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Fターム[5J055EZ16]の内容

電子的スイッチ (55,123) | 機能的回路 (8,211) | クランプ、リミッタ (97)

Fターム[5J055EZ16]に分類される特許

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【課題】駆動用のMOSトランジスタのオン抵抗が小さく、リーク電流の発生を防ぎ、しかも小型化、低消費電力化に適した昇降圧回路を提供する。
【解決手段】入力電圧IN2が入力される入力端子104、入力電圧IN2に基づいてVCCまたはGNDを出力するMOSトランジスタ201、203、入力電圧IN2に基づいて2VCCまたはGNDを出力するMOSトランジスタ202、204、MOSトランジスタ201、202に一端が接続され、他端がMOSトランジスタ202、204に接続される容量素子206、ソース・ドレイン端子の一方に2VCCが供給され、ソース・ドレイン端子の他方にVCCが供給され、2VCCまたはGNDがゲート端子に供給され、2VCCまたはGNDによってオン、オフされるMOSトランジスタ205と、によって昇圧回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】出力波形に付加される遅延の増大を抑制することが可能な出力回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる出力回路は、高電位側電源端子と外部出力端子Voutとの間に設けられ、電源電圧VDD〜接地電圧VSS間の電圧範囲を振幅する一対の増幅信号の一方に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される出力トランジスタMP11と、低電位側電源端子と外部出力端子Voutとの間に設けられ、一対の増幅信号の他方に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御される出力トランジスタMN11と、電源電圧VDDより低く接地電圧VSSより高い中間電圧VMLが供給されている低電位側電源端子と、出力トランジスタMP11のゲートと、の間に設けられ、出力トランジスタMP11のゲート電圧と中間電圧VMLとの電圧差に基づいて出力トランジスタMP11のゲートをクランプするクランプ用トランジスタMP12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力駆動回路及びトランジスタ出力回路を提供する。
【解決手段】第1のスイッチ113のオン動作によって駆動され、出力トランジスタのゲートに高電圧電源を供給する第1のトランジスタ111を含む第1の駆動回路部110と、第1のスイッチ113と相補的に動作する第2のスイッチ133のオン動作によって生成されたワンショットパルスによって駆動され、出力トランジスタのゲート−ソースのキャパシタンスを放電させる第2のトランジスタ131を含む第2の駆動回路部130と、第1の駆動回路部110と並列されるように高電圧電源端と出力トランジスタのゲートとの間に配置され、第2のスイッチ133のオン動作によって放電した出力トランジスタのゲート電位を保持させる出力駆動電圧クランピング部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】アクティブクランプ動作期間を短縮するとともにESD耐量を向上させたアクティブクランプ回路を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1のスイッチ素子と、第1のダイオードと、第1の抵抗と、第1および第2の制御回路と、を備えたことを特徴とするアクティブクランプ回路が提供される。前記第1のダイオードは、前記第1のスイッチ素子の両端にかかる過電圧によりブレークダウンする。前記第1の抵抗は、前記第1のダイオードの電流を検出する。前記第1の制御回路は、前記第1の抵抗の両端の電圧を増幅して前記第1のスイッチ素子の電流を制御する。前記第2の制御回路は、前記第1の抵抗の両端の電圧に応じて前記第1のスイッチ素子の導通を制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、出力トランジスタを確実にオフ状態に維持できるトランジスタ駆動回路を提供する。
【解決手段】NチャネルMOSFET5とコイル2との共通接続点;出力端子OUTとグランドとの間にフライホイールダイオード3を接続する。FET5のゲートには、NPNトランジスタ6及びPNPトランジスタ7のプッシュプル回路により制御信号を出力し、トランジスタ7のベースとグランドとの間にNPNトランジスタ11を接続し、トランジスタ11のベースとグランドとの間にNチャネルMOSFET14を接続して、FET14にPWM信号を入力する。ダイオード13は、FET14がオフ状態になるとトランジスタ11のベースにベース電流を供給し、ダイオード15をダイオード13のアノードとトランジスタ6及び7のベースとの間に接続する。NPNトランジスタ22をFET5のゲートと出力端子との間に接続し、トランジスタ22をPWM信号に応じてFET5がオフする際にオンさせる。 (もっと読む)


【課題】実際に発生しているフライバックエネルギーを定量的に評価した上で保護動作を行うことができるスイッチング素子の制御装置を提供する。
【解決手段】NチャネルMOSFET2を介してコイル1に供給される電流をセンスMOSFET6及び検出用抵抗素子21により検出し、NチャネルMOSFET2をターンオフさせた際に発生し、ドレインに印加される逆起電圧をクランプ回路3によってクランプする。電流検出回路24は、クランプ回路3に発生するクランプ電圧によりNチャネルMOSFETがターンオンした際に、検出用抵抗素子21に流れる電流を複数の閾値と比較し、保護動作部26は、電流検出回路24の比較結果により、前記電流がNチャネルMOSFET2をターンオフさせた時点からの時間経過に対応する特定の閾値を超えていると判定されると、逆起電圧に基づくエネルギーを減少させるようにNチャネルMOSFET2の制御状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】窒化物FETを高速スイッチング動作させることができ、且つ、サージ電圧から窒化物FETを保護することができるスイッチング素子の保護回路。
【解決手段】直列に接続された高圧側素子M1及び低圧側素子M2と、高圧側素子をオンオフさせる信号を出力するハイサイドプリドライバ11と、高圧側素子と逆のオンオフ状態になるように低圧素子をオンオフさせる信号を出力するローサイドプリドライバ12と、高圧側素子と低圧側素子の接続点に制御端子が接続されたスイッチング素子Tr1と、スイッチング素子の一方の端子にカソードが接続されたダイオードD1と、ダイオードのアノードに入力端子が接続され、ダイオードのブレーク時にスイッチング素子の制御端子に電流を供給するとともに、低圧側素子のオフを指示する信号をローサイドプリドライバに供給する制御器21とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で負荷オープン状態を検出することができる負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】電源端子T1に入力される入力電圧Vinよりも低い基準電圧V1と出力端子T2の電圧Voutとを比較する第1のコンパレータ8と、スイッチング素子2がオフ状態で、且つ負荷オープン状態である場合に、出力端子T2の電圧Voutを基準電圧V1よりも高く、且つ入力電圧Vinよりも低いclamp電圧にクランプするクランプ回路7とを備えることにより、第1のコンパレータの出力によって、負荷オープン状態を検出する。また、入力電圧Vinよりも低く且つclamp電圧よりも高い基準電圧V2と出力端子T2の電圧Voutとを比較する第2のコンパレータ9を備えることにより、第1のコンパレータ及び第2のコンパレータ9の出力によって、負荷オープン状態と出力天絡状態とを検出する。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を改善した半導体スイッチ及び無線機器を提供する。
【解決手段】スイッチ部と、駆動回路と、電源回路と、を備えた半導体スイッチが供給される。前記スイッチ部は、共通端子と複数の高周波端子との接続を切り替える。前記駆動回路は、端子切替信号に基づいて前記スイッチ部に制御信号を出力する。前記電源回路は、温度に応じて変化する基準電位基づいて、前記制御信号の電位であって温度制御された第1の電位を生成して前記駆動回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】充電対象素子へ充電電流を効率的に供給することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】充電対象素子Cに充電電流を供給する半導体装置1は、第1導電型の半導体層1と、充電対象素子Cの第1電極に結合される第1ノードN1を有し、半導体層1の主表面上に形成される第2導電型の第1の半導体領域2と、電源電圧が供給される電源電位ノードNL1に結合される第2ノードN3および第3ノードN4を有し、第1の半導体領域2の表面において半導体層1と間隔をあけて形成される第1導電型の第2の半導体領域3と、第2ノードN3および第3ノードN4から半導体層1への電荷キャリアの移動を制限する電荷キャリア移動制限部とを備える。 (もっと読む)


【課題】サージの発生を抑制すると共に半導体スイッチング素子のスイッチング速度を向上しつつ、回路規模を小さくすることができる半導体スイッチング素子駆動装置を提供する。
【解決手段】時間設定手段40から短絡検出区間が終了したことを示す時間設定信号を入力すると、この時間設定信号の入力をトリガとして駆動手段60に対して半導体スイッチング素子10の制御端子11に印加する駆動電流を増加するための電流制御信号を出力する。これにより、サージの発生が予想されるミラー区間後に行われる短絡状態の検出が終了した後は制御端子11に印加される駆動電流iが増加するため、サージの発生を抑制しつつ、スイッチング速度が向上する。また、時間設定信号を利用して制御端子11に流す駆動電流iの電流量を制御しているため、制御端子11の電圧を検出するための構成が不要となり、回路規模が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】クランプ回路が未使用状態なのか断線状態なのかを判別する。
【解決手段】温度センサ1hの出力が入力される温度検出端子14a〜14cを利用し、クランプ回路5a〜5cや温度検出回路7a〜7cの一部がパワーモジュール1に接続されないときには温度検出端子14a〜14cの電位に基づいて温度センサ1hが接続されていない断線無効状態を検出する。例えば、温度検出端子14a〜14cのうち温度センサ1hに接続されない端子に断線検出無効化閾値Vth3以上の電圧を印加することで、温度検出端子14a〜14cが温度センサ1hに接続されていないことを検出する。これにより、クランプ回路5a〜5cに接続されるクランプ端子11a〜11cの電位に基づいて断線検出を行う際に、断線状態なのか断線無効状態なのかを温度検出端子14a〜14cの電位に応じて判定できる。 (もっと読む)


【課題】短絡保護のためのクランプ電圧の設定に基づいて、損失を抑制することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】IGBT1の温度、出力電流、ミラー電流もしくはゲート閾値電圧Vthを検出し、これらのいずれかに基づいてミラー電圧Vmirrorのバラツキに応じたクランプ電圧を演算する。これにより、クランプ電圧をその状況下でのミラー電圧Vmirrorに対応する値に低く抑えることが可能となり、クランプ電圧をミラー電圧Vmirrorのバラツキの最大値、つまりすべての環境変化等を含めた最大値を考慮して設計する場合と比較して、クランプ電圧を小さく抑えられる。したがって、クランプ時にIGBT1を損失が大きくなることを抑制しつつ、短絡耐量を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ用のトランジスタに発生する寄生ダイオードを介して内部に流入するESDによる負電流から内部回路を保護する。
【解決手段】第4nチャネルMOSFET(Mn4)は、ソース端子とバーグゲート端子間が接続されている。スイッチ素子は、第4nチャネルMOSFET(Mn4)のソース端子とグラウンド電位との間に接続され、第4nチャネルMOSFET(Mn4)のオフ時に第4nチャネルMOSFET(Mn4)のソース端子をグラウンド電位にする。保護回路40は、第4nチャネルMOSFET(Mn4)のソース端子と上記スイッチ素子の入力端子の接続点と、グラウンド電位との間に設けられ、静電気放電による第4nチャネルMOSFET(Mn4)のドレイン端子から流入する負電流をグラウンド電位に流す。 (もっと読む)


【課題】ESDパルスをもれなく検出し、かつ通常の電源投入時やスパイクノイズ印加時の誤検出を抑制する。
【解決手段】第1検出回路7はESDパルスの印加開始時から第1所定時間だけ第1検出信号を出力する。第2検出回路9は、第1検出信号を受け、かつESDパルスの印加が第2所定時間だけ持続したときに第3所定時間だけ第2検出信号を出力する。第1所定時間は電源の立ち上がり時間よりも短い。第2所定時間は第1所定時間よりも短く、かつスパイクノイズの印加時間よりも長い。第3所定時間はESDパルスの印加時間よりも長い。クランプ回路11は、第1検出信号及び第2検出信号の少なくとも一方が出力されているときはゲート端子47をGND端子3とは絶縁する。プルアップ回路13は、ゲート端子47を、第2検出信号が出力されているときは電源端子1に接続し、第2検出信号を出力されていないときは電源端子1とは絶縁する。 (もっと読む)


【課題】寄生容量の影響を最少化させることのできる、パワー半導体スイッチの改良された制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】パワー半導体スイッチの制御接続端信号を生成するための信号処理ユニットを備えた、パワー半導体スイッチを制御する制御回路において、少なくとも一つの半導体素子が、定められたパワー半導体スイッチのコレクタ・エミッタ電圧を越えた時に、導通作動され、半導体素子の出力端が導電性の接続線を通じて抵抗直列回路の抵抗の間の接続点と、或いは信号処理ユニットと接続されている抵抗直列回路の出力端と接続されており、半導体素子のブレークダウン電圧が、半導体素子の出力端の電位が、パワー半導体スイッチがスイッチオン状態にある時のパワー半導体スイッチの制御接続端の電位よりも高くなるように選ばれている。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体素子の制御電極の短絡動作時の電圧を通常動作時の電圧と同じ値に制限し、安全で確実な遮断を行うことが可能な電力用半導体素子の駆動保護回路の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の電力用半導体素子の駆動保護回路は、電力用半導体素子F1と、その制御電極を駆動する駆動回路と、電力用半導体素子F1の制御電極の電圧Vgeが一定値を超えないよう制限する電圧保護回路とを備える。電圧保護回路は、電力用半導体素子F1の制御電極にエミッタが接続されたゲート放電用トランジスタTr1と、ゲート放電用トランジスタTr1にベース電位を与える電圧発生回路B1とを備え、電圧発生回路B1は、電力用半導体素子F1の駆動正電源電圧VDDから、前記駆動回路における電圧降下ΔV1を超える電圧が電力用半導体素子F1の制御電極に印加されたときに、ゲート放電用トランジスタTr1がオンできる電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】プッシュ・プル接続された二つのスイッチ素子のON/OFFを切り換えること
によって生じる電力損失を抑制する。
【解決手段】プッシュ・プル接続された二つのスイッチ素子に対して並列に還流ダイオー
ドを設けておく。そして、何れのスイッチ素子もOFFの期間(デッドタイム期間)では
、ONにしようとする方のスイッチ素子に設けられた還流ダイオードに順方向電圧がかか
ったら、デッドタイム期間を終了して、一方のスイッチ素子をONにする。こうすれば、
二つのスイッチ素子の寄生容量での電荷の回生および充電が完了した後に、スイッチ素子
をONに切り換えることができるので、ONにしようするスイッチ素子の寄生容量に蓄え
られた電荷が、ONにしたスイッチ素子を流れて電力損失が発生することを回避すること
が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力信号のデューティを保ちつつ消費電流の変化を低減する。
【解決手段】出力バッファ回路は、出力回路(300)と、第1入力回路(210)と、第2入力回路(220)と、第1クランプ回路(110)と、第2クランプ回路(120)とを具備する。出力回路(300)は、第1出力トランジスタ(P301)と第2出力トランジスタ(N301)とを備え、出力信号(VOUT)を出力する。第1クランプ回路(110)および第2クランプ回路(120)のそれぞれは、カスコード接続される第1導電型のトランジスタ(P111/P121)と、第2導電型のトランジスタ(N111/N121)とを備える。第1クランプ回路(110)は、所定の期間第1入力回路(210)の出力電圧(VA1)をクランプする。第2クランプ回路(120)は、所定の期間第2入力回路(220)の出力電圧(VA2)をクランプする。 (もっと読む)


【課題】複数の電源電圧条件に対して電流制限特性が追従し、負荷特性に適した電流制限を行なう負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】図1に示す負荷駆動回路は、電源及び負荷に接続された出力MOSトランジスタと、出力MOSトランジスタの出力電圧に応じて、出力MOSトランジスタに流れる出力電流を複数段階の制限電流に制限すると共に、制限電流が切り替わる際の出力電圧を電源電圧の変化に基づいて切り替える電流制限値切り替え回路と、を備える。その結果、段階的に電流制限を行い、過剰な電流制限となることを妨げ、負荷条件の拡大を図る。さらに、電流制限値の切り替えを電源電圧に対応させて行なうため、当初の電源電圧条件とはことなる電源電圧で使用したとしても、電流制限特性が電源電圧の変動に追従し、全体として負荷特性に適した電流制限を行なうことができる。 (もっと読む)


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