持手段(251a、251b)は、第1の構成で照射される放射素子を、第2の構成で照射される放射素子とは異なる方向に向けるべく適合されている。本発明は、衛星、特に静止衛星との高速通信が求められる地上で移動する物体に搭載されたアンテナの切替に特に応用できる。 (もっと読む)


【課題】水平偏波、垂直偏波の両方において無指向性を得ることが可能であり、かつ、小型化およびコストの面で優れたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、中心導体12および外部導体13を有する同軸線路11と、スリーブ14とを備える。中心導体12は、アンテナ1の使用周波数帯域の中心波長の略1/4の長さでスリーブ14から突出する。スリーブ14には、スリーブ14の延在方向に沿ってスロット15(給電スロット)が形成され、同軸線路16は整合器19を介してスロット15の給電点FD1,FD2に給電する。 (もっと読む)


【課題】2つの導波管スロットアレーアンテナの正面方向の利得低下を防ぐことのできる導波管スロットアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】導波管2a上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2aの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB1を形成する導波管スロットアレーアンテナ1aと、導波管2b上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2bの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB2を形成する導波管スロットアレーアンテナ1bと、入出力信号を2分配して各導波管スロットアレーアンテナに給電する給電部3とを備えている。各導波管スロットアレーアンテナの傾斜角度αは、ビームB1の方向とビームB2の方向とが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】センサ前方に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】送信信号を生成する発振回路9と、誘電体からなる基板1の一方の表面または内部の略全面に形成された送信信号のグランドとして作用する接地電極2と、他方の表面に形成された、送信信号を電波ビームとして前方に放射し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信信号として受信する矩形状の送受信電極31と、何れか一方の端子が接地電極2のみに接続され、送受信電極31にて受信した受信信号を検波する検波素子5と、検波素子5にて検波された受信信号を外部に出力する出力線路6とを備え、検波素子5の他方の端子と出力線路6は送受信電極31の異なる位置に各々、接続される。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてさまざまな指向性を持たせることが可能であり、さらには垂直・水平いずれの偏波をも放射及び受信することが可能であって、且つ薄型であるような(実質的には平面化した)アンテナ素子と、そのようなアンテナ素子から構成される、所望の指向性と偏波放射・受信性能とを備える平面型フェーズドアレイアンテナとを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の誘電体基板における一方の表面を被覆する接地導体と、第1の誘電体基板における他方の表面上に配置された第1の導電素子と、第1の誘電体基板における他方の表面上に積層された第2の誘電体基板上に配置された、第2の導電素子と、第1の導電素子と接地導体とに接続された第1の給電手段と、第2の導電素子と接地導体とに接続された第2の給電手段と、を備え、第1の導電素子と第2の導電素子とは、第2の誘電体基板を介して少なくとも一部重なり合う、アンテナ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】機械的回転機構を用いず水平偏波と垂直偏波の照射切り替えを可能にする。
【解決手段】所定の入力信号を位相、振幅が等しい複数の信号に分配する分配器4と、分配器4で分配された信号を増幅する第1、第2の増幅器3 ,3 と、第1の増幅器3 の出力信号の位相を180°反転させる位相反転回路4と、電磁波を基準方向に対して+45゜と−45゜の方向に偏波させる放射面を有し、位相反転回路4による位相反転信号を、+45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端と−45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端のうちの一方に入力し、かつ第2の増幅器3 の出力信号を上記入力端の他方に入力することにより+45゜と−45゜の方向に偏波した2つの直交する電磁波を同時に放射し、位相反転回路4を非動作にした場合に垂直偏波を放射し、一方、位相反転回路4を動作させた場合に水平偏波を放射する2偏波放射アンテナ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが少なく通信容量が大きい高性能のMIMOアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ選択方式のMIMOアンテナ装置100は、矩形の基板30と、基板30の相対的に短い一辺の両端に1つずつ搭載された一対の第1アンテナ群と、基板の相対的に長い両辺に1つずつ搭載された一対の第2アンテナ群とを備える。第1アンテナ群と第2アンテナ群とは同じ偏波面を有するとともに、基板のグラウンド面上に流れる第1アンテナ郡の電流分布が互いに直交し、第1および第2アンテナ群のうちいずれか2つのアンテナが駆動される。各アンテナ素子の相関係数が小さくなり、輻射効率が高められることにより、通信容量の大きい高性能のアンテナ装置とすることができる。 (もっと読む)


切換可能なパッチアンテナは、接地面、金属パッチ、少なくとも二つの給電線、及びスイッチを含む。当該金属パッチは、当該接地面に隣接するが接触せずに配置される。各給電線は、当該金属パッチに電気的に接続される。各給電線は、少なくとも一つの他の給電線に対して実質的に直交している。当該スイッチは、当該少なくとも二つの給電線に電気的に接続される。当該スイッチは、当該切換可能なパッチアンテナを励起させるために、当該少なくとも二つの給電線の何れかを逐次選択するように動作可能である。
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【課題】1素子で高利得かつ広帯域を実現可能なマイクロストリップラインアンテナを提供する。
【解決手段】マイクロストリップラインアンテナ11は、マイクロストリップライン導体2と、グランド導体3と、誘電体41と、を備えている。マイクロストリップライン導体2は、その一端と他端を近接させてループ状に形成され、当該ループの1周の長さが概ね1波長である。グランド導体3は、マイクロストリップライン導体2と平行に配置される。誘電体41は、マイクロストリップライン導体2から見てグランド導体3が配置されている側と反対側に配置される。 (もっと読む)


【課題】移動体通信セル用印刷パッチアンテナの指向性改善を行う。
【解決手段】接地平面、該接地平面に重ねられた基体、共振パッチ3を形成するために該基体上に作製された金属層、および該共振パッチを励振させるための給電手段を備える印刷アンテナであり、前記パッチは、これが両方の上方電磁波モードTM02及びTM20で放射することができるように適合させた寸法を有し、前記給電手段は、パッチの法線に対して対称の2つの主要な非整列放射ローブを、該パッチに直交する同一平面内に持つデュアルビーム放射図を誘導することにより、前記パッチが上記上方電磁波モードの一方で共振するようにパッチに沿って配置された一つの励振点4でパッチを励振させることを可能にする。 (もっと読む)


円偏波受信用スロット配列アンテナの上層導体板と偏波器との間に一定の誘電率及び厚さを有する誘電体板を追加的に結合することによって、インピーダンスマッチング、軸比及び軸比帯域幅を向上させ、結果として、高効率の円偏波衛星信号を受信できるようにする改善された円偏波受信用スロット配列アンテナを提供する。本発明は、本発明に係る改善された円偏波受信用導波管スロット配列アンテナは、互いに結合され、内側に衛星周波数信号が伝送される導波管及び給電路が形成される下層導体板及び中層導体板と、前記中層導体板の上部に結合され、導波管と連通される複数のキャビティ及びスロットが形成されることによって、衛星周波数信号を送受信する上層導体板と、を備えた導波管スロット配列アンテナにおいて、前記上層導体板200の上部には、直線偏波を円偏波に変換する複数のストリップ導体110及びマッチングスタブ120が形成された偏波器100が積層され、前記上層導体板200と偏波器100との間には、空間インピーダンスとのインピーダンスマッチングを行う誘電体板500が挿入されて積層されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信信号の偏波面や受信衛星の切り換えを、高周波スイッチを使用することなく実行することのできる衛星受信用コンバータを提供する。
【解決手段】2つの一次放射器の開口部43には、それぞれ、水平/垂直偏波用のプローブ2a、2bが設けられ、各プローブ2a、2bから第1RF増幅回路3a、3bを通って第1RF伝送線路14の第1出力線路17に至る信号経路は、略同じ長さに設定されている。また、第1RF伝送線路14から第2RF増幅回路6を通って第2RF伝送線路26の第2出力線路27に至る信号線路も、略同じ長さに設定されている。そして、制御回路11は、外部装置からの制御信号に従い、各信号経路に設けられた4つの第1RF増幅回路3の一つと、2つの第2RF増幅回路6の一つを、選択的に動作させることで、外部から指令された衛星及び偏波面に対応した受信信号を、周波数変換器7に出力させる。 (もっと読む)


【課題】小型のアンテナでありながら通信時の偏波面の方向を可変とする。
【解決手段】誘電体基板23と、誘電体基板23の一方側に形成されたマイクロストリップアンテナパターン21と、誘電体基板23の他方側に設けた地板22とを有し、マイクロストリップアンテナパターン21に給電を行うマイクロストリップアンテナ11であって、給電線に接続するための1つの給電点Psと、接地線に接続するための2つの接地点Pe1,Pe2とを、マイクロストリップアンテナパターン21に設けている。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式の無線通信装置に用いられるアンテナ装置であって,偏波状態及び指向範囲の向きを独立して調整することのできるアンテナ装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】MIMO方式の無線通信装置Yに用いられるアンテナ装置Xは,指向範囲が扁平形状(図1のA1〜A4)であって,異なる指向範囲の長手方向の向きに対して異なる偏波方向(図1のR1〜R4)が設定された複数のアンテナ素子11〜14と,無線通信装置Yからの給電先を上記複数のアンテナ素子11〜14のいずれか一つ又は複数に選択的に切り換える給電先切換器15とを備えることを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】 EBG構造の反射板を用いるアンテナにおいて複数の周波数帯において動作させる。
【解決手段】 アンテナ1Aは、反射板であるEBG1を備え、EBG1の上の高さhの位置にアンテナ素子15が配置されて構成されている。EBG1は、正方形状の基板10の表面に使用波長に比して小さくされた正方形状のパッチ11がマトリクス状に周期的に配列されており、基板10の裏面にはグランドプレーン13が形成されている。パッチ11は,図示する例では5行×5列の25個のパッチP1−1,P1−2,・・・,P5−4,P5−5が設けられており、各パッチ間には可変容量ダイオードであるバリキャップ12が接続されている。各パッチ11に印加する電圧+Vの値を制御することでバリキャップ12の容量値を変更することにより、EGB1の共振周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】円偏波を広帯域に励振させることのできる円偏波平面機能アンテナを提供する。
【解決手段】平面アンテナの導体に非線形乗算機能を有する半導体素子(ダイオードD1〜D4)あるいは集積回路を装荷し、平面アンテナにおける2つの直交共振姿態が互いに非線形結合するようにしたものである。半導体素子あるいは集積回路に、これらが非線形領域で動作するように適切なバイアス制御電圧Vcを印加することによって、その非線形結合により広帯域において直交する2つの共振姿態電流の位相差が±π/2になる。これにより、広帯域の円偏波特性を有するアンテナを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯型情報端末装置による衛星からの電波や地上波の受信に適したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は。逆Fアンテナで構成される複数の内蔵アンテナと、その複数の内蔵アンテナを実装し、かつその複数の内蔵アンテナと同一周波数で作動する外付けアンテナの装着部を複数備えたアンテナ実装基板と、そのアンテナ実装基板の各装着部に外付けアンテナを装着したときに複数の内蔵アンテナの給電を切断する給電切断手段とを有し、複数の内蔵アンテナは、その少なくとも一部が各装着部に装着した外付けアンテナと直交するようにしてアンテナ実装基板に実装されている。 (もっと読む)


【課題】1つの給電点で直交する2つ偏波を切り替えられるアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板1上に設けられた方形マイクロストリップアンテナの基本導体2と、導体2の第1の辺に沿って設けられた整合用延伸導体4と、第1の辺と隣り合う第2の辺に沿って設けられた整合用延伸導体5と、導体4に沿って設けられた動作周波数可変用延伸導体6と、第1の辺と向かい合う第3の辺に沿って設けられた動作周波数可変用延伸導体7と、導体5に沿って設けられた動作周波数可変用延伸導体8と、第2の辺と向かい合う第4の辺に沿って設けられた延伸導体9と、導体2及び4を接続するスイッチ10と、導体2及び5を接続するスイッチ11と、導体2及び7を接続するスイッチ12と、導体2及び9を接続するスイッチ13と、導体4及び6を接続するスイッチ14と、導体5及び8を接続するスイッチ15とを設け、給電点3を基本導体2の中心に設けた。 (もっと読む)


【課題】水平偏波と垂直偏波と右旋回円偏波と左旋回円偏波の4種類の偏波を切換えて使用することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】地板11の第1の面に離間して対向配置されたアンテナエレメント用導電性板材12において給電点P1,P2,P3,P4を有し、地板11の第2の面11bに、スイッチ31を搭載した給電基板30が、また、スイッチ41を搭載した給電基板40が設けられている。RF機は、水平偏波の使用時にはスイッチ31を制御して給電点P1に給電させ、垂直偏波の使用時には、スイッチ31を制御して給電点P2に給電させ、右旋回円偏波の使用時にはスイッチ41を制御して給電点P3と給電点P4にプラス90度の位相給電させ、左旋回円偏波の使用時にはスイッチ41を制御して給電点P3と給電点P4にマイナス90度の位相給電させる。 (もっと読む)


【課題】端末の筐体の開閉状態に拘らず、左旋回円偏波及び右旋回円偏波のいずれも良好に受信することができるパッチアンテナを備える無線機器を提供する。
【解決手段】無線機器1は、筐体2と、パッチアンテナ4と、筐体2の開閉状態を検出してその開閉状態を示す開閉信号を形成する開閉検出部7とを備える。パッチアンテナ4は、第1の偏波に対応する第1エレメント41と、第2の偏波に対応して第1エレメント41に付加される第2エレメント42と、切替部43とを備える。切替部43は、開閉信号に基づいて、第2エレメント42を第1エレメント41から切断し又はこれへ接続することにより、パッチアンテナ4を第1又は第2の偏波に適した状態とする。 (もっと読む)


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